基礎工事と塗装サンプル

こんにちは、設計のツジムラです。

先月着工しました、中央区F邸は解体も終わり基礎工事に取り掛かりました。

今回の建物は建物外周部に基礎立上りや土台が入っていなかったので外周部に添え基礎をして基礎立上りと土台を新たに作ります。

現場での打合せも始まり、F様と一緒に良いものを造っていきたいと思います。

     

 

 

生野区H邸はバルコニーの手すり壁に木塀を使います。

ヒノキをキシラデコールで着色した塗装サンプルを造りました。

 

全て同じように2度塗りしているのですが、

ジェットブラック…真っ黒ですね…

外壁の黒に合わせてどれを選ぶか…次回楽しみながら選んでいきたいと思います。

 

byツジムラ

現場と加工場

現場監督のタツタです。
生野区・H邸ではフミノ大工さんが天井のシナ合板を1人で
奮闘しながら貼ってます。
いつもながら、丁寧に仕事をしてくれます。

現場よりも作業しやすいと言うことで、先日会社の加工場で階段の親板の加工をしました。

後は、マッチャンに運んでもらい現場で取付けるのみ・・
寸法間違いが無いことを祈ってます。

tatsuta

byタツタ

板金工事

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

↓写真は八尾市・M邸新築工事の外壁工事の様子です。

↑今回の外壁は板金の平葺きと呼ばれるものです。

固定するための吊り子を一つ一つ現場で加工しています。

 

↑外壁材の働き寸法は200mm程度なので、根気がいる作業ですが、下から順に張り上げて行っています。

 

足場が取れるのが、とても楽しみです。

yamamotobyヤマモト

 

とんど神事

こんばんは。総務部のコバヤシです。

先週2月4日に立春が過ぎて暦の上では春なのですが今年はそうはいかず連日の寒波の襲来で毎日寒い日が続いていますので皆様体調管理には十分お気をつけください。

さて先日毎年お参りしている清見原神社のとんど神事に行ってきました。

午前に訪問したのですが例年より人が少ないように感じました。

最後に、新型コロナの影響が続き、まだしばらくは安全対策の必要な日々は続きそうですが皆様お身体に気を付けてお過ごしください。そしてこのオミクロン株は、特別に注意を払っていても、感染するリスクが誰にでもあります。

マスクの着用や手洗い、うがいなど基本的な感染防止対策を、これまで以上に徹底するようにしましょう。
ありがとうございました。
kobayashiby コバヤシ

さて

専務に同時並行で僕も陽性者になって隔離しておりました。

今週から復帰しております。

 

身の周りでも陽性だの濃厚接触だのが急増しました。もう無理だ。歴史的パンデミックで社会の教科書載るやろなあ。

 

そんな社会情勢に後押しされて、色んなオンラインツールを使う機会が増えました。

隔離中はリモートデスクトップで事務作業をしたり、ZOOMで現場報告や打合せを行ったり、ビデオ通話で現場の様子を見せてもらったり。

 

コロナ収束後も使えるやん。みたいなのも少しはありますね。

 

 

さて枚方市IU邸では遅ればせながらのデッキ板塀工事を敢行。

陽性なこともありお待たせしてしまいましたが、グッと雰囲気がよくなる予感。

 

写真載せようとしたけど何してもできないので諦めます。

 

 

今年はペーパーレス監督目指します!

 

namba

byナンバ

 

器具説明、お引き渡し

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
天王寺・KR邸リフォーム工事は先日、お引き渡し致しました。

↑キッチンの器具説明の様子です。
前日まで作業を行い夜遅くまでかかり久しぶりに最後までバタバタした感じでお引き渡しになりましたが器具説明、お引き渡しの説明が終わり一安心です。


