サイディング工事

こんにちは、現場監督のショウタニです。

八尾市MY邸では外壁のサイディング工事が終わりました。

まず水切りをつけてから木下地を壁に打って、ガルスパンのサイディングをどんどん切って張っていきました。その後サイディングの上の部分やコーナー部、サッシ廻りに役物を入れていきます。今回は縦張りサイディングなので横胴縁が走っています。胴縁と胴縁の間には隙間をあけて通気がとれるようにしています。そしてその隙間から虫が入ってこないよう防虫ブラックをしっかりいれています。

サイディング屋さんは足場をのぼって寸法を取って、1階で材料を切ってまた足場をのぼって張って、の繰り返し。それが建物四周2階と3階分。猛暑の中の作業本当にありがとうございました。

by ショウタニ

ピアノ

こんにちは!設計のツジムラです。

生野区I邸リフォーム工事着々と進んでおります。

I邸はお持ちのアップライトピアノの搬入経路確保が必要でした。

今回、搬入経路は玄関からのみとなり、玄関ホールから中に入るには引戸の有効幅を1mとしないと搬入出来ない…

そうなると一番開閉回数の多いところであり、建具が重くなると傷みやすくなります…

しかし、こういった90度曲がる経路はよくあるはず…

一部バラシて運べる!とも風のウワサが…

そこで、ピアノ専門の引っ越し業者さんに相談しました。

通常はそのまま持ち上げて運びますが、今回のような場合はピアノを横に倒して運ぶので1mなくても

大丈夫だと思う。基本的にはバラせないし、バラさない方がいい。との回答がありました。

なるほどーー。

再度検討すると(↑)、ドアサイズは広げなくてもなんとか大丈夫そうで一安心…

安全見て5㎝だけ広げました。

ちなみにグランドピアノは足を外して立てて運ぶそうです。

勉強になりました。やはりプロに教えてもらうのが一番ですね。

 

さて、今週から阿倍野区A邸も着工です。

気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

byツジムラ

開光

こんばんは現場監督のシノダです。

残暑見舞い申し上げます。

今日は久しぶりに最高気温が30度を超えなかった。

快適な日々が還ってきた感がある。

そしてあの暑さを忘れていく…のかな~ でも今年めちゃ暑かったですね。(備忘録的に)


さて実はと云ったら変ですが7月末頃から

(矢部達也建築設計事務所)花川の家新築工事に着手しております。

基礎工事・建方も無事終え目下外部開口部の仕舞の最中、

今回は間口方向に大開口が多く天窓もあり

光をあちらこちらから捉えます。

筋交いも意匠的に組み込まれ空間のアクセントになっております。

ここから設備系の仕込みが始まります。

仕上がりとの関係性を配慮してあれこれ思案し時…

悩ましい時期が続きます。

ひとつひとつ解決の糸口を手繰り寄せながら前へと…

裏を返せばいっちゃんおもろいところって感じでしょうか。

 

精進します。

今宵はこの辺でではでは又又。

 

shinoda byシノダ

長屋の建て替えと夏の断熱性能

こんにちは、設計のササオです。

やっと今晩あたりからエアコン無しで寝られそうで、ホッとしております。

この酷暑の中、新築を計画しておりますと、冬の断熱だけではなく、最上階の暑さ問題や、

エアコンの風を感じずに、心地良い温度を保つためにどうするかと、夏の断熱を重点的に考えてしまいます。

現在計画中の新築物件は、屋根の断熱材は、高性能硬質ウレタンフォームに遮熱性能の高いアルミ箔面材を合わせてキューワンボードを使用し、厚さも100mmにしました。

窓もアルミ樹脂複合でエアー部分はアルゴンガスです。

この酷暑になりますとエアコンに頼らないのは無理ですので、

緩い設定で心地良く、熱が入らない・逃げないということを考えるのが重要なのではないでしょうか。

 

また、現在計画中の新築工事は生野区の長屋の建て替えであるため、

間口が狭く、3方向の住宅が近接しているため、道路面である南面は大きな開口にし、両サイドは開口を小さく等々、模型でそのバランスを検討いたしました。

先日、現在住まわれている賃貸のメゾンタイプのご自宅を訪問し、

住まい方を確認いたしましたので、新築の計画にしっかり活かしていきたいと思います。

母・娘2人の女性の家です。細やかな趣味嗜好を汲み取り、お気に入りの空間になるよう、かつ冬は冷え込まないのはもちろん、夏もエアコンの風を感じなくても心地良い温度が保てる住宅を設計していきたいと思います。


sasaobyササオ

着色すること

こんにちは。

設計のハヤカワです。

 

今回はまだ計画段階の案件の紹介です。

古く立派な蔵と、その隣に接続している平屋のリフォームです。

 

プランの計画段階では、いくつか検討した案を作成し、

最後に“着色”します。

 

