まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

いろいろな側面を持つ小さな家具をつくろう

先週の日曜日は建築家林敬一さんのワークショップでした。

IMG_5502

立方体の各面がそれぞれ異なる役割りを持つ小さな家具

通称 くるりん

小さいものを飾る「棚」
本をなおしたりできる「箱」
ものをぶら下げる「棒」
写真やメモをピンでとめる「板」
上にはマットをおいて「腰をかける」
下には車輪をつけて「動く」

というすぐれものです。

FDCFC178-79F3-4500-A40A-5FFC67BD52C1-COLLAGE

今回応援に来てくれたのは、木村工務店大工の大ちゃんと元現場監督の大村くんです。大村くんははるばる和歌山から駆けつけてくれました。余談ですが…大村くんは本をたくさん読むので、口数は少ないですが文章がとてもおもしろいです。先日大村くんが企画した【 公民館*の食器屋 】というイベントの文言もとてもすばらしかったのでご紹介します(大村くん勝手にごめんなさい笑)

【 公民館*の食器屋 】

公民館*で使用していた中古食器の販売です。
名高い骨董品はありません。
百均の薄っぺらさもありません。
あるのは品格とそれを発見する機会です。
(公民館*=一般的な総称であり、一部の地域を表すものではありません。)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

公民館*の思い出。大きな畳の部屋。長く並べられた折りたたみ机。品数の多い、色とりどりの器に盛られた料理。近所のおばちゃんのエプロン姿。無意味に走り回る子供。ワイワイ、ガヤガヤと耳触りなくらい大きな笑い声と共に。
建物は改装され、建て替えられ、新しく生まれ変わっても、(もったいないから)(次使うから)(数揃ってるから)と生き残った食器達。それは時代の断面を残す地層の一部のように。
今おしゃれなカフェでは、白いマグカップにソーサー、白い皿が並べられ、世の中にはカラフルで気取った北欧雑貨や有名陶芸家の陶器、無印の有印やよーわからん民芸が流布しています。そんな(白の時代)や(生き方のリアリティを欠いたスタイルを垂れ流す時代)から隔離した、暮らしに根ざした食器を発見してみませんか。
有名な隠れた名盤ではなく、
メジャーやマイナーの肩書きは関係なく、
A面、B面なんて表裏にすぎないのだから、
自分の眼で、知識より感覚で、皿を掘りましょう。
疲れて帰ってきた夜、大きな葉っぱ柄の湯呑みが出てきたら安心しませんか?
いつもの料理なのに、歪な形の小鉢がいっぱい出てきたら、旅館気分になりませんか?
シンプルな皿の横に花柄の皿があったら、どちらも良く見えませんか?
今は編集の時代。
持っているモノを並べ変えるだけでも、生活が楽しくなります。そこに違うソースのモノが入れば楽しさが無限に広がるはず!
上手いDJがCHET BAKERの後に星野源をかけるように。

今後の活躍が楽しみです。

IMG_5501

脱線してすみません…本題に戻りますが、林さんのワークショップは今年で4回目となりました。

2014年 スズメの巣箱 ( 写真手前右 )

2015年 スズムシの虫かご( 写真奥左 )

2016年 数列カホン( 写真奥右 )

2017年 いろいろな側面を持つ小さな家具( 写真手前左 )

こうして歴代の作品を並べてみるとなかなかいい感じですね(ネタを考えるほうは大変でしょうけれど笑)

IMG_5485

機能的な家具である今回の作品は女性の方に特に人気がありました。参加者の中には1人1台ずつ製作されるご家族も。初心者の方も無事に完成させることができ、みなさん笑顔で終えることができました。よかったですね、林さん。そしてありがとう、大ちゃん大村くん。

IMG_5516IMG_5518IMG_5521IMG_5522IMG_5529IMG_5531

ワークショップ終了後は久しぶりのバーオープン!今年も【 フルーツパンチとサカナ音楽 】という林さんらしいナゾのテーマで、ゆるゆると楽しい時は流れていくのでした。

IMG_5511IMG_5514IMG_5536IMG_5532IMG_5534IMG_5538

後日、参加者の方がさっそく上手に活用されている写真を見つけたので掲載させていただきます。偶然なのか必然なのか、マットとのコーディネートもばっちりですね!

