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2012年04月22日

廃材プランターと多肉植物ワークショップ 続報

4月15日(日)快晴。家谷さん率いる職人チームが、朝からせっせとワークショップの準備をされていました。いつもは素通りだったであろう近所の方たちが足をとめて、準備の様子を見守っておられました。「来週もやってるの?」「ここ、たしか工務店さんやったねぇ。何が始まるん?」「ぼくもこんなん作るのすきなんですよー」などなど。そして「まだ申し込める?孫たちを連れて来たいねんけど・・」と飛び込み参加者まで現れました。

準備1多肉縁加工場

そしていよいよ「廃材プランターと多肉植物ワークショップ」が始まりました。これまでのワークショップに比べ難易度が高いため、みなさん本気の表情で取り組んでおられ、とてもかっこよかったです。あまりに集中しすぎて、隣のテーブルの知り合いに気づかれなかった方も。。

まずは家谷さんデザインのプランター2種のどちらか好きなほうを選びます。次に「差し金」という直角の定規で木材の長さを測ります。そして「万力」で木材を固定して「のこぎり」でカットしていきます。

長さをを測る孫たちマイ差し金で測る男の子万力で木材を固定のこぎりで切る?のこぎりで切る?のこぎりで切る?のこぎりで切る?のこぎりで切る?

次に切った木材で四角い枠を作っていきます。ここでいよいよ「フィニッシュ」の登場です。怪我のないように家谷さん率いる職人チームと木村工務店の現場監督や大工たちが様子を見守ります。

四角い枠ボンドで固定して。。フィニッシュ?
↓隅っこではこんなかわいい姿も。
おつかれちゃんねじりプランター?ねじりプランター?ねじりプランター?フィニッシュ?フィニッシュ?フィニッシュ?

今度はプランターに色を付けていきます。家谷さんのオリジナルブレンドの2色から選べます。

色付け?色付け?色付け?

しばらく外で乾かしたあとは、主役の「多肉ちゃん」を植えて完成です。

外?外?植栽で完成

実はこのワークショップには番外編もありました。「木村工務店の大工が製作した家谷さんデザインの段々プランターに植栽を行う」というものです。

こちらの講師は植栽をデザインされた海平造園の海平さんです。 ↓砂袋をスツール代わりにされていました。座り心地よさそう。。

段々植栽?段々植栽?段々植栽?
さらに「板金ワークショップ」に参加してくれた畳職人さんがMy桶を持参で飛び入り参加をしてくれました。

↓畳職人さん作「桶に多肉ちゃん(真ん中には小さなカエルの置物)」   ↓「多肉男子」デビューを果たした現場監督たち(くわしくはこちら)

おけに多肉ちゃん現場監督デザイン?現場監督デザイン?

今回はコトバノイエの加藤さんに「多肉植物」の本を準備してもらい、家谷さん製作のプランターと一緒に展示販売もさせていただきました。引き続き、まちのえんがわにて販売しておりますので、みなさまのお越しをお待ちしています。

2012年04月17日

廃材プランター製作と多肉植物

4月15日日曜日のワークショップです。

ワークショップの様子です。
ワークショップでのトピック

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撮影出来なかった皆さんゴメンナサイ。

2012年04月11日

えんがわで多肉ちゃんと出会ったら。。

先月の話になりますが、イラストレーターの田中大介さんが彼女とえんがわへ遊びに来てくれました。 家谷植景研究所の家谷さん制作の米杉の角材に植えられた多肉植物が、彼の描く女の子の雰囲気に似ているという話になって、社長のリクエストで即興で描いてもらったのが右の写真です。これを見た家谷さんのつぼにもはまったようで、二人のコラボレーション作品が見られるのもそう遠くはなさそうです。

SnapshotJPEGCA3Q5WW3田中大介さんイラスト日光浴

そしていよいよ今週の日曜日、「廃材プランターと多肉植物」のワークショップを開催します!
ワークショップは定員に達しておりますが、当日はグッズ販売も行いますので、ご自由にお入り下さい。
詳細はこちらから

DSC07044景色盆栽多肉キューブタワー1タワー2

↑  プランターデザイン/家谷さん(板金ワークショップに参加している写真)

