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<title>Voice of 木村工務店</title>
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<title>朝マックならぬ朝カニ。</title>
<description><![CDATA[<p>ほんとうに暑い。暑いなぁ。と、かなりクーラーが効いている事務所にいて、たまに外に出た時に、大騒ぎしている「私」に対して、現場で働いている職人さんが、「なに、ゆうてんのぉ。めちゃめちゃ涼しいところにいて、たまに外に出るだけやん。わしら、もう、ぶっ倒れそうやでぇ。この頃、毎朝、起きたら、この暑さの事考えて、憂鬱になるわ・・・・・」</p>  <p>昨日、木造の上棟式があって、職人さん達の真っ黒な顔を見て、「どこの海行ってきたん」と言うと、「あほ、何言うてんのぉ。仕事。この家の建前。決まってるやろ。今度、社長、1回、上棟の時の職人さんとして、雇ったるから。こき使うでぇ・・・」と。吉本新喜劇的トーク。   <br />    <br /><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/46685708a19b_782D/DSC09420.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; margin: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC09420" border="0" alt="DSC09420" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/46685708a19b_782D/DSC09420_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/46685708a19b_782D/DSC09333.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC09333" border="0" alt="DSC09333" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/46685708a19b_782D/DSC09333_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a> </p>  <p>最近、家を雨に濡らさないために、上棟後すぐに、ブルーシートで、養生をするのだけれど、この暑さ、上棟式では、風が抜けず、サウナ状態だった。近頃のこの暑さを体感すると、「遮熱して、風が通り抜ける涼しい家」というのを本気で考えるようになるねぇ・・。それにしても、上棟という、この日本文化が大好きだ。世界の人にも伝えたいぐらい。職人さんや施主さんや神々に「感謝」するというのが素敵だとおもう。やっぱり感謝です。</p>  <p>───────────────────────── ２０１０年のお盆休暇 「能生」 ────────</p>  <p>暑い中でも、お寿司というのは、食べやすいし、美味しい。と、上棟式のお寿司に感謝しながら、食べた事を いまこのブログを書きながら、思い出すと、唐突に、「夏のカニ」の事を連想した。「カニ」は冬の食べ物だ。とおもっていた。</p>  <p>お盆。１２日（木）の午後１１時に大阪・小路を出発する。出発するまでの準備とか、家の片付けとか、いや、ほんとバタバタする。明日に出発を延ばそうかと、何度も弱気になるが、車の渋滞の事を考えると、とにかく、ムリムリ出発するのだった。</p>  <p>コンビニに立ち寄って、飲み物を買う。運転していて、疲れてきたり、めんどくさくなってくると、何か口に入れて、そのブツクサを解放してあげるのに、飲み物がちょっとだけ必要で、それにしても、家族で、ちょっとした飲み物や食べるものを買うと、意外な金額を支払っていて、このコンビニ商売のしくみと心理に唸る。</p>  <p>深夜のガソリンスタンドに立ち寄る。ディーゼル車なので、セルフサービスで入れるのも店員さんに入れてもらうのも、軽油なら、同じ金額です。と言われると、当然、店員さんに入れてもらうわけで、その店員さんの態度に好感がもてて、同乗の奥方も、子供も、気分エエなぁ・・・と、同時に呟いた。旅の気分まで盛り上げてくれて、サービスというものの、原点を垣間見るおもい。そうそう、普通ガソリンは、セルフの方が安かった。こういう、価格とサービスの設定方法というのは、どうやって決めているのかね・・・。などと、集中力が切れてくると、そんな事を考えながら車を運転するのだった。</p>  <p>コンビニやガソリンスタンドに寄っているうちに、高速道路に入るまでに、それなりの時間がかかる。高速道路の運転をしていて、いつもおもう事は、休憩とか、ガソリンとか、買い物とか、食事とか、そんな事に、油断していると、かなりの時間とお金を浪費している事に気付くこと。サービスエリアでのビジネスが、それなりに繁昌しているのかどうか、よくは知らないが、高速道路における、ドライバーと同乗者の心理的状況をあれこれ、分析しているのだろう・・・・。</p>  <p>２時間ほど運転して、深夜１時３０分すぎ、北陸道の南條サービスエリアで仮眠をとる。サービスエリアは、満杯状態。仮眠をするのに、どこに車を停めるのかは、悩みどころで、経験のない時は、便所や売店の近くに停めた事もあって、そうすると、車の出入りが頻繁にある事と、車のドアーの開け閉めの音が、意外とうるさくて、眠れなかったりする。近頃は、長距離トラックが仮眠している、その数台のトラックの隙間に紛れ込んで、ぐっすりと眠る。最近、なんだか、車中泊が増えてきていると感じる・・・・。</p>  <p>朝の５時台の高速道路の運転がエエ。道路も空いていて快適だし、それに空が白々してきて、エネルギーがわいてくる感じ。そんな訳で、５時頃、ムクッと起き出して、車を運転する。後方では、奥方と息子はぐっすりと寝ていた。いまにも雨が降りそうな、どんよりした天気。</p>  <p>１６日に軽井沢で泊まるのに、北陸廻りで行こうと決めたのは、息子と海水浴をするためで、福井では、大阪に近すぎるし、富山あたりか、新潟あたりかと、インターネット上を彷徨っていると、糸魚川の近くの「<a href="http://www.marine-dream.net/">能生</a>」というところを知る。「ベニズワイガニ」とあって、夏でもカニが獲れて、食べられるのだと知ると、息子の一番の好物がカニで、海とカニが第一日目に揃うのは、息子の満足度が高いはず・・・・と、おもい、目的地を決めた。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/46685708a19b_782D/DSC08561.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC08561" border="0" alt="DSC08561" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/46685708a19b_782D/DSC08561_thumb.jpg" width="260" height="174" /></a>&#160; <img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC08563(1)" border="0" alt="DSC08563(1)" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/46685708a19b_782D/DSC08563(1)_1.jpg" width="202" height="174" /></p>  <p>朝８時前には、雨がパラパラしそうな「道の駅 能生」に到着していた。かにや横丁なるものを見て、少々、驚き、朝から、皆がタライ一杯にかにを買って食べているのを見て、もっと驚いた。流石の息子も朝からカニ食べるのぉと、呟くが、通りを２回ほど往復して、ようやく、家族の決心がつく、周囲の勢いに便乗して、カニを食べる事にした。朝マックではなく、朝カニ。時刻は午前８時４７分。試食すると、ゆで方や塩加減によって、各店舗の味が微妙に違うのだ。地元の人が車で乗り付けて、買って帰った、その店でカニを買い、その場で、食べることにした。いまおもえば、自分の舌より、口コミを頼りにする、現代社会の消費者意識そのものの「私」ではないか・・・・・・・。</p>  <p>───────────────────────────────────── つづく ────────</p>  <p>同じ日本でも、大阪と新潟の能生での、食文化の違いは、オモロイ。気候風土というものが違う限り、食文化も違ってくるのだろう。そうであれば、これだけ、暑い暑い日が続くと、日本人全体の文化的な意識にも新たな変化が起こるということになるのだろか・・・。暑さが、変化の兆しなのか。「２０１０年が２１世紀の始まりとちゃいますかぁ・・・」と言ったのは、確か、コトバノイエのカトウさんだったかな・・・・・。</p>]]></description>
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<pubDate>Sun, 29 Aug 2010 22:16:20 +0900</pubDate>
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<title>残暑お見舞い申し上げます。</title>
<description><![CDATA[<p>お盆休暇をどのようにして過ごすのか。いまの経済情勢を考えると、なるべくお金を使いたくないという気持ちもあって、かといって、家で、５日間、ゴロゴロしているのも、ストレスがたまりそうな気がする。それに、次男が、中学２年生で、「海」という言葉を発すると、「やったぁー」という声が返ってきて、おそらく、そんな素直な返事がもらえる、夏休みを、子供と一緒に過ごせるのも、残り３年ほどだろう・・・・・。</p>  <p>奥方が、今年は、クラシックな老舗旅館に泊まって、くつろいで、美味しい料理を食べて、勉強もするのだ。という。「建築」というものに携わっていると、ホテルや旅館に泊まるとう事が、何某かの刺激になって、もちろん、空間的な勉強にもなり、レーザの距離計を持ち出して、寸法を測定し、空間を数値として知るのは、私にとっては、オモロイ遊びのひとつでもある。</p>  <p>それに、何よりも、その「ホスピタリティー」を体験するのは、企業として、見習うべきものも沢山あって、どうせ、お金を出して、泊まるのであれば、それなりのホスピタリティーのあるホテルや旅館に泊まりたい。とおもう種類の「私」なのだろう・・・・・。</p>  <p>そうそう、それとは全く相反するけれど、車中泊というのが好きで、もちろん、あの寝心地の悪さは最悪的であるものの、それでも独特の魅力があって、止められヘンのだ。おそらく、旅館の食事の時間に縛られることなく、好きなときに食べ、好きな時間に起きて、旅立てる、という、時間を勝手気儘自由に使える楽しさが、その魅力のひとつだとおもう。</p>  <p>あともうひとつは、キャンプ。テントで寝るのは、あまり好きではないのだけれど、防虫ネットで囲われたタープの下で、GIベットの上に、寝袋の中に潜り込んで、外寝するのが、何ともいえない魅力があって、真っ暗な闇に包まれて、闇の怖さも感じながら眠りに落ちていく、あの感覚。フェードインのごとく鳥がさえずり出し、夜明けがやってくる、夜と朝の曖昧なあの時間帯の魅力。夏のキャンプでの外寝の魔力にとりつかれてからは、こんな調子で、今回の旅でも一泊だけ、嬬恋でキャンプをし、やっぱり、外で寝た。</p>  <p>食べる事には、猛烈な執着心があるわけでもなく、「あてがいぶち」でも、それなりの我慢は出来るのだけれど、それでも、大阪と違う、食文化に触れるのは、楽しいし、「うまいもん」を食べた時の満足感は、確かに、幸せを感じる。いま、こうして書いてみると、無意識下での、旅の原動力のひとつになっているのだろう。</p>  <p>「ケンチク」を見る事や「マチ」を見る事が、「シゴト」としではなく、単純に「スキ」だとおもえるようになったのは、ここ１０年ほどの事で、それが、新たな旅の原動力にもなっていて、「遊びに来ても仕事のことを考えて・・・」とはまた違う感覚。それに、「ジョウモン」や「ホクサイ」や「バショウ」など、ミーハー的なファン心理も手伝って、それらが、旅へと誘う。</p>  <p>そうそう、何よりも「体を動かす」というのが、行動の原点にあるのかもしれない。夏の「泳ぐ」という楽しみは、この年になっても、大好き運動のひとつだし、「歩く」というのも楽しい運動で、山や川が、何よりも魅力的で好きなのだけれど、町歩きだって、かなり楽しい。「私」も少々大人になって、大型アウトレット店を「歩く」のは、それなりの苦行ともいえるのだけれど、それを楽しもうと努力している最近の「私」は、誉めてあげたいぐらい・・・・・。</p>  <p>それに、何にもまして、旅での長距離運転が、「私」にとってのモータースポーツであって、マラソンのごとく、出来るだけ長距離を休まずに走る事の達成感と満足感が、まったくの個人的な楽しみ・・・・。夏の旅の、いつもの一日目は、長距離運転とスポーツで、それは、トライアスロンのような感覚であって、とにかく、長距離を走りきり、その後、何らかのスポーツで、鼻から、いっぱいのCO２を吐きだして、鼻からいっぱいの酸素を取り込む事で、仕事モードや仕事のストレスが一気に解放されていくのだった・・・・・。</p>  <p>そんな訳で、旅の大本の原動力は、奥方が、軽井沢の万平ホテルで泊まるという。衝動であって、彼女に言わせれば、ただ単に、ゆったりと寛ぐためだけでなく、私や息子にケンチクとホスピタリティーの勉強をさせてあげているのよぉ。そういう寛大な心がそうさせているのぉ。という。なるほど。でも、ほんとかねぇ・・・・・。</p>  <p>息子の事や、その他、様々な旅への衝動が、複層的な歯車として、がっちりと絡み合うことで、ようやく、行動として、動きだす「私」。４月に予約をすると、８月１６日だけ、部屋が空いていたのぉ。と奥方。その１６日に軽井沢に泊まるために、１３日に大阪を出て、どうやって、そこに、辿り着くのか、その「編集作業」が、私の役目であって、「めんどくさい」という気持ちを見守り、やり過ごしながら、グーグルマップとグーグルの検索で目的地をあーだこーだと考えたのは、出発の１週間前だった。まぁ、でも、やり出すと、その編集作業は意外と楽しいね・・・。</p>  <p><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="989c1353-1e6c-407e-8351-cafbcaa881bf" border="0" alt="989c1353-1e6c-407e-8351-cafbcaa881bf" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/b2d9f5c37243_87AC/989c1353-1e6c-407e-8351-cafbcaa881bf_3.png" width="454" height="274" /></p>  <p>IphoneにあるTｒip Journalというソフトを使って、このお盆の旅を記録した結果がこれで、「私」の様々な旅の衝動が、どんな形で、実現されたり、実現されなかったのかは、また別の機会ということで・・・・・。</p>  <p>そんな訳で、木村工務店の夏休みも終わり、それでも、まだまだ、残暑が厳しいのですが、社員一同、この暑さを吹っ飛ばす勢いで、がんばって参りますので、読者の皆さん、木村工務店への変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い致します</p>]]></description>
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<pubDate>Sun, 22 Aug 2010 23:51:51 +0900</pubDate>
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<title>お盆休暇</title>
