まちのえんがわ は「生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」に認定されました。

絵本作家 谷口智則さんと一緒に絵を描こう!「絵本ワークショップ」

カバ

暗闇から光が出ているような独特のタッチで描かれる谷口さんの絵
ライブペインティングで描き方などをご覧頂いたあと
同じ黒い紙、同じ絵の具、同じ筆で一緒に描いてみませんか?
お家に帰ってすぐ飾れるよう簡単な額まで作ります!
谷口さんの絵本の世界を体感できるスペシャルな時間をお楽しみください☆

昨年のワークショップの様子はこちら→

 

■絵本作家 谷口智則さんと一緒に絵を描こう!
「絵本ワークショップ」 Picture book workshop

日 程  2013年3月17日(日)
時 間  13:30  start
協 力 絵本作家 谷口智則
場 所  木村工務店1階加工場
料 金 ¥4,500(材料費込み)
¥4,000(ワークショップリピーターの方、材料費込み)
定 員  30組

■ご予約先 [email protected]/0120-06-4414

※今年からリピーター割引を行います
去年ワークショップにご参加頂いた方は参加費から△¥500させて頂きます

プレーン カラー
谷口智則さんとまちのえんがわスタッフ青木さんによる試作品 ↑

廻りを縁取る額によって絵の雰囲気も変っているような。。?
バランスを見ながら谷口さんが一筆加えてゆきますので、
絵を描くのが苦手な方でもご安心ください☆
もちろんグッズ販売も行いますので、お時間のある方はぜひお越し下さい!

板金ワークショップ2013

今回で2回目となる「板金ワークショップ」。参加者のみなさま、寒い中はるばる(遠くは京都から)お越しいただきありがとうございました!そして応援に来てくれた職人さんたちに心から感謝です☆

↓飛込みも含めて40人以上の参加者が集まりました☆

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↓今回はチリトリと折鶴を製作しました。こちらはチリトリ製作のようす。

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↓こちらは折鶴製作のようす。

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スマホでパノラマが撮れるようになったので(笑)

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↓恒例の懇親会のようす。板金職人さんに囲まれているのは4月の「ステンドグラスワークショップ」講師の田中共子さん。シャチョウと奥さんの2ショットもおまけ(笑)

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くわしくはシャチョウブログをどうぞ

板金ワークショップ

 

BLOG

板金職人さんと一緒にワークショップをしてみませんか?
屋根の素材としてよく使われる亜鉛板でチリトリを
同じく屋根や樋などで活躍する銅板で折り鶴を製作予定です

職人の手仕事を間近で見られる機会でもありますので
ご都合よろしければ是非おこしくださいませ

昨年のワークショップの様子はこちら→

 

■「板金ワークショップ」Sheet metal Workshop

日 程 2013.2/17(日)
時 間 13:30 start
協 力 山口板金/松倉商店/東成錻力職人
料 金 ¥2,500(材料費 込み)
定 員 20名
場 所 木村工務店1F加工場

■ご予約先 [email protected]/0120-06-4414

※今年からリピーター割引を行います
去年ワークショップにご参加頂いた方は参加費から△¥500させて頂きます

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※多肉植物は当日別売りいたしますtaniku&turu

本を選ぶということ。

いつも同じコピーだった手書きの看板。今回はちょっと内容を変えてみました。「・・・本をあまり読まない方も、気になった本にまず手を伸ばしてみて下さい。本は無理に読まなくてもいいのです。まずは何か感じることが大切。そして本当に必要になったとき読めばいいのです。」

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先日コトバノイエへ行ったとき、店主のカトウさんが言っていたコトバを少し引用させてもらいました。そういえば、シャチョウもこんなことを言ってました。ある日近所の小学生がやって来て、「ここは難しい本ばっかりやー」と言いつつ一冊の本を選んで読書を始めました。それは和辻哲郎の『風土』という本。たまたま居合わせたシャチョウに読み方を聞きながら読んでいましたが 「やっぱりむずかしいー」と断念。「せやな、むずかしいな。でもこの中でその本を選んだことは憶えときや」と。『本を選ぶ=読書』でなくてもいいのです。ちなみに、私が選んだコトバノイエの30冊はほとんどがタイトルとジャケ買いです(笑)

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コトバノイエと店主のカトウさん

 

 

 

 

 

今日一人の女性が看板を見たあと自転車をとめて来店してくださいました。本はあまり読まないそうですが、「何かいいものがありそう」と思ったんだそうです。たまたま通りかかってここを見つけたそうで「犬も歩けば棒にあたるやね!」と言って来月のワークショップのちらしを喜んで持って帰られたのでした。

