帰省
こんにちは、設計のツジムラです。
お盆休み中は2年半ぶりに帰省致しまして
久しぶりの家族とのんびり過ごせました。
2年半も経つと小学生が中学生となっていたり時の速さを感じます…
東住吉区・T邸では仕上げ工事に取り掛かりました。
吹抜けに足場を組み、塗装やクロスの為の下地準備をしています。
玄関入って正面に見えるR本棚…
左下に見えるR建具…
右上のRサッシ…Rの上框…
Rにこだわっています。
後1か月楽しみながら進めていきたいと思います。
こんにちは、設計のツジムラです。
お盆休み中は2年半ぶりに帰省致しまして
久しぶりの家族とのんびり過ごせました。
2年半も経つと小学生が中学生となっていたり時の速さを感じます…
東住吉区・T邸では仕上げ工事に取り掛かりました。
吹抜けに足場を組み、塗装やクロスの為の下地準備をしています。
玄関入って正面に見えるR本棚…
左下に見えるR建具…
右上のRサッシ…Rの上框…
Rにこだわっています。
後1か月楽しみながら進めていきたいと思います。
皆さんどうも、現場監督のヒダカです。
お盆も明けて心なしか涼しくなったように感じます。
皆さんはお盆どう過ごされましたか?
自分はというと全く何もしておりませんでした…(笑)
ほぼ家から出ておりません。
まぁたまにはそんな長期休みがってもいいのかなと思っております。
さて、今回は最近着工致しました、小路東・H邸について書いていこうと思います。
今回はリフォーム工事なので、今は主に解体を進めております。
だいぶ解体も進み、今はもうスケルトン状態です。
これからどんな風に出来上がっていくのか楽しみです。
それでは今日はこの辺で…
by ヒダカ
設計補助として関わらせていただいた西区・N邸リフォーム工事の社内検査に行ってきました。
建築設計が本業の施主様が基本設計をし、私は実施設計を担当させていただきました。
大胆だけど、シンプルでとでも素敵な空間になっていて、
施主様のセンスの良さが出ています。
自立している吉野桧の壁が空間を区切っています。
かっこいい黒のキッチンは指紋レスの黒メラミン製。
オールホワイトのキッチンは良く見ますが、全て黒のキッチンは珍しいですね。
ベッドルームの壁・天井はメープル練り付け合板)。
通路途中の鏡(バケツのある場所)が、天井いっぱいで存在感を消していて、存在を知っているはずなのに外に続く通路だと思ってぶつかりそうになりました。
このようなこだわりの空間を創造し、造り上げる仕事に携われて、とても勉強になりました。
ありがとうございました!
こんばんわ。設計担当のカワモトです。
吹田市・K邸リフォーム工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。
↑LDKの写真を角度を変えながら撮影しました。ラワン合板の質感がとても良く落ち着いた空間となりました。写真の仕上がりが楽しみです。
いつも竣工写真の際には前日に掃除や片付けなど行って貰いましてありがとうございます。すてきな写真をお渡しできるようにしたいと思います。
by.カワモト
↑写真は(アルファヴィル)平野宮本町の家改修工事の鉄骨階段の加工の様子です。
↑設計の方とも、工場で打合せを行い細部を確認してもらいました。
↑実際に階段を取付している様子です。
ここでも、細かい納まりを調整してイメージ通りに仕上げていきます。
この後塗装→木製段板を取付すれば完成です。
こんばんは。設計営業担当の田中です。
西区N邸マンションリフォーム工事が、いよいよ大詰めに入ってきました。
ここで一旦、解体後からの経過を載せたいと思います。
土間左官レベリング工事
解体前のフローリングを張った状態では、一見するとバリアフリーでフラットに思えますが
解体してみると床下は床暖パネルや配管跡などがあり、結構凸凹しています。
その不陸をモルタルで調整します。
防音床工事
防音シートを含んだ合板張りです。