<description><![CDATA[<p>お盆休み中である。</p>  <p>「私」は、長野県の小布施という町にいて、それには、いろいろな理由と原因が重なっての事だけれど、まぁ、そんなたいそうな・・・・。こうやって、この地のこの宿で、ノートパソコンに向かっている、「私」を、不思議な気持ちで眺めてみる。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/a6beb0f0077f_6971/05007fdd-3c22-4afc-9d22-97235b06e3be_2.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; margin-left: 0px; border-top: 0px; margin-right: 0px; border-right: 0px" title="05007fdd-3c22-4afc-9d22-97235b06e3be" border="0" alt="05007fdd-3c22-4afc-9d22-97235b06e3be" align="right" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/a6beb0f0077f_6971/05007fdd-3c22-4afc-9d22-97235b06e3be_thumb.jpg" width="118" height="156" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/a6beb0f0077f_6971/1890716f-0172-4877-aceb-ff3b534915ac_2.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; margin: 0px 0px 0px 10px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="1890716f-0172-4877-aceb-ff3b534915ac" border="0" alt="1890716f-0172-4877-aceb-ff3b534915ac" align="right" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/a6beb0f0077f_6971/1890716f-0172-4877-aceb-ff3b534915ac_thumb.jpg" width="118" height="156" /></a>朝起きて、町を散歩する。栗の木があって、栗の実が、道に落ちている姿が、「私」の住む大阪の小路とは全く違って、情緒があるなとおもう。蝉が鳴き出すと、それが、ミンミンゼミで、いつも聴くクマゼミの合唱と違って、あっ、新鮮。旅の目的のひとつは、いつもと違う、新たな、「印象」を受け取りたいだけなのかもしれない・・・・。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/a6beb0f0077f_6971/9e2dabbb-0965-47ca-8cd1-accf12e5ce38_2.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; margin: 10px 0px 0px 10px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="9e2dabbb-0965-47ca-8cd1-accf12e5ce38" border="0" alt="9e2dabbb-0965-47ca-8cd1-accf12e5ce38" align="right" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/a6beb0f0077f_6971/9e2dabbb-0965-47ca-8cd1-accf12e5ce38_thumb.jpg" width="156" height="118" /></a>その宿には、図書室というのか書斎のようなスペースがあって、最近の宿の「流行」のひとつかもしれない。倉を改装した窓ひとつない空間に、大きなテーブルが真ん中にデーンとあって、四方を本棚がとり囲む。最上段には、酒瓶がずらりと並んでいて、造り酒屋などが母体となっているグループが経営しているらしい。本と酒瓶が不思議な関係を醸し出す。</p>  <p>朝風呂に入って、朝の散歩に出掛け、その帰りに、ちらっと、「書斎」を覗いてみる。まだ午前６時３０分。誰もいない。当たり前と言えば当たり前。なぜが、その空間に吸い込まれてしまい、本棚を眺める。本棚を眺めて、時々不思議におもう事は、興味をひく本の、左右にある２、３冊の本の題名も眺め、その何となくの、その本との関係も含めて、その本を手に取って引っ張り出すかどうか、無意識に決めている「私」を発見する事。</p>  <p>そんな訳で、何冊かを手にとってパラパラと眺め出す。そして、テーブルに、その２、３冊置いて、椅子に座る。一冊だけ引っこ抜く事もあれば、その左右の何冊かも一緒に引っ張り出すこともある。そのうちの一冊の中をおもむろに読み出す。パラパラ。パラパラ。そんな事を２、３回繰り返しているうちに、気がついたら１時間も経過していた。早朝の「本屋」さんでの本読みというのが、初体験で、とっても新鮮な印象を食したような気分。</p>  <p>こんな感じで、本屋さんが近くにあれば・・・ともおもうが、宿泊客という囲い込みの場があってこそ、成り立つ事なのだろう・・・。不特定多数の人には無理が多いのかね。きっと、ちょっとしたSNS的な本屋さんと言えるのかもしれない。あっ、そうそう、友達の友達が集まる本屋さんとか、人と人がつながる本屋さんとか、そんな感じ、どうかねぇ・・・・。</p>  <p>そんなこんなで、朝食を食べ終え、お部屋の書斎的なテーブルにノートパソコンをおいて、ブログする、いまとここ。もう少ししたらチェックアウトして、次の「地」を目指そうとおもう。それでは、ちょっとヘンな表現だとおもうけれど、突っ込まないでほしい。</p>  <p>「皆さん、魂が安らぐお盆休暇を！」</p>]]></description>
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<pubDate>Sun, 15 Aug 2010 10:07:43 +0900</pubDate>
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<title>花火</title>
<description><![CDATA[<p>「花火」と書き出す。そういえば、いつの時代から、花火が発生したのかと思い、ウィキベディアで調べてみる。すると、火薬、鉄砲伝来という言葉に出会う。不思議な感覚。なるほど、花火は火薬との出会いであったのか。</p>  <p>どういう訳か、私の脳内リンクは、火薬が、白川郷を結びつかせる。毎年、社員や協力業者が集まって行く「修学旅行」で、白川郷を訪れたのが、２００７年の６月の事<a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/17de8d4708e4_9836/P1050407.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; margin-left: 0px; border-left-width: 0px; margin-right: 0px" title="P1050407" border="0" alt="P1050407" align="right" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/17de8d4708e4_9836/P1050407_thumb.jpg" width="156" height="118" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/17de8d4708e4_9836/P1050426.jpg"><img style="border-right-width: 0px; margin: 0px 0px 0px 10px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="P1050426" border="0" alt="P1050426" align="right" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/17de8d4708e4_9836/P1050426_thumb.jpg" width="90" height="118" /></a>で、その村落の美しさに共感するものの、なぜ、こんな陸の孤島のような村が、それも、大きな家として、「豊か」。なのかと、疑問におもっていた。きっと、何かの大きな経済活動があったのだ。それが、穀物なのか、養蚕なのか、そしてそれらが特別な製品であったのか・・・と。案内の人が、火薬の原料になる硝石を生産し、そのために大きな家と土間が必要だったと聞いて、この村の豊かさを生みだした、経済活動の謎が、なんとなく理解できた。</p>  <p>あらためて、火薬をウィキベディアで調べると、火薬が → 「元寇」「種子島」「南蛮貿易」「織田信長」「長篠の戦い」「江戸時代」「鎖国」「五箇山」「白川村」「明治維新」「富国強兵」「ヨーロッパの火薬技術」「日本独自の火薬技術」「下瀬火薬」「日本海軍」「日露戦争」「戦後」「隅田川花火大開」と連想されていくのがオモロイ。</p>  <p>花火大会が、軍事と平和の産物であったのか。と考えてみる。そういえば、いま、こうしてブログを書いている、このコンピューターも、それにインターネットも、元々は軍事技術から産み出されたという。</p>  <p></p>  <p></p>  <p></p>  <p></p>  <p></p>  <p>今週、野池学校という講習会があって、「家づくりの理科」というお題目だった。家づくりに関わる、理科的な問題。それは、温熱や結露などなど、そういうものを、雰囲気的と感覚的だけで、とらえるのではなく、理科的に、定量的にキッチリと整理してみようよ。という試みで、家づくりを考える上で、この貢献度は、かなり大きい。</p>  <p>その講習のなかで、今の省エネは、結果的に一次エネルギーである石炭や石油などが削減できる事によってその省エネ度が評価されているのだ。という、あらためて、頭の整理を促す話。ただし、原発に使われるウランの消費は、一次エネルギーの削減に換算されていないよ。と、頭の整理整頓を促す。</p>  <p>その話を、いま、突然、思い出す。花火が火薬と軍事と平和に結びついた事が、なぜか、先日のニュース報道でのヒロシマと、アメリカ政府のその対応を思いださせ、それが軍事から平和への真偽は別として、原子力爆弾から原子力発電への流れを、唐突に連想するに至る、私の脳内の伏線は、野池学校での、その話の断片が原因であった。</p>  <p>省エネルギーは、電気エネルギーの削減が、大きく関与し、電気をつくりだすための水力発電や火力発電や原子力発電と、そのために巻き起こる環境問題を想起させる。それらの問題に、結論を持ち得ていない「私」がいて、それでも、出来るだけ、送電される電気エネルギーを使わない生活。自然エネルギーを活用した生活が、様々な問題を解決させる道のひとつであると、「私」が呟いていた。</p>  <p>戦争と軍事と鎖国が白川郷の経済活動に結びついていた時代を想起すると、いまという時代が、平和と環境問題とグローバル化によって、あらたな経済活動がうまれる時代となり得るのだ。そんな努力目標にしようよ。と解釈すれば良いのだろうか・・・・・。</p>  <p>「花火」がとんでもない話になってしまった。全く理路整然としない、論理的な火傷になってしまった感じ。ほんとうは、１０年ぶりで、PLの花火大会を見に行き、４０分ほど歩いて、PLのゴルフ場の間際で、花火を楽しんだ。そんな話の予定。</p>  <p>花火を見た、この１０年間の大きな違いは、花火の「量」が半分ほどに減ったと感じた事。また、花火の種類の変化。「量」から「質」の変化に変わろうとしているのかもしれない。いまという「時代」と「経済」の影響が、大きく反映しているのだろう。それよりも、最も印象的だった事は、若いカップルが多く、なによりも浴衣をきている女性が目立って、多かった事。きっと、若い人たちの中に、今までと違う、新たな「文化」的意識が、あるのだろう・・・・。</p>  <p>そう言えば、昨日の淀川花火大会に、中津にある、設計のコンドウさんから、ツイッター上でのお誘いがあって、出向くつもりであったものの、当日の朝に、仕事関係の人の突然の訃報連絡があり、午後７時からのお通夜をしめやかに参列するに至り、コンドウ事務所に到着した時は、淀川の花火大会は、完全に終わっていた。</p>  <p>花火を見れなかった事は、ほんとうに、残念だったけれど、地下鉄で出会う、たくさんの女性の浴衣姿が、心を和ませてくれたのだ・・・。thanks 浴衣の女性達！</p>  <p>PS：木村工務店では、お盆休暇を頂戴します。皆様、素敵な夏休みを！   <br />    <br /><a href="http://www.kimuko.net/home/info/obon.html"><img style="border-right-width: 0px; display: block; float: none; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; margin-left: auto; border-left-width: 0px; margin-right: auto" title="obonkyuka" border="0" alt="obonkyuka" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/17de8d4708e4_9836/obonkyuka_3.gif" width="350" height="78" /></a></p>]]></description>
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<pubDate>Sun, 08 Aug 2010 14:16:18 +0900</pubDate>
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<title>音と断片と間</title>
<description><![CDATA[<p>断片的に思い出す事があって、それは、先日、ツイートした「朝、セミの大合唱を聴く。ブブゼラのあの音が懐かしいね・・・・・。」今朝も、セミが五月蠅いぐらい。セミが５月のハエと同じだ。というのも不思議な表現だが、ブブゼラのいらだつような音を聞いていると、それも頷ける。セミの鳴き声が、ブブゼラと南アフリカとワールドカップサッカーに結びついてしまった。そういう、私の脳内の「リンク」がオモロイ。</p>  <p>「昨夜、BSで、ワールドサッカー、スペイン対オランダの再放送を見た。試合終了後、しばらくして、「could you be loved」が流れ出した。ボブ・マーリー。今回の南アフリカ大会での「新鮮な印象」は、スタジアムに流れる、ブブゼラとこの曲だった。」というツイートをした。</p>  <p>ボブ・マーリーの大阪公演を、それも二日間も見に行った。というのを時として、自慢してみる「私」がいて、いや、もちろん、真剣に自慢をしている訳でもなく、単に、話題性として、話す訳なのだけれど、それとともに、その年頃の精神状態のありようなどが、蘇ってきて、それだけではなく、二回も一緒にコンサートに行ったその友人のひとりが、自らの命に自らが終止符をうった。という、釈然としきれない、事実が、ほんの数年前の出来事でもあって、あのスペイン戦のノーフォイッスルを聞いて、しばらくして、会場内を包むように流れだした、「could you be loved」が、それらの事を断片的に蘇らせる。</p>  <p>もちろん、そんな事に感傷的になっている年でもなく、「私」のどこかに、それらの断片がやってきて、それにしがみつこうとするわけでもない、また、囚われてみたいわけでもない「私」もいて、通り過ぎていくことも含めて、ただただ見守る。</p>  <p>昨晩、大学時代の友人達と会食する。２５年ぶりのヤツも。「シカゴを聞くと、ヘンマツちゃんを思い出すわ・・・」「スティーブンビショップが、あいつの車に乗ると、いつも流れていて・・・・」「ウエザーリポートを聞くと、オオカンダの事を思い出すわ。あいつ、どないしてんのぉ・・・」なんていう、会話が飛び交うのは、年寄りになった、歴然とした証拠であるものの、「音」が、ある断片を蘇らせるのも事実。</p>  <p>松尾芭蕉の「静けさや 岩にしみいる 蝉の声」は、カッコエエ俳句だと、憧れるのだけれど。蝉がブブゼラと結びついてしまい、その蝉の鳴き声がようやく止んで、「静けさ」を満喫している、いまここの「私」と、蝉の音が岩にしみいるほどの静けさと結びついているバショウさんの「いまここ」での境地の違いは、果てしなく大きいか・・・・・。</p>  <p>「音」が、ある断片と断片の「間」に存在する、何かの深淵。奥深い谷のような何か。無。そういったたぐいの「間」に存在する何ものかの、架け橋となる「音」。そういう瞬間に、ある快感が存在している・・・・・。</p>  <p>久しぶりに会った友人たちに、「あの時と、全く、変わってへんわ・・・。」「髪の毛の色は、白いけれどな・・・・。」などと、言われるのは、嬉しい事であるものの、「私」の成長はどうなってしまたのか、と自問してみたくもなる。</p>  <p>その中の年下の友人のヒロトくんが、ハワイで、設計事務所をしていて、彼の里帰りが、この集まりを産み出したのだけれど、彼に、ハワイで、工務店するわ。と、酒の席の冗談の話題とすると、「いやぁ、止めといたほうが、エエですわ。訴訟社会ですから、何でも訴訟になりますから・・・」「施工者は、設計図どおり、施工するだけで、例えば、不具合があっても、設計図どおりにやったから、責任は設計者ですから」と、「確かにその通りですけど、それだけではない、何かが「工務店」というものづくりにはあって・・・、けど、アメリカではしんどいんとちゃいますぅ・・・」「・・・・」</p>  <p>彼は、アメリカの設計者。私は日本の工務店者。前提は、お互いどうしを好意的にとらえようとしているのだけれど、この話には、多くの考えるべき事が含まれていて、でも、それ以上、お互いに話を発展させなかった・・・・。そして、いま、それらが、酒席の「音」の断片として残る。いつか、その断片と断片の間に存在する、奥深い谷を探索したいとおもう・・・・・・。</p>  <p>いま、蝉の鳴き声が全く消えて、静けさという音。時折吹く風で、葉っぱが揺らぐ音。風鈴の音。遠くから、祭りの「だんじり」の太鼓と鐘の音が聞こえてくる。夏の日差し。そんな日曜日のお昼間。でんねん。</p>]]></description>
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<pubDate>Sun, 01 Aug 2010 12:18:50 +0900</pubDate>
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<title>遮熱と風</title>
