至ル冬

こんばんは現場監督のシノダです。気がつけば冬至です。道も混み混みです。年の瀬感も出てまいりました。あらためて考えると年をまたぐ為にこんなにバタバタとし凝縮してエネルギーを注ぐと云う不思議な時間帯が存在してる。年の瀬とは良く云ったものだ… しみじみ)

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さて、生駒市・M邸新築工事ではササキ大工とタバタ大工が内部の下地や製作家具を終え木製建具枠へと取りかかっております。ドーンと構える木製枠!存在感がありやはり建物が引き締まっていきます。

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こちらは(石川友博建築設計事務所)石切・K邸新築工事です。フミノ大工達がサッシの取り付けの段取りを設備業者さんは配線や配管をとずいと作業を進めております。

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そして(関口太樹+知子建築設計事務所)旭区・I 邸改修工事では今月に滑り込み着工をし解体工事から基礎工事へと進んでおります。耐震補強の為の基礎コンクリート打設を年内までにと手伝の松本組を中心に日々邁進しております。

それぞれの現場…今年はこのあたりで…

やはり今宵は柚風呂でマッタリとするべかなー

それでは皆さんごきげんよう ヨイオトシヲ。 byシノダ

ダッシュ

こんばんわ。現場監督のトクモトです。
師匠も走るほど忙しい師走。師匠が走っているのならば弟子はたぶん猛ダッシュしている事でしょう。
冬のダッシュと言えば高校野球部時代にやったインターバル走を思い出します。
400mを60秒ぐらいでダッシュして3分間程インターバルを取り、また400mをダッシュするという練習です。計10本走るのですがタイムを切れなかったら1本追加という冬一番の地獄練習でした。
さて、先日arbolによる生駒・K邸新築工事の地鎮祭を行いました。
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当日は風が少し強かったですが滞りなく地鎮祭は終了しました。
着工は1月中旬予定。これからよろしくお願い致します。
そういえば当日に施主様のお子さんを追いかけて猛ダッシュしたのですが、1回で息切れしてしまいました。昔あんなにダッシュしたのになぁ…。子供は元気でちょっと羨ましく感じました。
byトクモト

コの字

石川友博設計事務所による西宮・K邸新築工事です。

 

内部も外部もできつつあります

平屋なので屋根の高さが低く建物が横長くバランスがよいです

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中庭を囲むコの字型プランです

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天窓廻りの天井も板貼りが終わり中庭とのつながりがみえてきました

雨養生と寒さ対策のためブルーシートで囲ってますがこの養生がとれたときの

事を考えると今からワクワクします

 

byモリタ

現場チェックと遅い紅葉

加工場では、四條畷市・T邸新築工事の手加工をしていて、ベッショ大工が加工する音がトントンと響き、それが、なんとなく幸せな音の響きに聞こえるのが、不思議と言えば不思議。

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山路哲生建築設計事務所設計による箕面N邸新築工事の現場チェックに行くと、とっても複雑な形状で、設計者もタイヘンだが、手前味噌ながら、手加工したオキ大工と現場監督のトクモトも頑張ってるなぁ…なんて。

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阿倍野区・H邸新築工事の現場チェックに行くと、最後の追い込みで、塗装屋さんが施工中だった。
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川西・M邸リフォーム工事の社内検査に行くと洗い屋さんが最後のクリーニング中で、2階の窓からは建売住宅と田圃と遅い紅葉が織りなす景色が独特な美しさ。それにしても今年の秋は、とっても中途半端な紅葉だった気がする…。
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by シャチョウ

大きな声じゃぁ言えないが

こんばんは現場監督のシノダです。 僕の新築工事監理の密かな愉しみのひとつとして上屋が建った後に一番高いところに上がりそこからの風景に浸ると云うのがアリマス。もしかしたら御施主さんも見ることがない風景かもしれませんのであまり声を大にしては言えませんが…(爽快です!)僕が単純に高いところが好きなだけかもしれませんがね。IMG_7784

先日、(石川友博建築設計事務所)石切・K邸新築工事では無事上棟を終え目下屋根下地と防水透湿シートで建物をラッピング中です。

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建方当日、天気良好!なのに…レッカー車輌が遅延(orz)なんてこともありましたが大工さんと手伝さんたちの息の合ったチームワーク(人力)で乗り切って頂きました。(レッカー車輌が到着するまでの不穏な空気感に押しつぶされそうになりながら一緒に一生懸命作業した。別の意味で個人的に忘れられない建方となりそうです。)大工さん!手伝さん!ご迷惑お掛けしました。

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夕方、K様夫妻が現場に来られて設計の石川氏と休憩時間に梯子で上階に上がられた時の笑顔がとても印象的でした。

そしてもうひとつ。大きい声では言えませんが本日またひとつ歳を重ねました。byシノダ

屋根への準備

こんばんわ。現場監督のトクモトです。
今年は日中が暖かい日が続いており現場ではまだアイスコーヒーでも大丈夫そうです。

さて、山路哲生建築設計事務所設計による箕面N邸新築工事は屋根工事へと向けて現場は進んでいます。
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現在は沖大工が雨風を防ぐため仮屋根を組んでくれています。
今回の屋根はパネル材を置く方式。図面の制作段階では勾配が全て違う為、色々と苦労しましたが、明日から屋根工事が始まります。結構ドキドキしています。
byトクモト