↑桧材の鴨居や縦格子が使われてアクセントになり良い雰囲気になりました。

↑洗面、洗濯、浴室のつながりが良く洗面と洗濯室を分けて使用出来るように建具を設けています。
洗濯室には白鉄ハンガーパイプを設置して室内干しも出来る様にしています。
残ダメ工事をお引っ越しまでに行い、補助金関係の書類等をまとめて完成となります。引き続きよろしくお願い致します。

kawamotoby.カワモト

深々刻々

こんばんは現場監督のシノダです。

春が待ち遠しいですね。

先週の京都はまさにしんしんと雪降る日でした。

雪に音をかき消され、電線に積もる雪を愛でたり、雪の不思議に心躍る感じがありました。

 

 

↑(アルファヴィル)京都・S社屋改修工事のメンテへの道中ではノーマルタイヤでは歯が立たず、徒歩で向かうことになったり。

 

さて話は変わりますが2月よりのグラスウール商品の値上げの通知がありました。

ついにはなんと畳までもが(あぁ、和室のしつらえまでにも影響が…)

世はまさに物価上昇ラッシュです。

いわゆるウッドショックによる木材やフローリング材の値上げから始まり住設機器や

サイディング・板金の外装材そして断熱材も建物を構成するあらゆる資材に及んでおります。

しかも値上がり率が1~2割程度とこれは悶絶躄地若しくは抱腹絶倒の域ではなかろうか。

 

実際に個人の買い物として建築はクルマより大きな買い物になるので額もそれ相当のことになります。

算数だけでかんがえると10円は12円になるし10万円は12万円になるとは理屈ではわかりますが…やっぱりね。

モノが適正な価格になることにはどうぞどうぞと同意をしたいし同意してもらえた価格で生業をして、きちんとした対価をもらえるようになれればとも思いますがこのシンプルなことになぜだかならない。おそらくそこには業とか摂理のようなものが介在している気がするけど…

 

物価の上昇率と日本の平均賃金の上昇率との差が大きいことにはさまざまな要因が内包されていると問題視もされていますが世界的に見てみて日本で飢餓は少ないと考えればどうだろうか、きちんと対価を貰っている気もするし貰えてない気もする…

むろんそれだけでなく買い物と云う行為自体が今までとは変わっていっているのかもしれませんね。(これは世代感覚なのか時勢なのかは自身ではわからない節もありますが)

衣食住と仮想世界の価値バランスが変化していくなか私たちの社会通念がニューノーマルと共に昇華するのかはたまたZ世代が社会構造を鞍替えすることとなるのでしょうか。

 

なんにせよ立ち返れば万物流転、新しい現実に呼応して行動を変容していくのみ。

まさに『New Normal』 ですね、これって実は『Walk on the Wild Side』ぐらい良い言葉なのかも?時代が動いてる感じがしてね。(やっぱニューってすごいっすよね。)

 

文才底辺がなにゆうてんねん的に値上げに関してつらつら駄文したわけですが、ご納得頂けるお買い物にできる様に精進いたします。(まいどあり~)

そんなこんなでありますが京都の(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画は順当に来週、基礎のコンクリートを打設します。

うまくいきますように…

『May the force be with you』

ではでは又又

 

shinoda byシノダ

 

 

新しい抜けと新しい生活

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

今年初のブログです。

今年もよろしくお願いします。

 

以前から進めておりました、東大阪市・Y邸リフォーム工事ですが、

大工さん、監督、時には施主さんにも助けられながら無事お引き渡しをしました。

 

↑工事中の写真です。

立派な梁が、天井裏に隠れていました。

 

↑今回は、その立派な梁を活かして、

できるだけ隠さず見えるようにして、計画しました。

隠さず、見える化が大切な要素。

 

↑左の透明の木製建具は、元々壁だったのですが、

解体して、透明の木製建具にすることで、

開放的で連続感のある空間になりました。

また、奥の窓からチラッと見える、元々存在した美しい植栽とも連続し、

このリフォーム工事でポイントとなる部分でした。

 

↑その新たな抜けを強調するため、

床の桧の貼り方向も、天井の桐板も

新しく抜けた方向に向けて、合わせていきました。

ズドーンと抜ける。

オノマトペで表現できる空間は、良い空間なんじゃないかと。

 

新たに抜けた空間に、家具や生活感が入ってくると、

さらに良くなるかなと思っております。

新しい抜けと新しい生活。

楽しみです。

 

 

では。

byハヤカワ

引渡し前

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

今日は天王寺・KR邸について書いていこうかと思います!