タイル下地になることもあり、3重張りとなっています。
床のレベルがしっかり決まり非常に美しい合板下地が作れました。
壁下地工事
元々と同じ、プラスターボードをボンドで張っていくGLボンド工法も考えましたが、家具の設置や空調配管のこともあって、木下地としました。
天井下地工事
軽量鉄骨でできた軽天下地など色々検討した挙く、木下地で行いました。
何だかんだいっても、木下地は細かい調整がきき
こんなに自由度の高い素材はありません。
※実は、このコメントは私のおじいさんからの受け売りの文句です。
おじいさんは、戦前のセルロイドの時代から
何十年にも渡ってプラスチックの開発を行って新しい製品を世に送り出してきた
生みの親の様な存在の人でしたが
工業製品部材は、木製部材を超えることができないという内容のことを生前こぼしており
私もそのことは、仕事を通じて感じてきました。
改めて、木の美しさ、自由度、そしてその素材を自由自在に操る、大工の姿に感銘します。
現場家具製作
大工さんによる現場造作家具です。
工場家具製作
協力会社のメローウッドワークさんでキッチン家具製作中
タイル工事
600角の大判のタイルです。マンションは間口が広いので、敷き詰めるとカッコイイです!
塗装工事
床は全部養生しています。パテ処理を行い、下塗りをしています。
床養生は、現場監督(ナンバ氏)が、泣きながら頑張って行いました。
いい感じに仕上がってきたので、
工期が厳しいですが、
もう一息、みんなで頑張ります!!
by.タナカ
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
コリアンタウンのすぐ隣りに御幸森小学校という廃校になった大きな小学校があります。
その廃校の活用事業として、たくさんある教室に料理教室や保育所など、
新たな機能と空間が計画されています。
木村工務店は、その中で“音楽室”をリノベーションしました。
施主さんは、この音楽室を、
様々な子どもたちの学習スペース、
多文化、多世代の交流拠点となる空間を運営する予定で、
またその活動を運営する事務所スペースも計画させてもらいました。
↑全面床には、温かい杉を貼り、
入口から入って正面に見える壁にはシナ合板を貼りました。
照明器具は、既存利用ですが、白々しい蛍光灯を暖色に変更。
蛍光灯の径が少し細くなり、僕の想像していた以上に良い、小さな変化でした。
大阪メトロ御堂筋線の淀屋橋駅などにある、蛍光灯のシャンデリアのような、
インダストリアルな雰囲気と温かい雰囲気が混在する空間に。
↑工事前の音楽室。
結果的に既存利用をするところがたくさんあり、
効果的に最小限にリノベーションする必要がありました。
↑事務所スペース
壁で間仕切らず、家具で仕切り、ゆるやかにつながります。
事務所と人が集まる空間。お互いにオープンな雰囲気に、、
奥の壁は、黒のクロスにしました。
大きな空間には、濃い色を積極的に入れることで、
奥行きが生まれ、空間全体が引き締まります。
↑会議室
床は、既存のカーペットの綺麗な部分を選別し、再利用しました。
正面のシナ合板の壁は、新たに設けた間仕切り壁。
シナ合板の壁は、大きな面として現れるので、
目地を入れて細かく分割し、できるだけ親近感のあるサイズへ、、、
↑入口は、木製の枠と建具が入ります。
玄関となる扉は、室内が見える透明ガラスの框戸です。
人の活動が見える/人の気配がする/オープンな雰囲気
そういう雰囲気をつくることが、人が集まる場所には、最も大切な要素です。
↑工事中の様子です。
大きな空間なので、できるだけ無骨でがっちりした枠が良いなと思いました。
↑既存の建具は、黒く塗装しました。
時代や、流行、素材感、装飾性、、
そういう意味を消すことができる”黒”を効果的に使っています。
仮設の合板の扉に、透明の框戸が入る予定です。
↑塗装前の建具の様子。
もう少しで完成。
多種多様、色んな世代の人たちの居場所になれば嬉しいです。
では。