心模様滔々と

こんばんは現場監督のシノダです。 先週末から二三日寒くは無いけど曇天続きでなんとなく調子が出ない… でも本日は晴天なり!やっぱり晴れがいいなぁ。 生駒の山も色づいております。

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さて(石川友博建築設計事務所)石切・K邸新築工事では本日、給排水設備の外部配管作業をおこないました。道路下の下水管に繋がる最終桝から水勾配を確認しつつ施工していきます。僕が知り得る限りどの設備業者さんもこのサイズのユンボ(↑の黄色い可愛いヤツ)で掘削して配管していきます。(これヤミでSTDなん?)

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そして生駒市・M邸新築工事ではササキ大工&タバタ大工がテキパキと現場を進めております。現場に行くたびホネホネ(庇)やギザギザ(階段)などの形が取り付いていって、いとも簡単に出来てしまうかの様な錯覚に陥ります。(実際に自分でやってみることを想像すると…なんて難しいんだろうといつも思う)

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現場進捗すこぶる順調です!

ってことは…わし!?三歩先を考えて仕事をせねばならぬ…(汗) byシノダ

11月の加工場

11月の加工場はワークショップと手加工が重なって…。

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↑ タイルワークショップと関西大学の建築学科出身の3人組

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↑ フクロウワークショップと3匹のフクロウちゃん

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↑ 石川さん設計による石切・K邸新築工事の手加工中のワダ大工とモリ大工

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↑ その石切・K邸の現場チェックに行くと、住宅安心保証による鉄筋の検査中でした。石切から大阪平野の夕焼けが美しい日でもありました。

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↑ そうそう、今日の加工場の事務所では、MK電気の3人組が和やかに休憩中でした。

by シャチョウ

広島建築めぐり1

こんばんは。総務部のコバヤシです。
今週月曜日11月7日は二十四節気の一つ『立冬』。
もう暦の上では冬でその通り今週は寒い日が続きました。

10月22日に日帰り社員旅行で広島に行ってきました。
今回からこの旅行で見てきた建物を順番に紹介していこうと思います。
・厳島神社
まず最初に世界遺産の厳島神社です。
潮の干満を利用して見せる建築という大胆な考えに行くたびに感心します。
そしてなぜかいつも雨の中の見学になってしまうのが悲しい・・・
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昼食は宮島のホテルで会席料理で地元の牡蠣や穴子を使った料理をいただきました。
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・広島市西消防署 設計:山本理顕
次に訪れたのがここ広島西消防署で見学は受付で台帳に記載すれば可能です。
まずガラスルーバーで覆われた外観に圧巻です。
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もちろん入庁許可証をもらって中も見学してきました。
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↑実際のルーバーは固定でこんな感じ
そして床にはいろんな時代の消防道具が飾られていました。
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あとガラス張り室内とグレーチングの床に階段が目を引きました。
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この消防署は見学者を積極的に受け入れて消防署の仕事を見て知ってもらうのがコンセプトではないかと思いました。

ここから再び広電に乗って次の見学地の世界平和記念聖堂に移動します。
駅はモダンな感じでしたが来た電車はレトロなので対比がおもしろい。
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もちろん最新の低床式の車両も走行しています。
世界平和記念聖堂は次回のブログで・・・

by コバヤシ

解体後の地鎮祭

先日、大阪府交野市で地鎮祭に参列してきました。

新築工事の着工はまだ少し先なのですが、お施主さんの都合で先に既存の住宅を解体して地鎮祭まで済ませてしまうことになりました。

設計事務所さんの物件ですので式次第の中に草刈り初めといわれる儀式があります。
祭壇の横に盛り砂と言いますが、砂で小山を造りお施主さんが鋤(すき)というスコップのような物で山を崩し、鎮め物を埋めて施工者が鍬(くわ)で砂をかけるのですが、その前に草刈り初めという儀式で砂山にさした草を鎌(かま)で刈るしぐさをするのです。

本当は、現場の敷地に生えている草を使うのがいいのですが最近はなかなか草を生えっぱなしにしておく敷地も少なく、今回のように建物の解体直後でしたらなおさら何も無い更地の状態ですので、いつもは敷地に建てる笹竹の葉っぱを利用します。

今回もそのつもりで笹の枝を用意したのですが、神主さんが、「出来れば地に生えるものがよいでしょう、何とかします。」とどこからか一本の雑草を持ってこられました。
やっぱり何か、しっくりといい感じです。

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式の方も丁寧に粛々と進めてくださり、最後にお施主さんに自らの手でお酒とお米で敷地をきよめていただくようにお願いして、その後ろで横笛を吹いてくださいました。
晴れた秋空に音色が響き渡り、おかげで気持ちの良い地鎮祭を締めくくることができました。
ありがとうございました。

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byトミマス

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