2012年03月16日

廃材プランターと多肉植物

フライヤー長


「廃材プランター」と「多肉植物」によって
「家の前の植木鉢」を「家の縁側」に変身させませんか。

「廃材プランター」と「多肉ちゃん」が
道行く人との心の交流をもたらすかもしれません。

「情報」としての植栽から「コミュニケーション」としての植栽へ
「ひとり」で眺める植栽から「まちのひとびと」とコミュニケートする植栽へ

「この植木鉢カッコエエですね」「建築廃材を使って手作りしました」
「この植物何ですか」と聞かれて「多肉ちゃんです」と答えるコトから
あらたな「コミュニケーション」と「縁」がうまれるかもしれません。

それが「えんがわ植栽学」です。
それを提供するのが、えんがわ植栽学会。

その会長は家谷植景研究所の家谷氏です。
事務局長は木村工務店の木村氏 、製作企画は「まちのえんがわ」です。


■廃材プランターと多肉植物.byえんがわ植栽学会

2012.4/15(日)13:30-16:00
金額:3,000円(材料費・植物込み)
講師:
(株)家谷植景研究所・家谷さん、斉藤さん、久志本さん、海平造園・海平さん
場所:
(株)木村工務店1F加工場Googleマップ
定員:20名 定員に達しましたので受付を終了いたします。
お問合せ:
[email protected]/ 0120-06-4414
持ち物:差し金、のこぎり、木工用ボンド、鉛筆

持参物


※出来るだけお持ち物はご持参くださいますよう、
ご協力お願いいたします。
揃えられない方はこちらで手配いたしますので
事前にお知らせください。



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プランターは当日にどちらかを選んで製作して頂きます。
左側の背の高い方で約30?ほどのサイズですので、
どうぞ当日までお悩みください。

2012年02月12日

えんがわ植栽学

週末、造園家の家谷さんがふわっふわの生地のいちご大福と新作のプランターを手にご来店。

家谷さんは造園家というくくりだけではとてもおさまりきらないオモシロイ人です。

4/15(日)の造園ワークショップでは、まず廃材を使ったプランターを作り、植栽で自分だけの

小さな景色を作ってもらう予定です。詳細は決まり次第お知らせします。

実は家谷さん、今週末の板金ワークショップに参加されるので、新たな作品が生まれるかも

しれません。

植栽学

えんがわ植栽

プランターたち

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facebookより

木村 貴一

今日の「まちのえんがわ」

 

ウォールの写真

朝来たら、廃材の植木鉢にこんな景色が!
さっそく通りがかりのご婦人から値段を聞かれてしまいました。

家谷 由起 わたくしデザインのプランターを木村工務店の大工さんが作り海平造園の息子が植えるというまちのえんがわ的つながり。

木村 貴一 段々畑のように千枚田のように町に、千枚田を小路の町に家谷デザインのプランターを千枚分作る、まちのえんがわ千枚プランター計画も・・・

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2012年01月16日

路地裏植栽学ワークショップ打ち合わせ

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4月16日の月曜日の夕方、家谷植景研究所の家谷さんが「まちのえんがわ」へお見えになって、路地裏植栽学のワークショップを開くための打ち合わせをする。

まさか、ユニックに乗って、こんな大がかりな植木鉢を持ってくるとは思わなかったので、誰もがあ然としてビックリする。

下町の家の前に飾ってある植木鉢にもう少しだけ何かを加えることで、この小路の町並みにちょっとした「景色」を生み出す事が出来ないだろうかという、地味な取り組み。

廃材を使って、植木鉢を造ったり、飾りを造ったり、椅子を造ったり、「フィニッシュ」という機械を使って木をとめていく事で簡単に、植木鉢や椅子を造ろうという、家谷さんのアイデア。

そて、どんな展開になることやら・・・・

4月15日(日)にワークショップを開催予定です。

2011年12月23日

植栽とデザインと〇〇と。。

先日の社長のブログにも登場した造園家の家谷さん家谷さん

がふらっと立ち寄ってくださいました。

植物を相手にされているからなのか、家谷さんの

笑顔はとても癒されます。「ここいいですねぇ」と

にっこりされ、新建築をご覧になられていました。

そこへ、予約のとれない(らしい)弊社施工の美容室

でカットを終えた社長がすっきり顔で戻ってきました。

そこからは二人の世界です。「まちのえんがわ」が

さらに進化していきそうですので、お楽しみに。

酢谷さん

    午後からは、すでに常連さんとなってくださった

    グラフィックデザイナーの酢谷さんがご来店。

    社長とは今日が初顔合わせだったのですが、

    建築、デザイン、音楽の話で盛り上がり

    あっという間に意気投合されていました。

    実は酢谷さんから「ここに飾ってもらえれば..」と

    びっくりする贈り物をいただきました。

    何かはぜひ確かめにきてくださいね。