空想が現実に

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

会社近くのA邸新築工事では、仕上げ工事の段階になり、

現場打合せで、施主さんと悩んで決めたものが、

現実となって現れてきています。

良い雰囲気ですね。

夕方ごろの少し暗くなってきた時間帯。

床の養生も取れました。

こだわった照明が優しく照らします。

キッチン横のスペースには、施主さんに支給していただく、

大きなダイニングテーブルが設置されます。

こちらも楽しみですね。。

日の入る時間帯は、床の杉フローリングと

グッと絞った合板の勾配天井と窓、

水平ラインを強調したシナ合板の壁が照らされます。

陰影を残しつつ、あえて天井を低くした奥の空間まで光が届きます。

光の陰影、空間の抑揚。

高くて、低くて、

広くて狭くて、

明るくて暗くて、

開放的で、閉鎖的で。。。

そういう矛盾したかのようなものがたくさんある方が、

生活にいろんなシーンが生まれて、

良いかなと思っています。

終盤でバタバタとしておりますが、

引き続き良いモノになるよう頑張りたいと思います。

では。。

byハヤカワ