日常の加工場。
10月前半の木村家本舗のイベントが無事終了した加工場では、来ていただいた人をビックリさせた色々な物も全て片づけられました。
今は、9月のワークショップで製作したケンチク椅子の取り置き分が少し残る中で、工作機械も元の位置に納まり、大工さんが木格子の加工を行っています。
加工場に日常が戻った・・・という感じでしょうか。
しかし・・・・実は、その加工場の片隅では11月のワークショップに向けてこんな物が着々と・・・・
おたのしみに。
byトミマス
10月前半の木村家本舗のイベントが無事終了した加工場では、来ていただいた人をビックリさせた色々な物も全て片づけられました。
今は、9月のワークショップで製作したケンチク椅子の取り置き分が少し残る中で、工作機械も元の位置に納まり、大工さんが木格子の加工を行っています。
加工場に日常が戻った・・・という感じでしょうか。
しかし・・・・実は、その加工場の片隅では11月のワークショップに向けてこんな物が着々と・・・・
おたのしみに。
byトミマス
こんばんは。総務部のコバヤシです。
一雨ごとに秋が深まってゆくのがすごく感じられ一年の中でもすごしやすい
気候になりましたね。
今日は木村工務店園芸部の育てている植物や野菜にズームイン!
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↑まちのえんがわの看板に寄り添う「アサガオ」の花
夏に種まきしたものがようやくこの2週間ぐらいで花をつけ始めました。
なかなか絵になってます!
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↑つるも元気にどんどん伸びていってますよ!
道具もそれなりに?そろってます
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↑会社3階に野菜畑が出現です!
こちらでは「バジル」「サニーレタス」「グリーンスパン」「ルッコラ」「ラディッシュ」
「はつかミニ大根」「レッドリーフレタス」を育てています。
特にバジルはこの夏からよく育っているので社員だけでなく近くの居酒屋さんにも
収穫したものをおすそわけしています。
そうそう、夏にはこの畑と1階えんがわ前の木箱の鉢で「ゴーヤ」も育てていました。
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↑収穫した野菜を試食する園芸部長トミマスさんと
副部長のミカワさん
いつも二人が朝夕の水やりや剪定など愛情こめて世話をしているので
元気に育っています。
ほんとに感謝です。
最後に「ありがとう」って伝-えたくてぇ-♪
by 「えんげいがかり」ではなくて「いきものがかり」
もうこの曲は古い?
では、お後がよろしいようで・・・
by コバヤシ
こんにちは。設計のヤマガタです。
自宅リフォームの続きです。
ようやく仕上―竣工です。
お風呂は至ってシンプルなユニットバスにしました。
棚も鏡も一切無し。
照明器具だけ船舶照明を無理して付けました。(保証無し。自己責任) ![]()
↓洗面はタイルを貼って、鏡を付けて、壁付けのカウンタ一体型ボウルを付けます。
水跳ね覚悟でシュッとしたボウルを付けましたが、なかなか使いやすいです。
↓トイレ 靴入れの奥にトイレの扉。
トイレにカウンターを1枚付けました。本とかをならべる予定。 ![]()
↓キッチンは、大工さんによる造作キッチン。 天板はステンレス製です。
1.大工さんに収納、形を作ってもらい、
2.ステンレスの天板、バックガードを製作→大工さんに取り付けてもらいます。
3.水道屋さんに水栓を取り付けて、
4.ガス屋さんにコンロを付けてもらい、
5.住設業者さんにキッチンフードを付けてもらいます。
6.引出は家具屋さんに造ってもらい、→またまた大工さんによる設置
様々な方による工事によって、手作りキッチンは造られます。
↓天井が低いので、フードを付ける部分のみ折り上げてフードを設置しました。
シンクは深めに設計しました。幅2250mm(少しコンパクト)、奥行700(広め)。
食器をいっぱい溜めて洗い物ができます。
↓後ろのカウンターです。
食器棚は大きな引出3つのみ。上部に浅い棚を2枚付けて、良く使う食器
とか、絵とかを置く予定。
次は建具ですが、全部で4枚しかありません。
↓寝室と玄関、廊下を仕切る建具を障子にしました。
寝室が唯一の個室ですが、ほぼ開けっ放しで生活してます。
↓寝室の収納。
パイプをぶら下げて、カーテンで仕切るのみです。
洋服、プラスチックの既製引出、フトン等、工夫次第でかなり入ります。
↓キッチンとダイニングの間に、ロールスクリーンを付けました。
「空調の空気止め」でもあり、お客さんが泊まるときの「臨時部屋」をつくる為です。
大きな個室ですが、何とかここでも落ち着いて寝られそう。
ブログの「その1」が、何かの手違いで消えてしまったので、
リフォーム前、後の写真をもう一度ならべてみます。(左がリフォーム前)