IMG_5559

こちらは当日お持ち帰りできなかった方にお届けしたときの写真です。こちらもしっくり馴染んでました。が、参加された方のご主人が建築家なので、壁紙や塗装で改造を計画中とのことです笑

IMG_5542

こんなふうに外でも遊べます。あなたのお家にくるりんが必要になったときは林さんに直接お問い合わせください笑

IMG_5433

コーヒーワークショップ

まちのえんがわのワークショップはものづくりだけではありません。ご縁があれば何でもさせていただきます笑

講師のルプラ珈琲さんは大阪上本町にある創業1974年の自家焙煎珈琲屋さんです。以前まちのえんがわに立ち寄ってくれた学生さんが紹介してくれて、瓦コースターやカホンなど、ものづくりのワークショップに参加してくださったのがきっかけです。

開催2週間前、わざわざ小型の焙煎器を持ち込んで本番さながらに珈琲を淹れてくださいました。実はこの日の晩に空き巣に入られたのですが、お預かりしていた大切な道具たちが無事だったことが唯一の救いです。。

IMG_5020IMG_5024IMG_5033

IMG_5055IMG_5056IMG_5058

IMG_5063IMG_5065IMG_5067

開催当日は写真のケトルくらい気持ちのよい青空が広がっていました。

IMG_5249 (1)

少人数ではありましたが、その分ゆったりぜいたくに、それぞれの珈琲時間を楽しんでいただけたのではないでしょうか。参加者のみなさま、ありがとうございました!

IMG_5259IMG_5257IMG_5253 (1)

IMG_5277

IMG_5265

IMG_5270 (1)IMG_5279IMG_5290

IMG_5292 (1)IMG_5295IMG_5299

IMG_5302 (1)IMG_5306 (1)IMG_5308 (1)

IMG_5286

IMG_5304IMG_5305

IMG_5312IMG_5313IMG_5314

今回、コーヒーの風味に合わせたスイーツも用意させていただきましたが、結局おいしければそれでいいのです。笑

ルプラさんオリジナルのパンナコッタはもちろん、近所の和菓子屋さんの桜餅やいちご大福も、つい笑みがこぼれるおいしさで、コーヒーを引き立ててくれました。

IMG_5251 (1)IMG_5244IMG_5245

参加者のみなさんはコーヒー好きな方たちばかりなので(当たり前ですが笑)、焙煎度合で微妙な味の違いが分かったり、同じ条件でも淹れる人が変わるだけで味も変わることに気づかれたり、みなさんソムリエのようでした。インスタントコーヒーに慣れ親しんだ私にとっては分かるわけもなく、奥の深さにただただ感心するばかりなのでした。

板金ワークショップ2017

IMG_5092

ちょうど一ヶ月経ってしまいましたが、2月26日の板金ワークショップのことを書かせていただきたいと思います。

講師はおなじみ東成ブリキ職人のみなさん。せっかくのお休みを返上して、いやな顔ひとつしないで毎年参加して下さいます。本当に頭が下がります。どのワークショップもそうですが、開催までの道のりは長く、いろいろ苦しむこともあります。中でもこの板金ワークショップはまず”何を作るか”で職人さんたちを悩ませます。でも今年は違いました。新年会の席で「今年は行灯を作ろうと思うんです!」と東成ブリキ職人の松倉さんから力強い提案を頂いたのです。

 

 

 

 

IMG_4814

そして最初の試作品がこちらです。

銅板とアクリルでできた素敵な行灯でした。でも使う場所がちょっと限定されてしまうかなぁ・・ということで、キューブ型を作ってもらえなかと相談しました。

 

 

 

 

 

IMG_4851

そして2つめの試作品がこちらです。

画像では分からないですが、このときは白熱電球を使っていて、あっという間に熱々になってアクリルが曲がってしまいました。

 

 

 

 

 

IMG_4842

いつもお世話になっている電気屋の加谷さんにも協力いただき、この行灯に合うソケットと電球を予算内に収まるように探してもらいました。

画像は明かりが広がるように下に穴を開けてもらっているところです。そういえばこの日もみなさんお休みの日でしたね・・

 

 

 

 

 

IMG_5001

そしてこちらが3つめの試作品です。

 

 

 

 

 

 

IMG_4997

和室にもしっくり馴染んでいます。

 

 

 

 

 

 

