築100年?
こんばんは。現場監督のタツタです。
先日より、(内田康博建築研究所)木津川・H邸改修工事が始まりました。
施主さん曰く、築100年ぐらい経ってると思うわ・・・と。
確かにかなり年季の入った建物です。
外部も足場も組んでこれから屋根の葺き替え作業も予定しています。

byタツタ
しょくぱんまん大好き3歳の娘に、「どうしてかばお君や、うさこちゃんとか動物はおしゃべりするのに、チーズだけ「ワンワン」なの?」と質問され、困っている笹尾です。
今年のGWは天気に恵まれ、高知の仁淀川と和歌山の川湯温泉で川遊びをしたのですが、
川湯温泉が気持ちよくて、楽しすぎて、毎週末行きたいほど気に入りました。
外遊びやピクニックが増え、日差しが強くなる前にテントの購入を検討しているのですが、
悩みすぎてまだ決めかねています。
暑くなる前に、急がねば!
息子、お風呂の水を飲むのがマイブーム・・・
本日は、定例会議がありました。
私は早々に帰宅し、夕飯の準備を済ませ、リモートで参加しています。
パソコンに向かっている私の横では、子供2人と旦那が「ワーキャー」騒ぎながら夕飯を食べ、3人でお風呂に入り、会議参加中の私の横には裸の子供たちがうろつくというカオス状態です。
パソコンの目の前は道頓堀川で、マジックアワーの時間と重なり、とても気持ちいい眺めでした。
天井にはまちのえんがわで購入した観葉植物が伸び放題で暴れまくっております。
かまってほしい、甘えたいちびっ子2人が邪魔をしますが、リモート参加はとても助かります。
今週は息子が園で濃厚接触者になってしまい自宅にいて、旦那が対応してくれているのですが、
私が会社で仕事できるようにしてくれてます。
日々、感謝。
現場監督のヤマモトです。
↓写真は(アルファヴィル)京都・平野宮本町の家改修工事の様子です。
↑左が解体前で右側の写真が解体後になります。
↑こちらも左が解体前で右側の写真が解体後になります。
写真でもわかるように、スラブがデッキプレートではなく型枠でコンクリートを打設しています。
解体後にわかった事なのですが、急遽表しとしてコンクリートを活かす事にまりました。
どのようなデザインになるか、楽しみです。
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
今回は、仕事の内容ではないのですが、
個人的な活動で、大学の頃から関わっている
京都府八幡市にあるUR男山団地の活動報告です。
ちなみに、その男山団地にある
“だんだんテラス”と”だんだんラボ”という関西大学の地域拠点は、
木村工務店の施工です。
周辺地域の方が、団地内の小さな広場で開催しているイベントの
出し物の配置やベンチの作成&設置など、
会場の設えの計画(お手伝い)をしました。
スロープがあり、バス停があり、ゆるやかに勾配や階段がある
ポテンシャルを感じる小さな広場です。
人やモノの小さな居場所が混在して、人が集まる空間を創っていきました。
特徴的な階段も単に階段としてではなく、
色んな居場所になるように、簡易にベンチを創ったり、
色々と工夫してみました。
↑写真左下
なかなか良い画集を持ってきている方がいたので、
階段に画集をレイアウトしてみました。
ちょっとしたギャラリーのような感じ、、
レイアウトを変えると色んな方が見て、触って、
何冊か売れたようで、良かったです。(僕も買いました)
小さな広場にある特徴的な階段を有効活用するべく、
端材を使って、簡単に移動式階段ベンチをつくりました。
時間による日当たりやその時の景色、
使い方に合わせて、自由に移動や連結できます。
このベンチの足元の支えは、黒く塗装したので、
少しだけ浮いて見えます。
イベント時だけでなく、常設にできたらなと思っており、
実験的に日常的に置いているのですが、
結構色んな方が座って、くつろいでいるらしい、、
ちょっとした工夫ですが、
なかなか居場所として良いのではと思っています。
今回の団地内のイベントの設えを考えてみて、
改めて、単一的な風景ではなく、
色んな人やモノ、居場所が混在し、
複雑多様な環境が美しいと、
そう思いました。
人と人との関係性も
空間も建物も街並みも、
何を揃えて、何を揃えないのか、
その見極めが大切だと思いました。
では。
こんばんは現場監督のシノダです。
皆さんGWはいかがお過ごしでたでしょうか。
私的には5/5までとフワッと認識しておりましたが
いやいや5/8までやろと云う方もおられるとのことで
いつの間にか長く休める国になってきましたねジャパン!としみじみ…
さて(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画では内装仕上げのシナシナの世界に突入しております。
壁と天井がシナ合板の突付け仕上げとなっており、勾配天井一部平天のシュッキュッとした仕上げになってまいりました。
4月より登場したニューカマー、セノオ大工とヒラボシ大工のシン師弟ペアの応援によりピシピシと仕上がっております。
寡黙で直向きなヒラボシ大工の指導の下での成長が愉しみであります。
そんなフレッシュなコンビへの課題がシナ合板の留め仕上げであります。
合板の仕上げではあまり用いませんが今回は設計事務所さんから是非とのご依頼で挑んでおります。
シュッとすっきり納まりますよう祈るばかりでございます。
若きエネルギーが実りますように…
今宵はこのあたりで
んではでは又又。
こんばんは。設計営業担当の田中です。
GW明け、建築業界も色々な問題を抱えながら仕事を再スタートしました。
円安によって、輸入材の原価が15%程度上がってしまったり。
そもそも、輸入材自体色々な世界情勢のバランスの崩れから、流通が滞り。
設備機器の納期も、トイレで3か月、給湯器やガスコンロで商品によっては半年以上
納期が遅れている理由が分からないだけにお客さんに対しても説明がつかず苦戦しております。
建築は、新築にしてもリフォームにしても設備機器をはじめすべてが揃って初めて完成品なので
非常に厳しい状況になっております。
そんな中、というのも話のつながりがおかしいですが
今年のGWはコロナに伴う外出規制がようやく取れたので
九州に、カーフェリーでツーリングキャンプに行ってきました。
今回は、宮崎カーフェリーに乗船しました。
まだ2.3回しか航海していない新造船でしたので非常に綺麗な状態で利用できました。
思えば、幼少の頃、まだ橋がかかっていなかった当時
よく旅行好きのおばあちゃんに、
フェリーで九州や四国に大部屋雑魚寝で旅行に連れていってもらった記憶があります。
今は、路線もかなり減ってしまいましたが
それでも、カーフェリーは今もトラック運送のかなめ、重要な交通手段です。
今回は、行きが新造船【たかちほ】、帰りが旧船【神戸エキスプレス】と
新旧両方体験できましたので、その比較と
まだ竣工して間もないこともあり、まだ、全くWEB上に写真が上がっていないので
せっかくですので掲載致します。
■外観の比較


