師走

こんにちは、専務です。

今年も仕事納めまで3週間を切り、年末の行事やら年始のことやらと右往左往しております。
ヤバイヤバイ忘れてたと始めた年賀状のデザインも方向性が見え一安心。でも年賀状って個人も会社さんも、最近はお辞めになる方が多いですよね。個人的には私も、数年前までは貰った年賀状に対しては返してましたが、ここのところ年賀はがきを作ってすらいないのが現状、、。空気は明らかに生き残りを賭けたサドンデスモードに突入している様に感じますが、年賀状もデザインを考え出すと割りと楽しく、デザイナーの方と細かいところをあーでもないこーでもないと。果たしていつまで続けるのか定かではないですが、今のところはとにかく誰かに肩を叩かれるまでは粘るつもりです。

さて、本日は来年の着工へ向けての東住吉区O邸新築工事の地鎮祭。

お施主様との初顔合わせから足掛け1年半、年明けからついに着工です。全体像とディテールとを何度も往復しながら様々な打ち合わせを重ねてまいりました。

夫婦のこだわりが随所に反映された大きな吹き抜けのある杉の木の家。これから完成までしっかり見届けていきたいと思います。

さて、先日は弟の結婚式で一路東京へ。改めて東京は都会ですね。たまに行くと刺激になります。

初めて両津勘吉にご挨拶して、足場だらけのアートブック空間でだらだらして、疲れて帰ってきました。

さて、もしや次のブログは年始でしょうか。まだ良いお年をと言うには少し早い気もします。今年はカレンダーのマジックにより、12月26日までの営業で27日は大掃除。年明けは6日が初出となり、次の週末には木村工務店恒例の餅つき大会。なんか色々考えていると頭の中で師が走り始めました。

まずは年内出来ることをしっかり納めていきましょう。

takanori

byタカノリ

最近の散策

最近のことです。

街中にごろごろ転がる石たち

香川のイサム・ノグチ庭園美術館で、

エナジーヴォイドという彫刻を見てきました。

↑撮影禁止でしたので、ネットのものです。

庭園内に建てられた蔵の片隅に設置している巨大な石の彫刻

作品を設置してから、蔵を計画的に建てたようです。

しびれましたね。

黒く巨大で、生き物のように、

今にも動き出しそうなオーラを纏い、

薄暗い蔵の片隅で佇んでいる。

見に行って良かったです。

見てみたかった、あなぶきアリーナ

中心の緩いスロープを登りつつ、

どんどん屋根の高さの変化によって、低くググっと絞られていく空間。

瀬戸内海の美しい景色を凝縮させていくような、

大きな建物全体を使った、

この場所でしかできない仕掛けが気になっていました。

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端的に言うと、緩やかな床の勾配と低く軽い屋根がかかっているだけ。

景色が映画のワンシーンのように切り取られ、潮風が抜け、ヨットがゆらりと横切る。

シンプルながら、この場所でしか創れない劇的な演出で感動しました。

見たかった流店。

浮いてる。

庭園との一体化など、想像できるが、

構造的にどう成立してるのか、構造的な解説が欲しい、、

中心に小川が流れる。

これも庭園との一体化の仕掛けですね。

小さな垂れ壁(鴨居や小壁、吊り束)が、囲われ感の演出と同時に、

フィーレンディールとかラーメン架構的な小さな構造体としての役割もしていそうな気がします。

あとは、地面に建物を固定しない、現代で使われる免振構造ですかね。

重力や地震などの外力と正面から対峙するのではなく、

軽く、いなす。かのような市損と一体化した建物という印象でした。

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あと、突然ですが、

パキスタン製のキャメルランプをゲットしました。

なんと、ラクダの胃袋を使った照明で、

何とも言えない質感とカタチと光の拡散。。

照明を買う感覚ではなく、生き物を新たに家に招くような感じでした。

一見異彩を放つ様相ですが、

設置したら馴染みました。

今後も大切にしたいと思います。

現場ブログではない感じになりました。。

では。

byハヤカワ