自粛のさなかの上棟式

こんにちは。設計営業担当の田中です。
最近は、いつも新型コロナウィルス感染に関するテーマになってしまいますが
先週の土曜日に東大阪市・Y邸新築工事の上棟式を行いました。
通常は、上棟式の後、祝宴を催して、みんなで家の事を話し合ったり
職人さんを紹介したり、めでたく楽しい宴になって
これからの工事に対してのいい節目となるのですが
この度は、緊急事態宣言さなかで、3密の為、祝宴は中止ということになりました。
中止の理由はそういうことですが
当然、今はそんなことやってはいけないでしょう。
すべてのお祝い事は行ってはいけないのです。
という世間の同調圧力によるところが実情です。
我々もお施主さんも楽しみにされていたと思いますので残念です。

それでも、何とか上棟式は行うことができ、身が引き締まりました。
ありがとうございました。

節目は、目標日であり、想い出に変わる日になるのですが
GWも遊べず、夏祭りも、高校野球も中止となれば
生活が、本当につまらなくなります。
今までの生活には、当たり前の様に節目があったから、
やってこれたんだと改めて思います。

家づくりは、人生の大きな節目。
自身の家づくりの経験を思い起こしても
土地探しから家を建てるまで
すごいエネルギーを要して
数々の節目を楽しみ乗り越え、やっとこさ完成した記憶があります。
こういう時期ではありますが
お施主さんには、できる限り現場の進捗を体感して頂けますよう
家への想いや希望がかなう様に努力したいです。

オンラインという訳にはいかないのです。

tanaka

by.タナカ

 

現場と会社内での「新しい生活様式」

こんにちは 総務コジマです

清々しい風と水色の空がとても気持ちの良い季節となりました

新型コロナウイルスも自粛の甲斐あってか

着実に減ってはきていますが、第2波にならないように、

新しい生活様式の具体例を参考にしつつ、ここで気を緩めず終息に向けて自分なりに頑張りたいです

ちなみにコロナで調べていたら都道府県別の「移動自粛率」というものがありました

これを見てあともう少し我慢した方が良いのかもしれませんね

 

話は変わり今日は、会社近くの現場でサメジマ大工が作業をされていたのでお邪魔してみました

 

 

下に引いている砂利は地面に湿気が多い為に敷いているそうです

聞かないと分からないことばかりです。ありがとうございました

 

職人さんの事務所には、新型コロナウイルス対策に向けて消毒液やアルコールが置いてあります

社内でも、テレワークやオンライン打ち合わせなどを実施しており、新しい生活様式の具体例を参考にみなさんが動いています。密にならないように気をつけ、打ち合わせの後はすぐにテーブル等の消毒にとりかかります。

現場報告もオンラインで行っており、私は普段現場に行かないので動画での生の職人さんの動きや、

その日のお天気等がリアルに分かるので、みなさんと一体になれているような感覚になります。

いつまで続くか分かりませんが、ストレスと受け止めず、生活の一部として自然に感じれるように

日々過ごしていけたら良いなと思います。

うつらないよう、そして、うつさないようにこの具体例を見て私も気をつけていきたいと思います

 

byコジマ

床工事~

守口・A邸リフォーム工事ではフミノ&モリ大工が各々の持ち場で

順調に進めています。

フミノ大工はダイニング・キッチンのフローリング(土佐栂)を黙々と貼っています。

モリ大工は寝室のフローリング(杉)を貼り終え、天井と壁のP.Bを

貼っています。

最近、現場に入る時にマスクを忘れることがあり慌てて車に取りに戻ることがあります。

今一度気を引き締めないといけないと思うこの頃です。

 

tatsuta

byタツタ

完成・お引き渡し

こんにちは。設計担当のカワモトです。
住吉区・K邸リフォーム工事は内装工事、器具取付けなどが終わりお引き渡しを行いました。

↑ダイニングからキッチン廻り、落ち着いたシックな感じに仕上がりました。
トップライトもキッチン廻りを明るくして引き立てます。

↑壁のクロスや木製建具のサンプルなどを現場に張ったりしながら施主様と確認して打ち合わせしました。
床は杉で天井はラワン合板、壁はグレー色のクロスです。
床材は犬を飼っているので柔らかくて肌さわりの良い杉となりました。
施主様が悩んで選んだ壁のクロスの色や質感も良くまとまりました。
キッチンのカウンターなどは天井のラワン合板と合わせました。
kawamotoby.カワモト

日々日常

こんばんは。総務部のコバヤシです。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けまして当社も週末とゴールデンウィーク期間中は休業していましたが少しづつ通常の業務をスタートしています。
そして暦の上では立夏が過ぎてもう夏、新緑に彩られてさわやかな晴天が続いてても気持ちのよい気候が続いてますね。
会社前の庭園も花がいつも通りきれいに咲いています。

