あとすこし
こんばんは。現場監督のタツタです。
さて東大阪・H邸リフォーム工事では、床養生が取れてなかなかいい感じに
なってきました。
チークの床にESHA(エシャ)を塗るとよりいっそういい感じになってきます。
他の部屋ではキナミ大工が建具の吊込の作業中です。
あと少しでお引き渡しです。
byタツタ
こんばんは。現場監督のタツタです。
さて東大阪・H邸リフォーム工事では、床養生が取れてなかなかいい感じに
なってきました。
チークの床にESHA(エシャ)を塗るとよりいっそういい感じになってきます。
他の部屋ではキナミ大工が建具の吊込の作業中です。
あと少しでお引き渡しです。
byタツタ
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
ちょっと暖かくなったと思ったら、また寒くなってしまいました。
みなさま風邪など引かないようにお気をつけて。
ちなみに昨年あたりから花粉症になってしまったっぽく、春先はちょっと憂鬱です。
さて、松下建築設計 一級建築士事務所によるはびきの・S邸では大工工事が終盤戦に入り、もう引渡し間近です。
ここまでの工事をダイジェストで↓
↑内部造作をするノブりんことノブヤマ大工。
今回の内装はシナ合板とラワン合板の化粧貼りがメイン。
ですので大工の力によって仕上りは変わります。今回も綺麗に仕上げてくれました。
↑ノブりんことノブヤマ大工が仕上げたシナ合板に手垢止め塗装をするサンワ装研の職人さん
今回の工事は外装も塗装をやり直し、屋根も修繕。また特に構造補強工事にはかなり力をいれています。
内装はシナ合板とラワン合板を使い、材料の素材を生かした作りになっているなぁと思いました。
あともう少し、気合入れて最後の追い込み頑張ります!
by トクモト
「現場」に行き、大工さんに会うと、「なんだかんだ」と話しかける。どーでもエエ話もあれば、どうしたらエエのかと聞きたい時もある。そうすると、「あーだこーだ」と、返答があって、コミュニケーションがはじまる。それが嬉しいのだ・・・。小さな頃から身近なところに「職人」さんがいてたので、「職人」さんの働く姿に「接する」のが、きっと好きなのだ・・・。
↑ リフォーム工事の構造補強がちょっと気になって、設計担当のカワモトくんを引き連れて、現場に行って、梁の上を歩きながら、キナミ大工と、「あーだこーだ」大工は肌身で感じ取った経験値を語るので、「そうそう、なるほどなるほど・・・」と頷いた。
↑ リフォーム現場で、造作材の加工をするベッショ大工の作業をチラッと見ながら、私「枠材の加工、大変やなぁ・・・。」大工「はい・・・・」ベッショ大工とは、これで充分なのだ・・・。
↑ タニオカ大工のリフォーム現場に行くと、作業の真っ最中で、「終盤になって、ようやく設計さんの考え方が、だいたい解ってきたわ。次やったら、もっと上手く出来るとおもうよぉ」って。歳上の人生の先輩にエラソウに言うのもなんですが、「理解」しようとする努力って、カッコエエですわ・・・・。
↑ 新築の現場で、陽気なフミノ大工に会うと、黙々と作業中だった。後ろを振り向いて、お互いに、「ご苦労さん」「ご苦労さんです」と声を掛け合って、「じゃぁ、頼むわ」と伝えて帰る・・・・。今日は、缶コーヒー飲んで休憩しながら陽気にアホなコミュニケーションするより、一生懸命働く後ろ姿を見ただけで、充分。
↑ ノブヤマ大工のリフォーム現場に行くと、道具類や金物や掃除用具をカッコ良く整理整頓していて、「シャチョウこれどうおもう・・・。」って言うので、ベタベタの大阪弁で、「カッコエエやん!」
↑ 北海道札幌の断熱気密住宅の見学に、うちの現場監督のモリタくんを引き連れて、出向いたのが、昨日の事。そこで、三五工務店さんのご厚意で、工事中の現場を見せてもらって、作業中の大工さんに話しかけると、気軽にあれやこれやと、気密施工のコツのようなものを語ってくれて、その「コトバ」の抑揚の中に作業に対する「理解」のようなものを感じて、長い年月をかけた断熱気密工事に対する技術の積み重ねを感じたなぁ・・・。
by シャチョウ
こんばんは、現場監督のオオムラです。
(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事は紆余曲折を経てやっと終盤に向っています。
まだ床の養生がめくれてないので、チーク材の床が露わになるとイメージがまた変わると思います。
写真ではわかりにくいのですが、行き止まりの無い回廊式プラン。平面方向だけでなく縦方向にも。ダブルコークです。これが無限の有限をつくっているのでは。真っ直ぐな曲線が、迂回する近道で、ぐるぐる回る行き止まりです。
今日もていねいに。byオオムラ
こんばんわ。設計のカワモトです。
鶴橋・KS邸リフォーム工事(長屋の二世帯住宅改修)の解体工事が終わり、大工工事に入りました。
↑大工さん 加工の様子
現場定例打ち合わせの際に奥様が手加工している大工さんを見て「凄いなぁ?」と言っていました。プレカット工場で材料の加工が仕上がった状態で現場に入る事は知っていたのですが、現場で尚かつ手作業の仕事を見て驚いていました。
↑現場の大工と現場監督との打ち合わせの様子
今回は構造用合板での補強や柱梁の入れ替え、鉄骨での補強など構造補強工事にいつもより手間が掛かります。
気づいたら毎日現場に行き打ち合わせや寸法を調べに行ったりしています。
byカワモト
どうも現場監督のフルカワです。
せっかく暖かくなってきたのに、また寒くなってきました・・・。
戻らんでもええのに。
さて、以前チラッと出ました
が完成しました。
まちのえんがわ的な感じですかね。
お近くにお越しの際は。
先日、鬼になりました。
息子「やめてー!」
「来ないでー!」
「妹のところに行って!」
・・・・・えっ!?