<description><![CDATA[<p>暑い。家の中で、「涼」を感じられる、居心地の良い場所を転々とする。梅雨が明けた途端に、こうも、極端に、熱くなるものかね。このごろの、神は、自然（じねん）は、意外と過酷。それは、私たちが、自然に対して、辛い仕打ちしているかららしい・・・・。</p>  <p>ＣＯ２、ＣＯ２と連呼されるのも、政治的な思惑に翻弄されそうで、いまいち、頷ききれない「私」がいて、それでも環境問題が経済を牽引してくれるのなら、それはそれで、エエのかもと納得させてみる日々・・・・。 </p>  <p>この暑さ、日本の家屋は夏を旨とすべしという言葉が、確かに身に沁みてくる。高気密高断熱の家づくりが、当たり前のようになってきて、「断熱」性能ばかり、冬の事ばかりが、頭にあって、ついつい、「遮熱」の事をなおざりにしてきた感じがして、最近、「遮熱と風」の事を積極的に学ぼうというのが、マイブーム。<a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/99fe0b0a255a_E6F7/image_4.png"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="image" border="0" alt="image" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/99fe0b0a255a_E6F7/image_thumb_1.png" width="460" height="253" /></a></p>  <p>８月の日射量を数値で見ると、東からの日射量も南も西も同じ量で、西面は１５時頃にピークをむかえ、１７時１８時まで、その暑さが持続しているのだと、あらためて数値で知ると、おばあちゃんが、「西日は、ほんま、暑つぅおまっせぇ・・・・」と呟いていた言葉が、耳元にやってきた。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/99fe0b0a255a_E6F7/image_6.png"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="image" border="0" alt="image" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/99fe0b0a255a_E6F7/image_thumb_2.png" width="453" height="219" /></a></p>  <p>「外付けの日射遮蔽部材の種類と特性」という表によると、「すだれ」は中～大の効果有りとあって、「すだれ」や「よしず」が日本美だけでなく、その性能とその効果を知ると、なんだかちょっと嬉しい。それに、昔の人の「知恵」というものを垣間見るおもい。<a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/99fe0b0a255a_E6F7/image_8.png">      <br />      <br /><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="image" border="0" alt="image" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/99fe0b0a255a_E6F7/image_thumb_3.png" width="451" height="287" /></a></p>  <p align="left">「内付けの日射遮蔽部材の種類と特性」によると、紙障子が、ブラインドと同じく「中」の効果があるのだ。という実験結果にも、「障子」に対して、視覚的な美しさだけでなく、その性能に対して、新鮮なおもいを抱く。障子くん、なかなかやるやん。という感じ・・・・・。    <br />（表は、既存住宅の省エネルギー改修ガイドラインによる）</p>  <p>大阪では、西の窓に、「よしず」や「すだれ」や「障子」で遮蔽して、夕方に「打ち水」をし、夜になってから、窓を開け放って、家の中の熱気を出しなが、それなりの風量のある西風を取り込むというのが、「大阪的風景」であった事を、今一度思い出してみる・・・・。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/99fe0b0a255a_E6F7/a45c5cdd-6129-43ae-838f-1eb3789af172_2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="a45c5cdd-6129-43ae-838f-1eb3789af172" border="0" alt="a45c5cdd-6129-43ae-838f-1eb3789af172" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/99fe0b0a255a_E6F7/a45c5cdd-6129-43ae-838f-1eb3789af172_thumb.jpg" width="161" height="214" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/99fe0b0a255a_E6F7/61a0580f-5d20-4e94-a7f2-34235fe50831.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="61a0580f-5d20-4e94-a7f2-34235fe50831" border="0" alt="61a0580f-5d20-4e94-a7f2-34235fe50831" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/99fe0b0a255a_E6F7/61a0580f-5d20-4e94-a7f2-34235fe50831_thumb.jpg" width="285" height="214" /></a></p>  <p>そういえば、先日リフォームをしたお宅では、２階の部屋の暑さ、屋根の熱気を何とかしたいという事で、お客様のご要望もあって、屋根裏にパナソニックの大容量の換気設備を取り付けて、それを稼働させた。屋根裏の熱気を排熱すると共に２階の部屋の熱気も排熱すようになっていて、マニアックな施主の温度測定によると、日中は、３度の温度差があるそうだ。既存住宅の省エネルギー改修ガイドラインによれば、屋根裏の野地板に遮熱シートを貼るのも効果があるとか。</p>  <p>弊社で施工した、<a href="http://www.kimuko.net/home/sekourei/kotobanoie/index.html">コトバノイエ</a>の施主と設計の矢部さんが催す、CUT the CORNER「水土書店」が、この土曜日、最終日であって、「売り尽くさないSALEは12時から、PARTYは夕刻からです。お待ちしてます。」<a href="http://www.dezanani.net/cutthecorner/">http://www.dezanani.net/cutthecorner/</a> という企画。それで、夜な夜なお邪魔すると、ヨッパライのヤベさんを中心に深夜まで歓談が続く。なぜか「風」の話。ヤベ家は、この夏をクーラーなし、扇風機なし。「風」の工夫だけで過ごすのだぁ。と。</p>  <p>「キャッチャー・イン・ザ・ウインドー」とヤベさんが３階の大開口の北向きの窓から西風に向かって叫んでいた・・・・・。というのは、本当なのか嘘なのか。</p>  <p>ちなみに、IPHONEの容量を迷えば、小さい方。部屋の天井高さを迷えば、低い方。建築家は小さい方を選択するのだ。クーラーは使わないのだ。と酔っぱらう。ヨッパラッタセキナノデ、ビミョウニテキトウ、ビミョウニホンキ。そうそう、それを聞いていた、設計のコンドウさんが、この前、うちの学生は、僕たちの世代はクーラーが自然です。クーラーのある生活が自然な状態で育ってきましたから・・・・と話すのだ。と複雑な心境を語る。</p>  <p>そんな訳で、夏を涼しくすごそうとする、いろいろな工夫やカイゼン。やせ我慢。妥協。日本の家屋は夏を旨とすべしという諺。そんな中に、脈々と流れる、日本文化と日本的な方法を再発見するのだった。</p>  <p>と、言っても、今宵この夜は、クーラー付けて、寝ましたが・・・・。</p>]]></description>
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<pubDate>Sun, 25 Jul 2010 21:30:55 +0900</pubDate>
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<title>梅雨が明けた土曜日</title>
<description><![CDATA[<p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08116.jpg"><img style="border-right-width: 0px; margin: 0px 10px 0px 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08116" border="0" alt="DSC08116" align="left" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08116_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a></p>  <p>ようやく夏がやってきた。そんな感覚。梅雨明け宣言が発表された土曜日に、地鎮祭があって、神主さんによるお祓いも終わり、四周の竹を撤去し、テントをたたもうとしているその時に、改めて、周辺を眺める。</p>  <p>東にRC造の高層マンション。南に、西側に建つ、いわゆる洋風の木造２階建て住宅の専用通路があり、<a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08110(1).jpg"><img style="border-right-width: 0px; margin: 0px 0px 0px 10px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08110(1)" border="0" alt="DSC08110(1)" align="right" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08110(1)_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a>その通路の向こう側に趣のある戦前とおぼしき古い木造２階建て住宅が建っている。北側には鉄骨３階建ての共同住宅のテラスが面していて、それから西に向かって、鉄骨の５、６階建ての共同住宅やビルが建ち並ぶ。もともとこの土地には、材木屋さんがあったという。</p>  <p>漠然とではあるが、大きな経済の流れと建築の関係性とそれによって変化する都市の環境を思い描いてみる。こういう環境の中で、木造２階建て住宅を建てる、その地鎮祭だった。周辺の視線を気にせずに過ごしたい。明るい光が入る家。風が通り抜ける家であって欲しい。そんな事を含めて、皆で、良い家が建ちますように・・・・・と、二礼二拍手一礼で、願った。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08143.jpg"><img style="border-right-width: 0px; margin: 10px 10px 0px 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08143" border="0" alt="DSC08143" align="left" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08143_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a>地鎮祭のあと、雑誌の取材があって、神戸本山で、昨年、新築してお引き渡しをしたお宅にお伺いする。Tさんは、８年ほど前に、芦屋の急な坂道の山手で、RC造の中古住宅を購入し、リフォーム工事をさせて頂いた。中古住宅を購入してリフォームする、うちでの初めてのお客さんでもあった。</p>  <p><img style="border-right-width: 0px; margin: 10px 0px 0px 10px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08154" border="0" alt="DSC08154" align="right" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08154_1.jpg" width="105" height="156" />それから、お子さんも生まれ、家族との関係性が変化する。急な坂道の上り下り、子供の通学。奥さんの通勤や買い物。それにかかるタクシー代金やその他を考慮して、本山の駅近くに土地を見つけて、住み替えを決意する。ついでに車も手放す・・・・。</p>  <p>幸い、リフォーム工事をしたその住宅は、しばらくして、その素材感や雰囲気を気にいってもらえた購入者に恵まれた。そんなわけで、次の新築工事も木村工務店で、一緒にさせて頂ける事になった事は、何よりも嬉しい事であり、有り難い事であって、打ち合わせを何度も繰り返しながら、一緒に家づくりを楽しむ・・・。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08157(1).jpg"><img style="border-right-width: 0px; margin: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08157(1)" border="0" alt="DSC08157(1)" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08157(1)_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08121.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08121" border="0" alt="DSC08121" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08121_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08123.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08123" border="0" alt="DSC08123" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08123_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08160.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08160" border="0" alt="DSC08160" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08160_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08124.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08124" border="0" alt="DSC08124" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08124_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a>&#160;<a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08149.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08149" border="0" alt="DSC08149" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08149_thumb.jpg" width="71" height="105" /></a>&#160; <a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08163.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08163" border="0" alt="DSC08163" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08163_thumb.jpg" width="71" height="105" /></a> <a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08130.jpg"><img style="border-right-width: 0px; margin: 0px 10px 0px 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08130" border="0" alt="DSC08130" align="left" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/DSC08130_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a> 写真撮影の合間に、ダイニングのデーブルに腰掛けたり、リビングでゴロゴロくつろいだり、パソコンコーナーに腰掛けたりしながら、六甲山から吹き抜けてくる風が、ああちらこちらの窓から、家の中を通り抜けていく、心地良さを、設計を担当したタナカくんと現場監督のフルカワくんと雑談を交えながら、風の持つ不思議な力を味わう。家の中を通り抜ける風って、なぜ、心地良いと感じるのかね・・・・・・。いまという時代にとっては、「風」が、ひとつの「贅沢」かもしれない・・・・。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/152b35b9-f76e-48ad-939a-12c17a239227_2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; margin: 15px 0px 0px 10px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="152b35b9-f76e-48ad-939a-12c17a239227" border="0" alt="152b35b9-f76e-48ad-939a-12c17a239227" align="right" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/ef3aabd094b9_7BC3/152b35b9-f76e-48ad-939a-12c17a239227_thumb.jpg" width="118" height="156" /></a>この週の中頃に「既存住宅の省エネルギー改修講習会」というのがあって、参加すると、設計のミサワフミコさんやマイタニさんや環境のノイケさんら馴染みの方々と出会う。休憩の合間に雑談を交わしながら、講習をうける。</p>  <p>新築だけでなく、リフォームにおいても、断熱や遮熱を工夫する事が求められる時代であって、間接的にはCO２削減に協力する、政策的な事であるものの、何よりも、断熱や遮熱の技術的な工夫によって、人それぞれによって違う千差万別な心地良さに、コストも含めて、応える事ができるかどうかが、大切な事だなぁ・・・・と、あらためておもう。</p>  <p>夕刻。中古住宅を購入された方の、リフォーム工事の打ち合わせがあった。どんな仕上がりや設備機器や空間になっていくのかが、当然ながら、もっとも大切な事だけれど、それ以上に、今ある、床の下地はどうするのか、利用するのかしないのか、壁の下地のボードは再利用するのかしないのか、などなど、「下地」という隠れている部分をどう取り扱うかによって、耐震補強の問題や断熱の考え方も変わってくる。壁の仕上げの素材にしても、クロスを貼り替えるので良いのか、珪藻土やペンキ塗りなどは、既存の下地や仕上げの上からは、仕上がりも良くない。</p>  <p>そんな隠れていく部分の「下地」といわれる部分にコストもかかるわけで、特に中古住宅になると、今まで慣れ親しんだ家と違って、普段の生活から体感する部分が欠落しているので、なかなか判断がムツカシイ。そんな目に見えない下地や光や風などの事柄も含めて、コストを重視しながらも、バランスよく判断するには、住まい手と設計者と施工者が、お互いに信頼し合って誠実な態度で、ものづくりをしていく事が不可欠だなぁ・・・と、実感する日々。そうそう、もちろん、その間に入って、お互いの関係性を取り纏める、エエ現場監督なくしては、エエリフォーム工事は出来ない時代でもある・・・・・。</p>  <p>このブログを書くいま、日差しに「夏」をはっきりと実感する。風鈴の音が心地良く感じる季節。朝方、セミの鳴き声も聞いた。梅雨が明けたとたんに、すぐに、「涼」を求めたくなるのだね・・・・・・。</p>]]></description>
