長屋改修
こんにちは、設計のツジムラです。
毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
先日着工しました、生野区I邸リフォーム工事は解体工事が終わり基礎工事に取り掛かっております。
長屋ですので隣地との界壁や柱・梁を残してスケルトンとなってます。

リフォーム工事の場合は解体してみないと分からないこともあり、
一部補強等しますが、しっかり造られていたようで、良かったです。
始まったばかりですが、これから竣工に向けて一歩一歩
I様に喜んで頂けるように頑張っていきたいと思います。
こんばんは現場監督のシノダです。
光陰矢の如し張りにお盆が過ぎ去ってしまいました。
只只暑さだけが残っておりますが業務再開です。
本日は進行中の現場の合間をぬってメンテナンス工事をおこないました。
寝惚け眼ならぬ寝惚け頭を揺すりおこすども
この炎天下では回転数がさほど上がらず…
が連休前の自身の段取りにも助けられ
(まぁ実際は職人さんに助けられているのですが…)
なんとか無事メンテナンスを終えることができました。
海外製の部品がなかなか届かず
お盆の休暇中はご不便をおかけしましたが
これからは快適にお過ごし頂けるかと思います。
日本歴代最高気温をマークしていく昨今ではございますが
皆様ご自愛下さい。
夏が苦手な夏生まれ、設計のササオです。
酷暑の中、窓を開け換気しながら冷房をかけるという異例の今年。
以前は異常気象と言われていたこの酷暑や大雨も、通常となってきた今、
住環境の考え方も常に改善更新しなければいけないのだと実感します。
先日引き渡しをした小路東W邸リフォーム工事では、内装にクロスやEP塗装は使用せず、
壁はモイスNT、天井はシナ合板で仕上げております。
このモイスとは、けい酸カルシウム板をベースに、土壌作りにも使用される天然鉱物のバーミキュライト、珪藻土を配合した多機能不燃内装材で、吸放湿性能があり、消臭効果も期待できるそうです。
リフォーム範囲である1階は壁・床とも断熱性能の高いフェノバボードで断熱性を高め、既存窓は全て単板ガラスからペアガラスへ変更。外壁・屋根は遮熱塗料で塗装しました。
仮住まい(長屋)はエアコンがないということで、この猛暑になる直前で引き渡せて本当に良かったと思います。
これからの生活が、より安全で快適でありますように。
これからも快適な住環境を提供できるよう、精進していきたいと思います。
設計部のハヤカワです。
今回は、現在進めている現場の報告です。
八尾市・T邸新築工事ですが、
かなり空間が見えてきました。
外観は、まだ隠れていますので、内部の紹介です。
リビング中央に吹抜けと階段があります。
1つの大きな空間ですが、階段と小上りで、細かく分節されて、
小さな居場所がたくさんできました。
1つの大きな空間に、小さな居場所が曖昧にたくさんある方が、
多様で、選択できて、楽しいような気がしています。
玄関の靴箱は、大工さんに作ってもらいました。
上から下まで、端から端まで。そういうの良いです。
靴箱という雰囲気ではなく、木の壁の中に靴が収納できるような。
〇〇風とか、〇〇っぽいではなく、
極力意味を感じさせないものが、モダンで素敵です。
2Fベランダです。
角地で景色が抜ける場所なので、気持ちが良いです。
閉じたプライベートな空間だけで、敷地内で完結するのは、もったいない気がします。
八尾市・T邸は、敷地内で完結せず、
意識的に敷地をこえて、
積極的に周辺環境やマチにまで広がっているような気がします。
住宅の社会性とでも言うのでしょうか。
小さな住宅でも、マチのスケールで暮らすこと、
ソトと関係性を持っていることで、
その場所での今後の暮らしに、
多様で彩っていく余白(楽しみ)を残しているのでは思います。
では。
梅雨が明け、本格的な夏となりつつあります。最近日に焼け黒くなってきたヒダカです。
さて、暑い中ではありますが現場では今日も作業が続いております。
前回紹介させていただいた、高槻市・U邸ですが、最近基礎のコンクリートが打ち終わりました!
基礎を作るまでにもいろいろな工程があり、鉄筋屋さんが鉄筋を図面にある通りに形作ったり、
コンクリートを流し込む型枠を組んだりなどなど…
一つの家を作るにも本当にたくさんの業者さんがかかわっているんだなぁと改めて実感しております。
それと同時に学ぶこともたくさんあるので僕もこれからいい監督になれるよう努力していこうと
思います!
それではまた