着色は、パソコンでも可能ですが、手書きでじっくり着色していきます。

この手書きで着色する作業が、僕は好きです。

↑着色の様子

 

着色すると、色ムラや濃淡が出て、

平面図という無機質で二次元の世界が、

有機的で立体的に平面図が動き出すような気がするからです。

難しい言い回しになりましたが、簡単に言うと

施主さんや僕自身、生活のイメージがしやすくなると思っているからです。

↑着色平面図

 

単純に、図面が図柄としてきれいなのもプレゼンテーションとしては重要だなと思います。。

 

まだまだ計画段階なので、

地道に進めて行きたいと思います。

 

 

 

では。

byハヤカワ

ゆっくりと…

早くも九月に入り時間が過ぎるのを早いなぁと感じております監督のヒダカです

今回は前回に引き続き高槻市・U邸の基礎工事を紹介しようと思います。

前回「コンクリートを打設しました~」とブログを書いたのですが、基礎はそのあとすぐに

「養生」というのを行います。

ブルーシートをかけて、さらに水をまきます。

こうすることでコンクリートが急激に乾燥するのを防ぎ、大きなひび割れなどが起こらないようになるのです

そうして数日養生したのち、型枠を外します。

型枠が外れ、きれいな基礎が見えた時には感激しました。

これからこの建物が出来上がるのがとても楽しみです。

それではまた…


by ヒダカ

ギャラリーカフェ

コロナ対策と暑さにまいっているトミマスです。

ということでこの春先に改装工事をさせていただいてコロナ対策で様子を見ながらオープンされていましたギャラリーカフェの【家でのこづち】さんです。

いろんな作品を見ながらコーヒーをいただいたり、ランチタイムには手打ちそばがあります。

建物は既存の物件をギャラリーに改装してエアコンも増設したのですがこの夏の暑さでランチタイムには「汗だくです」とのことです。

涼しくなるにはもう少しありますので、もう一台エアコン工事をということで行ってきました。

これで快適になってくれますように。

 

tomimasu

by.トミマス

アプローチ工事

こんにちは。営業設計担当の田中です。
猛暑が続く中、お盆明けから2週間に渡って、東大阪市・Y邸新築工事の
外構工事を行いました。
その中で、杉板型枠で跳ね出しになっているアプローチ階段がかなりの
難工事となりました。
お施主さんは設計の仕事をされており、すべての外構プランをして頂きました。
下の写真が、今回の仕事の流れです。

◎跳ね出し部分の型枠

◎生コン打ち

◎左官屋さんによる杉板押さえ

◎仕上がり

思いの外、杉板型枠の加工に時間がかかってしまいましたが
持ち出しの部分にも何とかコンクリートが流れ込み
形状はうまく作れたのですが、杉の表情が、少しぼやけてしまいました。
少し粗い感じですがいい感じの表情です。
平板が浮いた感じの軽やかでかっこいいアプローチになりました。

現場は暑くて大変でしたが、いい経験をさせて頂きました。

この夏は、最強の猛暑だったと記憶に残りそうです。

この後、無事お引き渡しをさせて頂きました。
長らくの間、色々とお付き合い頂きましてありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い致します。

tanaka

by.タナカ

ルーバー

こんにちは、現場監督のヤマモトです。

写真は東大阪・Y邸新築工事の様子です。

今回お施主様の提案支給で、ABC商会のアースウッドカオスという商品をバルコニーの目隠しルーバーとして使う事になりました。

木質系廃材とプラスチック系廃材を混合・押出成型したリサイクル人工木材で、質感は木材に近い印象です。

普段木材かアルミを使用する事が多いので、大工さんもかなり苦戦している様子でした。

 

↑こちらが完成した写真です。

自然な質感が温もりを感じさせて、いい雰囲気になったと思います。

 

yamamotobyヤマモト

職人さん

こんにちは。

昨日、おでこに「幸せの毛」を見つけて

テンションが上がった総務部のコジマです。

 

近所で屋根改修工事がはじまるにあたり、足場を組むと聞き、現場を少しお邪魔しました。

松本組の方達が足場を組まれていました。家と家の間が40センチほどしかないので

人が一人入るのがやっと。

「テノコ持ってる?」や「先、アンチもらうわ」と会話しながら

段々と足場が組まれて、組まれるごとに登っていかれ、

メッシュシートを貼ってはりました。

 

さて、資材置場では松倉商店さんが波板をカットしてはりました。

今日は、長屋の壁に波板をはるそうです。

前回のショウタニさんのブログで、松倉商店さんが樋の谷コイルを折られていたので、

その時の様子を少しお聞きしました。

7メーターほどの長さを何周も何周も折り目をつけて樋の形にされたそうです。

一生懸命作業される職人さんはかっこいいですね。

 

byコジマ

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