引き渡し前
こんばんは。現場監督のタツタです。
大阪市天王寺区・NKJ邸リフォーム工事では、仕上げも無事完了しました。

既設の作り付け家具も塗装、ダイノックシートを施工して一気に雰囲気が変わりました。

キッチンの背面収納も元々は濃いブラウンで落ち着いた感じだったのが
ブルーグレ-の明るい色になりキッチンとも調和がとれています。
あとは、細かいところの手直しをしてお引き渡しの予定です。
byタツタ
こんばんは。現場監督のタツタです。
大阪市天王寺区・NKJ邸リフォーム工事では、仕上げも無事完了しました。
既設の作り付け家具も塗装、ダイノックシートを施工して一気に雰囲気が変わりました。
キッチンの背面収納も元々は濃いブラウンで落ち着いた感じだったのが
ブルーグレ-の明るい色になりキッチンとも調和がとれています。
あとは、細かいところの手直しをしてお引き渡しの予定です。
byタツタ
設計のササオです。
ゴールデンウィークに入りましたね。飛び石連休のため、私は出勤しておりますが、主人は大型連休。
私が仕事の平日は買い物と夕飯はお願いし、ランチは美味しいところを開拓したり、刺身の食べられない私がいないからこそ、美味しい鮨を食べに行ってほしいと伝えました。
万博も開催され、大阪のまちが浮き足立っているように思います。
さて、担当しておりましたタウンハウスが完成いたしました。
長い間空き家だった長屋が、構造補強も行い、健康的な建物に生まれ変わりました。
夫婦+子供1人ならここに住みたいと思う、シンプルで使いやすい空間です。
ラワン仕上げのちょっと薄暗い感じがいい。
どんな方が住まわれるのか、楽しみです。
余談ですが、中学時代、オンエアーバトルにドはまりしていた私にとって、「飛び石連休」という言葉は「そんな芸人いたな~」と懐かしく感じます。
byササオ
こんばんは現場監督のシノダです。
季節は春の土用に入り晩春となり新緑の候の真っ只中となりましたね。
今日はよ(4)い風(2)呂(6)の日だそうです。お風呂ってめんどくさくて気持ちよいの相反するなぞなぞな感じありませんか?
さてさて昨日、(水野純也建築設計事務所)箕面の家新築工事では工場製作の木製サッシの取付が漸くと完了しました。
【北側の開口よりは箕面山の様子が見受けられます】
【南側の開口よりは近所の公園の緑が映ります】
漸くと云うのもこの東側二角の大開口は更地の時にお施主さん自らが長い自撮り棒で想定高さで撮影をして設計さんと景色を共有して決定されたとお聞きしました。そこに大きな二面開口を持ってくるところは設計の采配もお見事なところと感心せざるを得ません。
ですがそれはそれ、現場的にはこの大きな開口部を構成する4枚のFIX窓は1枚あたりの幅が平均して1.7mあり高さは2.2mとビッグ!サァーイズ…. 且つ重さは大凡100㎏と超重量級…そして全て2階におわす…となんなんなん?(難難難=三重苦)と云う次第でして…(なんて~
で噺しは少し前に戻りますが当初の予定では製作工場の山形より納入された製品を現場近郊で荷受けして現場へ搬入、荷揚げてから設置場所への間配りを4人がかりで想定しておりました。
【小運搬時の荷受けの様子/こうみるとやはり大きい】
小運搬はそれなりに上手くいき、いざ2階の各窓へと移送を試みますが… ん?揚がらん? あれこれと試行錯誤するも人力では如何しても上に揚がらん…とその日は断念することになりました。(何と無しにセメント袋4個分程度と見縊っておりました
想定の甘さに若干打ちひしがれましたが、リベンジするべく方々への相談やリサーチの末、思案し再計画して漸くと昨日リトライした次第でございます。
その方法とは安全無事に取付位置へ各パーツを運び込み取り付けるですが、先ずは窓廻りの仮設足場の組み替え(安定した足元の確保)、各窓を取付高さへ重機にて揚上(レッカーを手配して製品を傷がつかないように配慮)、そして人力により移送してえいやあと取付(大人数を召集して怪我のないように安全第一にと)の三段構えでの実施となりました。
【秘技全員集合の図】
実のところ個人的な今回の奥の手は現場監督の全員招集だったんです、当然ですが銘々の担当現場があるので普段はひとつの現場に一同が会することは皆無に等しく、苦渋の上LINEにて「助けて~」と救難信号をぽちりと半ば強制的にお集まり頂いただいちゃいました。(激レアなり
【ここはざっつ!チームワークの図】
【取り付けられたてホヤホヤの大窓の外観の様子】
現場監督一同にあわせて手伝さんのドウニシ+ナカモトとそして棟梁タバタ大工の計9名とレッカーの名手ナカムラ氏にてミッション完了、あ~大変爽快な一日となりました。
あらためまして皆アリガト様々!