まちのえんがわもゆったりとした時間が流れてます


そして加工場も事務所も通常業務を行っています。
これからは社会活動を少しづつ増やしながらウイルスと共存してゆくということですかね…

では今日はこのあたりで、、、

kobayashi

by コバヤシ

土工事・地業工事

こんばんは、現場監督のショウタニです。

八尾市MY邸現場はついに着工しました。

掘削、砕石転圧の後、防湿シートを敷きました。

時間はお昼前でしたが、とても暑く、夏がすぐそこまで迫ってきている空気を感じました。

6月中頃の建て方に向けて着実に工事を進めていけるようより一層気を引き締めていきたいと思います。

by ショウタニ

延長

緊急事態宣言延長されましたね…

私は電車通勤なのですが、連休前はガラガラだった車内も少し混みあってきました。

今こそ、貰わない!移さない!ように注意しなければなりませんね。

そこで先日運動もかねて自転車で通勤してみました。

いい気分転換にもなり、30分くらいでしたので案外通えるなぁ…と。

今後、自転車通勤も増やしていきたいと思います。

東大阪市 Y様邸工事は着々と進んでおります。

断熱材を施工し、建物内部の配管勾配もキチンと取れております。

今週末はいよいよ上棟式です。

 

byツジムラ

自粛生活が嘘のような気持ち良さ

先日、生駒郡A邸リフォーム工事が一端完了し、とても気持ちの良い季候での引き渡しとなりました。

日差しは初夏のような暑さを感じながらも、ご自宅全体の窓を開け、通る風に当たるととても気持ちが良く、窓から見える新緑がとてもきれいで、西側の新設窓と、元々広縁で4枚引き違い窓だったものを大きな2枚の引き違い窓に変更した効果が出ております。

 

 

 

 

 

 

 

 

西側新設窓にたたずむ、兵隊さん。(奥様の作品)

 

イエローグリーンの壁、和栗フローリングとシナ合板の天井。

奥様のフォークアートペイントの作品が置かれたことでより馴染んだ感じがします。

 

アウトセットの障子の奥は既存の和室(窓と床は断熱改修)、欄間も既存のものです。

耐震改修もしているため、ダイニングキッチンとリビングは600mmの耐力壁で区切られたように見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチンは特徴的な色むらのあるインディゴブルーのタイルと、赤いキッチン、ウォールナット調の背面収納。

 

奥様の作品のフォークアートペイントは既存のものに植物等のペイントをするヨーロッパで広がったものだそうで、このA邸のように和室の既存の雰囲気を生かしながら、新しい生活様式やデザインを取り入れたリフォームとどこか似ていて、作品が入ったことでより個性的だけとまとまった雰囲気になったのだと思います。

 

いつも打ち合わせのときに美味しいコーヒーとお菓子をありがとうございます。

 

残りの手直し工事もございますが、まずは長い間打ち合わせ等にお付き合いいただきありがとうございました。

素敵な生活が始まりますように。

 

sasaobyササオ

少しずつ

こんにちは、タカノリです。

物心がついてから、1番長く家で過ごしたであろう連休が過ぎ、少しずつではありますが、日常に戻りつつあるのでしょうか。

ソーシャルディスタンスや、マスクをつけた生活は変わりませんが、1日も早く収束していくことを願うばかりです。このマスク生活の中、街中では女性はもちろんのこと、割と年配のおじさんでも少しオシャレなマスクを着けているのを目にすることが増え、勿論背後にはマスク不足があるのでしょうが、単調なものでも少しデザインを入れて楽しもうとする人がいることが、文化を生んでいくのかなと、少しほっこりします。

清見原神社では遂に銅板の屋根を葺き直しました。

棟の上に乗っているのは、手前から鬼瓦、千木、鰹木。

千木と鰹木はボロボロになっていたので、大工さんに作り直して貰いました。鰹木は湾曲した円柱になっていて、それを削るためのロクロを作り、削って製作しました。寺社仏閣の大工仕事は道具を作るところから始まることも多く、本当に奥が深いです。

今はピカピカの銅板ですが、素屋根を外し、雨が降ると一気に錆びて見慣れた屋根の姿に。この眩しい状態はほんの僅かな期間だけです。完成までもう少し。コロナが蔓延る世の中も一気に良くなることはありえませんが、少しずつでも前に進んでいければいいですね。

 

takanori

by タカノリ

 

自分の暮らしとは

連休が訪れ、去っていきました。

みなさまは、今回の連休はどう過ごされたのでしょう?

 

コロナによって“人が集まる”という根源的な活動が制限されました。

皮肉にも、コロナによって動物たちの環境や地球環境は改善されていると聞きます。

 

普段、仕事や用事に忙殺されている私たちが、

住宅や家族という最小単位の集まりについて考える、

また、自分の暮らしを見直す、ある意味で良い時間でもある気がしました。

 

散歩中に見かけた、家族という幸せそうな最小限の空間

 

遠くから望遠鏡で自宅を眺めてみました。3層にズレた家が自宅です。

 

近くの公園。美しい風景の背景になるマンションはあれで良かったのか。。

と思いますが、こんなにも楽し気な風景が見れました。

 

自分の暮らしとはなんでしょうか。

自分の暮らし以外にも家族、人と人のつながりなど改めて考えさせられた連休でした。

 

では。

byハヤカワ

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