年末年始へと

工事部トミマスです。

今年もいよいよという感じで、木村工務店の通常営業は本日までとなります。

各現場、年末年始に向けて作業終了と清掃片付けへと向かっています。

今年は珍しく年末ギリギリまで加工場での構造材の加工(刻み仕事)があり本日いつものように協力会社の材木屋さん、岡房商店さんが一旦引き上げに来てくれました。

これで新年早々の上棟に向けての準備万端というところでしょうか。

準備といえば久しぶりに会社で年明けに餅つき大会を行うのでいろいろ準備が必要ですが、この町内会でも餅つきを復活されるそうで久しぶりにかまど用の薪を提供する事になり会社倉庫の整理をかねて廃材利用でてったいさんの松本組に用意してもらいました。

いよいよ明日の恒例の年末大掃除を残すのみとなりそのあと納会で今年も終了と。

本年も各方面の方々にお世話になりありがとうございました。

新年は1月6日(土)に地元の清見原神社に社員、職人さん、関係業者と参拝を済ませてその後に賀詞交換会を行い、本格営業は1月9日(火)からとなります。

来年も、相変わりませずご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

 

byトミマス

年末

こんにちは。
総務部のコジマです。

最近はインフルエンザも流行っているようですが、みなさま体調はお変わりありませんか?
手洗い、うがい、マスクを心がけて下さいね。

さて、先日加工場に沢山の木材が届きました。

京都・Project Mで使用する材料です。岡房商店さんや弊社社員でせっせと運びました。

 

昨日はベッショ大工が、その木材に墨付けの作業をしていました。
今後は手刻みが加工場で行われる予定です。
久しぶりの加工場での作業ですので、とても楽しみです。

みなさんがひとつのチームになり、ひとつのものをつくっていきます。
行っている作業は違えども、”いいものができあがりますように・・・”という気持ちでみなさん作業をしています。
私も自分の作業を今後も精一杯頑張ろうと思いました!

 

先日の休日に娘とお出かけがてら、中之島公会堂に寄ってみました。

 

私は15年くらいぶりでしたので、新鮮な気持ちで中にも入りました。
大正ロマンが漂う建物は時代が流れても、この場所は時が止まったように美しかったです。
ですが、自動ドアとトイレはハイテクでした。さすが令和だな-と感じる瞬間でした。

 

私のブログは今年は今回で終わりとなります。
読んでいただきまして有難うございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。

次回のサヤカリーは来年2月5日となりますので、皆様お楽しみに!

 

 

byコジマ

 

 

 

着工

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

写真は京都・Project Mの様子です

↑遣り方を行っている様子です。

建物は道路に対して平行ではないので、慎重に位置を決めていきます。

↑捨てコン打設後から基礎配筋の様子です。

 

↑コンクリート打設の様子です。

隅々までコンクリートが打設されるように注意して行っています。

 

着工からおよそ3週間経ちましたが、4月の竣工に向けまだまだこれからですのでこの調子で頑張りたいと思います。

yamamotobyヤマモト

地鎮祭

こんにちわ。設計担当のカワモトです。

和泉府中の家新築工事の地鎮祭を行いました。建物の現地調査を行いリフォーム工事から話がスタートした物件です。リフォーム工事の計画や御見積書も提出して進めていましたが、建物の老朽化や費用のことも考えると新築工事として仕切り直してもと話が変わり新築工事として進めて改めてスタートしました。

↑解体工事着手
解体工事は施主様が直接探してきた業者さんで基礎の解体はかなり大変そうでした。

↑解体後 地盤調査
結果は地盤も大変良く地盤改良なく進める事が出来そうです。

↑和泉市による試掘調査

↑近隣対策のバリケードや地鎮祭の為の整地など事前に行います。

↑地鎮祭の様子
計画をスタートして約1年半後。新築工事の地鎮祭を迎える事が出来ました。これから良い建物が出来るように祈願して工事スタートです。
kawamotoby.カワモト

年末に向けて

工事部トミマスです。

今年も既に12月に入って残り1ヶ月足らずとなってきました。

今年は新築の物件の地鎮祭が11月末~12月初旬にかけて数件有り、バタバタするのかと思いきや、工程的に年末年始を挟んでの基礎工事となり、敷地を掘削したままとか、鉄筋を組んだままとかの状態で年越しはいつも以上に養生が必要で大変。

という感じで工程的に色々検討が必要になります。

その中でも11月中に地鎮祭を行い、年内に基礎工事完成までと進めている物件がありその様子。

広大な敷地での地鎮祭のように見えてその一部での新築工事。

 

京都ATV事業というプロジェクトの企業サイトの一角になります。

現場監督はヤマモト君、設計事務所さんやプロデュースされる方と共に進めて行き、一般の住宅とは違う物を色々発信してくれると思います。

これから寒さが本格的、現場仕事は大変ですが気を引き締めて!

 

こちら寒くなればいい物も。

意外と今年が初めての栽培・・・ブロッコリー。

冬の野菜は甘みがあっていいですよ。

 

tomimasu

by.トミマス

さて、これから

こんばんは、現場監督のタツタです。

『和泉府中の家新築工事』の地盤調査とフェンスにて仮囲いをしてきました。


調査した結果、この辺りの地盤は比較的良好で地盤改良無しで建てることが
出来そうです。
また、12月初旬に地鎮祭を執り行うのですが安全対策の為にフェンスバリケードを
設置しました。

まだまだ準備段階で現場にはあまり行きませんが、図面など整理しております。

 

tatsuta

byタツタ

❝仕上げない❞仕上げ

こんにちは。
設計のハヤカワです。
バタバタした雰囲気が年末感ありますね。

タイトルとは関係ないですが、
阪神タイガースとオリックスの御堂筋のパレードすごかったですね。

ちょうどパレードの日に、用事で御堂筋付近を歩いていたので、

遠くの方から眺めていました。

飛び回るヘリコプターと

すごい数の人と車が規制がされていました。

 


