マンションリノベ

こんにちは。タカノリです。
あっという間に2月も終盤になり焦っています。
まだまだ寒さは続いていますが、春の訪れももうすぐそこでしょうか。

さて、最近はマンションのリノベーションのご依頼が多く、
度々現地調査へ行っておりました。
マンションはまず床材を無垢材に変えるとガラッと雰囲気が良くなることが多く
階下への遮音性能を確保できる万協フロアーという商品を使いながら
オークやチーク、サクラ、杉板など様々な床材を貼ってきました。

N邸施工例

マンションリノベで難しいのは、やはり排水の問題でしょうか。
やはり、共同のPS(上下階を繋ぐ排水の縦管)への接続が必須なので、
どうしてもキッチンなど水回りの配置の自由度がなく、
範囲内でどう考えるかが、プランニングの要になってきます。
つい先日、メンテナンスでお伺いした弊社で施工した某大手ゼネコン所属のご家族の自邸は
そういったマンションのしばりの中でも最大限配置を苦労して収め、
ラワンとステンレス、壁にアルマイト処理したアルミで構成し製作したキッチンは素敵でした。

各マンションによっても管理の規定も少しずつ違い、
昨今は特に在宅ワークの方もたくさんおられるので周囲には特に気を使う工事になりますが
竣工して、ガラリと雰囲気が変わり部屋が息を吹き返す様に感じる瞬間は、
戸建てともまた違ったマンションならではの良さがあると思います。
周囲の部屋と外からは同じ様に見えて、
中がまるで違うという、なんだか秘密の楽園的な良さもそこにはあるのかもしれません。w

3月からはマンションリノベが2件着工予定。
気遣いを忘れず励みたいと思います。

takanori

byタカノリ

屋根ビュー

こんばんは現場監督のシノダです。

わたくし豆をときどき炊いております。

おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。と唱えておりますが

小豆の声はまだ聞こえてきません…

さて(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画ではアーケードにすっぽりと建物がおさまっております。

右奥にみえるは知恩院でしょうか、現場は今日も屋根には雪が残る寒い一日でした。

だがやはり屋根からの景色はいつも楽しい、現場の特権です。

 

先週、商店街のアーケードから材料を差し込み無事に建方を完了してシートでラッピングしました。

大工さんほか皆様一同、建方ご苦労様でした、そして近隣の皆様にはご迷惑おかけしました。

 

 

週末の雨が去ったので本日から屋根仕舞を再開しております。

垂木を流して断熱を充填して通気層を確保してと屋根に関わる下地仕事が続きます。

ひとつひとつ丁寧にどうぞご安全に。

 

shinoda byシノダ

 

 

久しぶりの高野山

工事部トミマスです

ただいま進行中の高野山の物件ですが、そろそろ大詰めに向かっています。

竣工前ですが、以前に会社の加工場で仮組みをしていたパネルの部分をちょっとだけ。

 

完成に向けてお客様と書類関係の打合せがあったのですが、この冬としては比較的暖かく、冬用タイヤではないのでこの日を逃すとチョット無理かも・・・・
と言うことで気温の上がる午後からの現場訪問でした。

登っていく峠道にはほとんど積雪は無かったのですが、高野町内に入るとごらんの通り。

 

奥の院入り口も人影も無くひっそりとしています。

 

冷え込まないうちにと用事を済ませ下山です。

現場監督、職人さん、毎日毎日この道をご苦労様です。

 

tomimasu

by.トミマス

 

 

深々刻々

こんばんは現場監督のシノダです。

春が待ち遠しいですね。

先週の京都はまさにしんしんと雪降る日でした。

雪に音をかき消され、電線に積もる雪を愛でたり、雪の不思議に心躍る感じがありました。

 

 

↑(アルファヴィル)京都・S社屋改修工事のメンテへの道中ではノーマルタイヤでは歯が立たず、徒歩で向かうことになったり。

 