無題

お餅つきワークショップ

今日は大寒ですね。一年で最も寒い時期ですが、昨日はお天気にも恵まれほっとひと安心。 というのも、木村工務店では毎年恒例のお餅つきの開催日だったからです。

まずはもち米を蒸します。現場を仕切るのはお馴染み見積担当兼園芸部長トミマス。縁(側)の下の力持ちです。

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もち米が蒸し上がったら臼に入れて杵でもち米をつぶしこねます。さぁいよいよ餅つき開始!!歳の数だけ餅をつくルールは誰がつくったのでしょう..

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ついたお餅をみんなで丸めます。大工や現場監督の奥さんたちが手際よく進めてくれるのでとても助かります。そしてその場でいただきまーす♪

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今年からワークショップに参加頂いた方にも声をかけさせていただきました。さらにまちのえんがわを通じて縁を結んだ方たちの飛び入り参加もあったりで、とってもにぎやかでした。そして忘れてはならないのがシャチョウの奥さんお手製おでん。お餅でお腹いっぱいでもついつい食べてしまうのでした。どこかのイベントでまた食べられるかな?

おでん

世界へ繋げようえんがわのWA

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 先日は木村工務店+協力業者さん合同の新年会でした。総勢77名。迫力あります。 去年ワークショップでお世話になった板金屋さんに左官屋さんに造園屋さんにガラス屋さん。 そして、まちのえんがわがきっかけで仕事をお願いすることになった若き畳職人さんも参加されたので、えんがわのプチ同窓会のようでした。

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そうそう。新年早々、海外からこんなメッセージと写真が届きました!↓

Thanks for the great idea!!! hello from Italy

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そうなんです。造園家イエタニ氏製作の「多肉キューブ」です。まちのえんがわのFacebookをご覧になって製作されたようです。この方、イタリアの建築家で日本の文化や木工製品がとても好きなんだそう。ひょっこりえんがわに遊びに来てくれるんじゃないかな(笑)

日本の文化といえば、えんがわの本のテーマでもありますが、今回わたし個人が選んだコトバノイエの30冊は番外編ですので..

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そして今日のできごと。韓国の団体さんがやって来て、突然始まった撮影会。えんがわに代わる代わる座って(「はいキムチィ」と言ったかどうか分かりませんが)写真を撮っておられました。今年のえんがわはワールドワイドに変化しそうです♪

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えんがわ打ち合わせ-板金ワークショップ-

皆さま明けましておめでとうございます。

旧年中はまちのえんがわにお立ち寄り頂いた方々との繋がりで
楽しいワークショップを開催することができました。
本年も「縁」を大切にしてえんがわをひろめて参りますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

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さて、今年初めてのえんがわ打ち合わせは2月に開催予定の板金ワークショップです!
去年の板金ワークショップの際、職人さんにデモンストレーションしてもらった
「チリトリ」と「折り鶴」今年はこの2つを選んで頂いて製作して頂くことになりそう。。?

去年もお世話になった松倉商店さんと今年初参加の山口板金さんとで
細かな部分のデザインを詰めていっております。
どのようになるのか、どうぞお楽しみに☆

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by。みかわ

一年を振り返って

 

「ワークショップって言葉、なんか違うねんなぁー他にいい呼び方ないかなー」とシャチョウが言い続けてはや一年… 「ここのワークショップは、まるでまちの縁日ですね。」と近所に住むグラフィックデザイナーさんからヒントはもらったものの、いまだ見つかっておりません。 コトバって話すのは簡単だけど、読んだときの感じ方は人それぞれだからなかなかこれだ!というコトバが見つかりません。だれか助けてください(笑)それはさておき、まずはこの一年のまちのえんがわワークショップ(仮)をさらっと振り返りたいと思います。興味のあるものがあれば→をクリックしてみて下さい。 

