模型のチカラ

こんばんは。設計のヤマガタです。
模型を作る機会が重なり、思い入れもありますので、また今回も模型ネタです。

狭山KM邸新築&リフォーム工事で計画中の物件です。
住宅兼アトリエの建物で、様々な案を検討し、いよいよ実施設計を進めていく
段階です。

↓「ココに、
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↓コレを建てます。」
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わかりやすいですね。
この写真は現場で撮影したものなので、光の当たり方、影の長さがリアルに、
直感的にわかります。
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日影のシミュレーションソフトなど、いろいろ便利なソフトもありますが、
やっぱこの方法が一番ピンときます。アナログ万歳。

現場でシャチョウと、模型を軸にグルグル回る、昼下がりです。

by ヤマガタ

色 いろいろ

無有建築工房設計による住吉本町の家です
今回は色についてです
屋根・外壁・サッシ・内壁・床・建具・キッチン・お風呂・トイレなど
家を建てる際にはいろんな色を決めます
全体的にシロを基調に選ばれることが多いように感じます
家をキャンパスにみたて家具やお手持ちの小物で色を添えていく
そんなイメージでしょうか?

いやいや。そんなのおもしろくないよ!
ということで・・・・・・・・・・・
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これ、どうです?
抹茶色の扉がいい感じです

 

 

 

 

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今度は赤白です
これもなかなかよいですね

 

 

 

 

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こんな色もあります
現場にはまだまだたくさんの色が
あふれています

 

完成した内部の写真は次回かなぁ!

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byモリタ

楽しくて過酷

こんばんは、現場監督のオオムラです。
普段メンテナンスや追加工事であちこちのお宅に伺うのですが、住まい手と家が対峙し、驚くほどうまく住まい、想像もしない使い方をされている姿を見ると、ハッとしてグッときます。
先日は約16年前竣工の兵庫県多紀郡にある「今田町の家」に、硝子の交換を依頼され下見に行ってきました。設計は現代計画研究所で、多くの雑誌に掲載された家です。
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山の中の崖の上に建つこの家は道路からは木々が生い茂り、姿が見えません。崖に埋め込められた階段状の枕木を踏みながら上っていくとやっと建物の姿が現れます。鉄骨のスラブのうえに、浮いたような木造の建物。
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木の使い方が絶妙。リビングからの眺めは絶景。テラスへ出て絶叫。
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風呂・洗面所の天井は硝子。ここに木の枝が落ちてヒビが入り交換依頼。森に包まれた風呂・・・憧れます。
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施主様のお話はすこぶる面白く、奥が深く、まるでこの森ようでした。崖の上を選んだだけでなく、住みこなし方にも感動しました。
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今、青焼きの図面とにらめっこしながら、見積中。収まりが難しくどうやるか図面を画かず頭をかいてます。楽しくて過酷なメンテナンスです。
今日もていねいに。

by オオムラ

隠れるところもしっかりチェック!

前回のブログで紹介いたしました(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事の現場に行ってきました。
この工事は鉄骨造の建物の内部を解体して新たに間取りを造作します。

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既存の天井・間仕切り・床組を解体すると・・・・・

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ワンフロアーの広い空間が表れます、鉄骨造ですから木造のように柱や梁の位置を気にしなくてプランは出来るのでしょうがその分、この段階で基準になる直角や水平の確認をしっかりしなければなりません。

また、内装工事が進んでいくと隠れてしまう鉄骨の錆止め塗装の点検や補修、構造材のボルト等の締まり具合のチェックも今しか出来ないのでこの時点での大事な作業です。

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園芸部も順調ですが今年は【家庭菜園】ならぬ【社内菜園】みたいになってます。

byトミマス

☆東大阪市足代U邸リフォーム工事始まる

こんばんは。総務部のコバヤシです。
今年もあっという間に今日から5月です。
今日は先日から工事が始まったの東大阪市足代U邸リフォーム工事の現場を
午後から見に行ってきました。
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現場では既存住宅を手伝いの松本組とかやま建設による解体作業が
行われていました。
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↑ 1階和室部分を解体する、松本組のタナカさん
あとここには写っていませんがドウニシさんもいました!
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↑ 1階浴室部分を解体する、かやま建設さん
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解体工事中はホコリっぽいので、長時間に現場に居ることが出来ないので
早めの撤退です・・・
工事はまだまだ始まったばかりです。
また工事の進捗状況を報告していきたいと思います。

by コバヤシ

もうひとふんばり

こんばんわ。現場監督のタツタです。
東大阪IW邸新築工事では、大工工事が終盤に入りつつあります。
3Fはボードを張り終え、仕上げを待つばかり
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2Fはタニオカ棟梁がキッチンを制作中・・・
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さてどんなキッチンになるでしょうか?
1Fでは、新人のヒラボシ大工が巾木を取り付けてます。
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あせらず、ていねいに
けどスピーディーに
byタツタ

