長ホゾ込み栓
木造建築の構造材の継手で、柱と梁(はり)桁(けた)を接合する方法として【長ホゾ込み栓】という方法があります。
下の写真で上が【柱の長ホゾ】真ん中が【梁のホゾ穴】でホゾをホゾ穴に差し込み抜けないように堅木で梁と柱のホゾを貫通して【栓】を打ち込みます。
このとき【栓】を打ち込む穴をわざと少しずらしてお互いが引き寄せ合うようにするらしいです。
また、加工場で柱のホゾを大量に加工するときこんな機械を使います。
効率よく仕事をするためには、やっぱり道具も大事ですね。
byトミマス
木造建築の構造材の継手で、柱と梁(はり)桁(けた)を接合する方法として【長ホゾ込み栓】という方法があります。
下の写真で上が【柱の長ホゾ】真ん中が【梁のホゾ穴】でホゾをホゾ穴に差し込み抜けないように堅木で梁と柱のホゾを貫通して【栓】を打ち込みます。
このとき【栓】を打ち込む穴をわざと少しずらしてお互いが引き寄せ合うようにするらしいです。
また、加工場で柱のホゾを大量に加工するときこんな機械を使います。
効率よく仕事をするためには、やっぱり道具も大事ですね。
byトミマス
まだまだ寒むくてダウンジャケットを着ていた3月25日の日曜日の事。建築家のヤベさん、イシイさん、ナガエさん、造園家のイエタニさんが「まちのえんがわ」に来襲されて、小宴を催しました。 ![]()
無垢の吉野杉の座り心地は快適で、楽しい宴会だったのですが、テーブルクロスのようなものを敷くこともなく、飲んで食べたたために、杉板の上にオイルサーディンの油分とか、なんか、ちょっと、油のシミが、所々に付着したのでした。
気になると言えば気になるし、気にならないと言えば気にならないし、という程度だったので、水で固く絞った雑巾に極々少量の中性洗剤を入れて、いわゆる水拭きをしました。が、なかなか微妙な油分が取れない状態で、時々、気になっては拭いてみるのですが、やっぱり、油分は取れないいままでした。そうそう、無垢材を中性洗剤で拭くと、無垢材の艶がなくなってしまうので要注意なのです。
5月19日、田中美装の洗い職人のマルヤマさんが、会社近くの現場に来られたので、「ちょっと、床、洗って、シミとって!」と頼んでみました。
企業秘密の薬品が少しだけ入っている水で、丹念に拭いて、それでもなかなかシミの抜けないところだけを何回か集中的にシミ抜きをし、ドライヤーで乾かします。翌る日、完全に床が乾いた杉板をみると、シミは完全に消えて、新品のようでした。ちなみに、日焼けの色はとれません・・・・。
無垢の床材に、オスモなどの油分の塗料を塗るのも悪くはありませんが、何も塗らずに水拭きだけで使い続けるのも、エエ味わいがでて、それはそれで、かなり魅力的です。それに、塗料を塗った床材は、洗い屋さんに洗ってもらうことはできませんが、無垢のままだと、何回も何回も洗い屋さん洗ってもらえて、そのうえ、ジーパンの洗いざらしのように、ますます魅力的な雰囲気になるのでした。
byシャチョウ
こんばんわ。設計部のカワモトです。
東住吉区・Y邸新築工事の現場に行ってきました。
現場ではアルミサッシの取り付けを終えて、外部の下地の工事を行っています。
打ち合わせでは、通気や気密工事の確認を行いました。
明日、中間検査を受けて内部の下地の工事に入ります。
指摘事項が無い様に気を引き締めて検査に行ってきます。
dy カワモト
大工さんがナニか造ってるなぁ?と思いながら1日を過ごし、
夕方に水やりついでで加工場を覗いてみるとササキさんが 何やら制作中・・・。
話を聞いてみると6/17(日)の左官ワークショップに使用する壁だそう。
トミマスさんの指示のもと、邪魔をしながらミカワもお手伝い。 ![]()
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そこに現場監督のフルカワさんが帰社!テキパキとお手伝い。![]()
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あっという間に棟上げされました☆ワークショップ当日は左官職人による粗壁製作のデモンストレーションや左官塗り体験なども行いますのでご興味あれば是非お越しください。
光るどろだんごと「左官工事ワークショップ」
by ミカワ
現場監督のタツタです。
去年工場の外壁改修工事をさせていただいた大阪市生野区・(株)H鶴改修工事さんが
次は、本社の外壁塗装をします。
どんないろになるか・・・
byタツタ
こんばんは。設計担当の田中です。
最近は、補助金に関する、国の政策がたくさんあります。
お馴染みのエコポイントについては、次回お伝えするとして
今回は、耐震に関する補助金。
耐震診断については、多数申し込みがあるそうですが
昨年までは、実際に耐震計画をして耐震施工をして補助金申請に至る方は、まだ少なかったそうです。
しかし、最近の自然災害を受けて、本年度からは、申込者が多数出ているそうです。
現状建物の耐震診断を行います。
すると、計算の最後に評点が算出されます。この評点を自治体の求める評点まで
耐震補強をすれば助成の対象となります。
京都市の場合は0.7以上で補助金がでます。
この物件では、評点が0.7未満ですので
0.7以上になるように補強案を立てます。
↓ ↓ ↓
→「倒壊する可能性がある」の判定ですが、
0.7以上になり、補助金が出る判定に変わりました。
こちらは、京都市の場合ですが
自治体ごとに、予算や判定基準が異なりますので注意が必要です。
※一番、注意が必要なのは、予算がいっぱいになれば、年度に関係なく
打ち切りになってしまうことです。
ちなみに、大阪市、堺市、京都市は 審査が易しく
八尾市、松原市などは、厳しく、助成金も少ないです。
せっかくの助成金ですので、是非利用したいものです。
by タナカ
京都の繁華街・河原町付近のマンションリフォームの現地調査です。
間口がコンパクトで、奥行きのあるマンションなので、街の喧騒から
適度な距離があり、落ち着いて暮らすことができそうです。
前お住まいの方の照明器具や、造り付け家具が、独特の雰囲気。
↑LDK
↑鏡貼りの造り付け家具、を見るトミマス部長
↑現地で、みんなで計画を検討しました。
設計も大詰めとなり、いよいよ着工というところです。
現在、京町屋にお住まいのお施主さんで、今使っておられる建具なんかも
このマンションリフォームに活用する計画です。
がんばります。
by ヤマガタ
こんばんわ。設計部のカワモトです。
東住吉区・Y邸新築工事の棟上が行われました。
雨で木材が濡れないようにブルーシートを張っています。
上棟して建物の中に入ると建物の大きさが分かりました。図面を書いた建物が上棟すると感動的です。
LDKには吹き抜けがあり、広くて明るい空間になりそうです。
dy カワモト
おはようございます。総務のミカワです。
現場ブログを差し置いて今回はまちのえんがわブログを更新してみました!
「父の日」のワークショップに向けて。。 ご興味あれば是非ご覧ください。
by。ミカワ