リフォーム

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

最近急に寒くなってきましたね。いよいよ本格的に冬って感じです。

さて、今日は最近リフォームしました、東大阪市足代・H邸リフォーム工事について書いていこうと思います。

この工事では既存の床の上にリフォームフロアと呼ばれるフローリングを上張りしました。

↑before

↑after

今回は上張りになりますので気を付けないといけないのが、建具などですね。

少し床が上がる分建具もカットしたりレールを新しく入れたりと

一週間ほどの工事でしたが、いろいろと考えることがたくさんあります。

無事きれいに貼れてよかったです。

それでは今日はこの辺で…


by ヒダカ

水漏れ

先週末、帰宅すると室内で「チョン・チョン・・・」と水の滴る音がし、音のする方向を見ると、

照明器具から水滴が落ちていました。。。

その日は朝からマンションの排水管洗浄する日で、上階から順に、

浴室・洗面・洗濯・キッチンの排水管を高圧洗浄していたのですが、

どうやら上の階の溜まったゴミが5階でタテ管に詰まり、

4階と5階の間で大量に溢れ、そのおこぼれが3階である我が家にも伝ってきたようです。

管理人さんが持ってきた拭くようのキッチンタオルと、水滴を受けるタテ型のベビーバスが

仮設トイレ感を出して、不快感マシマシでした。

子供が遊んでしまうので、水滴が弱まってからは、ビニール袋におむつを開いて入れ、受けるようにしました。

 

排水管の汚れの中でも多いのが、洗濯の排水口だそうで、

特にドラム式洗濯機が普及し、節水なのは消費者として良いが、排水という観点からは、

汚れを押し流す力が弱く、汚れが溜まりやすいのだそう。

我が家も最近ドラム式洗濯機があまりにも排水エラーになるため、

80kgを超す機器をなんとか傾けて、排水口の掃除をしたのですが。。。

キッチンや浴室と比べものにならないくらい水垢と埃の塊が溜まっていました。

ドラム式洗濯機はタテ型洗濯機よりも頻繁に掃除が必要ということですが、

タテ型よりも大変重いため、動かして掃除するというのは難しく、

かさ上げ台などで据え付け方を工夫する必要があります。

これからの洗面脱衣室(洗濯機まわり)の計画は排水口の清掃のしやすさを考慮し、

洗濯パン(かさ上げ式)や、手前に排水口を設ける等の工夫が必要だと実感しました。

 

水漏れの件が落ち着いた翌日は、大正区の千島公園で「大正トンボロマルシェ」というイベントがあり、初めて千島公園に行きましたが、自然が多く、小山があり、子供向けコーナーもあり、食べ物も美味しく、いい時間がすごせました。

千島公園のすぐ横の千島団地、いいな~

 

sasaobyササオ

新しい年に向けてリニューアル

工事部トミマスです。

11月も最終日、明日から12月であっと言う間の1年といった感じですがあとひと月、気を引き締めて締めくくりたいと思います。

この時期になると年末までにきれいにしたいとお得意様から外装のリニューアルの依頼です。

木村工務店で施工させていただき40年近くたちますが内装リフォームを何度か、外部の塗装替えを何度かと依頼いただき、今回は外壁塗装と屋上、ベランダの防水の補強です。

いつものように隅々まで調査して進めていき。

外壁については今回は徹底的にと外装材(ALC)のジョイントやサッシ部分のコーキング(止水材)の打ち替えや、ヒビ割れ表面の剥離について下地から補修していきます。

「せっかくやから今度は何色にしようかな、楽しみや」とお施主様・・・

きれいになり、すっきりさわやかに新年を迎えられるよう進めて行きます。

 

tomimasu

by.トミマス

MUNEAGE

多趣味が過ぎて忙しすぎます。現場監督のナンバです。

そろそろ勉強も趣味にならんかな。。

 

 

 

弊社加工場にてプレカットの及ばなかった構造材を手刻みしまして。

 

ドキドキしながら先週末棟上げを迎えた泉佐野市・H邸新築工事。

 

 

 

今回は平屋建てで、リビングその他の部屋に化粧梁がずらっと並びます。

 

今回の構造材は、奈良の阪口製材所さんから国産材のみでご用意していただきました。

 

F様夫妻と吉野まで化粧材を見に行った件はこちらで。

こうゆう体験をお施主様と共有して家づくりを進めていくことに喜びもヒトキワです。日本語合ってるんか、、?

