内臓のような工事

森田建築設計事務所設計によるIビル新築工事の現場の様子です。

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RIMG0943給排水工事_協伸工業の職人さんによる内部配管。
そのあと大工さんによる床組がなされ、配管は隠されます。

森田建築事務所の森田さんが、こういった設備類を、
**人体で例えるならば
呼吸器系、神経系、血管系などに該当するような
一見、目立たないけど、重要な部分。**
と例えていらっしゃいます。http://springing.jugem.jp/?eid=412

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電気・空調工事_MK電気さんによる内部配線と、天井からのダクト取り付け。

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防水工事_協立工業さんによるシート防水のあと、左官山本組さんによって防水保護のモルタルが塗られてゆきます。

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耐火工事_ゲンテックの職人さんによる耐火被覆の吹き付け。
設備類が血管であれば、耐火や防水は皮膚のようですね。
同時進行で建物内部に使用される古材の加工も行っております。http://www.kimuko.net/home/staff/2010/04/post_174.html

古き善き匂い

DSC05064森田建築設計事務所設計によるIビル新築工事に使用される古材の加工を、事務所1Fの加工場にて作業中です。

 

丁寧に束られた古材をひとつひとつ解き、どの場所に使用するのか、改めて振り分けてゆきます。

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古材に塗られた柿渋の独特な匂いが加工場にひろがります。 

てるてる坊主

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_____ 足場 _____________________ 土台敷き _________

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___________________________ 建て方 _______________

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______________________ 養生 ________________

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____________________  上棟式準備 _______________ 

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西成区・N邸新築工事で、不順な天候の間を縫って、棟上げをしました。吉野杉の化粧材が濡れないような「ラッピング」が出来たおかげで、深夜の風雨も何とかしのげました。きっと、お施主さんが作った、「てるてる坊主」のおかげだと思います。ありがとうございました。また、大工をはじめ職人の皆さん、ご苦労様でした。

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