左が新造船たかちほ、右が旧船神戸エキスプレス
外観の違いはあまりなし。
■ロビーホールの比較


新造船は吹抜け、LED間接照明、旧船は器具のデザインで豪華さを強調
休めるスペースがたっぷりあるのが、新船の特徴
みんな、ここでスマホを見たり、お酒を飲んだりしてくつろいでいる。
他のブースもそうなんですが、いろんな居場所がいっぱいあるのが
プラン的な大きな変化かと思いました。
■通路部分比較


間接照明が綺麗でした。
内装に使われている素材は、スチールや樹脂
車や鉄道の内装と同じですね。
木調を多用したデザインでした。
■新造船 たかちほ の色々なブースの紹介






キッズコーナー、ラウンジ、スナックコーナー?
色んな所で過ごせるので、部屋では寝るだけといった感じ。
すべてのブースに椅子とテーブルが設置されていました。
また、洗面室が、数か所、広く設置されているのが大きな違い
旧船には、トイレの中しか洗面がありませんでした。
コロナ渦の影響も多少、設計に影響した感じです。
写真を載せれませんでしたが、大浴場が良かったですね。
3回入浴してしまいました。
20年を経て、ライフスタイルの違いが大きく船内デザインに反映されました。
スマホ中心の過ごし方の変化が、ここでも大きく表れていました。
■寝室の比較


左が新造船、右が旧船、共に同じ2等寝台(ドミトリー)グレード
寝室に関しては、旧船の方が広くて、窓もあって個室感があって快適でした。
新造船は、最近のカプセルホテルのイメージ
旧船は、ブルートレインのイメージ
皆さんこんにちは
現場監督のヒダカです。
本日は東住吉区・T邸についてお話していこうと思います。
現場は現在基礎工事が終わったところになります。
こんな風に基礎を打つ形に型枠を組んでいき、
コンクリートを打設していきます。
こんな感じのポンプ車でコンクリートを打設していきます。
打設後はこんな感じです。
木村工務店では一発打ちといって立ち上がりからベースまで一気に打設してしまいます。
結構神経を使いました(笑)
無事打設が終わってよかったです!
それではまた….

by ヒダカ