思い出の家具

さむいですね。。

設計部のハヤカワです。

無事お引き渡しをいたしました東大阪市・Y邸リフォーム工事ですが、

追加で家具の製作、搬入しました。

 

元々造り付けの家具に使われていた木製建具だけを残して、

新たに作った家具に再利用しました。

 

上部のガラスの入っている引違いの木製建具が、

再利用した建具です。

塗装前なので、新旧がはっきり分かれています。

色々と色サンプルで確認しながら、悩みました。

 

塗装後。

古い建具の色に合わせるか、あえて新旧で変化をつけるかなどありましたが、

置いたときの色彩や空間全体のバランスを考えると、

さっぱりと昔からあったかのような雰囲気が良いかなと思いましたので、

古い建具と新しい家具の色を合わせました。

 

 

搬入。

今回現しになった既存の大きな梁とも家具の色が合いました。

新しく作った障子とも高さを合わせたので、

今回は造り付けの家具ではありませんが、

建物と家具に一体感が生まれていると個人的に思っています。

 

リフォームの際、造り付けの家具は、解体してなくなってしまいましたが、

この新しい家具が、新旧を繋ぐ、思い出の家具になってもらえればうれしいです。

 

では。

byハヤカワ

解体工事

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

最近急に冷え込みましたね~。こんな寒い日は鍋が食べたくなりますね。

皆さんは好きな鍋とかありますか?ちなみに私はもつ鍋が好きです。

さて、そんな寒い日ではありますが、今日は新しく始まった、西区・K邸について書いていこうと思います!

今現場は解体工事中です。

パワフルにジャンジャン解体してくれています。

解体しているのはうちの会社の手伝さん(てったい)なんですが、実は全国的に見ても

残っているのは珍しいそうです。

こういう昔ながらの業種っていうのも大事ですよね。

それでは今日はこの辺で…


by ヒダカ

土間リビングのある家

こんばんは。設計担当の田中です。

先日、先月お引き渡しさせて頂きました、枚方市・I邸にお伺いさせて頂きました。

玄関土間とリビングが繋がった空間。
お施主さんが、お花屋さんをされておりそのスペースにもなっています。
普段の生活にも溶け込み中庭のようにも見えて素敵です!


道路に面したところに小さな小窓を新設しました。
設計の早川君が悩んで大きさを検討してましたが
この小窓が、ちょうどいいポイントになりました。
角度を変えながら差し込む光は時計の様です!

今年は、寒い日が続きますね。今日も雪がちらちらとしてました。
現場仕事はつらいです。
でも雪景色は、光を一番きれいに反映して気分を晴れやかにしてくれます。

tanaka

by.タナカ

基礎工事と塗装サンプル

こんにちは、設計のツジムラです。

先月着工しました、中央区F邸は解体も終わり基礎工事に取り掛かりました。

今回の建物は建物外周部に基礎立上りや土台が入っていなかったので外周部に添え基礎をして基礎立上りと土台を新たに作ります。

現場での打合せも始まり、F様と一緒に良いものを造っていきたいと思います。

     

 

 

生野区H邸はバルコニーの手すり壁に木塀を使います。

ヒノキをキシラデコールで着色した塗装サンプルを造りました。

 

全て同じように2度塗りしているのですが、

ジェットブラック…真っ黒ですね…

外壁の黒に合わせてどれを選ぶか…次回楽しみながら選んでいきたいと思います。

 

byツジムラ

器具説明、お引き渡し

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
天王寺・KR邸リフォーム工事は先日、お引き渡し致しました。

↑キッチンの器具説明の様子です。
前日まで作業を行い夜遅くまでかかり久しぶりに最後までバタバタした感じでお引き渡しになりましたが器具説明、お引き渡しの説明が終わり一安心です。


↑桧材の鴨居や縦格子が使われてアクセントになり良い雰囲気になりました。

↑洗面、洗濯、浴室のつながりが良く洗面と洗濯室を分けて使用出来るように建具を設けています。
洗濯室には白鉄ハンガーパイプを設置して室内干しも出来る様にしています。
残ダメ工事をお引っ越しまでに行い、補助金関係の書類等をまとめて完成となります。引き続きよろしくお願い致します。

kawamotoby.カワモト

新しい抜けと新しい生活

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

今年初のブログです。

今年もよろしくお願いします。

 

以前から進めておりました、東大阪市・Y邸リフォーム工事ですが、

大工さん、監督、時には施主さんにも助けられながら無事お引き渡しをしました。

 

↑工事中の写真です。

立派な梁が、天井裏に隠れていました。

 

↑今回は、その立派な梁を活かして、

できるだけ隠さず見えるようにして、計画しました。

隠さず、見える化が大切な要素。

 

↑左の透明の木製建具は、元々壁だったのですが、

解体して、透明の木製建具にすることで、

開放的で連続感のある空間になりました。

また、奥の窓からチラッと見える、元々存在した美しい植栽とも連続し、

このリフォーム工事でポイントとなる部分でした。

 

↑その新たな抜けを強調するため、

床の桧の貼り方向も、天井の桐板も

新しく抜けた方向に向けて、合わせていきました。

ズドーンと抜ける。

オノマトペで表現できる空間は、良い空間なんじゃないかと。

 

新たに抜けた空間に、家具や生活感が入ってくると、

さらに良くなるかなと思っております。

新しい抜けと新しい生活。

楽しみです。

 

 

では。

byハヤカワ

引渡し前

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

今日は天王寺・KR邸について書いていこうかと思います!

