東大阪市の住宅密集地での新築。北面、西面、東面での採光、眺望は望めないことがほぼ確実で
市の緑道に面している為、南面に大きく解放された計画となりました。
建物形状は2Fまでを寄せ棟とし、3Fの必要な分のみ片流れで、ポップアップさせた形として、
出来うる限り建物を低く抑えました。
半屋外空間
ダイニングと和室との角にある屋根つきの8帖のバルコニーは 木製建具を置け放つことにより半屋外空間となります。

南側の大開口
2Fは杉の無垢板を多分にあらわした空間となっており、南側のL型に配置した木製建具は、 障子・ガラス・簾戸と様々な表情を見せ、フルオープン可能。すべての建具を開け放つと 南側への大開口となります。

造作キッチン
キッチンはシナ+杉での造作とし、お手持ちの機器や収納するものに合わせて 細部まで計画を行ったキッチン。
キッチン・収納を詳しく
桧板の浴室
2F浴室はハーフユニットタイプ、腰上と天井に桧板を貼ることにより ユニットバスの利便性と、桧の浴室の効果とを両立させました。
落ち着いた空間
1Fは南庭を全てデッキ敷きとし、杉板壁で囲み、広々と落ち着きのある空間としている。 床はチーク材を使用し、家具類も色調を合わせ落ち着いた空間としました。
緑道の木々の合間から見える建物は、軒の深い影を落とし、自然と調和した建物となりました。
工事の様子を詳しく