<link>http://WWW.kimuko.net/blog/archives/2010/07/post_302.html</link>
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<pubDate>Sun, 18 Jul 2010 12:45:56 +0900</pubDate>
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<title>選挙のある一日</title>
<description><![CDATA[<p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/DSC08026.jpg"><img style="border-right-width: 0px; margin: 0px auto 10px; display: block; float: none; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC08026" border="0" alt="DSC08026" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/DSC08026_thumb.jpg" width="404" height="271" /></a> 夏が目の前だ。と感じていたのに、いやいや、まだまだ、梅雨は終わってへんでぇ。と、言われているような、どんよりした朝。もう５０年ちかくになる楠の木が大きく育って、その手入れを、植木屋のウミヒラさんが、１０年ほどかけて、丹念にしてくれた御陰で、２階のデッキから見ると、木の中にいるような感じで、とっても気持ちが良い。</p>  <p>こんもりとした、外観の形を整えるためだけの植木のカットではなく、一枚一枚の葉っぱを見極めて、奥にある葉っぱが、手前の葉っぱから透けて見えるような植木のカット。そういう。透けて透けて見えていく手法というのは、和室にも通じる、日本的な方法のひとつだとおもう。日本のサッカーも幾十にも折り重なり、透けて透けてパスが通る、スピーディーなサッカー。スペインとは、また形の違うパスサッカーであればエエのかも。と、突然おもう。実は、いま、あっ、ドイツとウルグアイ戦の録画を忘れた事に気付いたからだ。</p>  <p>「木」を眺めていると、突然の豪雨。木々が雨に濡れていく様が心地良い。葉っぱにつく水滴が気持ちよさを誘い、しとしとと落ちる滴が、「情緒」といえる。それにしても、猛烈な雨。猛烈な雨になればなるほど、いままでのいろいろな「建築」が気に掛かり、心配するのは、きっと、建築に携わるプロの人たちの「共通の性」だとおもう・・・・。</p>  <p>雨音を聞くのも気持ちが良いが、その「音」を聞いているうちに、音楽を聞きたい気持ちにさせる。それで、手元にあるレコードをおもむろにとって、針を落とす。レコードプレーヤーをonkyoのイコライザーに通して、コンピュータにつなげば、レコードが聴けるのだ。と知ったのは、一年ほど前の事。スピードが遅くて役立たなくなったノートパソコンに、オンキヨーのイコライザーを通して、真空管アンプにつなぎ、スピーカーを鳴らすのが、エエのかどうかは、問い詰めないで欲しいけれど、部屋全体の素材の調整と相まって、そこそこの音は鳴る。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/8816f79c-1731-423f-a4dd-b13dd07d207b_2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="8816f79c-1731-423f-a4dd-b13dd07d207b" border="0" alt="8816f79c-1731-423f-a4dd-b13dd07d207b" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/8816f79c-1731-423f-a4dd-b13dd07d207b_thumb.jpg" width="156" height="118" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/fda635fa-68a9-40c3-a1c9-e1e4ece45cca_2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; margin: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="fda635fa-68a9-40c3-a1c9-e1e4ece45cca" border="0" alt="fda635fa-68a9-40c3-a1c9-e1e4ece45cca" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/fda635fa-68a9-40c3-a1c9-e1e4ece45cca_thumb.jpg" width="156" height="118" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/87fb0dc0-e904-41eb-8158-88d9e14dc3a2_2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="87fb0dc0-e904-41eb-8158-88d9e14dc3a2" border="0" alt="87fb0dc0-e904-41eb-8158-88d9e14dc3a2" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/87fb0dc0-e904-41eb-8158-88d9e14dc3a2_thumb.jpg" width="156" height="118" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/456c7986-cb31-401c-8c96-c3cc565579b2_2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="456c7986-cb31-401c-8c96-c3cc565579b2" border="0" alt="456c7986-cb31-401c-8c96-c3cc565579b2" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/456c7986-cb31-401c-8c96-c3cc565579b2_thumb.jpg" width="156" height="118" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/fcf74257-c02a-4099-8cab-4f68bb15471e_2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="fcf74257-c02a-4099-8cab-4f68bb15471e" border="0" alt="fcf74257-c02a-4099-8cab-4f68bb15471e" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/fcf74257-c02a-4099-8cab-4f68bb15471e_thumb.jpg" width="156" height="118" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/b8727708-4183-4922-9b28-2a2b45db330d_2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="b8727708-4183-4922-9b28-2a2b45db330d" border="0" alt="b8727708-4183-4922-9b28-2a2b45db330d" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/b8727708-4183-4922-9b28-2a2b45db330d_thumb.jpg" width="156" height="118" /></a></p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/image_2.png"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; margin: 15px 0px 5px 10px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="image" border="0" alt="image" align="right" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/image_thumb.png" width="122" height="156" /></a>音楽を聴いている、いわゆるリビングの壁は、戦前の長屋の土壁の上に補強の構造用合板を貼り、胴縁＋プラスターボードに、仕上げをエコクイーンという珪藻土塗りと、９mm厚の米杉貼りの面を対角に貼り分けている。スピーカーのある部屋は、２階で、床は構造用合板の２８mmで補強し、防音シート＋４５mmの根太間に羊毛断熱材を詰め＋１５mmの土佐栂を貼る。一部には目塞の縁なし畳。天井は羊毛断熱材を打ち付けて、カーテン生地をテント状に垂らして貼っている。スピーカーを設置している上には、2000mmの高さに、出幅９００mmで３０mm厚の杉板を貼って、柔らかく音を前に跳ね返す。「音」の良い空間は居心地も良くなるのでは・・・・という試みでもあって、１０年経過してようやく落ち着いてきた感じ。</p>  <p> そういえば、木造で、木製建具で、自然素材の調整によって、「音」の良い空間が出来るのだ。と考えさせるきっかけを与えてくれたのが、吉村順三さんの八ヶ岳高原音楽堂だった。実際、この５月の連休に実物をはじめて見て、そのレベルの高さに、改めて、敬畏の念を抱いた。音響を考慮した木と木の組合せ方。白い壁の位置と割合。高さ関係。全体の形、構造とトラス。柱の素材感。開口部と光。ムード・・・・。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/DSC06087.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06087" border="0" alt="DSC06087" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/DSC06087_thumb.jpg" width="233" height="156" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/DSC06111.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06111" border="0" alt="DSC06111" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/DSC06111_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06082" border="0" alt="DSC06082" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/DSC06082_thumb.jpg" width="105" height="156" />    <br /><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/DSC06074(1).jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06074(1)" border="0" alt="DSC06074(1)" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/7f7a361b8ab5_A546/DSC06074(1)_thumb.jpg" width="444" height="298" /></a></p>  <p>音楽を聴いているうちに、中２の次男の同級生が家に遊びに来て、一緒に昼食を食べる。サッカーの話題になり、なんで、タマダ・・・。オカザキは・・・。どうしてモリモトがでない・・・。ナガトモがいたおかげで・・・。オオクボはなぁ・・・。マツイは・・・。アベのアンカーが・・・。シュンスケもヒデのように最後にグランドに立たせてあげたかったワー。カワイソウ。などなど。なるほど、なるほど、と、それなりに頷いたのだった。</p>  <p>サッカーの監督に「愛」が必要？監督が勝利に導くための「愛」って？トコロデ、ソノ「アイ」ッテ、ナンノコトデスカネ。と、焼きそばを口元で、するするしながら、５０代の脳内が、ぐつぐつとした問答を繰り返していたと、書き留めておこうとおもう。</p>  <p>雨が小降りになり、降り止んだ。それで、その間隙を縫って、夫婦で選挙に行くことにする。顔見知りの人たちと挨拶を交わしながら投票箱に投函するが、何を理由として、その人に投票したのかと問われれば、政策？いや政党？いや人柄？いや何かの縁？と微妙なスタンスの「私」を再発見するのだった。特に、全国区においては、候補者の情報をどのように知るのが、最適なのかね・・・・。</p>  <p>雨が降ったり止んだり。ドイツとウルグアイ戦をダイジェストで見て。時間が流れていく。バラエティを見るのもしんどい。ディスカバリーｃｈやナショジオをチラッと見る。先週の勢いが続いて、ダッジオーブンを使いながら、龍馬伝を見終わると、いま、テレビでは選挙速報がやっている。あっ、こんな人も選挙に出ていてたのね。と、夫婦で、つぶやくのは、有権者としての勉強不足てやつかもしれない・・・・・。</p>]]></description>
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<pubDate>Sun, 11 Jul 2010 20:41:41 +0900</pubDate>
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<title>相互依存</title>
<description><![CDATA[<p>なーんにも思い浮かばない日があって、今日は、まさしく、そんな日。話題というのが、どこからうまれてくるのか、不思議なくらい・・・。</p>  <p>連日連夜、やっぱりサッカーを見てしまう。ドイツの圧倒的な強さを見ながら、あの日本チームが対戦したら、どうなるのだろうか。と、考えてみるのは、それなりに、日本チームが善戦したからなのだろう・・・。日本チームの試合が本当に面白かったかどうかは、何とも言い難いけれど、何かの可能性を示してくれたのは確か。</p>  <p>いつしか読んだ本に、関係性には「依存」という、人を頼りにするだけの関係性があり、それが、やがて、ひとりひとりが自立する、「独立」という、関係性になり、それぞれが、「私」を主張しあう。そういう関係性が、いつしか「相互依存」という関係性になるのが、より自然界に近い関係性だ。というような話。</p>  <p>サッカーを見ていると、「独立」できるような人たちが、「相互依存」しあうと、強いチームになるなぁ・・・と、テレビを見ながら、いつしか読んだ本を思い出した。スパースターの超人的なプレーを見て、「すげぇー」と叫んでみたい一面もあるが、反逆的なスピリットとリスクを冒す勇気を持った、スター不在の普通の集まりが、普段の精進からうまれるアグレッシブな動きで、相互依存をしながら、全員一丸となって活躍する姿。そんな姿を見たいものだねぇー。と考えてみた。どぅ？</p>  <p>先週の日曜日は、６人の客人と庭で、焼き肉をし、なんだか、その楽しかった余韻がその場所に残っていた。そうそう、昨年に、ステンレスのダッジオーブンを買って、一度も使わずに、放置していたのを何故か突然思い出し、それで、物置からひっぱり出してきて、先週と同じ場所で、残った炭を使って、ダッジオーブンを使ってみる。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/5cb78e7aac9e_115F6/DSC07992.