ということで、9月の初めに引っ越しも済ませてしまいました。
荷物もだいたい片付いて、 微調整しながら
おかげさまですごく快適に暮らしております。
引っ越し後全然写真撮ってないので、ちゃんと撮ります。
by ヤマガタ
ここのところ、事務所の一階にある加工場で大工の若手棟梁ササキ君が林敬一建築設計事務所によるタグチハウスの構造材を加工していました。
最近の木造建築の構造材は、プレカット加工といって工場でコンピューターに入力するとほぼ自動で機械が材料を加工して出来上がるのですが、ちょっと複雑な部分になると当社の場合材料を会社の加工場にひきとって大工の手で加工することが多いのです。
今回も屋根の合掌組、寄せ棟、垂木の落とし込み部分を手加工しています。
なかなか屋根の勾配や高さが複雑で構造材を仮組しながら加工を進めて行くのですが、現物の寸法を計る前に下の様な図板から勾配、斜め寸法等を計算して加工しています。
そこは大工のちょっとした意地でしょうか。
ガンバレ、棟梁。
byトミマス
こんばんわ現場監督のツジモトです。
最近、髪をきりたくてたまりませーん。 (今週末にいきまーす)
現場監督の作業は主に現場がメインなのですが、たまに事務所に帰って作業もします。
その作業の一つが施工図(詳細図)です。
木村工務店の事務所の一角↓
ドラフター(製図盤?)↑これで施工図を作図する
木枠詳細図面↑
石川友博建築士事務所による東大阪・N邸新築工事の木枠施工図 を
2分の一のスケールで木枠の細かい部分を描きます。
この図面で枠材の寸法を決め、枠材を注文して、枠材を加工して現場で取り付けます。
今時はパソコンで書くのが一般的なのですが、僕はドラフターの方が書きやすくてよく使います。頭に入りやすい感じがします。
さあ図面を持って現場へGO 大工さんしくよろー
byツジモト
今日は、総務のミカワさんが、9月30日に行われる、(ケンチク椅子のすすめ・建築家と大工ワークショップ)で使用する材料について、「数量とか価格を教えて欲しい」とやって来ました。
参加される方に作ってもらおうと考えている図面があるので、そこから木拾い(きびろい)を指導しました。
私、 「合板は24?のサブロクで、杉材はニイチとサンイチのジョウとニケンで使って・・・・・・」
ミカワ、「・・・・・???????」
こんな具合です。
ちなみに、サブロクは、3尺×6尺の大きさで、ニイチ、サンイチは、それぞれ2寸×1寸、3寸×1寸でジョウは約3mニケンは約4mのことです。
そういえば、建築業界独特の言い回しで一般の人にはなかなか伝わらないことはいっぱい有るようです。
byトミマス
木村工務店には現場監督5名設計3名見積監理2名総務3名に加え社長・会長・顧問の総勢15名が働いております。この現場ブログでもお馴染みになってきましたか?
その他、大工さんや手伝いさん、協力業者などを含めるとエライ数の人々がものづくりの仲間として木村工務店に関わっております。それも個性豊かに!
そんな人々の紹介をしていけたらなぁ?っとただ今画策中。。
当面の目標としては今年中にスタッフ紹介のページを更新出来るように頑張ります。
社員の皆さん、ご協力くださいネ。。☆
皆さま今年の夏はいかがお過ごしでしょうか?
お子さんのおられるご家庭は賑やかな毎日を送られていることと存じます。
さて、木村工務店並びにまちのえんがわは8月12日(日)から16日(木)まで
お盆休みを頂戴致します。
休暇中はお電話での対応は出来かねますが、
お問い合わせなどは[email protected]まで、
またワークショップのご予約は[email protected]まで
ご連絡いただけると幸いで御座います。
それでは皆さま良い休日をお過ごし下さいませ。
by,ミカワ
木村工務店では新築を検討されている
お施主さんとの打ち合わせの際に、
模型を使用する事が多々あります。
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応接室にはその時に使われた歴代の
模型たちの陳列スーペースが。。。
ご自分のプランニングとは違う模型でも
イメージを共有するのに重宝するようです。
・
・
なので基本的には竣工までに返して頂くのですが、 お施主さんの中では新しいお家に模型をプラモデルのように飾られているお施主さまも☆
2・3ヶ月の打ち合わせの間に愛着が湧くようですね。
模型をつくった設計担当者にとっても嬉しい出来事です。 ![]()
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建築模型製作と「建築設計ワークショップ」と題して8/26(日) に吉村順三さん設計の別荘建築を1/50サイズで製作してみようというワークショップを開催いたします。
お子さまにも楽しんでいただけるよう工夫をこらして準備しておりますので、
ご都合よろしければ是非お越しください。
詳細は決定次第まちのえんがわブログに更新いたしますのでお見逃しなく!
by.みかわ