地上の道路から地下鉄の張り巡らされた地下道もひとつひとつ統制する、

こんな人力で計画的な都市の規制って、

やってしまえば何気ないですが、

改めて計画や作業量を想像すると、ものすごいことですよね。

色んな問題があったと思いますが、
都市スケールのイベントってなかなか体験できないですし、

今後も万博もありますし、楽しみにしております。

 

・・・

話が変わりますが、

現在東大阪にて、新築の小さな平屋の住宅を計画をしております。

平屋って良いですよね。

大きすぎず、必要な分だけ。

すべての部屋が見渡せるような自分の居場所。

これからはそんな家も良いかもしれません。

 

場所は工場がたくさんある場所で、

施主さんも今回の敷地の横の小さな工場の上で暮らしており、

❝工場❞という街並みの雰囲気を踏襲しております。

内外、これから施主さんの方でもご自身で仕上げていくことを想定して、

今は❝仕上げない❞仕上げです。

面白いですね。

四角の外観だと、あまりにも素っ気なさすぎるので、

片流れ屋根で、内外共に少し変化をつけております。

 

現在申請から構造計算諸々進めており、

引き続き、良い空間ができるように頑張ります。。

 

では。

byハヤカワ

竣工写真撮影余聞

こんばんは現場監督のシノダです。

木枯らし一号吹きましたね、となればもう年末です。なんて…

先日、東大阪市・S邸新築工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。

外観の構図を確認中、夏の日差しではなかった電柱シルエットが!… 個人的にはそれもアリ気味のアリなんですが…どうするタダ?

↑  立冬越えの柔らかな日差しのもとの撮影でした。室内に差し込む初冬の光、刻一刻と空間の表情が移り変わってゆきます。いそげタダ!

↑ 吹抜からの風景 やはり大きなテーブル良いですね(個人的に)、鎮座!

  家族の団欒の重心はやはり此処かな。

 

私的に久方ぶりのタダユウ撮影会でした、お施主様、田中部長と共に一部家財をあっちへこっちへと…

シャッター切る時には物陰に隠れて、なぜだか会話を押し殺したりなんかして…

お子様のライフスタイルにも少し変化があったなどのお話しも聞けて、愉しいひとときを過ごせました。

 

今宵はこの辺りで

ではでは又又

shinoda byシノダ

 

 

 

試掘調査

こんばんは、設計のツジムラです。

和泉市で計画している和泉府中の家新築工事で2つの埋蔵文化財包蔵地指定区域に入っておりまして、

本日試掘調査をすることになりました。

埋蔵文化財とは地中に埋もれている文化財の事で、近隣に遺跡等があると届出が必要となります。

基礎深さ、地盤改良の杭深さにより試掘が必要となります。

 

さっそく掘っていきます。

上部の赤土部分が基礎解体後の埋戻土なので柔らかく、

その下の粘土質はしっかりした地盤の模様…

地質の違いで掘り出した土も分けてもります。

掘れるところまで掘って頂きましたが、特に何も出ず、無事着工OKとの事です。

もし何か出ていれば建築面積の半数掘り返し調査となっていたので、

何も出なくてほっと一息でした。

 

byツジムラ

喫茶店の小さな空間とL型の住宅

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

 

以前木村工務店でリフォームいたしました、

上本町にある喫茶ルプラさんですが、

喫茶部分のトイレを改修しました。

 

喫茶ルプラさんのプリンが、雑誌やSNSでバスっているようで、

今度個人的に食べに行こうかなと思っております。

 

歴史のある喫茶店のトイレの改修なので、

簡単に真新しいぴかぴかのトイレ空間を作れば良いのではありません。

喫茶スペースとまったく同じような意匠や装飾をまねても、

時間の積み重ねから生まれる独特の素材感はなかなか生まれません。

 

タイムスリップしたかのような、

懐かしいお店の雰囲気を損ねないように、

どことなく感じれる❝懐かしさ❞を

現代の素材や全体の色彩バランスを駆使して、

トイレに行った時も、喫茶スペースの雰囲気を

連続的に感じれる場所にする必要があると感じました。

 

トイレだけ明るくて、ピカピカの空間だと、なんだか残念ですよね。。

また、個人住宅とは違う、不特定多数の方が利用するため、

機能性、メンテナンス性も考えて、

木を使う部分とタイルを張る部分の比率を考慮しました。

こんな感じになりました。

緑色のタイルは、お施主さんとご一緒にショールームで確認しながら、

あーでもない、こーでもないと。

色々お話しつつ、図面と頭の中で想像しながら、、

 

わかりにくいですが、少し凹凸のあるタイルも所々に織り交ぜながら、

喫茶スペースの細かな装飾を少しだけ踏襲しました。

単調に見えないように、パターンやリズムが複雑に感じれるように貼りました。

 

タイルは床から900で設定しました。

造作の洗面台の高さ、手洗いの時の水はね、タイルと木部の比率など、

様々な条件から床からH900が最適解だと、

タイルのショールームの帰りに思いました。

 

小さいながら、良い空間に生まれ変わったと思うので、うれしく思います。

 

 

話が、上本町から泉佐野に飛びますが、

海平さんの外構が終わり、全体像のお写真がまだ撮れていなかったので。

 

とても素敵なお家になりましたね。

ゆっくり眺めたかったのですが、

日陰のない外は暑すぎて、急いで写真を、、、

 

何度もお邪魔しておりますが、

またお邪魔させてください!

 

では。

 

byハヤカワ

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