まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

流しそうめんとまちのえんにち2017

先週の日曜日は【流しそうめんとまちのえんにち】という、ちょっとしたお祭りを開催させていただきました。とはいってもすでに6回目なので、この界隈ではわりと有名になりつつあります。「去年も来たよー」という子どもさんたちの声を聞くと、来年もがんばろうという励みになります。参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました(来年はビールよりジュース多めに準備します笑)!

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去年好評だった大工さんのフランクフルト屋はベッショ夫妻が引き受けてくれました。二人のやわらかい穏やかな空気が写真からも伝わってきますね。

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流しそうめんって、お腹がいっぱいになっても目の前を流れてくるとついついすくってしまいませんか?笑

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恒例のスイカ割りと大人のナシ割りも大賑わいでした笑

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キムコー設計部タカノリBARも好評でした(来年もよろしくね)!

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それではみなさま、また来年もよろしくお願いします☆

流しそうめんとまちのえんがわ

さかのぼること5年前の今くらい、顔なじみの地元の青年が「流しそうめんをしたいので場所を貸してもらえないですか」とやってきました。

同じ頃、えんがわによく来て下さった近所のグラフィックデザイナーのスヤさんが「まちのえんがわだけにまちのえんにちですね」と関西人らしいことをおっしゃって、シャチョウも「それエエですね」と気に入って、以来”まちのえんにち”と勝手に使わせていただいています。

というわけで、最初の年はこんな感じでゆるやかな開催でした。

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翌年の2013年からは”まちのえんにち”として、年間スケジュールにしっかり組み込まれました笑

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そして2014年からは本格的な流しそうめん台ができました。

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2015年は演出にもこだわってお客さまもどんどん増えました。

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2016年は東京から戻ってきたシャチョウの長男夫婦と孫のイッケイくんも加わってさらににぎやかになりました。

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お気づきでしょうか。毎年必ず登場する人物がいることを。晴れて2015年よりキムコ-の一員となったとんちゃんです。実は彼女がこの「流しそうめんとまちのえんにち」のプロデューサーなのです。今後ともまちのえんがわととんちゃんをよろしくお願いします。

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FB

日 時:2017年8月27日(日) 12:00-17:00
会 場:木村工務店1階 加工場
参 加 費:一家族につき1,000円
※流しそうめん&スイカ割りに無料で参加できる1,000円分の飲食代チケットをお渡しします。追加ご希望の方は新たに500円チケットをご購入ください。
※小学生以下はチケット購入不要ですが、流しそうめん&スイ カ割り以外の飲食代は有料です。
※流しそうめん&スイカ割りは無くなり次第終了しますので、お早めにお越しください。

コトバノイエというところ

まちのえんがわに置いてある本はすべてコトバノイエのカトウさんにセレクトしていただいた本です。最初のテーマは【日本の文化】でした。そして現在は【かいわい】をテーマにしたさまざまな本が並んでいます。

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一方、コトバノイエは”70sカルチャーの本を探すなら”と雑誌で紹介されるほど充実しています。が、実は本屋さんではなくカトウさん家族が住むイエなのです。月に2度だけあるオープンの日は日本全国からさまざまなお客さまが来られます。海外からのお客さまもいらっしゃるほどです。以前ふらりとまちのえんがわに立ち寄って下さった女性は、インターネットでコトバノイエを知って、翌日のオープン日に合わせて韓国から来日されたんだそうです。

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そうそう、ワールドワイドといえば、この春にオープンしたまちのえんがわ2号店のハシヅメさんとシャチョウが「行く行くはニューヨークやパリにも出店しましょう!」と盛り上がっていました笑

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話は戻りますが、コトバノイエは川西の閑静な住宅街に立つ一軒家です。実はこのイエ、カトウさんと建築家のヤベタツヤさんがメール上で架空の家づくりをするというプロジェクトから始まったんだそうです。そう、このプロジェクトがなければ木村工務店で施工することはなかったかもしれません。そしてまちのえんがわにコトバノイエの本が並ぶことも…私が初めて訪れたのはもう5年も前のこと。ひどい方向音痴なので道に迷ってしまい、途中からカトウさんに迎えに来てもらったのを思い出しました笑

ここは本と同じくらいさまざまな魅力的な人たちが集う場所でもあります。初めての方も安心して下さい。猫店長ハルとカトウさんがやさしく迎えてくれますよ。

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最近ちょっとご無沙汰なので、地元の干物でも手土産に遊びに行こうと思います。

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3年目のかき氷屋さん

今年も暑いですねぇ

でも、その分かき氷がおいしく感じられるので良しとします笑

3年前、シャチョウにおねだりして購入した初代かき氷機「アイスロボ」は家庭用にしてはなかなか頑張ってくれました。現在、試作製作のためスタッフの家で奮闘中です。

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そして今年、いよいよ本格的なかき氷機がやってきました(お値段も本格的です笑)!これで今年の夏は何杯注文いただいても大丈夫です!!