実はもうすぐ引き渡しでして、僕自身初めての現場引き渡しなのでてんやわんやしております。(笑)

現在現場では仕上げの作業なのですが、

ここが一番気を付けて進めないといけない工事になります。

クロス工事や塗装工事などの仕上げ工事はお客さんに引き渡す最終の仕上げなので、

もし工事中に傷をつけたりなんて考えるだけで恐ろしい…

写真は和室の左官工事とクロスの下地工事の時の写真です。

なんだか家がだんだん完成に近づいているって感じがしてみていてとても楽しいです。

最後まで気を抜かずに頑張ろうと思います。

それではまた…


by ヒダカ

工務店もエッセンシャルワーカーになるのでしょうか?

こんばんは。設計と営業担当の田中です。

本当は、年末年始のキャンプの話など、のんびりした話題を
綴りたかったのですが、年頭でもあるので、ここは一つ真剣なテーマで。

皆様、コロナ感染者の急激な拡大を受けて
弊社ではメンテナンス業務が急拡大しております。(関係するのかな?)

私事ですが、年末年始から週の半分近くがメンテナンス業務となり
職制の都合からたまたま一手に小生が担うことになり
お客様には、十分な対応が出来ず日々申し訳なく感じております。

建具の不具合、雨漏り、照明器具や食洗器、ガス給湯器の故障など
生活に密着した箇所の修繕をメンテナンス業務として捉えます。
その中でも、年末年始は、特に水関係の問題が多数発生しました。
キッチンの排水の詰まり ⒉件
洗濯パンの排水の詰まり ⒉件
浴室の排水の詰まり   1件
トイレの排水の詰まり  ⒉件
給湯器の不具合     ⒉件
洗面化粧台の詰まり   ⒉件
となっております。

雨漏りであったり、排水の詰まりは
即生活への支障が出る部分なので
早急に対応してあげないといけないことだとは思います。

しかしながら職人さんも不足しており、現地調査すらままならない状態が
続いております。

メンテナンスといっても工事になってしまいますので
費用面でもお客様負担となり、いつも申し訳なく感じます。
また、任される工務店側も必ず直さないといけないというプレッシャーがかかって
ジレンマとなります。

これらは、例えば医療の世界では考えられない実情
私は、たまたま親族の大半が医療従事者ですので知識があるのですが
その常識からすると、いわゆる住まいドクターとして
同じ社会性を持った業務であるにもかかわらず不思議に思うのです。

工務店やそこにかかわる水道業者さん、電気業者さんも
医療従事者と同じエッセンシャルワーカーと定義して何ら問題ないのではと感じるのです。

コロナが発端で、エッセンシャルワーカーという言葉が社会的に認知された
わけですから、是非とも我々工務店メンバーもその仲間に入れて頂き
国の援助の仕組みを医療業界にならって制度化して頂ければと思うのです。


トイレの詰まりを除去して、カメラを通して原因を確認する。
内視鏡検査と全く同じですよね。
エッセンシャルワーカー以外の何者でもありませんよね。

今回、協力会社の協伸工業さんに清掃調査と管内カメラ撮影を行って頂き
古い配管で、何らかの原因で内部で配管がズレて勾配が取れず水が溜まる状態になっていました。
原因がはっきりして良かったです。

結論的には、土間を割って配管を経年変化しにくい現行の塩ビ菅に改修する工事を
行うことに決まりました。

こういった進め方は、お客さんにも理解頂きやすく
お医者さんが患者さんに対して行う診断と同じように思います。

雨漏りの改修などでも
一つづつ補修して実験をして、原因をつかんでから改修工事をしています。

病院で診てもらってるときも同じですが
どうしても、調査から診断、治療までに長くの時間がかかってしまいます。


先日、50歳を迎え、社会に対して色々と想う年頃になってしまいました・・・。
この先、ややこしさも一層強まっていきそうです。
雪山で、色々と考えてみたいと思います。

tanaka

by.タナカ

 

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