さて話は変わりますが2月よりのグラスウール商品の値上げの通知がありました。

ついにはなんと畳までもが(あぁ、和室のしつらえまでにも影響が…)

世はまさに物価上昇ラッシュです。

いわゆるウッドショックによる木材やフローリング材の値上げから始まり住設機器や

サイディング・板金の外装材そして断熱材も建物を構成するあらゆる資材に及んでおります。

しかも値上がり率が1~2割程度とこれは悶絶躄地若しくは抱腹絶倒の域ではなかろうか。

 

実際に個人の買い物として建築はクルマより大きな買い物になるので額もそれ相当のことになります。

算数だけでかんがえると10円は12円になるし10万円は12万円になるとは理屈ではわかりますが…やっぱりね。

モノが適正な価格になることにはどうぞどうぞと同意をしたいし同意してもらえた価格で生業をして、きちんとした対価をもらえるようになれればとも思いますがこのシンプルなことになぜだかならない。おそらくそこには業とか摂理のようなものが介在している気がするけど…

 

物価の上昇率と日本の平均賃金の上昇率との差が大きいことにはさまざまな要因が内包されていると問題視もされていますが世界的に見てみて日本で飢餓は少ないと考えればどうだろうか、きちんと対価を貰っている気もするし貰えてない気もする…

むろんそれだけでなく買い物と云う行為自体が今までとは変わっていっているのかもしれませんね。(これは世代感覚なのか時勢なのかは自身ではわからない節もありますが)

衣食住と仮想世界の価値バランスが変化していくなか私たちの社会通念がニューノーマルと共に昇華するのかはたまたZ世代が社会構造を鞍替えすることとなるのでしょうか。

 

なんにせよ立ち返れば万物流転、新しい現実に呼応して行動を変容していくのみ。

まさに『New Normal』 ですね、これって実は『Walk on the Wild Side』ぐらい良い言葉なのかも?時代が動いてる感じがしてね。(やっぱニューってすごいっすよね。)

 

文才底辺がなにゆうてんねん的に値上げに関してつらつら駄文したわけですが、ご納得頂けるお買い物にできる様に精進いたします。(まいどあり~)

そんなこんなでありますが京都の(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画は順当に来週、基礎のコンクリートを打設します。

うまくいきますように…

『May the force be with you』

ではでは又又

 

shinoda byシノダ

 

 

引き渡し

こんばんは現場監督のヤマモトです。

藤井寺市・O邸リフォーム工事年内無事引き渡し完了しました。

年始から残工事行いましたが、ちょうどオープンハウスの準備中でしたので、つい写真を撮ってしまいました。

↑今回の建物の模型です。

かなりの精度で再現されているので、感動しました。

↑既存の建物の雰囲気がかなり感じられます。

 

着工から7ヶ月程掛かりましたが、無事竣工することができ嬉しく思います。

二期工事も今年中に行う計画との事ですので、その際はよろしくお願い致します。

yamamotobyヤマモト

続々

こんばんは現場監督のシノダです。

年の瀬ですね、ファストフードのマックポテトも枯渇しているようですが

建築業界でも給湯器がネタ切れの状況が続いております。

今、給湯器が壊れてしまうと毎日銭湯ライフが必須となり想像するだけでああ神田川~♪

世界のどこかでの出来事がすんごい角度からパンチを繰り出してくる。

逆説的に風吹けば桶屋が儲かってしかたがない風…

さてさて続々と新規着工案件であります。

(AIRHOUSE一級建築士事務所)箕面・Y邸改装計画では解体工事も中盤にさしかかっております。

マンションのリノベーション工事になりますがここらへんの姿形が日に日に顕わになっていく様が

なんやかんやで面白い。

 

↑マツモトさんの解体後の清掃状況

今回も松本組の解体です、臨機応変の匠を頼りにどんどんとスケルトンへの道をひた走っております。

 

次に(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画も解体工事を終え工事支度真っ最中です。

此方は商店街に面した計画でアーケードの切れ間からの景色には不思議な抜け感があります。

明日はいよいよ地鎮祭です。

 

両者とも年明けの本格始動!今年も残りもうわずか…?