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07992" border="0" alt="DSC07992" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/5cb78e7aac9e_115F6/DSC07992_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/5cb78e7aac9e_115F6/a6723c98-5a4a-422f-a448-2495952aa5de_2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="a6723c98-5a4a-422f-a448-2495952aa5de" border="0" alt="a6723c98-5a4a-422f-a448-2495952aa5de" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/5cb78e7aac9e_115F6/a6723c98-5a4a-422f-a448-2495952aa5de_thumb.jpg" width="207" height="156" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/5cb78e7aac9e_115F6/8c47b45e-ce5b-4ca5-a415-bf6d159c671a_2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="8c47b45e-ce5b-4ca5-a415-bf6d159c671a" border="0" alt="8c47b45e-ce5b-4ca5-a415-bf6d159c671a" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/5cb78e7aac9e_115F6/8c47b45e-ce5b-4ca5-a415-bf6d159c671a_thumb.jpg" width="118" height="156" /></a></p>  <p>インターネットで、ダッジオーブンのレシピを見ても、ぴんとこなかったので、奥方に、家にある材料を聞いて、ジャガイモとカボチャとニンジンとトウモロコシ、それに、鶏のもも肉だけをスーパーで買ってきてもらい、それが、実は、奥方には、自分で買いに行けよ！と猛烈に突っ込まれたのだけれど、 それらを、オリーブオイルと塩、コショウと共にぶっ込んで、炭火にかける。こんなのを料理というのかどうかは別にして、アウトドアーであれば、それなりに、美味しいのだった。そういえば、家での「外メシ」の季節だね。</p>  <p>家の外では、大阪市議選の宣伝カーが走り、橋本知事が家の前を歩いて通過した。奥方は握手をしてもらうわと言って、飛び出していった。政治の世界での、昨今の政党どうしの、それぞれの「関係性」を全く理解できていない「私」がいて、誰かが、政党の仕分け作業をして、その内容と関係性と必要性を議論して欲しい・・・。</p>  <p>自然界では、ミツバチがいなくなって、受粉が促進されず、相互依存の関係性が保たれず困っているのだ。という「ハチはなぜ大量死したのか」という本は、途中で放置され、完読されないまま、本棚で待っている。</p>  <p>そういえば、ダッジオーブンと私の関係性が、先週の客人との関係性によって、とりもたれ、そもそもその客人との関係性は、仕事の上での関係性から・・・・・と、様々な枝分かれをし、その関係性が続いてきたのだろう。見事なパスの連続であったり、もしくはスルーパスが通ったり、時にはパスミスであったりして、その関係性に一喜一憂する。</p>  <p>そんな訳で、きっと、物置に放置されて、出番をいまかいまかと待たされていたダッジオーブンにとっては、突然の選手起用に、ビックリしたことだろう。いや、ダッジオーブンに見事なスルーパスが通った。なんて表現してみる事が可能かも。これって、完全にワールドカップサッカー病だね。そういえば、そろそろブブセラの音が快感になってきているしね・・・・・。</p>]]></description>
<link>http://WWW.kimuko.net/blog/archives/2010/07/post_300.html</link>
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<pubDate>Sun, 04 Jul 2010 23:42:44 +0900</pubDate>
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<title>焼き肉週間</title>
<description><![CDATA[<p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/2a2c4d2dfa0c_125E5/DSC07885.jpg"><img style="border-right-width: 0px; margin: 0px 0px 0px 5px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07885" border="0" alt="DSC07885" align="right" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/2a2c4d2dfa0c_125E5/DSC07885_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a>お昼過ぎに、客人をお招きし、庭で、焼き肉をする。食べ終わり、リビングキッチンに行って、くつろぎながら、 ウダウダと話をしているうちに、日が暮れていく・・・。時間と空間と食を共にする。という感覚が、とっても心地良い。客人の皆様には、感謝申し上げます。</p>  <p>我が家も自分たちの身体感覚にフィットするような、リフォーム工事の過程を、楽しんだり、悩んだりしながら、なんとか完成し、１０年たつ。それで、ようやく、しっくりと馴染んできたような感じ。家をリニューアルしたての頃と違って、人が来てもらっても、新しい家の美しさを見てもらうわけではなく、ようやくシンクロナイズするようになった、自分たちのライフスタイルとそれを反映した空間を食事と共に、共有してもらう。という感覚に近い・・・。</p>  <p>テーブルを囲んで、S夫人が、昨日は、満月だったけれど、新しい家になって、月の明かりというのが、とっても明るいという事に気が付いた。狼男の気持ちがわかるような気がする。確かに満月の夜には何かが起こりそうな雰囲気・・・・という話題がその場の空気の中を漂った。それは、建築家イシイリョウヘイさんの設計が、そういう自然の要素を取り込む設計になっていた事が、大きい要因のひとつだろう・・・。</p>  <p>その「月」の話が心のどこかに残った。暫くして、客人が帰り、ダイニングテーブルのYチエアーに腰掛けて、パソコンの液晶画面を開ける。パソコンが起動するまでの間、ふと、先ほどまで、Iさん夫妻が腰掛けていたベンチソファーに腰掛ける。その隣にS夫人だった。そして、外を眺める・・・。</p>  <p><img style="border-right-width: 0px; margin: 0px 0px 0px 10px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07894" border="0" alt="DSC07894" align="right" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/2a2c4d2dfa0c_125E5/DSC07894_thumb.jpg" width="156" height="105" />と、丁度その方角から「月」がのぼってきた。満月から一日分だけ欠けたおぼろ月。あの時の会話を思い出しながら、眺めると、少々不思議な感じがする。</p>  <p>暫し月を眺めて、１０分ほどすると、いきなり激しい夕立が降ってきた。あわてて、デッキに置きっぱなしだった、椅子とバーベキューコンロを片付けに走る。そして、その間に、月が隠れた・・・・・。いま、この話をこうして書いていると、稲垣足穂の一千一秒物語の「ある夕方 お月様がポケットの中へ自分を入れて歩いていた・・・・・」という、とっても奇妙な物語を思い出した。最近のキムタクのドラマの題名も確か、月の何とか。「月」</p>  <p>ま、それはそうと、一週間に３回も焼き肉を食べたのは、初めてだなぁ・・・・・。</p>  <p>週初めに、野池さんが主催する「暮らし向上リフォーム研究会」というのがあって、それは、今日のブログにあやかると、設備機器をリニューアルするだけではなく、ライフスタイルを反映したリフォームをしていこう！という取り組みだと言える。それで、その後の懇親会では、設計のマイタニさんや東京の工務店のナカザトさんや埼玉のキムラさんなどなど、初めてお会いする方々と、ノイケさんも交えて、遅くまで飲む。</p>  <p>その次の日は、同じく、野池さん主催で、「野池学校」というのがあって、プロモーションとかエコとか、そんな話題を中心に、野池さん流に取りまとめて、整理した考え方を聞ける機会であって、それはそれで、共感できる。そして、その後の懇親会が、焼き肉だった。初めてお会いする、名古屋の工務店のアベさんの向かいに座って、煙がもうもうとする中、楽しく懇親する。</p>  <p>それから、一日おいて、正式オープンした焼き肉と冷麺の「<a href="http://springing.jugem.jp/?cid=29">一龍</a>」にて、プレオープンには参加出来なかった、木村工務店の社員数名と、一緒に焼き肉を食べ、懇親する。脂っこくないロースという表現はヘンなのかも知れないが、確かに、しつこくないロースがどこよりも美味。前々日に焼き肉を食べたばかりなのに、不思議と食がすすむ・・・・。満腹満腹。</p>  <p>そして、本日。奥方が、鶴橋で塩タンなど買って、その他バラ、地鶏、などなど・・・。炭火で焼き肉をする。それはそれなりに美味しかったのだけれど、流石に、一週間に３回も続くと、量は食べられなかったねぇ・・・・。</p>  <p>脳のある一部が、痛風になるんじゃないかと心配している「私」がいて、それが「いとおかし」であるのだけれど、焼き肉と痛風の関係性がどれだけあるかは別にして、焼き肉と懇親の関係性は大いにありそう・・・・・・。</p>  <p>今週、焼き肉を共にした皆々様に、あらためて、感謝。</p>]]></description>
<link>http://WWW.kimuko.net/blog/archives/2010/06/post_299.html</link>
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<pubDate>Sun, 27 Jun 2010 23:53:23 +0900</pubDate>
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<title>ソシキ</title>
<description><![CDATA[<p>今朝起きて、なぜか、「組織」ということについて考える。きっと、昨日のサッカーの影響なのだ。チームとか組織には、そのポジションニングとか、その役割とか、その他いっぱいあるとおもうけれど、共通のものの見方とか、共通の理解をもつといのは、なかなか大変なことだなとおもう。うちの会社だってそうだろう・・・・・。それに、そもそも、その「共通となるもの」を見いだすのが、何よりも大変。</p>  <p>ワールドカップサッカーのオランダ戦を試合後３０分遅れのビデオで見る。試合結果はどこからともなく漏れていたので、確かに、緊張感には欠けた。後半に、シュンスケが投入され、好きな選手だけれど、いまのニッポンで、どんな役割を果たせば良いのかとおもう・・・。ハセベやマツイが脱けた後のオオクボのプレーを積極的と評価して良いのか・・・。オカザキ、タマダ、シュンスケに、がむしゃらな動きがあったのか・・・・。などなど、観客という立場は好き勝手に言えるし、自分が監督だったら・・・・・。などと考えて、それはそれで、随分と楽しめた。善戦。というのが、まずは良かった。</p>  <p>いまのニッポンの「共通となるもの」は、何なのかね。「日本らしい」プレーって、何なのかね。とふとおもう。サッカーニッポンが、それを模索し、格闘しているのだろうけれど、何よりも、選手以上に、ニッポンの観客が、日本らしいチーム、日本らしいプレーを模索し、格闘しているのだ・・・・・。とおもう。</p>  <p>そういえば、iphone上で、買って、読んだ、最初の本が、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」という本。偶然、夜のテレビ番組で、その作者が出演していたのも見たけれど、次は、「もしサッカーニッポン代表が、皆で、ドラッカーのマネジメントを読んだら」という本が出たりして・・・・。</p>  <p>&#160;</p>  <p>組織という事でいえば、本日、<a href="http://japan-craft.net/greenwoodwork/">グリーンウッドワーク協会</a>というNPO法人があって、その集まりと鵜飼いのイベントに、美濃まで出掛けて、参加する。NPOという「組織」も不思議な組織だね。いろいろな縁があって、その協会と関わる事になったのだけれど、それはまたいつか。</p>  <p>そうそう、<a href="http://www.ccn2.aitai.ne.jp/~akane/">小瀬鵜飼</a>いを体験する。鵜の家というのが何千年も続く組織であり、宮内庁の式部職だと聞かされると、何～にも理解していないのに、ほぉぉーっと感嘆する。それにしても、一艘の船を動かすのに多く人たちがかかわり、多くの鵜が関わっているのには驚いた。こういう「組織」を伝統として残すのも大変だな。待ち時間の割には、鵜飼いそのものは、あっという間に終わるのだった・・・・。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07627.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07627" border="0" alt="DSC07627" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07627_thumb.jpg" width="232" height="156" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07633.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07633" border="0" alt="DSC07633" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07633_thumb.jpg" width="232" height="156" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07644.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07644" border="0" alt="DSC07644" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07644_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a>&#160;&#160; <a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07638.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07638" border="0" alt="DSC07638" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07638_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a>&#160;&#160;&#160;&#160; <a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07641.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07641" border="0" alt="DSC07641" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07641_thumb.jpg" width="233" height="156" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07680.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07680" border="0" alt="DSC07680" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07680_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a>&#160;&#160; <a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07710.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07710" border="0" alt="DSC07710" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07710_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a>&#160;&#160;&#160;&#160; <a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07720.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07720" border="0" alt="DSC07720" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07720_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07746.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07746" border="0" alt="DSC07746" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07746_thumb.jpg" width="233" height="156" /></a>&#160;<a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07780.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC07780" border="0" alt="DSC07780" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/625fbdcd9bde_9111/DSC07780_thumb.jpg" width="232" height="156" /></a>     <br />というわけで、今、美濃小瀬の鵜飼いから帰ってきて、これを書く。日曜日にブログを書くという、私的なゲームの時間に追っかけられ、何とも、とりとめないブログ。それに中途半端なソシキロン。いやぁ、あらためて「組織」っていう漢字を眺めると、複雑なのだ。やっぱり、「ソシキ」でなく「組織」として、いつか、きっちり書ことうとおもう・・・・。     <br />きょうのところは、goodnight 。</p>]]></description>