実はここにたどり着くまでにもいろいろありまして、こんな試作品も作ってもらっていたのです。本当に本当にありがとうございました。

IMG_4812IMG_4815IMG_4817

そして無事に開催日を迎えることができました。

IMG_5084IMG_5085

IMG_5095IMG_5086IMG_5087IMG_5088

IMG_5090IMG_5093IMG_5096IMG_5097

IMG_5099IMG_5108IMG_5102IMG_5103

IMG_5104IMG_5107IMG_5110IMG_5111

すでにご存知の方もいらっしゃいますが、実は前日の深夜、まちのえんがわの窓ガラスが割られ空き巣被害に遭いました。金額的な被害は大きくなくても心のダメージはとても大きく、参加者のみなさんや東成ブリキ職人さんに感謝の気持ちがちゃんと伝えられなかったのが心残りです。一ヶ月も経ってしまいましたが、この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

ほたる食堂がやってきた

きのうは木村工務店の伝統行事「初午祭」でした。いつもお世話になっている協力業者さんや職人さんを社員が手料理でおもてなしするのですが、今年はお施主さんでもある「ほたる食堂」さんに応援に来ていただいて、ちょっとハイカラな宴会となりました。名前のとおり加工場にほんのりやさしい明かりを灯してくれたほたるちゃん、どうもありがとう。

IMG_4886IMG_4883IMG_4904IMG_4910IMG_4906IMG_4909IMG_4932IMG_4936IMG_4934

ほかにもメニューは盛りだくさん。特別ルートで入手した絶品やきとりや、門外不出のだしが決め手のおでん、そして総務とんちゃん特製のとんスネカレーは35合炊いたご飯があっという間になくなってしまうほど大好評でした。みなさんおつかれさまでしたー!

IMG_4884 (1)IMG_4889IMG_4888IMG_4950IMG_4954IMG_4956

予報は未定

天気予報の雪はどこへやら。。。ときどきまぶしいくらいの日差しがふりそそいだきのうの祝日、みなさんはいかがお過ごしでしたか?えんがわでは開店とともに「板金ワークショップ」の講師を勤めるマツクラさんが試作品を持ってきてくれました。ほどなくして電気屋のカヤさんも登場。実は今度のワークショップで製作する照明についての相談で休日返上で来ていただいたんです(ありがたや)。打合せが始まってしばらくすると、天気が悪かったら参加すると言っていたシャチョウも登場。予報を信じて予定を変更しちゃったんだとか。結果的にはいいものができそうな目処がついてめでたしめでたしです。

打合せ1打合せ2

そして川田珈琲店のカワタさんや近所の方も。のんびりとした休日の午後を雑談を交えながら思い思いに過ごしておられました。

思い思いの我が家の問題

夕方には現場監督のトクさんが仕事上がりに寄ってくれました。「このまえフェイスブックに投稿してた絵本みたいな本がほしいなーと思って」とうれしい発言。先日訪れたコトバノイエから連れて帰った”EXPO70”の写真集をうれしそうに見せてくれました。

とくさん

その後も近所の方がお客さんを連れて来て下さったり、いつも静かな週末のえんがわとはちょっとちがううれしい予報外れとなりました。

あじろさん

ここは本屋さんでもあります。。

まちのえんがわの本棚がリニュアールして1ヶ月が経ちました。ワークショップではたくさんの方にお越しいただくのですが、本棚をゆっくり見ていただく時間はなかなかなく、かと言って平日やイベントのない週末に来ていただける人も少ないので、一人でも多くの方に一日でも早くこの本たちに触れていただきたいです。5年が過ぎ、吉野杉の本棚もさらに味わいが増してきました。どうぞ一度足を運んでください。

こちらは本をセレクトしていただいているBOOKS+コトバノイエ店主 加藤さんからのメッセージです。

本のある風景。

大阪市生野区にある「まちのえんがわ」のライブラリー。

「まちのえんがわ」は、コトバノイエを施工していただいた木村工務店が運営している、その名の通り縁側のようなコミュニティ・スペース。

もともとは、木村工務店の木村さんとぼくが酔狂で始めた「木村家本舗 / BOOKS in RESIDENCE 」というイベントがきっかけで生まれた「場」なんですが、2011年12月にスタートしたこの場所に、BOOKS+コトバノイエの本を置かせていただいて今年で5年目になります。