by ヒダカ
やっと梅雨が明けたと思ったらこの暑さにまいっているトミマスです。
今年は少し変則的ですがお盆休みも近づいてきていつもなら色々と計画もある時期なんでしょうが、まだまだ、コロナ禍で今ひとつ的な感じです。
ゴールデンウイークの楽しみも制限されこの夏には・・・みたいな感じでしたがこれからは例の【新しい生活様式】と共に変わっていくのか、また元に戻るのか不安な所です。
そんな中でもなんとか現場は進めて行かないと、ということで先日は大阪市生野区小路東・K邸蔵リフォーム工事の社内検査に行ってきました。
蔵の扉を利用した入口
会社の近くということもありますが、珍しいリフォーム物件ですので設計部がマスク姿で全員参加での検査となりました。
やはり古い蔵独特のドッシリ感は今の新築とはひと味違いなんとなく懐かしさも感じます。
大正ロマンか?昭和レトロか?・・・的な。

by.トミマス
こんにちは。梅雨が明け毎日暑いですね。総務のナカタです。
日曜日の朝、窓がオレンジ色に染まって目が覚めました。窓を開けると朝焼けが綺麗で思わずパチリ。5時3分の空です。
さて、木村工務店とまちのえんがわの夏期休暇のお知らせです。
8月13日(木)から8月16日(日)までの4日間
木村工務店とまちのえんがわはお休みをいただきます。
休暇中はお電話での対応は出来かねますが、
お問い合わせなどは[email protected]まで
また、ワークショップへお問い合わせは[email protected]まで
ご連絡いただけると幸いです。
新型コロナウイルス感染症のさなかで第二波も懸念されますが一日も早く終息されることを願います。
どうぞ皆様もお気をつけてお過ごし下さい。
こんにちは
梅雨が長引き、太陽が恋しくなる総務のコジマです
今日は、外で壁のサンプルと紙のにらめっこをしているハヤカワさんがいました。

八尾・T邸新築工事の外壁の色を見ていたそうです。
小さな紙のサンプルは外壁になった時に、思った色より淡い色はより薄く。
原色のような色はより鮮やかに見えるようです。
なので、紙のサンプルでこれがいいな!と思ったら、淡い色だったら
1.2トーン落とした方が外壁になったら、紙のサンプルに近い色になるそうです。
ですが、色の確認を分かりやすくする為に、大きなサンプルを用意されることが
多いようです。

また、八尾・T邸新築工事の外壁の材料は自然のものを使用するそうです。
なぜなら、周辺は古い町並みが多い地域で、外壁も自然のものを使った方が
町並みとしっくりくると思うから。だそうです。
周辺との調和を大切にされていらっしゃいました。
現場は変わりまして、小路東W邸リフォーム工事にもお邪魔しました。
ベッショ大工、ヒラボシ大工が戸の建付をされてました。
その場で戸当り(扉が当たって、止めておくようにする役目の材)作成の為に
木材をカットし、ヤスリをかけての作業をされてました。
私は少しの時間でしたが、マスクもあるので、こもったような暑さでした。
屋内はまだましだそうですが、梅雨が明けて、炎天下だと相当しんどいと思います。
職人のみなさんどうぞ水分補給をして、体調管理にはお気をつけ下さい。
byコジマ
先月お引き渡しした住吉区・K邸リフォーム工事で、家の周りの
切戸の改修を頼まれました。
アルミドアへの交換等も検討したのですが、廻りの調和もかねて
現状と同じ波板貼りの仕様にしました。
まずは下地を大工のハマちゃんが作っております。
もともとの切戸↓
1ヶ所完了
合計4ヶ所・・あります。
下地が終われば、マツクラ商店のナオ君が笠木と波板を採寸・取付けで
完了です。
byタツタ