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<pubDate>Sun, 20 Jun 2010 23:56:52 +0900</pubDate>
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<title>日本的なもの。</title>
<description><![CDATA[<p>伝統とか日本の文化とか。そんなテーマを大上段に構えてみるつもりはないものの、サッカーワールドカップを見ると、「日本的なもの」ということをたまには考えてみたくなる。というよりも、単純な話、南アフリカのスタジアムから聞こえてくる、あの、ハエが何万匹も一斉に耳元の廻りを飛んでいるかのような、あの音。あれには、文化というものの大きな違いを感じさせられる・・・・・。</p>  <p>いや、ひょっとして、あと２週間、あれを聞き続けると、快感に変わっていくのかも・・・。２週間後のブログで、あの音がもはや快感。と書き始めている「私」がいるとしたら、いや、どうなんだろう、そういう人間のもつ体質って怖いねぇ。２週間後の「私」が楽しみ。</p>  <p>「縄文」の遺跡のある「場所性」が好きで、できるだけ、「旅」の訪問地に組み込む。山の幸、海の幸が豊かそうで、風光明媚な場所が多い。まぁ、最高のキャンプ地ともいえる。先日のゴールデンウィークには尖石遺跡に立ち寄った。ところが、到着が午後５時頃になってしまい、縄文の土器や土偶を見る事は出来ず、<a href="http://www.city.chino.lg.jp/ctg/07050030/07050030.html">縄文のアイドル達</a>には会えなかったのが、残念といえば残念。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05978.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC05978" border="0" alt="DSC05978" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05978_thumb.jpg" width="484" height="324" /></a>    <br /><a href="http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0356.html"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC05961" border="0" alt="DSC05961" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05961.jpg" width="484" height="324" /></a>    <br /><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05973.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC05973" border="0" alt="DSC05973" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05973_thumb.jpg" width="484" height="324" /></a>    <br /> それでも、意外な出合いがあって、この遺跡の建物の図面を引いたのが、<a href="http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0356.html">堀口捨己</a>であったという事。ほんとうに縄文当時、こんな建物だったのかねぇ・・・・と、考えてみる。それにしても八ヶ岳の山々を背景とした気持ちのエエ、キャンプ地。こんな場所性があってこそ、自然との付き合い方があってこそ、あんな土器や土偶が生まれるのだろう。現代と違う内的な豊かさを垣間見るとともに、日本的なもののルーツを感じる・・・・。</p>  <p></p>  <p></p>  <p>&#160;<a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05984.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC05984" border="0" alt="DSC05984" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05984_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05979.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC05979" border="0" alt="DSC05979" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05979_thumb.jpg" width="233" height="156" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05989.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC05989" border="0" alt="DSC05989" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05989_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC06004.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06004" border="0" alt="DSC06004" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC06004_thumb.jpg" width="233" height="156" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05999.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC05999" border="0" alt="DSC05999" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC05999_thumb.jpg" width="106" height="156" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC06005.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06005" border="0" alt="DSC06005" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC06005_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a></p>  <p>先週の日曜日と月曜日の二日間、社員と大工と協力業者の旅行をし、その見学のひとつに刀鍛冶の実演を見る。それを見学していると、ものつくりの背後に見え隠れする「たたら製法」による鋼も含めて、日本的なものつくりって、何だろうかねぇ・・・・・と、考えてみたくなる。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07344.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07344" border="0" alt="DSC07344" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07344_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07332.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07332" border="0" alt="DSC07332" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07332_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07339.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07339" border="0" alt="DSC07339" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07339_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a> </p>  <p>岐阜の林産地におもむき、木の伐採やハーベスタといわれるガンダムのような機械が豪快に木の枝を落とし、寸法切りする姿に感激したが、切ったばかりの切り株にチェーンソウを置きながら、木の切り方をプロ的に説明してくれた、その職人さんの顔や体つきやその情熱と雰囲気に日本的なものをより強く感じた。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07386.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07386" border="0" alt="DSC07386" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07386_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07374.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07374" border="0" alt="DSC07374" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07374_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07369.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07369" border="0" alt="DSC07369" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07369_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07373.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07373" border="0" alt="DSC07373" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07373_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a>&#160;&#160;&#160; <a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07387.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07387" border="0" alt="DSC07387" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07387_thumb.jpg" width="105" height="156" /></a>&#160;&#160;&#160; <a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07366.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07366" border="0" alt="DSC07366" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/0a29abe3930c_8829/DSC07366_thumb.jpg" width="233" height="156" /></a> </p>  <p>それよりも、もっとも日本的なものを、あらためて感じたのは、夜の宴会だった。大広間にお膳を並べるという、これぞまさしく前時代的なオーソドックスなスタイル。浴衣に着替えて、あぐらをかいて座る。「膝をつき合わせたコミュニケーション」というスタイルにこだわるのは弊社の会長。もちろん、私も受け入れている。というよりも今の時代にとっては、日本的なコミュニケーションを学ぶための、ある種の食事会のようなもの・・・・。</p>  <p>「私」は正面の席に、えらそうな顔をしながら座る。座ったままの宴が進み、頃合いになると、うちの一番若い社員のTが左手にグラス右手にビール瓶を持って、誰よりも先にやってきた。誰に、そんな事を教わったのだろうか、どの先輩かが、そういう事を教えたのだろう。それで、「これからもよろしくお願いします」と、にこやかな笑顔と共に頭を下げながら、なんと、右手のビール瓶を私に渡し、左手のグラスを前に出して、ビールをついでもらうスタイルをとる。少々私も面食らった。その瞬間、横に座っていた、協力業者の会長のオカモトさんが、「おいおい、それは違うやろ！」と真顔と爆笑をまぜながらつっこむ。</p>  <p>それで、Tは、何となく、間違ったスタイルなのだと感づいたようだったが、その勢いも手伝って、私は笑いながら、ビールを丁重にTのグラスに注ぐことにした・・・・。それで、その後、Tから返杯を受ける。Tに悪気やしゃれっ気があった訳でもなく、ごく普通にTが考えた、お酒の席での社長と若い社員とのコミュニケーションの取り方だったようだ。</p>  <p>それにしても、こんなスタイルのお酒の飲み方がうまれたのは、いつ頃からかね。縄文人は、すでに、こんなスタイルで、杯を酌み交わしていたのかね。南アフリカの人々はどんなスタイルでお酒を酌み交わすのかね・・・・・。</p>  <p>膝をつきあわせて、杯を酌み交わすようなスタイルが、いま、大まじめに必要とされているとは思えないが、そういうスタイルを軽やかに「遊ぶ」ことで、ある種の打ち解けや仲間意識がうまれるのも事実。日本的な方法というものをあらためて、模索したいね・・・。</p>]]></description>
<link>http://WWW.kimuko.net/blog/archives/2010/06/post_297.html</link>
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<pubDate>Sun, 13 Jun 2010 23:51:25 +0900</pubDate>
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<title>体験して気付くこと。</title>
<description><![CDATA[<p>「<a href="http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&amp;hl=ja&amp;ie=UTF-8&amp;rlz=1T4GGLL_jaJP327JP327&amp;q=%e4%bd%95%e3%81%a7%e3%82%82%e8%a6%8b%e3%81%a6%e3%82%84%e3%82%8d%e3%81%86">何でも見てやろう</a>」 その本の内容はすっかり忘れてしまったが、このタイトルだけは記憶の中に留まった。大阪弁で、いうところの「まず、やってみなはれ・・・」「とにかく、見てみなはれ・・・」が、「旅」のもつ魔力のひとつだとおもう。</p>  <p>そのタイトルから感じるほどの、どん欲さを私は持ち合わせていないものの、インターネットが普及すればするほど、その情報だけで、「わかった」気になりがち。知識と五感による体験がシンクロナイズした時に感じるあの感覚。それを「理解」と呼ぶとするのなら、その感覚の魅力を知ると、体験したら知りたいし、知ったら体験したい。そして、「理解」に辿り着きたい。あの感覚を味わいたい・・・・・。</p>  <p>学生時代には、有り余るほどの贅沢な時間があって、何もしないで過ごす方が圧倒的に多かった。無駄に時間を費やしたともいえるが、確かに、何もしない楽しさを知ると、それはそれで、一種の麻薬的な魅力があって、動き回る事があほらしく思えた。ただ、それも、自分だけのための、ある種の貪欲さだと感じる日がやってきて、それで、その麻薬的な魅力を断ち切って、誰かのため、自分のため、社会のため、その他、何だかんだ、複層的な歯車が、微妙に絡み合って、物事が動き始める・・・・・・。</p>  <p>なんていう、くだりを書いてみたくなる心境って、これ何だろうかね・・・・。</p>  <p>まぁ、そんなわけで、「旅」をする。何でもエエから、兎に角、体験をしたくなるわけ。ゴールデンウィークやお盆やお正月やその他・・・・。それで、体験してみて、初めて気付く事が、あるときにはあり、ないときにはまったくなにもない。</p>  <p>理由はいろいろあるのだけれど、５月３日の朝の８時前に、吉村順三さんが設計した八ヶ岳高原音楽堂の前にいた。一度見てみたいとおもっていた、憧れの建物でもあった。その場所は簡単に見つける事ができず、レストランに行って、尋ね、ようやく辿り着いた。</p>  <p>まず、駐車場からのさりげない八ヶ岳音楽堂と書いた看板とそのアプローチの仕方。そのさりげなさが、カッコ良かった。こういうたぐいの事は、体験してみないとわからない範疇の事なんだろう。きっとかなり考え抜かれてあるのだ・・・・・。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06017.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06017" border="0" alt="DSC06017" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06017_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06021.