ん?これやばい?段取り!段取りぃ~!!!!?

コロナ渦のせいなのか年の瀬感が妙に薄くない?

 

それでは良いお年を~

 

shinoda byシノダ

 

 

 

 

仮組

工事部トミマスです。

この前のブログで紹介しました高野山ですが。

実は設計監理が(株)アルファヴィル一級建築士事務所さんで宿泊型の施設になります。

ちょっと複雑な形状になりますので加工場でこんな作業を・・・・

実物を仮組みしています。

全容は高野山の山々に囲まれた中での方がずっといいと思いますのでこれぐらいの感じで。

これから1月、2月の極寒の高野山ですが来春に向けて無事に完成しますように。

 

tomimasu

by.トミマス

さてさて

 

こんばんは現場監督のシノダです。

オミクロン”Ο”株が登場し、次々と派生していく株になんだかなぁと推測すれど

ウイルスの中にもやっぱり強硬派がおるんやなぁとしみじみ…

はよ皆が穏健派になって、そして我々と相補性になれることを切に願うのです。

 

 

さて(アルファヴィル)京都・S社屋改修工事では無事引渡しも終えて

追加で依頼頂いた工事などを進めております。

 

先日はガレージ部分の板金上葺きをして参りました。

既存の錆びた板金瓦棒葺きにカバーをするように

上からルーフィングを敷きガルバリウム鋼板を被せます。

取合いが複雑でなく懐に余裕があったので今回はカバー工法が採用されました。

既存部分の撤去が無くなるので、コストを抑えることができます。(Win-Winなのか?)

問題先送りにも思えますが屋根の場合は雨漏れ的な観点もあり、

二重屋根均衡状態へ持ち込める次第なのであります。

 

 

ふと屋根から見上げれば木々も色づき紅葉しております。(ニホンカモシカはおらんが…)

なので昨今は現場への道中、京都市内を通過する際には観光で訪れる他方の車のナンバーが

盛りだくさんで御座います…

現場への移動時間も増々となる次第ですが、かくゆう私も御上りさんなので…

お互いさまですねと、利他的解釈。

 

文面を読み返し、なんとも穏健オブ穏健な文章…

「三つ子の魂百まで」とは云いますが来年こそは少しばかり強硬的な思考を獲得したい私なのであります。(少しばかりが穏健なのか(汗)

支離滅裂、着地が見えないが来年が見えてきたので今宵はこのあたりで…

ではでは又又。

 

shinoda byシノダ

 

 

 

比叡山から高野山へ

工事部トミマスです。

今月は完成検査や引き渡しで京都の現場に行くことが多かったのですが、現場は(叡山電鉄、八瀬比叡山口駅)の近くで比叡山のふもととまでは言いませんがかなり近いところです。

現場までの道中で京都市内を通るのですが。

八坂神社の前も緊急事態宣言が解除されなんとなく人が多くなり、バスやタクシーの数も徐々に増えているように思います。

 

また、こちらは先週から着工した高野山の現場の前と大門の前。

こちらも見ての通りの紅葉シーズン真っ盛りで観光客やハイカーの数も増えています。

今回は何かの縁でしょうか?比叡山から高野山へと・・・・

でも会社からはやっぱり遠いです、現場監督の皆さんご苦労様です。

こちらは会社からの生駒山と先日の月食です。

tomimasu

by.トミマス

 

設計検査

こんばんは、現場監督のシノダです。

(アルファヴィル)京都・S社屋改修工事で設計事務所さんの検査がありました。

↑設計事務所さんの仕上がり確認の状況

 

↑以前お話ししました難易度高めの大開口からのよい眺めです。

畳も入りいよいよ仕上がってまいりました。

綺麗に仕上がり良かったです。

↑現場に向かういつものY字路の樹木も色づいてまいりました。

残工事が無きように頑張りたいと思います。

shinoda byシノダ

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