実はもうすぐ引き渡しでして、僕自身初めての現場引き渡しなのでてんやわんやしております。(笑)

現在現場では仕上げの作業なのですが、

ここが一番気を付けて進めないといけない工事になります。

クロス工事や塗装工事などの仕上げ工事はお客さんに引き渡す最終の仕上げなので、

もし工事中に傷をつけたりなんて考えるだけで恐ろしい…

写真は和室の左官工事とクロスの下地工事の時の写真です。

なんだか家がだんだん完成に近づいているって感じがしてみていてとても楽しいです。

最後まで気を抜かずに頑張ろうと思います。

それではまた…


by ヒダカ

工務店もエッセンシャルワーカーになるのでしょうか?

こんばんは。設計と営業担当の田中です。

本当は、年末年始のキャンプの話など、のんびりした話題を
綴りたかったのですが、年頭でもあるので、ここは一つ真剣なテーマで。

皆様、コロナ感染者の急激な拡大を受けて
弊社ではメンテナンス業務が急拡大しております。(関係するのかな?)

私事ですが、年末年始から週の半分近くがメンテナンス業務となり
職制の都合からたまたま一手に小生が担うことになり
お客様には、十分な対応が出来ず日々申し訳なく感じております。

建具の不具合、雨漏り、照明器具や食洗器、ガス給湯器の故障など
生活に密着した箇所の修繕をメンテナンス業務として捉えます。
その中でも、年末年始は、特に水関係の問題が多数発生しました。
キッチンの排水の詰まり ⒉件
洗濯パンの排水の詰まり ⒉件
浴室の排水の詰まり   1件
トイレの排水の詰まり  ⒉件
給湯器の不具合     ⒉件
洗面化粧台の詰まり   ⒉件
となっております。

雨漏りであったり、排水の詰まりは
即生活への支障が出る部分なので
早急に対応してあげないといけないことだとは思います。

しかしながら職人さんも不足しており、現地調査すらままならない状態が
続いております。

メンテナンスといっても工事になってしまいますので
費用面でもお客様負担となり、いつも申し訳なく感じます。
また、任される工務店側も必ず直さないといけないというプレッシャーがかかって
ジレンマとなります。

これらは、例えば医療の世界では考えられない実情
私は、たまたま親族の大半が医療従事者ですので知識があるのですが
その常識からすると、いわゆる住まいドクターとして
同じ社会性を持った業務であるにもかかわらず不思議に思うのです。

工務店やそこにかかわる水道業者さん、電気業者さんも
医療従事者と同じエッセンシャルワーカーと定義して何ら問題ないのではと感じるのです。

コロナが発端で、エッセンシャルワーカーという言葉が社会的に認知された
わけですから、是非とも我々工務店メンバーもその仲間に入れて頂き
国の援助の仕組みを医療業界にならって制度化して頂ければと思うのです。


トイレの詰まりを除去して、カメラを通して原因を確認する。
内視鏡検査と全く同じですよね。
エッセンシャルワーカー以外の何者でもありませんよね。

今回、協力会社の協伸工業さんに清掃調査と管内カメラ撮影を行って頂き
古い配管で、何らかの原因で内部で配管がズレて勾配が取れず水が溜まる状態になっていました。
原因がはっきりして良かったです。

結論的には、土間を割って配管を経年変化しにくい現行の塩ビ菅に改修する工事を
行うことに決まりました。

こういった進め方は、お客さんにも理解頂きやすく
お医者さんが患者さんに対して行う診断と同じように思います。

雨漏りの改修などでも
一つづつ補修して実験をして、原因をつかんでから改修工事をしています。

病院で診てもらってるときも同じですが
どうしても、調査から診断、治療までに長くの時間がかかってしまいます。


先日、50歳を迎え、社会に対して色々と想う年頃になってしまいました・・・。
この先、ややこしさも一層強まっていきそうです。
雪山で、色々と考えてみたいと思います。

tanaka

by.タナカ

 

引き渡し

こんばんは現場監督のヤマモトです。

藤井寺市・O邸リフォーム工事年内無事引き渡し完了しました。

年始から残工事行いましたが、ちょうどオープンハウスの準備中でしたので、つい写真を撮ってしまいました。

↑今回の建物の模型です。

かなりの精度で再現されているので、感動しました。

↑既存の建物の雰囲気がかなり感じられます。

 

着工から7ヶ月程掛かりましたが、無事竣工することができ嬉しく思います。

二期工事も今年中に行う計画との事ですので、その際はよろしくお願い致します。

yamamotobyヤマモト

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