でも取り付けてふと疑問もひとつ「余所の方々はこの場合どうしてんの?」と国宝”投入堂”までとは云わないがコレはコレでなぞなぞ。
今宵はこの辺りで
皆さま良きGWをお過ごし下さいませ
ではでは又又
byシノダ
こんばんは、現場監督のヤマモトです。
前回とブログと同様に写真は京都・Project H工事の様子です。
今回は前回と同じ古材ではなく、別の建物の古材を仮組していきます。
↑仮筋交いなどを用いて、実際に建築されていた当時の状態を再現するように慎重に組んでいきます。
↑一度大まかに仮組みを行った後、水平方向・垂直方向のズレを再確認し、調整を行います。古材特有の反りやねじれ、長年の使用による経年変化が大きく影響しますが、可能な限り元の状態に近づけるよう調整していきます
↑水平・垂直がしっかり出た段階で、写真のように大きな板(ベニヤ等)を使って図面を描いていきます。この「実寸図」を元に、各材の位置関係や寸法を確認しながら、構造全体の把握を行います。
この作業を何度も繰り返すことで、古材が当時どのように組まれていたかを読み取り、軸組図を完成させていきます。
時間も手間もかかりますが、古材が持つ歴史や職人の意図を感じながら、一つひとつの工程を丁寧に進めていくのは非常に興味深い作業です。
byヤマモト
こんばんは、設計のツジムラです。
天王寺区・K邸新築工事の建方検査が本日行われました。
検査機関から検査員が来られて、申請通り構造図通りに施工されているかどうか検査します。
耐力壁となる合板や筋交い、金物が計画通りに設置されているかチェックしていきます。
梁成も確認し、各階計画通りかチェック。
無事合格しましたので次の工事に進んでいきます。
K邸は専用住宅ですが、防火区画として竪穴区画が発生します。
火災の際に他の階に火が回るのを遅らせる為に、各階の床と階段室等の竪穴部分の外周を区画します。
住宅ではなかなか防火区画は発生しないので、法令確認し各設備業者とも確認しながら進めていきたいと思います。
byツジムラ
こんにちわ。設計担当のカワモトです。
小路東A邸新築工事の化粧の構造材料の材料見学を行いました。奈良県吉野の阪口製材所に寄り施主様と一緒に確認作業を行います。梁や柱などの使用する場所、位置、向きなども確認し説明していきます。
↑施主様と早川さん阪口製材の社長など皆で梁と柱を1本ずつ丁寧に確認します。
→材料を確認した後は吉野サロンに寄り、吉野産の材料を使用した建物で吉野の材料を施主様と堪能してきました。
天気も良く、桜の時期とも重なり大変貴重な体験で記憶に残る見学会となりました。
建て方予定はGW明け。吉野産の材料を使用した梁や化粧材、丁寧に使用して綺麗に仕上がる様に現場伝えて進める様にしていきます。
by.カワモト
工事部トミマスです
花見の時期も過ぎこのあたりでは葉桜となってきましたが、気温の変化が急激でゴールデンウイークを前に体調管理がちょっと大変です。
さて、こちらは・・・
前回に引き続いて京都・Project H工事の加工場での様子ですが前の古材は一旦解体しての仮組みの第二弾です。
このサイズが加工場の広さ、高さでの仮組みできる最大でしょうか。
まさに古材と格闘中という感じですが組み上がってくると当時の大工さんの仕事も見えてきて興味深いところです。
この仮組みの採寸が終わればやっと現場での基礎工事に着工・・・
でも平行して古材の仮組みはこの後にまだ2回分の材料があるみたいです。
byトミマス