三角形のプラン
こんばんは、設計の田中です。
阿倍野区で施工させて頂いていました工場及び、事務所のトイレの    
改修工事が間もなく終了しようとしております。    
こちらの会社では、ちょうど、1、2、3階それぞれのトイレが、    
3角コーナー部分の同位置にあるため    
上部から施工していき、ようやく最後の1Fにたどり着いたという    
感じです。    
長期に渡り、社員の方々様には、たいへんご迷惑おかけしました。    
ところで、3角形状の場合、どのようにプランをしてもデッド    
スペースが生まれ、メリットを見いだすことが難しい様に思います。    
強いて言えば、床面積以上に広がりを感じることぐらいでしょうか。    
また、角度がある分、10センチ配置がかわれば、実際は15センチ    
ぐらい縮まる様なことになります。    
 
  
     
別物件ですが、T邸の3角コーナー部分は、    
三角形の為、ユニットバスが入らなかったので    
床、壁、天井を、総FRP防水仕様の在来浴室仕様としました。    
街を見渡すと、特に、大阪市内では、3角形状でも、無駄なく    
敷地いっぱいに建ててる家を見うけますが、私は、結構好きで、    
どんなプランになっているか、想像しながら見ています。    
by タナカ
 
					