12月(2011年)「さんご水木のツリーと西洋文化」

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1月「お餅つきと日本文化」

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2月「板金レリーフ製作と板金工事」

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3月「絵本モビール製作とライブペインティング」

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3月「フラワーアレンジメント」

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4月「廃材プランター製作と多肉植物」

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4月「折り紙製作」

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5月「ステンドグラス製作とガラス」

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6月「泥だんご製作と左官塗装」

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7月「暮らしにまつわる3つのエコ 整理整頓」

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8月「建築模型製作と建築設計」

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9月「吉野遠足1日バスツアー 森と木と木材」

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9月「建築椅子製作と大工」

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10月「木村家本舗2012」

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11月「みんなで作るピザとダッチオーブン料理」

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12月「生け花ー花をいけるってどういうこと?ー」

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そういえば泥だんごをえんがわに置いてから、近所の小学生がよく遊びに来るようになりました。 つい先日も二人の男の子がやって来て「むずかしい本ばっかりやー」と言いつつ読書を始めたのです。 それは和辻哲郎の『風土』という本でした。たまたま居合わせたシャチョウに読み方を聞きながら読んでいましたが 「やっぱりむずかしいー」と断念。「せやな、むずかしいな。でもこの中でその本を選んだことは憶えときや。」とシャチョウ。 そのコトバにちょっとグッときました。子どもの頃の記憶って鮮明に残っていることがありますよね。この子達が大人になって、 この何気ない出来事をふと思い出したりしたらステキだなぁと。すっかり忘れてしまうかもしれませんが(笑)

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ワークショップを通じて、たった一年でいろんな人と出会い、繋がることができました。 これからは本を通じても繋げていけたらいいな。一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

by アオキ

生け花ワークショップ

12月9日の日曜日。横澤道太さんによる「生け花ワークショップ」を開催しました。 フラワーアレンジメントの教室はどこでもあるし、 気軽な感じですよね。でも「いけばな」って? 打合せは何度か行ったものの、一体どんな風に進んでいくのだろう… いい意味での緊張と不安の中スタートしました。

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↑まずはレクチャーから。みなさん真剣な表情で聞いておられました。子供たちもその場の空気を察したのかとっても静か。

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↑用意していただいた花と器たち。中には食用多肉ちゃんアイスプラントも。もちろん生け花用にです。 「ここに来る途中寄った道の駅で売ってたんですよー美しいなーと思って」と横澤さん。

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↑横澤さんを囲んで、生け花ミニライブが始まりました。小さな器たちが花を活けることで息を吹き返していくようでした。 「わぁー」「へぇー」「おぉー」参加者の感嘆の声が横澤さんをさらに加速させていきました。わたしもつい夢中になってしまい、 シャチョウの「一回休憩はさみましょうか」という掛け声まで時間を忘れてました(汗)

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↑いよいよ実践!えんがわワークショップほぼ皆勤賞の女の子も一人で参加してくれました。男の子たちは静かに遊んでました(笑)

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↑今回は自分の気に入った花器を持参いただくと、それに合う活け方のレクチャーも受けられるという特典つき。 遠くは和歌山から参加された女性も、大きな花器をわざわざ持参してくださいました。

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↑最後に花を追加して、別バージョンの生け花を実践して終了!お正月のお飾りもついていて、みなさんにっこり。

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↑翌朝、このお花を活けた方と駅でばったりお会いしました。「わたしもう82歳よ!でも若い人たちと一緒に何かをするのは 楽しいね。あれから頂いた寒桜でまた活けてみたの!!」とうれしそうに話してくださいました。

横澤さんからはわざわざ電話をいただきました。「きのう参加されてたあの女の子、すごいですわ!あんな小さい子でも 天才って本当におるんやなーって感動しました!!」と。実は彼女のお母さんは夏のエコセミナーで講師に来ていただいた方で、 さっそくブログにも書いてくださいました。くわしくはこちらをどうぞ 他の参加者の方からも「きのうは本当に楽しかったー!箸おき見ると活けたくなるもん(笑)」など喜びの声をいただきました。 というわけで、横澤さんにはまた来年もお願いしました。今度はどんな横澤ワールドが繰り広げられるのでしょう。お楽しみに。

by アオキ

ある休日のできごと

すでにお馴染みの造園家イエタニさんとステンドグラス作家タナカさんがご来店。

お二人には「廃材プランターと多肉植物」と「ステンドグラス製作」のワークショップにそれぞれ講師として来ていただきました。

そして今回、タナカさんのテラリウムとイエタニさんの多肉ちゃんがコラボすることに。今日はその試作打合せのために来られました。 一体どんな景色になるのでしょう。こちらで展示されています

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↑打合せのようす。ランチは3人でpizza party♪

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このあと、facebookでこれを知った男性が、作品を見るためわざわざ岸和田からご来店。この方とも今後ちょっとした繋がりができそうです。

えんがわで集い、繋がり、広がる。去年はただのガレージだったこの場所で、わくわくすることが次から次へと生まれています。 一番わくわくしているのはこの私かもしれません。

by アオキ