UR DOORS in 千里

こんばんわご無沙汰しております。
千里中央にこもっていた現場監督のツジモトです。
森田建築設計事務所によるURDOORS千里中央店は今日無事にプレオープンしました。
現場の始まりから完成まで・・・
墨だしからP3070002 
P3090004鉄骨モニュメント建て方P3100004
軽鉄下地P3120001P3130003
P3200001内装下地P3200002
P3240002P4020003 壁漆喰仕上げ
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什器搬入にて完成です。
工期が1ヶ月しかなくハードなスケジュールで大変でしたが、
今日プレオープンで伺うとお客様も上々で良かったです。
お近くにお立ち寄りの際はぜひ寄って見て下さい。

byツジモト

ゴールデンウィーク休暇のお知らせ

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皆さますっかり春めいて参りましたがいかがお過ごしですか。
まだまだ朝晩が冷える日もございますが、
4月を過ぎればあっという間に猛暑がやってきそうですね。

さて、木村工務店は暦通り4月28日(日)29日(月)と、
5月3日(金)から6日(月)までゴールデンウィーク休みを頂戴致します。
なお、まちのえんがわは5月6日(火)以外通常通り営業致しますので、
お近くにお越しの際はお立ち寄りくださいませ。

休暇中はお電話での対応は出来かねますが、
お問い合わせなどは[email protected]まで、
またワークショップのご予約は[email protected]まで
ご連絡いただけると幸いで御座います。
それでは皆さま良い休日をお過ごし下さいませ。

by。みかわ

残す、残さない、残しませんか?

こんばんわ。現場監督のトクモトです。
今年の1級建築士試験まで残り3ヶ月となりました。気合入れます。
ただ、去年もそうだったのですがインターネットでの申し込みがどうも上手い事できません。・・・ちょっと年とってきたのかなぁと思います。

さて、東大阪市・N邸リフォーム工事では工事が終了し、先日お引渡しを行いました。
前回のブログの続きからの工事をダイジェストで。
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↑ノブヤマ大工が最後まで1人で頑張ってくれました。
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↑大工工事の後、塗装工事を行いインテリアカネハラの職人さんによるクロス仕上げ貼り
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↑内装工事の後、器具付け美装をしお引渡しをしました。
今回の工事で残そうかどうか迷いお施主様と話合いをした結果、最終的に残した物があります。それがこちら↓
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↑建具を閉じた状態                              ↑建具を開けた状態
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↑建具をもう少し開けた状態                   ↑工事前の写真
茶色に見えるのは元々この場所にあった柱です。この柱を残したのには理由があって柱にお子さんや、お孫さんの身長を記録した線が何本か入っていたからです。
P4200333 解体工事の最中、お施主様がこられた際にふと「全部なくなってまうんやなぁ」とおっしゃっていたのを聞き、何か残せるものがあったらいいなぁと考えていました。
設計のタナカさんや大工のノブヤマさんにも何か残す事ができないかなぁと話し合い、プラン的にも隠す事ができるこの柱を残そうかとなりました。
建具を少し開くと今
までの柱が見え、今まで通りお孫さんの身長を記していけたらなぁと思います。

ちょっと某劇的番組風にはなってしまいましたが、思い出を残す事ができたのは良かったのかなぁと思います。
byトクモト

仏式 地鎮祭

こんばんは、設計、営業等 担当しております田中です。

尼崎市・M邸新築工事の地鎮祭に参加致しました。

ここは、尼崎市の田能という旧村地域になります。
今回は、仏式ということで、私も初めての経験でした。
特別宗教心があるわけでもないのですが
個人的には、かつて、たまたま入った学校が仏教学校で
真言宗派に属し般若心経を暗唱できる私ですが
お焼香の際、前に祭壇も何もない状態で、何に対して祈りを捧げるべきかと思いましたが。
仏式では、自分自身に唱えるイメージで何かを祈願するという感じではない

和尚様はこうおっしゃられていました。
ケガをしたり事故すると、すぐに神さんのせいにするが
ケガをしたり事故するのは、自分が悪いのだと
自分の体を気遣い、自分の責任で行動しなさいと

建築業界に入り、神事の方を採用することが多く
最初は、何でも祈るという感覚にちょっと抵抗もあったので、
今回の仏式の方が、私的には馴染みがある感じでした。

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ようこそ田能へ!
和尚様の言葉が良かったです。

これから、工事の方、よろしくお願い致します。

By タナカ

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