 

 

予期せぬことも起きながらも無事上棟しました。いったん息を置いて肉付けスタートです。

 

 

早くて短くて長い12月がもうすぐ。明ければすぐ年度末。

 

駆け抜けます。ごあんぜんに!

 

 

 

namba

byナンバ

続々と現場が!

こんばんは、新米監督のオオウエです。

今年も残り1月半、年々1年が早く感じています。

毎年毎年なにか抱負を考えていますが、実現した試しがない気がします。

来年こそは小さなことでも一つ実現させたいと思います。

また後日その目標は発表したいと思います。

 

入社して3か月会社の雰囲気にも慣れ楽しく毎日過ごさせていただいています。

今は現場監督の助手としていろいろな現場にいかしてもらってます。

これからは主にF邸新築工事と心斎橋PJの竣工までの助手を受け持つことになりました。

 

 

(心斎橋地盤改良の様子)

心斎橋PJは機器や材料搬入が大変で早朝からの作業になります。

職人さんの方々に感謝して工事を進めていきたいと思います。

明日からH邸新築工事の建方が始まります。晴れてくれることを祈ります。

楽しみながら現場の事を吸収していきたいと思います。

 

byオオウエ

構造補強工事

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の現場確認してきました。


↑ワダ大工が構造補強工事を進めています。構造用金物と構造用合板で耐力壁を検討して施工しています。梁補強や柱の受け替えなども行いサッシもすべて取り換えるので1階部分は新築と変わりません。
仕上がりが楽しみです。
話は変わりますが開催中の4年に一度のワールドカップ。この時期はどこでもサッカーの話題が多くなり、優勝のチーム予想や日本代表の予想など話は絶えません。明日は日本代表の試合なので精一杯応援したいと思います。
kawamotoby.カワモト

最小ユニットバスの設置

こんばんは、現場監督の田中です。
この度、会社の近くの現場(ユニットバス交換工事)を受け持つことに
なりました。
弊社では、設備機器に関しましては、TOTO製品をお勧めしております。
私個人と致しましても一押しです。
特にトイレとユニットバスは、
昔も今も、デザイン、開発力について群を抜いてすばらしく
水回り専業メーカーとしての意地の様なものを感じます。

ですが、今回に関しましては、少し異議を申し上げたいと思います。

今回、0.5坪タイプという最小タイプのユニットバスを設置する工事
だったのですが職人さんと搬入業者さんから
なんと『このタイプのユニットバスが施工上、一番嵩張るんです』
という声を、搬入に来た職人さんから聞いたんです。
意外な声でした。

最小タイプのユニットバスですから、当然、設置場所は、小さな家や
集合住宅になります。しかしながら
この商品の浴槽と防水パンは一体型の為、こんなことになっているのです。

普通のユニットバスは浴槽と洗濯パンが分かれているので
全体として大きくても、まだ搬入はしやすいのですが
以外にも、小さいけれど、パーツは大きかったという話です。

現場は、こんな感じでした↓


無駄を省いた梱包技術には定評があるそうです。
テレビで見ました。

こんな感じの、一体成型
一体にすることで、強度やコスパに貢献しているのでしょうが
搬入はたいへん。搬入口の開口が800以下では入らないので
今回は、扉を外してなんとか入りましたが
本来、要望の多い、文化住宅などの場合、入らないことが
多々あると聞きました。
2階なんかだと室内から持ってあげるのは不可能かと思います。
※写真では見えませんが製品下にリン木(養生)を敷いています。
ご安心ください。