ぼくが選んだ本のあるスペースは他にもいくつかあるんですが、じつはコトバノイエの本をいちばんたくさん出張させているのはこの「まちえんがわ」で、先月までは「日本の文化」というテーマで、約300冊の本が並んでいました。

今回はその本棚のリニューアル。
スタートから5年経ち、「まちのえんがわ」の役割やここを訪れる人にも変化が生まれているので、ライブラリーのラインアップもそういう場の動きに合わせて変えていったほうがいいよね、ということで、全面的な入れ替えを企画しました。

新しい本棚のキーワードは「界隈」。
この夏の和歌山でのイベント「
ARCADE」で試したコンセプトをもう少し深化させて、人が集まる場、街の中でのライブラリーの在りかたみたいなことを、もう一度考え直してみました。

これがそのブックリスト。
http://kotobanoie.com/library/engawa_november16.pdf
もちろんすべてお買い求めいただけます。

とりあえず、209冊からのKICK OFF。
また少しずつ育てていければと思っています。

老舗の工務店らしく上質の吉野杉で設えられた端正な空間で見る古書たちは、雑誌でさえもコトバノイエとはまたちがった佇まいを見せていて、この場所に来るたびに、空間の力、素材の力というものをあらためて考えさせられます。

ぜひいちどお越しください。
そして、お気に入りの本が見つかったら、その本をお手元に。

ということで、たまには工務店らしく笑、家の本を紹介したいと思います。

【くうねるところにすむところ ー子どもたちに伝えたい家の本ー】は子どもたちが家に向き合うために建築家が子どもの目線で家について伝える本のシリーズです。

IMG_4797

「家のきおく」みかんぐみ

建築家集団みかんぐみの四人が自分たちのそれぞれ生まれ育った家を、記憶にもとづき絵本に構成されています。彼らの原点をたどった一種の作品のよう。

 

 

 

 

IMG_4800

「物語のある家」 妹島和世

建築家の妹島和世さんが実際に携わった家の写真や図面を使って紹介。その家族の希望がみごとに具現化されるまでの物語は、家を通して家族のことを考えるきっかけになるでしょう。

 

 

 

IMG_4796

「みちの家」 伊東豊雄

建築家の伊東豊雄さんが全く新しいイメージの家を伝える”道”から”未知”へのメッセージ。ページをめくるのが楽しくなる一冊です。

 

 

 

 

IMG_4799

「家の顔」 片山和俊

今はテレビで世界中の町や家が見られるが、実際の町や家は測れない。建築家の片山和俊さんが世界の家の顔をわかりやすく紹介してくれています。

 

 

&nb
sp;

 

IMG_4798

「家づくりのきまりとくふう」 堀 啓ニ

家は街の環境をつくるとても大切なもの。建築家の堀啓ニさんが模型を使って分かりやすく解説してくれています。

 

 

 

 

 

IMG_4795 (1)

「家のいごこち」 堀越英嗣

もっとも気持ちのよい場所と時間を知っている猫という”住まい手の視点”で世界の家を訪ねてゆく。20世紀の有名建築家が設計した住まいを黒猫アメリが巡るお話です。

 

 

 

 

 

 

写真や挿絵も魅力的なので、本が苦手な私でもすいすい読めました。古本ですが状態もよくリーズナブルです。中には入手困難なものあるので、気になる方はお早めにー

IMG_4804IMG_4801IMG_4806IMG_4802IMG_4803IMG_4807

 

 

 

 

銅 it yourself

IMG_4509

木村工務店と協力業者さん合同の新年会の席で毎年憂鬱そうな表情の職人さんがひとりいます。板金ワークショップでおなじみ東成錻力職人のマツクラさんです。

思いおこせば5年前、加工場で行う大がかりなワークショップとして初めて開催したのがこの「板金」でした。他のワークショップに比べると玄人さんの参加が目立つので余計にプレッシャーなのかもしれませんね。。でも今回はちょっと余裕の笑みを浮かべながら「今年はこれをやろうかなと思うんです!銅でどう(銅)でしょう!」と1枚の画像を見せてくれました。なるほど、これなら(ごめんなさい笑)自分で作って使ってみたいなと思いました。というわけで、タイトルもダジャレにしてみました。まだ試作段階でお見せできませんが、来週末には募集を開始できればなーと思っています。

