さくらまち
こんばんわ現場監督のツジモトです。
今日は春らしい暖かい一日でした。
石川友博建築設計事務所による桜町・T邸新築工事は外構工事が少し・・残っていますがなんとか 形になりました。
夜の撮影になりますがいい雰囲気です。
植栽ツアーにて選んだ樹木も植わりなかなかの迫力です。
のこすは外構工事がんばります。
byツジモト
こんばんは、設計担当の田中です。
お施主さんからの強い要請
弊社社長からの強い圧力
いよいよ、答えていかねば、生きて行きにくい時代になりました。
前の会社では、といっても15年以上前になりますが
エリアス・デザイナーという簡易3Dソフトを使っていて
当時は、若かった事もあり、遅くまで打ち込んでいたことを思い出します。
40過ぎて、さほど興味もなく、老眼も少し入ってきますと
2Dの図面ですら、しんどくなってきました。
Google Sketchという無料ソフトが出てきて
画期的と思われ、私より若い設計者たちがさわり出しましたが
私には、無理でした。
3DマイホームデザイナーPRO8というソフトを、アマゾンで
個人的に購入し、
本日、密かに作業を開始しました。
会社から、買い与えられると、
うまく使いこなせなかったらどうしようという
プレッシャーに押しつぶされて、何もかもがイヤになる
その不安があったので、密かに行動に移したのです。
こそこそっと作業を開始して30分
何とこのソフト、めちゃくちゃ使いやすいではないですか
メガソフトという大阪の会社が販売している
かなりメジャーなソフトですが
ものすごい日本的、大阪的なベタな使いやすさ満載でした。
こういうソフトって、さわりだしの2時間が勝負なんですよね。
ここで、先が見えなかったら、完全に落ちこぼれて終わってしまうんです。
Google Sketchの時がまさしくそうでした。
2時間から1時間延長して3時間で、何とか使えそうな気がしてきました。
豊中市・F邸新築工事のモデリングです。
3Dマイホームデザイナーという廉価バージョンもありますが
これは、さすがに初心者向けということで
私が買ったのはPROの方です。
5万円程しますが、最近の弁当化によって、月1万5千円の余剰金が生まれ
ちょうど3ヶ月経ちましたので何とか購入に踏み切れたという背景もあります。
そんなことで
今日は、私にとっては、そういう感慨深い一日でありました。
がんばります!
BY タナカ
吹田T邸新築工事では現在このような感じになっています
地盤改良工事もおわり基礎を作るための掘削をしています
まあるく見えているのが地盤改良の部分です
ほぼ全体が改良されているのがよくわかります
この上に捨てコンクリートを打設して鉄筋屋さんにバトンタッチです
byモリタ
こんばんは、設計部のササヲです。
本日は、設計の実務から少し離れ、生野区のものづくり工場(こうば)を2件見学に行きました。
というのも、工務店の建築を造る仕事は、まちを構成する重要で責任のある仕事で、ウチとソトをつなぐ「まちのえんがわ」の機能に、もっとまちと関わり、繋いで行こうと、試行錯誤ではありますが、まちづくりを意識し始めました。
木村工務店のまちづくりのひとつとして、生野区が「ものづくりのまち生野」の魅力をまとめた「ものづくり百景」をもとに、まち工場をめぐるツアーを3月14日に行い、ものづくり好きが集まりました。
↓「生野ものづくり百景(其の一)」
http://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu010/digitalbook/ikuno/monodukurihyakkei_sonoiti/#page=1
↓3月14日のツアーの様子「濱口鋏製作所」
本日は、銅像などの美術工芸を制作している「中島保美鋳金工芸美術研究所」と、雨樋の金物等を制作している「タカヤマ金属工業株式会社」をお忙しい中、見学させていただきました。
↑「中島保美鋳金工芸美術研究所」
一見、普通の住宅ですが、奥には昭和6年に建てられた土壁の工場が!
ブロンズを溶かす作業は、熱と火の粉と、重さとの戦いです。
「タカヤマ金属工業株式会社」
見学時の様子。まるで小学一年生のコスプレのようです。
蒸気が立ち込める様子はメッキのドブ漬けの作業風景。
生野区のものづくり百景の工場見学も、8件ほど行かせていただいておりますが、いつも職人の技だけでなく、生命力と、働くもののかっこいい生き様に、毎回感心と、刺激と、自分への反省が沸き起こります。
調べてみると「いくの」とは「生く野」、生命力が強い野のことだそうです。(大阪市生野区HP)
このまち工場を訪ねると、「生く野」を実感します。
ものづくりに感謝を。
byササヲ
お笑いのテレビを見ていると、メチャクチャ面白い出来事が、偶然のハプニングとして起こることがあって、それを「笑いの神様が降りて来たぁ!」と云って叫んでいるシーンがあったりするのだけれど、建築でも「建築の神様が降りてくる」時があって、石川さん設計による(石川友博建築設計事務所)西宮・R邸新築工事では、リビングの窓の開口部の前の樹木は隣地の樹木なのだけれど、それが、見事な枝振りで、それにメインの葉の位置が窓の上の方で、枝振りと隙間具合と窓との位置関係が見事で、窓からの枝越しに西宮の海が見えて素晴らしく、勿論、石川さんが、創造的にキッチリと設計しているのだけれど、窓の位置に対する枝振りまでは、なんとなく…であって、それが、必然性と偶然性が、建築の神様をハプニングさせて、「建築の神様が降りて来たぁ!」そんな感じ。
↑ 洗面浴室の硝子の前には見事な形の「石」があって、雰囲気抜群で、石川さんは、計算したと仰ってるのだけれど、もちろん、そのとおりだとおもうものの、それでもやっぱり「建築の神様が降りて来たぁ!」とおもうのだ…。
by シャチョウ
先週の土曜日に、石川友博建築設計事務所による西宮桜町・T邸新築工事のお引き渡しにいってまいりました。
外部の屋根面からルーバーを通してオープン階段の有るダイニングキッチンに光が差し込む気持ちのいい空間でした。
一旦、本体工事の完成ということですが、まだ外構工事がありますので引き続きよろしくお願いいたします。
その後、午後より遠方に現地調査に行ってきました。
近隣は住宅と別荘が混在する様なところですが、計画が順調に進むとまたご報告出来ると思います。
どこかわかるでしょうか?
byトミマス
こんばんは。現場監督のタツタです。
堺市西区・H邸新築工事では基礎工事が始まりました。
最近、雨が多くなかなか段取りよく進みませんが、
めげずに頑張ります。
今回は、地盤の状態が良く地盤改良無しで、現場がスタートです。
順調に掘削
鎮め物・・・
鉄筋を待つばかり
外の工事の時は、天気予報が気になります。