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06021" border="0" alt="DSC06021" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06021_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a></p>  <p>屋根のその美しさは、建築雑誌で見ていて、写真のとおり。なんていう、当たり前の感想になってしまう。、いや、もしくは、写真以上の美しさ・・・・・とか。その屋根の線の美しさは、「樋」がないからこそ、生まれてくる、カッコ良さが、多分に影響している・・・・。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06133.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06133" border="0" alt="DSC06133" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06133_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06029.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06029" border="0" alt="DSC06029" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06029_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a> <a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06120.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06120" border="0" alt="DSC06120" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06120_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06044.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06044" border="0" alt="DSC06044" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06044_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a> が、よくよく見ているうちに気がついた、正面玄関の屋根の部分だけには、樋がちゃんと、あって、玄関から入る人には、雨があたらないようになっていた。それは、最初からそうだったのか、後からそうなったのかは、知るよしもないが、そういうところに、人間味のあるデザインだなと、ひとりほくそ笑む。それに、その樋の水を落とす落ち口の樋のカットのデザインにシビレる。また、その水が落ちる足下の機能と、さりげないデザイン性にも味わい深いものがあった。    <br /><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06024.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06024" border="0" alt="DSC06024" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06024_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06142.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06142" border="0" alt="DSC06142" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06142_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06143.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06143" border="0" alt="DSC06143" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06143_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06119.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06119" border="0" alt="DSC06119" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06119_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a></p>  <p>内部には入れないとおもっていたが、偶然にも、早朝のヨガ教室をしていた。こんなところで、ヨガができるのなら、是非、是非、やってみたい。それに少々羨ましい・・・。そのヨガ教室が終わるのを静かに待ち続け、その先生に、許可を得て、内部を拝見する。天窓の美しさ。それに音楽堂というだけでなく教会堂のようなムード。確かに十字架も飾ってあったが、十字架が影響しているだけではなかった。 それに音響効果を考えた、機能美。それが見事なデザインとなっていて・・・・・・・。まぁ、とにかく体験してみないと気付かない事が、わりと沢山あって、例えば、大地と建物が一体となったその関係性とか・・・、などなど、いろいろあるが、とりあえずは、ここらへんにしておこうとおもう・・・・。   <br /><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06059.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06059" border="0" alt="DSC06059" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06059_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06095.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06095" border="0" alt="DSC06095" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06095_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a>    <br /><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06107.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06107" border="0" alt="DSC06107" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06107_thumb.jpg" width="116" height="173" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06103.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06103" border="0" alt="DSC06103" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06103_thumb.jpg" width="116" height="174" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06111.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06111" border="0" alt="DSC06111" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06111_thumb.jpg" width="116" height="174" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06139.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC06139" border="0" alt="DSC06139" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC06139_thumb.jpg" width="116" height="174" /></a></p>  <p>そう言えば、その前日に、諏訪の御柱祭を見ながら、見学した藤森照信さん設計による、<a href="http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%A5%9E%E9%95%B7%E5%AE%98%E5%AE%88%E7%9F%A2%E5%8F%B2%E6%96%99%E9%A4%A8&amp;action=edit&amp;redlink=1">神長官守矢史料館</a>では、その便所近くにある窓を覗くと、その山側の畑の中に、同じ設計者による<small>高過庵という、ツリーハウスが 見えた。そういう、粋な計らいに、なんだか、ニヤッとさせられる配慮があって面白い。それに、足下廻りの、大地との一体的な関わりをもった設計は、実物を見るまでは、そんな部分に感心させられるとは思っていなかっただけに、体験して良かったな。という仕分けの範疇に・・・・・・。</small></p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC05895.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC05895" border="0" alt="DSC05895" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC05895_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC05884.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC05884" border="0" alt="DSC05884" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC05884_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a>    <br /> <a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC05890.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC05890" border="0" alt="DSC05890" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC05890_thumb.jpg" width="144" height="214" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC05909.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC05909" border="0" alt="DSC05909" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/c467afc72600_11B3E/DSC05909_thumb.jpg" width="320" height="214" /></a> </p>  <p>実は、これが、長ったらしい前置きで、つまり、本日の６月６日（日）と明日６月７日（月）の二日間に渡って、社員と大工さんと協力業者が一緒に研修旅行に行く。それは、とにかく、何でもエエから、一緒の体験を一緒にしてみよう。という旅。これが基本であって、そんな訳だから、その研修内容には拘っているところが、あるようでなく、ないようであるという程度。あっ、コミュニケーションを学ぶ。というのも大切なテーマだね。</p>  <p>そうそう、こだわりがあるとすれば、唯一絶対は、バスに詰め込まれて旅行するのだ。というこだわり。この伝統だけは守り続けられ、かれこれ５０年ちかく続く・・・・。バスに拘る理由のひとつは、とにかく、バスの中で、二日間飲み続けたいという御仁が数十名近くいて、これだけは、不思議と先輩から後輩に引き継がれていくのだった。確かに、もっと、引き継がなければならない、技術とか伝統があるはずやろ！と読者からのお叱りやツッコミがあるのかもしれない・・・・・・。</p>  <p>それでは、マズイので、今回の研修は、にんべんに「木」と書いて「休」。人と木の寄り添い方がテーマ。 皆で、飛騨の山で林業をみたり、その他・・・。まぁ、その模様は、ツイッターで随時、<a href="http://twitter.com/kimuko_3">ツィート</a>されるかもしれない・・・・。ということで、６日と７日の二日間、会社はお休みを頂戴します。特に、月曜日は電話やメール等の連絡がとれませんが、ご理解頂きますよう、よろしくお願い致します。</p>]]></description>
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<pubDate>Sun, 06 Jun 2010 05:48:33 +0900</pubDate>
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<title>脳裏</title>
<description><![CDATA[<p>もう６月。お正月から、あっという間。そう感じるのは、きっと年取ったせいなのだ。今日は、とってもエエ日和りで、でも、朝は少々肌寒むかった。そういえば、ここ数日、「寒むっ」とつぶやいた瞬間が何度かあったことを思い出した。</p>  <p>誰にでも断片的ではあるものの、目の前の光景とは別に、脳裏で映像が流れている瞬間があるとおもう。それが、目の前の光景と関連性があるのかないのかよく理解できないことも多いが、いまとここの私にとっては、今日の出来事であったり、今週の出来事であったり、ゴールデンウィークの出来事であったりで、脳というやつはおもろいやっちゃなぁ。とおもう。</p>  <p>今日は、施工をさせて頂いた清見原神社の合祀１００周年祭というお祭りがあった。四ヶ所に散らばっていた神社が１カ所に集まってから１００年が経過するらしい。ついでではあるが、清見原神社のいわれは・・・・・</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07136.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07136" border="0" alt="DSC07136" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07136_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07065.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07065" border="0" alt="DSC07065" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07065_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a></p>  <p>天武天皇が皇居であった大和の国飛鳥浄見原宮から、難波即ち今の大阪に舎人親王多古麿等を従えられて、行幸遊ばした際、当所に御休憩遊ばしたと伝えられている。 当時この所は高地で樹木が鬱蒼と茂り見晴らしがよく、住の江の海（今の住吉）に浮かぶ白帆が見え憩うには格好の場所であったようである。ここにしばし御休憩遊ばした天皇は「吉野はどこのあたりになるであろうか」と吉野の方をかえり見られたというので、今に「吉野見」の地名（小路二丁目三番地吉野見通りあたり）を存している。</p>  <p>と書いてあって、それは、意外にも古い歴史なわけで、いまいちど、あらためて大阪の歴史を見つめ直してみようという気分にさせられる。神社の仕事に携われた事は、うちの若い大工にとっては、無節の吉野檜を扱う機会に恵まれて、平田雅哉の一番弟子の沖棟梁のもと、道具の手入れから、材料の扱い方、大工としての心構えまで含めて、一から見つめ直す機会に恵まれたことが、なによりも有り難い事であった。</p>  <p>こんな事を書いていて、突然脳裏に浮かんだ映像は、お稚児さんとだんじりの記念撮影。カメラマンが、大きな声で、「さぁいきますよ！」と声をかけると、並んで整列していたお子さんのひとりが、その掛け声を駆けっこの合図とおもって、ママの方へ向かって一目散に走りだした。それを追いかける宮司さん、その光景が、「いとおかし」だった。   <br />    <br /><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07104" border="0" alt="DSC07104" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07104_thumb_1.jpg" width="484" height="324" /></p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07089.