2008年05月04日

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いま、5月4日午後10時30分、ゴールデンウィ ークのまっただなかだ。皆さんは、どのようにお過ごしだろうか?

私は、このブログを改めて眺めながら、ゴールデンウィークの過ごし方を振り返ってみると、そうそう、ここ数年、家族と「旅」 をしていたのだなと、気付かされる。

まぁ、しかし、今年は、ちょっとした事情が重なって、家族での旅は、小休止。

それで、「友」と会うためと、少々メタボ気味になりつつある体を鍛えるために、ひとりで、丹沢に行って、知りあいの山小屋で、 友と語らうことにする。

5月3日は、生憎、関東地方は天気が悪く、丹沢は、時折、日が差さすものの、霧雨のような状態で、山を歩く人は少ない。歩いていると、 「」に出くわす。 遠くの虹を見上げた経験は何度かあるが、手が届きそうな直ぐ目の前で、虹を見下ろしたのは、はじめての体験だった。

こうやって、書きながら振り返ってみると、虹というのは、不思議で美しいものだなぁ・・・・・と、 その時の情景と感覚を再体験してみる。「虹に願いを」という言葉も、いま、思いつくが、その時は、そんなこと、全く、思いつかなかったなぁ・ ・・・。

写真をみながら、柏手を「パンパン」と打つことにする。

午前中は丹沢の塔ノ岳の山頂にいた。いま、大阪の自宅のここで、こうして、ブログを書く。そして、今日も終わろうとしている。「いま」 というこの感覚も「ここ」というこの感覚も「今日」という時間感覚も、虹のように不思議な感覚だなぁ・ ・・・。なんて考えながら、「今日」のブログはこんな状態で終わろうとおもう。お休みなさい。

そして、良い休暇を!

投稿者 木村貴一 : 2008年05月04日 23:57 « お饅頭を食べた記憶 | メイン | 行けやぁ »


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