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2018年02月24日

2018年02月24日 15:56    お餅つきワークショプ2018

大変お待たせしました。もうひと月以上経ってしまいましたが、この日は梅の花も咲いてちょっとほっとする土曜日でした。

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加工場では「てったい」の松本さんと堂西さんたち始め、キムコ-社員が準備の真っ最中。とここで「てったい」さんのことを少しだけ・・IMG_8626IMG_8643IMG_8641

古くから建築の職業のひとつに「手傳(伝)い職」というものがあります。大工さんでもなく左官屋さんでもなく、庭師さんでもないのですが解体工事、専門職の助手、竹下地編み、土壁塗り、土木工事、祀りごとの準備など「ちょっとした」事をオールマイティーにこなし現場を助けるなんでも屋さんです。昔ながらの木と土の家ならば、大工の親方と手伝いさんがいれば出来てしまいました。といっても誰にでも出来る仕事ではなく、材料の手配や工程の段取なども行い、現場を円滑に進めるための経験やセンスはもちろん、現場を和ませる人柄も大事。職人さん達は、敬意と親しみを込めて「てったいさん」と呼びました。「日暮手傳舎」より

↓先日はまちのえんがわの看板を取り付けてくれました!(ホースが松本さん 脚立が堂西さん)

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話は戻りまして・・準備が整ったら、まずはお持ち帰り用のお餅を社員でついていきます。毎年現場監督や大工さんの奥さんが手伝ってくれるので大助かりです。今年は大工の森君の彼女も参加してくれたので、男臭い加工場がさらに華やかになりました(あ、総務のとんちゃんの昭和のコスプレも味わいがありました笑)。

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お昼12時前には参加者の方がちらほら来られ始め、1時間もしないうちに加工場は大賑わいとなりました。「こどもが大好きなんで(仕方なく・・)」とお餅が苦手だと言うお母さんから「お餅おいしく食べられました!」とうれしい声もいただきました。材料もこだわっていますが、この場のチカラがおいしくさせているのかもしれませんね。

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イッケイ君もお父さんと初餅つき。夢でもお餅を食べてそうですね笑

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寒い中お越し頂いたみなさま、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いします!

2017年01月22日

2017年01月22日 14:07    お餅つきワークショップ2017

毎年恒例の【お餅つきワークショップ】はシャチョウがインフルエンザで参加できなくなるという波乱の幕開けとなりました。開催前日にこのことを知ったときの衝撃があまりに大きくて、その夜にはシャチョウが強行参加するという悪夢まで見てしまいました。そのことを話したら総務のとんちゃんが「それ正夢やで!」と...とんちゃんが指差す方にはこんなものが笑

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というわけで、シャチョウはSkypeで参加することになりました。

受付を済ませたあとはここへ来て新年のあいさつをするという、なんとなく参拝みたいなスタイルが出来上がっていました。小さなお子さんにはシャチョウが芸能人に映っていたのかもしれませんね。笑

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開始直後から続々とご来店され、加工場は熱気ムンムン。ヒートテックを着込んで来たフランクフルト屋さん(ノブヤマ大工)は家まで着替えに帰ったり、餅つきを終えたキムコー社員の額には大粒の汗が光っていました。去年の参加者が約90名くらい。今年は100名超えているのかと思いましたが、集計してみると去年より減って約80名でした。記憶ってそんなもんですね...開催中は何かとご不便をおかけして申し訳ありませんでした。おかげさまで大きなトラブルもなく盛況に終わることができたのは、参加者みなさんのご協力があってこそです。どうもありがとうございました。おそらく来年は生身の姿でシャチョウがみなさまをお迎えすると思いますので、今後ともよろしくお願いします!