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ソースは始めは市販のものだけでしたが、手作りメニューもふやしています。1年目はアイスクリームやレモンの蜂蜜漬けなど、トッピングでちょっとだけ贅沢に。

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2年目は手作りのフルーツソースを。これが簡単なのにとってもおいしいんです。

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そして今年は強力な助っ人が現れ、さらに充実しています。

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こちらが試作品のすももです。すっぱいのが苦手な方は練乳をかけてみてください。来週末にはお出しする予定ですのでお楽しみに☆

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そして外せないのが「大人のかき氷」です。ウォッカやラムをかけるだけで濃厚な味わいに。昼間っから行っちゃって下さい笑

抹茶小豆+ラム 

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それではみなさま、また来週末お待ちしています。

無印良品でつくる ”いろいろな側面をもつ小さな家具”

昨日は4月に開催させていただいた建築家 林敬一さんのワークショップを、縁あって無印良品グランフロントさんにて開催させていただきました。告知開始からわずか2日目で満席となり、講師の林さんも私たちもびっくりでした。と同時に、それだけ魅力のあるものづくりをしているんだと再認識できました。あとはまちのえんがわをもっともっと知ってもらわないと、講師のみなさんが浮かばれないなと笑

朝10時にグランフロントに到着。スタッフの方々の応援もあって準備は滞りなく終えることができました。

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1組のご家族以外は全員が女性でした。みなさん差し金の扱いも慣れた手つきでどんどん進んでいかれるので、思わず伺うと「こういうことをするのは小学校以来ですよ」と言う方もいらっしゃれば、「毎回無印のワークショップをチェックしているのだけれどすぐに定員になってしまう。今回はやっと申し込めました!」とうれしそうに話される方などさまざまでした。もちろん、ここぞとばかりにえんがわのPRもさせてもらいました。ここからまた繋がっていければいいなぁ

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余談ですが、同時開催は笑い飯のライブでとても賑やかな一日でした笑

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左官ワークショップ2017

珪藻土でつくるシリーズ第2弾は「版築傘立て」でした。

まずは作りたい傘立ての大きさや形を決めて枠を作ります。これがなかなかの大仕事で予想以上に時間がかかってしまいました。土を枠に入れてたたき棒でたたく作業は開始1時間以上経ってから…休憩もそこそこに汗だくになりながら、みなさんトントントントン頑張ってくださいました。本当にお疲れさまでした。

今回は時間の都合で事前にスタッフによる試作品を作ることができなかったので、当日は想定外のハプニングもあったり、参加者の皆さまにはご迷惑をおかけしてしまいました。誠に申し訳ございませんでした。珪藻土のバスマットも合わせて、来年もう一度チャレンジできればと思います!

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そして恒例の記念撮影。みなさんのこの笑顔に救われました。

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今回はお子さん向けに「手ごね傘立て」コースもご用意しました。オプションの「光る泥団子作り」も喜んでいただけたようでよかったです。

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そしていつもうっかり撮り忘れてしまう川田珈琲店の川田さんをパチリ。いつもありがとうございます!

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そして恒例になりつつある木村工務店総務のとんちゃんカレー&かき氷も大好評でした!ありがとうございました!

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左官職人さんとつくる珪藻土の版築傘立て

大好評だった去年の「珪藻土のバスマット」に続く第2弾は「珪藻土の傘立て」です。先日左官職人さんと試作してみました。【版築(はんちく)】とは木枠をつくって中に材料の土をいれて、とにかく叩いて叩いて突き固めていく工法です。珪藻土の中には強度を出すために藁スサを入れています。

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今回はテープの芯を型枠代わりに、プラスティックの容器を叩き棒代わりに作ってみました。

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今回はあえて上半分は甘めに叩いています。型枠を外すと上半分はぽろぽろと崩れるところも。見た目も全然違いますね。

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作り方はとってもシンプルですが根気のいる作業です。というわけで、今回は小さなお子さんにもおすすめの【手ごね】コースをご用意しました。ねんど遊びのように楽しみながら作ることができますよ!