兄やん頼むで・・・。
byフルカワ
こんばんは、設計と営業担当の田中です。
先日、NHKで、建築業界は、この20年の間に労働従事者(職人さん)を大きく減らしかつ、1/3が55歳以上の職人さんであると言っていました。加えて、今期は、消費税の問題、東北被災地の復興関連、オリンピックと公共、民間工事共に需要が拡大しているとのこと。需給のバランスから、弊社でも、職人不足が深刻化して参りました。
ご迷惑おかけしていますが、よろしくお願い致します。
先日、旭区・M邸リフォーム工事のお引き渡しましたので、少しまとめてみました。
◎現況図面
約60平米ぐらいのマンションです。中央に、LDKがあり、バルコニーに面して和室が2部屋となっています。3年前に、浴室、洗面脱衣室、トイレの水廻りを改修しました。今回は、中央のリビングが暗いのと、キッチンの老朽化などを理由に、LDK+αの改修となりました。
◎リフォームプラン
実は、私も、まったく同じ大きさの築30年弱のマンションに住んでおり。
中央リビングに嫌気がさし、自ら解体した日々を想い出します・・・・。
そういう経験もあり、お施主さんの気持ちはよく分かりました。戸建て住宅でもそうですが、30年前は、一番いい位置に和室を持ってきて台所は、物が腐らない様に、日が当たりにくい場所に位置づけられていたのです。今は、ライフスタイルが変わり、一番いい場所に、キッチンを配置する考えとなり今回も、南面ベランダからの光を取り込むプランとしました。
◎ちょっと営業トーク
ライフスタイルといえば、マンションに新しく住まわれる方に、高齢者の方を多く見受けます。子世帯が、郊外の実家に、親世帯が息子夫婦の住んでいたマンションに住み替える様な、リフォームもしたことがあります。マンションは、高気密高断熱、バリアフリーと実は、高齢者向きなのです。
◎解体の様子
スケルトン状態に解体して躯体を表しとします。配管の仕込みを行っています。
◎ 床組と無垢フローリング貼り
床はコンクリート土間の上に、万協というメーカーの防音二重床(L45仕様)としています。その上に無垢材を貼っています。コンクリート土間の上に、直接貼る(直貼り)ことはできないので、一旦、二重床にすることで防音性能を取っています。
◎家具製作
弊社では、ランバーコア材を使って大工さんで家具を造り付けていきます。
家具屋さんで製作して、納める場合もありますが、今回は、完全現場製作としました。
◎竣工写真
杉板とシナ合板、障子の組み合わせとしました。いろいろやってきましたが、自分的には、一番オーソドックスな組み合わせで、受け入れて頂きやすい木の組み合わせかと思っています。コンクリートのマンションだからこそ、木のぬくもりが欲しくなるのでは・・・。
◎竣工写真2
キッチンはLIXILの既製品を使っています。白の人工大理石のプレーンなタイプです。表からは、建築工事で化粧パネルを貼って包んでいます。正直、このやり方が、機能的にも、コスト的にも、一番最適といえます。前回施工した、洗面脱衣室のリフォーム部分です。
◎竣工写真3
玄関もすっきり改修しました。建具も壁も白くして、杉板を強調しました。
◎竣工写真4
玄関入ってすぐの部屋です。
こちらは、既製フローリング(裏に防音緩衝材が貼ってあるタイプ)を直貼りしています。やはり何もかも、スケルトンにして、二重床とするとコストもそれだけかかりますので一部は、内装変えとして利用するのもポイントです。
マンションリフォームは資材搬入、施工時の音の問題(コンクリートなので響く)などそれなりに、戸建てとは違う難しさがあります。ある程度、築年数を経ていて、リフォームが比較的頻繁に行われていると、理解して頂ける様に思います。逆に新しいマンションですと、ロビーやエレベーターなど共用部分の扱いに気を遣います。
◎ちょっと営業トーク その2
マンションは、中古であっても、基本性能がしっかりしているのでリフォームすることで非常に快適な住まいを作り出すことができます。また、構造に左右されることなく、自由なプランが可能なのでライフスタイルに合わせたリフォームが可能です。
今回は、無事、お引き渡しさせて頂きまして、
たいへんありがとうございました。
by タナカ
こんばんは。現場監督のタツタです。
最近、インフルエンザが流行ってますが、皆さん大丈夫ですか?
さて東大阪・H邸リフォーム工事はぼちぼち終盤にさしかかって来ました。
今回、クロスはなく塗装と一部左官の仕上げになってます。
ダイニング・キッチン・廊下の天井はラワンベニヤのオイル塗装仕上げ
ダイニング・キッチン・廊下の壁、洗面・トイレ・子供室の天井と壁は
フッコーのクリーンメーカー仕上げ
クリーンメーカーとは 吸着機能・光触媒機能・抗菌機能がある塗料です。
完成はもう少し先ですが、なかなかいい雰囲気になってきました。
byタツタ
こんばんわ。設計のカワモトです。
大阪市東成区・N邸リフォームの着工です。
↑解体前の床の間、仏間廻りの現地調査の様子と現状の納まりや寸法の確認
↑再利用する物の確認など調査しておきます。
便器やガスコンロ、家具などは再利用する機会が多いです。
↑解体時の床の間、仏壇様子
今回のリフォームは内部全面リフォームと外部塗装を行います。
床の間・仏間廻りはその面のみに化粧柱・落とし掛け・鴨居などを取り入れ和の部分も考えた計画しています。
リフォームした空間にどう見えてくるか楽しみです。
byカワモト