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; margin: 0px 10px 0px 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07089" border="0" alt="DSC07089" align="left" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07089_thumb.jpg" width="234" height="157" /></a></p>  <p>撮影が終わって、宮司さんを補佐していた神主さんと挨拶を交わす。「このお稚児さんたちが、大きくなって、１０年後、２０年後、この地球がどうなっているのか、この国がどうなっっているのか、ほんとうに心配してるんです」と真顔で語る。</p>  <p>「かみしも」を着た誰かが、「次の１００年後に、また、お会いしましょう」と冗談を言うと、「その時、わしは１８０歳やな」ときりかえした。そんなおやじギャグと神主さんの言葉に、さしたる深い関連性があるともおもえないが、言葉の連想によって、脳裏は、地球の、国の、会社の、この次の１００年ビジョンというものを見たがっていた。きっとビジョンをもつための議論が必要な時なのだろう・・・・・。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07081.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; margin: 0px 0px 0px 10px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07081" border="0" alt="DSC07081" align="right" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07081_thumb.jpg" width="229" height="154" /></a> </p>  <p>うちの会社の見積書の表紙を印刷してくれている、ハタナカさんに、祭りで出会う。「昨日、工場に来て、撮影してくれて、おおきに」と言われ、そうそう、そう言えばと昨日のことを思い出した。その瞬間は、日本対イングランド戦で、イングランドがPKをはずした瞬間でもあって、脳内では、映像がダブって混乱していた。   <br />    <br /><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07044.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07044" border="0" alt="DSC07044" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07044_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07018.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07018" border="0" alt="DSC07018" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07018_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07013.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07013" border="0" alt="DSC07013" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07013_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a>    <br /><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07021.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07021" border="0" alt="DSC07021" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07021_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07033.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07033" border="0" alt="DSC07033" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07033_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07022.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07022" border="0" alt="DSC07022" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07022_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a>    <br /> <a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07050.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSC07050" border="0" alt="DSC07050" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/35d255c194d8_8434/DSC07050_thumb.jpg" width="469" height="315" /></a> </p>  <p>うちの会社の見積書は、いまだにB5サイズで提出していて、その表紙は、会社からひと筋向こうの、家内工業的な工場で、活版印刷される。「もう活版印刷しているところなんて、なくなってきたし、あと継ぐ、若い子もいてへんし・・・」とつぶやく。そのつぶやきを聞いて、その工場を撮影しておきたいと急に思い立ち、強引に押しかけた。</p>  <p>「ものづくり」のエエ感じの空気があって、でも、その需要の少なくなっていく寂しい空気も漂っていて、この雰囲気に接すると、これからの社会はどうなればエエのかね・・・と、おもった。この工場の映像が、さきほどの神主さんの言葉を聴いている脳裏で、なぜか流れていたのだ・・・・。 </p>  <p>最近の糸井重里さんのtweetに「そうか。夜中に気がついた。iPadなどが常識になっていくときに、「書」や「紙」への「揺り戻し」がくる、というより「書」や「紙」が＜憧れ＞になっていくんだ。いまよりもさらに、尊敬すべき嗜みとしてとらえられてね。丈夫なプリント合板と天然の木材との関係みたいなものかもぷう〜。」とあった・・・・。</p>  <p>神社で出会う何人かと会話を交わすと、その中のひとりが、「大企業だけが良くなってもしゃぁないで。やっぱり、小さな企業がぎょうさん良くなっていかんと、日本の国は良くなれへんとおもうわ」とやっぱり真顔で語りかけられた。</p>  <p>そうそう、これを書いているうちに、気がついたら、イングランドとの試合は,敗戦していて、相手の直接のゴールはなしで、オウンゴールが二つもあって敗戦するところに、日本の今の政治状況まで反映しているのだ。とこじつけたくなる気分。そのテレビ映像と撮影したデジカメの写真と脳裏の映像など、様々な映像が混迷しているのが、いまの「私」の状況。</p>  <p>というわけで、今日という時間が押し迫る。今日のブログは、まったくもって脈絡のないブログになってしまい、それは、おそらく、世間に漂っている「混迷」とおなじような何かが、私のなかのどこかにあったからだろう。こんな時は、ふかふかの布団で、グッドナイトだね。</p>]]></description>
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<pubDate>Sun, 30 May 2010 23:56:40 +0900</pubDate>
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<title>棚</title>
<description><![CDATA[<p>雨が降っている。日曜日は晴天の日が多かっただけに、しっとりした気分。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/31a80350df40_9266/DSC06865.jpg"><img style="border-right-width: 0px; margin: 15px 10px 0px 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC06865" border="0" alt="DSC06865" align="left" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/31a80350df40_9266/DSC06865_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a></p>  <p>週始め、リフォーム工事の写真撮影があって、覗く。中古住宅を購入することから、日住サービスのナリタさんと協働しながらお手伝いをした。新築も考慮したものの、最終的にはコンクリートの中古住宅に出会い、購入する事を一緒に決断し、全面リフォームをする。</p>  <p>いま、世の中では、構造と断熱は社会的に求められている事でもあって、工事中には、構造設計のタハラさんに、現場に足を運んでもらい、アドバイスを受け、構造的な処理をする。断熱は外断熱にするかどうか、いろいろと検討したが、隣地との空き寸法やコストの問題を考慮してウレタン吹き付けとした。</p>  <p>自然素材という言葉が流行りだしたのは、もう何年前の事か・・・。床は無垢の板材を使用する事がほとんどだが、タイルという希望もそれなりにあって、大阪ガスの床暖房を併用しながら、ちょくちょくタイルの床も施工する。壁と天井は、漆喰ペンキを使っていて、自然素材といわれるジャンルの素材。収納は、うちの大工さん達が、ランバーコアー材で造ってくれて、設計のタナカくんが、窓との関係性や、電子ピアノや液晶テレビやパソコンや本やその他ゴチャゴチャもんを考慮して設計した。その棚を今回は白に着色する。キッチンはモーリーショップ。</p>  <p>どんな収納を造るのか、テレビとか、パソコンとか、本とか、ゴチャゴチャしたものとか。最近は食卓のテーブルが、「食卓」を越えて「居卓」であったり「勉卓」であったり「パソ卓」となることが多い。ますますテーブルの存在感が高まる。お客さんとの会話もそのテーブルでする時が大半。何よりも、子供の勉強が、勉強机よりも、そのテーブルでする事が圧倒的に多いようだ。とおもう。</p>  <p>うちの子も、キッチンに付属するテーブルが勉強机で、それ以外で勉強した姿をほとんど見ない。だいたい近頃は塾が勉強の場なんだ。それで、ダイニングテーブルの廻りには子供の本や文房具や、何が入っているのかよくわからへんゴチャゴチャもんを詰め込んだワゴンなどが溢れ出していて・・・・・。前置きが長くなったが、そんな、生活の一部になっている、ゴチャゴチャもんも含めた収納する棚類をどうつくるのか？棚の機能とそのデザイン性はますます重要になったきた・・・・。もはや空間を構成する一部。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/31a80350df40_9266/DSC06897.jpg"><img style="border-right-width: 0px; margin: 10px 10px 0px 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="DSC06897" border="0" alt="DSC06897" align="left" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/31a80350df40_9266/DSC06897_thumb.jpg" width="156" height="105" /></a>昨日、深夜に訪れたのが、弊社で施工したコトバノイエの設計者、<a href="http://www.dezanani.net/">ヤベさん</a>と、その<a href="http://kotobanoie.com/blog/">コトバノイエの施主のカトウさん</a>が協働した<a href="http://www.dezanani.net/cutthecorner/">ブックストアー</a>で、そのオープンニングパーティーがあった。 本の全てが面陳。カッコエエ。</p>  <p>棚と背景の塗装は設計のヤベさんのセルフビルド。背景が黒塗りで、それが、写真では判別できないとおもうけれど、その下地が、ガタガタで、ALCであったりブロックであったりモルタルであったり。その上に黒の塗料をぬっているので、威圧感の黒とならず、素材感があって、抑揚のある黒になっていて、カッコエエ。何よりも面陳の本が、カッコ良く見える。それに、ヘタウマの棚が、壁に張り付いている。壁からの出っ張りの微妙な寸法や棚の組み方や窓との関係性は流石、プロ中のプロ。でも施工はヘタウマ。いやいや、けっして、ヘタヘタとは言わない・・・・。「あじ」があるというプロの大工ではマネのできない領域。中途半端なプロフェッショナリズムな大工よりエエのかも。</p>  <p>キムラさん、黒の壁とランバーむき出しの棚のコンビ。マネしたらアカンでぇ。とヤベ先生が言う。いやいや、隣国のようなデザインの搾取はしないけれど、ちゃんと敬畏を表して、引用致しますから・・・・と。言ったかどうかは、深夜なので、忘れた。</p>  <p>それにしても、とにもかくにも、施主の方や設計者や大工さんと一緒になって、「棚」をつくりたいものだね・・。機能的な棚。カッコエエ棚。倒れない棚。便利な棚。本棚。食器棚。パソコン棚。ゴチャゴチャもん棚。テレビ棚。飾り棚。数寄屋な棚。桂離宮な棚。ルイビトンな棚。愛のある棚・・・・。棚。</p>  <p>日本で最初にシステムキッチンを造ったのがモーリーショップなのだそうだ。間違った情報ならゴメンナサイ。そのモーリーショップとは、それなりにエエ関係を保ちながら仕事をしているのだけれど、その関係性のなかで、建物を見に行く案件があって、京都まで赴くと、それは、それは、見事な数寄屋の家だった。最近は、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AF%84%E5%B1%8B%E9%80%A0%E3%82%8A">数寄屋</a>という言葉をしらない人が多いのかも知れないね。その座敷や玄関や居間は、「木」というものを「線」的にプロの技術とセンスで、最高級に組み合わせてあった。柱や長押には大面がとってあって、そのセンスと技術にしびれた。iphoneにも、その微妙な角度の面が取られたデザインに、何か通じるものがあるかもしれない。そのデザインが好き嫌いかは別にしてのこと。その家が何度も繰り返し見ていた会社で所蔵している京の数寄屋という本にある住宅だったので、いっそ驚く。</p>  <p>会社に帰って、その本を眺めながら、たまたま会社に立ち寄った大工のササキくんと、その本を見せながらその家の話をする。一生に一回でエエですから、こんな家の大工仕事をしたいですワ。やっぱり大面をセンス良く取れるのが大工にとっての最高級の仕事やとおもいますワ。大面をとるのは勇気がいりますワ。面をとると、あちこちの仕口がタイヘンムツカシクナリマスカラネ。と。目をキラキラ輝かせながら語る。</p>  <p>いづれにしても、棚の設計者や数寄屋の大工さんが、「面」や「線」で、悩み、葛藤した、その痕跡に触れると、こちらも、ものづくりへの、あらたなエネルギーを授かり、有り難くおもう。とっても感謝。</p>  <p>話が、横道にそれてしまった。そのリフォームの写真撮影は無事終わった。考えて見れば、中古住宅探しからお手伝いしながら、その決断のアドバイスをし、ライフスタイルをお聞きしながら、素材や棚などの設計を一緒に悩み、施工という、もの造りの過程を共有し、引き渡しという日を迎える。時には写真撮影もある。引き渡し日はメンテナンスというあらたなお付き合いが始まる日でもあって、私たち工務店にとっては、業者の器具説明などを聞きながら、無事に家のお引き渡しをできるのが、何よりもの喜び・・・・・。そして、雨は、一日中降り続く。</p>  <p>&#160;</p>  <p>追伸    <br />そうそう、土地や中古住宅を一緒に探すのは、なかなかムツカシイことで、それは「縁」という、得体の知れない波をとらえ、その波に上手く乗れるかどうか、一緒に流れていけるかどうかなのだろう。</p>  <p>ここ数年、土地探しからお手伝いしてきたが、いまだに、その波待ちをしている人がいっぱいいて、いい波にあたらない人や、決断しきれない人、どうすれば、その波を発見できるのか、その波をとらえ、乗りこなせるのかよくわからいままで、もどかしい人・・・・・。それが、土地や中古住宅を探しているその人たちだけでなく、「私」も同じようにもどかしく、おもう。きっと、なんらかの「縁」を呼び込む方法があるのだろう・・・・・。</p>  <p><a href="http://www.kimuko.net/home/info/soudankai.htm"><img style="border-right-width: 0px; display: block; float: none; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; margin-left: auto; border-left-width: 0px; margin-right: auto" title="soudankai-denwa-yotei" border="0" alt="soudankai-denwa-yotei" src="http://www.kimuko.net/blog/WindowsLiveWriter/31a80350df40_9266/soudankai-denwa-yotei_3.gif" width="234" height="78" /></a></p>]]></description>
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<pubDate>Sun, 23 May 2010 22:08:06 +0900</pubDate>
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