生野区O邸新築工事、上棟しました!

こんばんは。総務部のコバヤシです 。 
今週はまた寒さが戻ってきました。明日から寒波襲来の予報が・・・
皆さん体調にはくれぐれも注意をして下さい。 
さて生野区O邸新築工事は先週ようやく上棟いたしました。
では先週の現場の流れを簡単に紹介します!
↓まずは土台敷きを行い
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その後建方(1階→2階→3階と屋根仕舞)↓
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なんと3階屋根の上から「あべのハルカス」の↑
一部がチラリ!
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そして外部足場シート張り・仮設トイレ設置・雨養生をしました。
工程は少し遅れましたが、上棟が出来てほっとし、また建ち上がった棟を見て大きく立派ですごく感動しました。
これからも丁寧に仕事を進めて行きますのでよろしくお願いします。
次回は上棟式から紹介します。

by コバヤシ

はびきの・S邸、終盤戦の追い込みです!

こんばんわ。現場監督のトクモトです。
ちょっと暖かくなったと思ったら、また寒くなってしまいました。
みなさま風邪など引かないようにお気をつけて。
ちなみに昨年あたりから花粉症になってしまったっぽく、春先はちょっと憂鬱です。

さて、松下建築設計 一級建築士事務所によるはびきの・S邸では大工工事が終盤戦に入り、もう引渡し間近です。
ここまでの工事をダイジェストで↓
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↑内部造作をするノブりんことノブヤマ大工。
今回の内装はシナ合板とラワン合板の化粧貼りがメイン。
ですので大工の力によって仕上りは変わります。今回も綺麗に仕上げてくれました。
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↑ノブりんことノブヤマ大工が仕上げたシナ合板に手垢止め塗装をするサンワ装研の職人さん
今回の工事は外装も塗装をやり直し、屋根も修繕。また特に構造補強工事にはかなり力をいれています。
内装はシナ合板とラワン合板を使い、材料の素材を生かした作りになっているなぁと思いました。
あともう少し、気合入れて最後の追い込み頑張ります!
by トクモト

大工のコトバ

「現場」に行き、大工さんに会うと、「なんだかんだ」と話しかける。どーでもエエ話もあれば、どうしたらエエのかと聞きたい時もある。そうすると、「あーだこーだ」と、返答があって、コミュニケーションがはじまる。それが嬉しいのだ・・・。小さな頃から身近なところに「職人」さんがいてたので、「職人」さんの働く姿に「接する」のが、きっと好きなのだ・・・。

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↑ リフォーム工事の構造補強がちょっと気になって、設計担当のカワモトくんを引き連れて、現場に行って、梁の上を歩きながら、キナミ大工と、「あーだこーだ」大工は肌身で感じ取った経験値を語るので、「そうそう、なるほどなるほど・・・」と頷いた。

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↑ リフォーム現場で、造作材の加工をするベッショ大工の作業をチラッと見ながら、私「枠材の加工、大変やなぁ・・・。」大工「はい・・・・」ベッショ大工とは、これで充分なのだ・・・。

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↑ タニオカ大工のリフォーム現場に行くと、作業の真っ最中で、「終盤になって、ようやく設計さんの考え方が、だいたい解ってきたわ。次やったら、もっと上手く出来るとおもうよぉ」って。歳上の人生の先輩にエラソウに言うのもなんですが、「理解」しようとする努力って、カッコエエですわ・・・・。

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↑ 新築の現場で、陽気なフミノ大工に会うと、黙々と作業中だった。後ろを振り向いて、お互いに、「ご苦労さん」「ご苦労さんです」と声を掛け合って、「じゃぁ、頼むわ」と伝えて帰る・・・・。今日は、缶コーヒー飲んで休憩しながら陽気にアホなコミュニケーションするより、一生懸命働く後ろ姿を見ただけで、充分。

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↑ ノブヤマ大工のリフォーム現場に行くと、道具類や金物や掃除用具をカッコ良く整理整頓していて、「シャチョウこれどうおもう・・・。」って言うので、ベタベタの大阪弁で、「カッコエエやん!」

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↑ 北海道札幌の断熱気密住宅の見学に、うちの現場監督のモリタくんを引き連れて、出向いたのが、昨日の事。そこで、三五工務店さんのご厚意で、工事中の現場を見せてもらって、作業中の大工さんに話しかけると、気軽にあれやこれやと、気密施工のコツのようなものを語ってくれて、その「コトバ」の抑揚の中に作業に対する「理解」のようなものを感じて、長い年月をかけた断熱気密工事に対する技術の積み重ねを感じたなぁ・・・。

by シャチョウ

回廊へ帰ろう

こんばんは、現場監督のオオムラです。
(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事は紆余曲折を経てやっと終盤に向っています。
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まだ床の養生がめくれてないので、チーク材の床が露わになるとイメージがまた変わると思います。
写真ではわかりにくいのですが、行き止まりの無い回廊式プラン。平面方向だけでなく縦方向にも。ダブルコークです。これが無限の有限をつくっているのでは。真っ直ぐな曲線が、迂回する近道で、ぐるぐる回る行き止まりです。