キッチンに浴槽があるという、ユニークなプランで最初は少し驚きましたが
よくよく考えると、動線に無駄がなく合理的で、使い勝手は良さそうです。
そもそも、ユニットバスって、どこにでも設置できるというのが
当初のコンセプトで
この0.5坪サイズのお風呂は、今もUBのパイオニア商品だと思うんです。
その昔、大阪万博の頃ですから50年以上前に、公団住宅のベランダに
設置されていた映像を見ました。
弊社の界隈には長屋が多く、お風呂がなかったので
ちょうどこのユニットバスを、裏庭に設置するというニーズが生まれました。
お風呂がない時代には、画期的な商品で
今なお、そういう目的で使われています。

一体だからこそ、自由に、ベランダにでも設置できるという特徴は
わかるのですが、もう一工夫、できるといいように思いました。


やっぱり、現場ニーズに沿った設計というのは大事なのではないでしょうか。
TOTOさんには、是非とも頑張って欲しいと思います!
確かに、一体型だから組み立てが楽で、防水性も担保しやすいのですが。

短期間で、何とか、電気、水道、ガス工事すべてを解決して
無事、うまく納まりました。
職人さんのご尽力のおかげです!

お施主様にも、たいへん喜んで頂けたことも嬉しく思います。

UB施工は、当然、その間お風呂が入れませんし
工事で、普段の生活がたいへんになるので
お客さんの協力なくしては実現しないのです。

誠にありがとうございました!!

あと少し、仕上げ頑張ります。

tanaka

by.タナカ

こんばんは現場監督のヤマモトです。

 

写真は(アルファヴィル)京都・平野宮本町の家改修工事の仕上げ工事の様子です。

無事先日お引き渡しを終わる事ができました。

お世話になった関係者の皆様、ありがとうございました!

 

着工当時を振り返ると、近隣では綺麗な桜が咲いている時期でした。

つい最近の事のようですが、月日が流れるのはほんとに早いですね。

yamamotobyヤマモト

写真のこと

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

 

少し前に竣工して、撮影させていただきました

竣工写真ができましたので、少しだけ紹介です。

 

 

吹田市・K邸リフォーム工事

重心が低くて、なかなかかっこ良い空間だと思っております。

もともと、キッチン前に垂れ壁があったり、

一部廊下などをリビングに取り込んで、

大きなワンルーム化にし、

小さな居場所になりうる空間を

素材や家具、既存の窓など、小さな要素を駆使して創りました。

 

 

東大阪・M邸ガレージ改修工事

住宅1階部分の駐車場の改修工事です。

小さな個人の住宅であっても、

❝マチ❞とポジティブに、積極的につながろうとすることは、

施主さんにとっても、周りの環境にとっても良いことが生まれていくと思っております。

開放的にオープンな雰囲気が良いということではなく、

個人と公共の関係性を丁寧に、

オーバーラップしながら考えていくことが、双方の幸せにつながっていくと思っています。

 

 

東大阪市・Y邸リフォーム工事

細々と複雑に分かれていた空間を、

床という要素でワンルームのような広々とした連続感を持たせ、

さらに、既存の窓から見える美しいお庭と室内空間の関係性を

改めてポジティブに築いていきました。

 

 

個人的な話ですが、写真絡みなので。

ずっと探していた山田脩二さんの

『日本村 1966-1979』が手に入りました。

 

1960〜70年代、高度経済成長下の日本を記録した写真集。

昔ながらの庶民の生活風景と、急成長していく都市。

そのズレを、否定的でもなく、肯定的でもなく、

ありのままに記録した写真集です。

表紙だけですみません。。

検索してもらえると、写真がちらちら載っていますね。

みなさんも古本屋さんで見つけたら、ご覧になってはどうでしょうか。

 

 

では。

byハヤカワ

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