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そしてこちらが職人さん製作の試作品です。※版築コースです

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好きな形で枠を作って貝殻などをデコレーションしたり、アレンジもできます。大工さんや設計部も興味津々のようすでした。

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珪藻土には無数の穴が開いているので、吸水性に優れ乾きやすくとっても優秀な自然素材です。これから迎える梅雨もちょっと楽しみになりそうですね。

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場 所 :木村工務店1階加工場
料 金 :2,800円(材料代込)
持ち物 :電動ドライバー(版築コースの方のみ)
※当日販売あり(要予約)
定 員 :20組
□ご予約
[email protected]/0120-06-4414
※「版築コース」か「手ごねコース」どちらかお選び下さい
※汚れても良い服装でお越しください
※複数でご参加の方はその旨お伝えください
□講 師
有限会社 左官山本組
http://www.ab.auone-net.jp/~sakan/

植栽ワークショップ 2017

講師イエタニさんについてのエピソードは前回のブログでお腹いっぱいになられたかと思うので、今回はさらっとご報告させていただきます。開催当日は快晴のミドリ日和。参加者の顔ぶれはというと、常連さんの他にワークショップの講師として参加して下さったご夫婦や、木村工務店の施工写真を撮影してくれている建築写真家さん、顔見知りの素敵な女性建築家さん、そしてなんと!木村工務店が施工中の現場をご覧になって興味を持って下さったという方もいて、うわぁー!と盛り上がりました。「なんとなく」が口癖の講師イエタニさんですが、「段取りは完璧!」と断言したとおり、順調に作業は進み全員が大満足?の笑みで終えることができました。参加いただいたみなさまありがとうございました!

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そしてお待ちかねの講師による一夜限りのバーがオープン!テーマは【 レモングラスライスとコロナビールの会 】

イエタニさんが昔どこかの国で食べたというパワーフードを自身で再現してみんなに食べてもらおう!というわけで、イエタニさん自らフライパンを握りがんばってくれました。長い長い一日本当にお疲れさまでした!

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そして陰の功労者、総務のとんちゃんもお疲れさまでしたー!あなた無しにはバーはまわりませんでした。笑

今回特別に和歌山のFROM FARMさんの八朔生搾りも登場!本格的な絞り器をお借りしてセルフサービスで味わっていただきました。ありがとうございました!!!

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造園家とつくる植木鉢棚

今年で6回目となる造園家 家谷さん(通称ミドリのおじさん)のワークショップ。ちょっと昔を写真で振り返ってみたいと思います。

2012年4月15日(日)快晴

「廃材プランターと多肉植物」

のこぎりと電動ドライバーを使った本格的なワークショップはこれが初めてでした。そうそう、準備をしていたら通りがかりの方からお孫さんと参加したいと飛び込みの申し込みがあったり(しかも3人兄弟!笑)、応援に来てくれた現場監督も廃材の廃材でプランターを作ったり、いい意味でゆるくて楽しい時間だったのを思い出しました。

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2013年5月19日(日)晴れのち一時雨?

「植物の居場所をつくろう!-植物の空間をつくるのではなく、植物と暮らす時間をつくる-」

入り口にはユニックで運ばれてきた大きな植木鉢が会場の雰囲気をさらに盛り上げてくれました。この年は参加者のみなさんに思い思いのプランターを作ってもらって、好きな植物を選んで植えてもらいました。植物担当はグリーンガーデンタマンサリのお二人です(確かこの年が初登場)!このころはバーカウンターが常設ではなかったので、川田珈琲店の川田さんが自作(結婚して最初に買ったという座卓持参)でがんばってくれてたことを思い出しました!笑

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2014年5月21日(日)快晴

「土でつくる版築風プランター」

この年は家谷さんの無茶ぶりでタマンサリによるコケ玉作りとワイヤーアートのミニミニワークショップも開催したのでした。ワークショップが終わった後の家谷さんのコメントがおもしろいので添付させていただきます。

日曜日は木村工務店まちのえんがわで 土でつくる版築風プランターのワークショップ
みなさまお疲れ様でした。
木で型枠作るのもたいへんやったし土コネてつんつんするのもたいへん
型枠ばらす時はドキドキ。
出来たのはちっちゃなプランターやけどホントの工事もこんな感じ。
20年前土とセメント系土壌固化材混ぜて壁を作っていたときは版築とは呼んでいなかった。
作る工程は似てるけどセメント入れてるからね。
土セメントでかためたやつ って呼んでたなー。
いつのまにかセメント入れたやつも版築って呼ばれるようになって色粉入れたり土変えてわざと層出したりついには版築塗り壁ってのも登場。…
版築ブームなのだ。
なので版築風となっております。