今日もていねいに。byオオムラ

スクエアな外観

こんばんは、設計担当の田中です。少し風邪をひいています。
東成区・T邸新築工事ですが、いよいよ足場が取れました。

設計的に少し外観を説明しますと、
まず、前面道路が4Mを切っています。
ここは、準工業地域というとで、建蔽率が80%、容積率が300%の地域です。ただし、前面道路が4Mを切っていますので
容積率は300%×0.8=240%となってしまいます。ですので、敷地に、建蔽率めいいっぱいで建てる場合は3階建てが限界です。
ちなみに、木造住宅では、3階建てまでしか建てれません。だれが決めたのか知りませんが、本当に、用途地域というのは怖いものです。
例えば、今回の物件についてみましても、内環状線を挟んで向かい側は同じ準工業地域なのに建蔽率60%になっているのです。建物は、
単純に敷地に対して20%分小さくなります。何か、不公平な感じがしますね。

さて、スクエアな外観とは!
建築基準法上、道路斜線制限というものがあり、準工業地域では、1.5/1という角度で引いたラインに当たると、その分建物を削らなくてはいけません。
そうすると、3階部分が三角に削り取られてしまいます。それを回避できる緩和措置として天空率なるものが生まれました。
これは、実際、道路から建物を見たときに、どれだけ空き(天空)比率があるかを算出して、適合する数値と照らし合わせて判断するものです。
通り一辺倒に斜線に当たるからダメというのでなく、設計次第で高い建物も建てれるようになりました。

そういうわけで、スクエアな外観を実現することができたのです。

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もう少しで、引き渡しです。
工期も、かなり遅れて迷惑をおかけしましたが、どうもありがとうございました。

By タナカ

大工工事が始まりました。

こんばんわ。設計のカワモトです。
鶴橋・KS邸リフォーム工事(長屋の二世帯住宅改修)の解体工事が終わり、大工工事に入りました。
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↑大工さん 加工の様子
現場定例打ち合わせの際に奥様が手加工している大工さんを見て「凄いなぁ?」と言っていました。プレカット工場で材料の加工が仕上がった状態で現場に入る事は知っていたのですが、現場で尚かつ手作業の仕事を見て驚いていました。
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↑現場の大工と現場監督との打ち合わせの様子
今回は構造用合板での補強や柱梁の入れ替え、鉄骨での補強など構造補強工事にいつもより手間が掛かります。
気づいたら毎日現場に行き打ち合わせや寸法を調べに行ったりしています。
byカワモト

今里の現場ツイン

こんにちは。現場監督のタツタです。
タカヤマ建築事務所によるTK邸TT邸は無事に上棟し着々と進んでいます。
ササキ棟梁と右腕のタバタ大工がTK邸とTT邸を行ったり来たりしながら、
ほぼ同時進行してます。
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↑TT邸                                  ↑TK邸
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奥がTT邸、手前がTK邸の屋根。

byタツタ

ある複合施設の設計

こんばんは。設計のヤマガタです。
現在設計業務として計画中のお仕事のご報告です。
↓模型をつくりました。
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大通りに面した敷地に、薬局、コンビニ、2Fに事務所などの入居を
予定している複合施設です。結構大きい建物です。
大通りに対して垂直に長い配置で、シンプルな直方体+α、という形状。
既設の建物の解体を含めて、段階的な施工とするために、この形状、この配置
となっています。今のところは。

↓大通りからの眺め
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敷地に高低差があるので、スロープでアクセスする計画です。
ガラスのスクリーンで、極力シンプルに造っていきたいと考えています。

計画初期段階なので、形はまだまだ進化中です。
どうなっていくか、こうご期待。

byヤマガタ

芦屋の現場ツイン

こんばんわ現場監督のツジモト です。
設計施工による芦屋・M邸新築工事石川友博建築事務所による芦屋・N邸新築工事は着々と進んでいます。
平行に進んでいますが、ややM邸が優先か・・・いなや

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M邸側屋根葺き、下地状況です。
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N邸屋根葺き、下地状況です。
これから外壁や内装に入るのですがまずは外壁です。
両方並ぶ外壁 木村設計山形氏vs石川設計な・ん・て・・・項ご期待

by ツジモト

生野区の木村工務店

木村工務店の1Fには「まちのえんがわ」というオープンスペースを設けております。 おもに協力業者の職人さんと共にワークショップを開催したり、ひと休み出来るようにセルフのコーヒーマシンを置いていたり、手に取ってみたくなるような魅力的な本が置いてあったり。。マチに住む方々とちょっとしたコミュニケーションが出来たら良いな、という思いで「ご自由」に「公の場」としてお使い下さいというストレスフリーなオープンスペース。

IMG_2073そんな「まちのえんがわ」に共感して下さった方との 合同ミーティングが本日行われておりました。生野区を元気づけたいという共通の目標を持ちながらテーマは多岐に渡り気づけば3時間のえんがわ談議。。といっても終始、世間話のような和気あいあいとしたえんがわ的雰囲気でございました。

木村工務店は神戸や奈良など比較的遠方での大きな施工が多く、近所の方からの細やかな(いわゆる工務店的な)お仕事はわずかばかりです。
これからはご近所さんである生野区の面白おかしいイベント情報を「まちのえんがわ」から発信して行けるようになるかも知れません☆

まちのえんがわ?生野区社会福祉協議会」では生野区の福祉にまつわる情報を掲載中ですのでお近くのお住まいの方はぜひ!

by.みかわ

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