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2016年01月24日

2016年01月24日 12:45    おもちつきワークショップ2016

今週末は十数年に一度の大寒波らしいですね...改めて、お天気にはいつも恵まれているなーと実感します。お天道さまありがとうございます。というわけで、先週末は「おもちつきワークショップ」でした。ワークショップとしてはまだまだ浅いですが、もともとは木村工務店の伝統行事なので、道具を見るとその歴史の長さが感じられます。わたしが到着する頃にはすでに準備が進んでいて、みんな段取り良くテキパキと動いておられました。

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今年はシャチョウの長男さんのお嫁さんの実家、福島から届いたもち米や、設計部ササオさんの実家、青森から届いたりんごジュースなど、ぜいたくな材料が揃いました。おもちは驚くほどよく伸びて、りんごジュースはまさに搾りたてのおいしさで大好評でした!ピーク時は座るところもないぐらいで、ゆっくりできなかった方もいらっしゃるかと思いますが、みなさんの笑顔と笑い声に包まれて一日を無事に終えることができました。参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!来年はおでんの具(こんにゃく以外)をもう少し多めに準備しておきます!笑

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2016年01月09日

2016年01月09日 14:56    あけましておめでとうございます!

さぁいよいよ来週の「土曜日」はお餅つきワークショップですね!今年はいつもより多めにもち米をご用意しました。これでたぶん足りるはずです!笑

参加者の方にはつきたて餅とぜんざいを無料でふるまいます!

そしていつものおでんもあります(4品300円)!こちらは数に限りがありますので、楽しみにされている方は早めに来られることをおすすめします。。

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さらに、木村工務店設計部ササオより、実家(青森)から届いた手作りりんごジュースを1杯100円で。なんと1杯で約3/4個分のりんごが使われているそうですよ!

もちろんアルコールもいろいろご用意しておりますので新年会気分でわいわい楽しみましょう!当日1200円分ご利用できる飲食チケットを1000円で販売しますので、こちらでお楽しみくださいね。申し込みは12(火)までとなっておりますので、お忘れのないように!

それではみなさまにお会いできるのを楽しみにしております!本年もよろしくお願いします☆

2015年12月28日

2015年12月28日 22:08    五感で味わおう!おもちつきワークショップ2016

今年も残すところあと3日ですね。おかげさまで、まちのえんがわは丸4年を迎えることができました。ありがとうございました。明日12月29日(火)から1月6日(水)までお正月休みをいただきます。そしてみなさんお待ちかね「おもちつきワークショップ」を1月16日(土)に開催します。ご家族、友人と奮ってご参加くださいね。みなさまのお越しをスタッフ一同お待ちしております!それではみなさん、良いお年を!

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昔ながらの道具で蒸したもち米を、みんなでついてまるめていっしょに食べる。ただそれだけですが、五感をフルに使ったワークショップは他にはないかもしれません。
杵と臼に触れ、重さや大きさを体感するのも貴重な経験です。
お子さま用の杵も用意しますので、お気軽に参加してくださいね☆

◯五感で味わおう!お餅つきワークショップ
日 程:2016年1月16日(土)
時 間:13:00 - 17:00
※開催時間中、ご都合のよい時間にお越し下さい。
場 所:木村工務店1階加工場
参加費:1,000円(ひと家族につき)
「持ち帰り用のお餅引換券」をお渡しします。お帰りまでなくさないよう大切に保管くださいね。
※当日はおでんやぜんざい、アルコールなどもご用意します。当日販売する飲食チケット(1枚1,000円)をお買い上げいただきご利用ください。
ご予約:1月9日(土)まで
◯問合せ:0120-06-4414 / [email protected]

2014年12月27日

2014年12月27日 19:01    新春 お餅つきワークショップ

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来る2015年の第一弾ワークショップとして新春お餅つき大会を開催いたします!