 

 

板金2017予告

お餅つきワークショップ2017

毎年恒例の【お餅つきワークショップ】はシャチョウがインフルエンザで参加できなくなるという波乱の幕開けとなりました。開催前日にこのことを知ったときの衝撃があまりに大きくて、その夜にはシャチョウが強行参加するという悪夢まで見てしまいました。そのことを話したら総務のとんちゃんが「それ正夢やで!」と…とんちゃんが指差す方にはこんなものが笑

IMG_4622

というわけで、シャチョウはSkypeで参加することになりました。

受付を済ませたあとはここへ来て新年のあいさつをするという、なんとなく参拝みたいなスタイルが出来上がっていました。小さなお子さんにはシャチョウが芸能人に映っていたのかもしれませんね。笑

IMG_4675IMG_4638IMG_4657

開始直後から続々とご来店され、加工場は熱気ムンムン。ヒートテックを着込んで来たフランクフルト屋さん(ノブヤマ大工)は家まで着替えに帰ったり、餅つきを終えたキムコー社員の額には大粒の汗が光っていました。去年の参加者が約90名くらい。今年は100名超えているのかと思いましたが、集計してみると去年より減って約80名でした。記憶ってそんなもんですね…開催中は何かとご不便をおかけして申し訳ありませんでした。おかげさまで大きなトラブルもなく盛況に終わることができたのは、参加者みなさんのご協力があってこそです。どうもありがとうございました。おそらく来年は生身の姿でシャチョウがみなさまをお迎えすると思いますので、今後ともよろしくお願いします!

IMG_4617IMG_4616IMG_4694IMG_4629IMG_4640IMG_4643IMG_4642IMG_4648IMG_4670IMG _4647IMG_4676IMG_4651IMG_4635IMG_4698IMG_4660IMG_4678IMG_4685IMG_4688IMG_4691IMG_4666IMG_4697IMG_4673IMG_4692IMG_4700

ブログのタイトル

きのうは近くの現場で竣工写真を撮影してくれた写真家の多田ユウコさんがご来店。

20170114(2)

実は彼女の実家は神社なんです。もともと芸大で絵を学んでいたそうで、毎年大きな絵馬を描かれているんですよ。愛嬌のある表情や色使いがとても好きなので年賀はがきを作ってほしいです。

IMG_4555

こちらが去年の絵馬。どことなく多田さんっぽいです。笑

IMG_2137

まちのえんがわへ来られた方の大半が目にされたであろう「住宅風呂巡礼」の撮影も実は多田さんなんです。ここに写っている方とのワークショップも密かに進行中ですのでお楽しみに!

IMG_4602

安心して下さい。多田さんの写真ワークショップは10月開催予定です。余談ですが、共に日本酒が大好きなので最後は女子会のスケジュール調整を。多田さん、本年も公私共によろしくお願いします!

20170114

毎週欠かさず更新しているシャチョウのブログのタイトルがいつも上手だなぁと思うのですが、難しくて本当に苦手です。後回しにしても結局思いつかないので、これから先が思いやられますが頑張りたいと思います。お付合いのほどよろしくお願いします。。

料理ワークショップ2016

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。が、うっかり去年最後のワークショップのブログを更新していませんでした…

この料理ワークショップがきっかけで生まれたピザ窯ですが、最近は使うことがめっきり減ってしまい、今では加工場の風景の一部となっています。こうして料理ワークショップでピザを焼くたびに、やっぱりとってもおいしくて、もっとここでピザ(とかナンとか)を焼いて食べようと思いながら年を越すのでした。

講師はおなじみ”あそび菜”店主の岩男さん。生地が発酵するまでの時間は岩男さん自ら歌ってくれたり、なんでもできるエンターテイナーです。

IMG_4233IMG_4238IMG_4245IMG_4252IMG_4263IMG_4264IMG_4284IMG_4286IMG_4275

最後は岩男さんのレクチャーのもと、ひとりひとり自分のピザを焼いてもらいます。

IMG_4279IMG_4291IMG_4292IMG_4297IMG_4299IMG_4247

お芋も焼けました。

IMG_4216IMG_4268IMG_4269

というわけで、今年はもっと活躍の場をつくろうと思います。おすすめレシピがあれば教えてくださいね!

IMG_4223