だそうです笑

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2015年5月17日(日)快晴

「造園家といっしょにつくる大きなだんだんプランター」

この年は木村工務店でお世話になっている山本塗装さんによる吹き付け塗装のサービスやご近所に住む画家の高山さんによる色付けのレクチャーもあったりと、家谷さんのつながりの深さを実感する年でした。そしてシャチョウのブログにはこんなことが…

今までのプランター製作ワークショップの経験を活かして、参加者が製作過程をあまり「迷う」事なく、それでいてデザイン性と仕上がりにおいて、参加者の誰もが、あるレベルで完成できるように、周到に研究されていて、それは、イエタニさん自らが、ひとりで、あーだこーだと「迷い」ながらその解決方法を模索し、それを参加者の前で、サラリと簡単に表現している姿が、このような達成感のある楽しいワークショップになったのだろう。職人としてのプロフェッショナルな在り方を学んだ気がした。

そんなわけで家谷さんのことを見直すきっかけとなったワークショップでした。

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2016年5月29日(日)くもり

「ステンドグラス蚊遣りon the プランター」 ※タイトルは結局仮のまま笑

去年はステンドグラス作家の田中共子さんとのコラボレーション企画として、ステンドグラスの蚊やりとガラス障子のようなプランターをドッキングさせた蚊やりを作りました。この不思議なデザインは好みがはっきり分かれるようで、いつもと比べるとこじんまりとした開催となりました(講師のお二人は満足そうで何より笑)。

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夜には一夜限りのメキシカンバーがオープン!いい大人がソンブレロをかぶって蚊取り線香をもくもくたいてわいわい楽しい夜を過ごしたのでした。

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そして今年作るのがこの植木鉢棚です。↑通じるものがありますね笑

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いかがでしたか?ちょっと気になった方、ぜひ家谷ワールドに足を踏み入れてみてください。きっと何か感じるものがあるはずです!笑

日 程 2017年5月21日(日) 13:30 –
場 所 木村工務店1階加工場
料 金 3,000円(材料代込み)
※植物や器はついていません
持ち物 電動ドライバー
※当日販売あり(要予約)
定 員 15組
問合せ [email protected]/0120-06-4414

講師
造園家 家谷由起 Yoshiki Ietani
一級造園施工管理技士/二級建築士
http://www.ietani.com/

絵本ワークショップ -TSUNAGUガーランド-

先々週は絵本作家谷口智則さんによる「つなぐガーランド」のワークショップでした。ガーランドは最近あちこちのイベント会場などでよく見かけるのでご存知かと思いますが、実は今回製作したガーランドは株式会社TSUNAGUさんと谷口さんによるコラボレーションで生まれたものだということを開催当日に知りました。もっと早くに分かっていればご紹介できたのに…というわけで、この場を借りて簡単にではありますがご紹介したいと思います。

株式会社TSUNAGUさんは、“高齢者住宅入居紹介”、“就労継続支援A型”、“デザインコンサルティング”の3つの事業を柱に、さまざまな状況下におかれる人たちの“つなぐ”をお手伝いされている会社です。

“就労継続支援A型”というのは通常の事業所に雇用されることが困難な障害をもつ方に就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の活動の機会の提供を通じて、その知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業の事を言うそうです。「A型」は雇用契約を結び利用するもの、雇用契約を結ばないで利用するものを「B型」と言うそうです。(就労継続支援どっとこむより)

谷口さんのガーランドは販売もされていて、この販売用のガーランドを製作されているのが、就労継続支援A型「ツナグ工房」の方たちなのだそうです。

開催当日はとにかく本当にいいお天気でした。

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まずは18種類の谷口さんの絵の中から好きな絵を15種類選びます。

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そしてはさみでちょきちょき切り抜きます。大人も子どももひたすらちょきちょき…

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さらに谷口さんにリクエストして好きな動物の絵を描いてもらいます。「(今年は)線画で…」とおっしゃっていた谷口さんですが、右手に握られていたのは鉛筆ではなくやっぱり絵筆でした。笑

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そして自分で描いた絵もすべて切り抜いたら、絵と絵をつなぐための穴を開けてハトメという輪っかを取りつけます。

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紐を通したらできあがりー!

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恒例の絵本の販売&サイン会もありました。

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川田珈琲店も大繁盛でした。

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お父さんの仕事を最後まで応援しながら見守ってくれた凛乃介くんと月埜ちゃんにもありがとう。

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そして頑張って免許をとった奥さんの運転する車で仲良く帰られました。長丁場本当にお疲れさまでした!ぜひ来年もよろしくお願いします!!

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