釜で蒸されたもち米を昔ながらの杵で「ついて」
大きなお餅の固まりを小さくちぎって「まるめて」
出来たてほこほこのお餅を頬ばって「食べる!」

お子様用の杵も御座いますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。
皆様のご参加お待ちいたしております。

おでん
木村家特製おでんや
新春振る舞い酒もご用意いたします!
(別途料金)

2013年の様子はこちら→
2014年の様子はこちら→

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■ついて・まるめて・たべて!「お餅つきワークショップ 」

日 程:2015年1月24日(土)
時 間:13:00 - 17:00
場 所:木村工務店1階加工場
参加費:¥1,000(ひと家族につき)
ご予約:1月17日(土)まで

■問合せ:0120-06-4414 /[email protected]

※開催時間中でしたらいつでもご都合よろしい時間にお越し下さいませ。
飛び入りのご参加も大歓迎ですがお餅が無くなり次第終了いたします。

2013年12月26日

2013年12月26日 14:36    お餅つきワークショップ

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新春の恒例となって参りましたお餅つきを
2014年第1弾ワークショップとして開催いたします。
自分でついたお餅を丸めて、その場ですぐにご賞味頂けますよー☆
つきたてモチモチのお餅が食べたい方、お正月に食べ過ぎた方、
運動がてらぜひお越しください!


おでん

2012年の様子はこちら→
2013年の様子はこちら→

 

木村家特製おでんや
新春振る舞い酒もご用意いたします!

 

■ついて・まるめて・たべて!「お餅つきワークショップ」

日 程:2014年1月18日(土)
時 間:13:00 - 17:00
場 所:木村工務店1階加工場
参加費:¥1,000(ひとグループにつき)
ご予約:1月11日(土)まで

■問合せ:0120-06-4414 /[email protected]

※開催時間中でしたらいつでもご都合よろしいお時間にお越し下さいませ。
飛び入りのご参加も大歓迎ですがお餅が無くなり次第終了いたします。

2013年01月20日

2013年01月20日 17:41    お餅つきワークショップ

今日は大寒ですね。一年で最も寒い時期ですが、昨日はお天気にも恵まれほっとひと安心。 というのも、木村工務店では毎年恒例のお餅つきの開催日だったからです。

まずはもち米を蒸します。現場を仕切るのはお馴染み見積担当兼園芸部長トミマス。縁(側)の下の力持ちです。

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もち米が蒸し上がったら臼に入れて杵でもち米をつぶしこねます。さぁいよいよ餅つき開始!!歳の数だけ餅をつくルールは誰がつくったのでしょう..

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ついたお餅をみんなで丸めます。大工や現場監督の奥さんたちが手際よく進めてくれるのでとても助かります。そしてその場でいただきまーす♪

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今年からワークショップに参加頂いた方にも声をかけさせていただきました。さらにまちのえんがわを通じて縁を結んだ方たちの飛び入り参加もあったりで、とってもにぎやかでした。そして忘れてはならないのがシャチョウの奥さんお手製おでん。お餅でお腹いっぱいでもついつい食べてしまうのでした。どこかのイベントでまた食べられるかな?

おでん

2012年01月23日

2012年01月23日 17:05    大寒の日、えんがわでは。。

21日の大寒の日、となりの加工場で「おもちつき」の準備が着々と進む中、
一人の青年がえんがわへ。

「茶室の本ってありますか?」

話をきくと、彼は畳の職人さんでした。なるほど。
社長の私物本「茶室スケッチ行」(吉田節雄著)を大変気に入って、注文して下さいました。

さらに2/19(日)板金ワークショップにも参加していただくことに!
定員20名のところ、おかげさまですでに半数が埋まっております。
ご予約はお早めに。。

 

当日の「まちのえんがわ」併設の加工場でのお餅つきの様子は、
社長ブログ「Voice of 木村工務店」の「お餅つきと日本的文化」をご覧下さい。

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「おもちつき」が終わると、
弊社現場監督のご家族がえんがわへ。

大工さん手作りの踏み台とデザイナーズチェアのミニチュアで
楽しそうに遊ぶ子供たちと、それを見守るお父さんとお母さん。
つきたてのおもちと一家団欒の風景でおなかもこころもいっぱいの一日なのでした。

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一家団欒