竣工後10年半

こんにちは。現場監督のタツタです。
YSOK建築工房さん設計の阿倍野の家は2012年7月にお引き渡しを終え
10年半が過ぎました。
竣工当時の外観

途中色々小さなメンテをさせていただきましたが、いよいよ大掛かりに
外部の改修することになりました。
写真ではあまりわからないですが、錆が出たりしてきたので
外壁の美装、塗装、シールの打ち替え屋上、バルコニーの防水
などさせていただきます。

これから足場を組み、下から見えないところを確認しながら作業していきます。
定期的にメンテナンスをしていくとお金はかかりますが建物の耐久性も上がるので
いいことだと思いますが、なかなかできないですね。

tatsuta

byタツタ

現場確認

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
平野区Y邸リフォーム工事の現場状況です。

↑ワダ大工と現場監督のナンバ氏による現場打合せ中。現場で収まり、材料の発注などいろんな事を打合せしています。

↑現場ではリフォーム工事の打合せ以外にも耐力壁の構造金物、構造用合板張りの確認、釘ピッチなどすべてチェック、打合せを行います。いろいろな打合せや確認事項があり多いですが一つ一つ確実に。

kawamotoby.カワモト

綿綿と

こんばんは現場監督のシノダです。

一気に春めいた今日、風が心地よい ならばおもいっきり空気を吸い込みたい!

と同時に花粉への恐怖心がこころのどこかに…

春よ、いつから全力で謳歌できなくなってしまったのだ。

 

さてさて前々回から引き続きで(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは佳境の沼へと押し進んでおります。

そして佳境其の二となるのがココ、中庭の回廊になります。

今回の改修してきた各スペースを繋ぐシナプス的な?あれです。

全てを補完してくれることをただただ望む。

 

吉野の檜材を製材して現場に搬入、配置を確認してモックアップにて仮組みして汎用の手順の確認、

ばばば~んと加工をして綺麗に整列させて取り付けて頂いております!

 

中盤戦よりサポートしてくれているコウノ大工とセノオ大工のタッグマッチで挑んでおります。

等間隔への治具なんぞも登場して技術の承継も緩やかに進んでおります。

実はこの世代間の交流こそが出来上がる建物なんかより一番大事だったりして!

と今宵は世代の狭間で叫びます。

“捨てたもんじゃない”

 

 

ではでは又又

shinoda byシノダ

 

 

 

 

 

完了検査

こんばんは。設計のツジムラです。

今日は冨士灯器株式会社新社屋新築工事の完了検査を受けました。

 

まずはEVの検査からスタートです。

最上階の制御盤を操作し動作確認等検査します。

こちらはEV業者さんにお任せです。。。

なかなか見る機会のないEV内部、新鮮です。

 

その後は工事監理報告書のチェックをします。

今回は省エネ適合判定もかかっていますので、

監理報告書も3種類あります。

2025年からは住宅含む原則全ての建物に省エネ適合判定がかかるそうです。

住宅規模は簡略化されることを祈ります…w

そのあとは建物の検査です。

耐火仕様の確認や、換気・排煙・非常用照明・設備機器 等々、

図書の通りに施工されているか確認します。

検査中にされた指摘事項は、

その場で解決できること、追加資料提出でいけるもの、いろいろありましたが、

大きな指摘はありませんでしたー--よかったーーー!!!

 

省エネ適合判定の係る建物は初めてでしたので、

分からないことも多々ありましたが、勉強になりました。

日々勉強ですね。

 

最後に非常用照明の照度測定する岡本電気さん

 

byツジムラ

屋根工事

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

最近少しづつ暖かくなってきましたね。

だんだんと春が近づいている気がします。

さて、本日は枚方市・I邸のついて書いていこうと思います。

現場では最近屋根工事が終了いたしました。

今回の屋根はガルバニウムと呼ばれる素材で施工しております。

よく使われる素材なのですが、自分は意外にもこの現場が初施工でした。

今までは瓦屋根の現場ばかりでしたので結構新鮮な感じです。

瓦とはまた違ったすっきりとしたかっこよさがありますね。

引き続き頑張っていこうと思います。

それでは今日はこの辺で…


by ヒダカ

建物のメンテナンス

工事部トミマスです。

今日は、2007年に完成しました西宮市甲陽園目神山の物件の補修に行ってきました。

完成から15年以上たっている外部階段がグラグラして外れる箇所が有ると言うことでした。
外部で雨掛かりの有る所の木製階段なのでかなり下地が痛んで場所によっては腐っているのではと思い外してみました。

 

が、使っている材料が南洋材で湿気にも強くデッキ材としては耐久性が非常に高いウリン材ですのでまだまだしっかりしており下地コンクリートへの止め直しだけで済みました。

 

グラグラしていた原因は立地条件。

目神山の自然の中にたっているようなお宅ですので階段下地の間に植物の根っこが入り押し上げられていたようです。

ずっと作業を見られていたお施主様は補修方法はわかったので今度同じようなことがあれば自分でやってみますと・・・
他にも塗装のメンテナンス等も出来る範囲でされており、建物を造る者としては少しでもご自身で手を掛けていただけるということで大事にされている事が伝わってきてうれしいものです。

 

自然豊かな庭で見つけた春の足音、沈丁花のつぼみです。

 

 

tomimasu

by.トミマス

現場定例打合せ

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
八尾市・NA邸リフォーム工事の現場定例打合せを行いました。

↑現場定例打合せの様子
電気設備の岡本電気の岡本さんを呼んで電気設備の打合せ中です。
1年前に住宅相談会にお越しいただいてから土地、物件探しから行いました。当初は新築で希望されていましたが打合せを重ねて物件探し+リフォームで進める事になりました。物件探しは日住サービスとお施主様の休みの日に行い、物件も何件も検討してご希望の建物が決まり工事と至りました。
物件探し、設計、お見積り、工事契約と時間は少しかかりましたが無事に工事が着手し嬉しく感じながら打合せを行っていました。
kawamotoby.カワモト

順調

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

写真は(関谷昌人建築設計アトリエ)O邸改装工事の様子です。

瓦から板金へ葺き替えるため、屋根工事に着手したところです。

屋根からは大阪の景色が一望でき開放感がありますね。

 

 

 

↑一方地上では基礎工事の最終段階へ。

コンクリートが打設完了したらいよいよ大工工事へと移ります。

ここまでは順調なので、このまま安全第一で工事進めていきたいと思います。

 

yamamotobyヤマモト

向春拝見

こんばんは現場監督のシノダです。

本日節分で明日立春、当たり前のようですが春へ向かっているのですよね。

いわゆる”10年に一度の強烈寒波”の大寒を経て寒さの底は乗り切ったのか?

あいかわらずで大阪はほぼ無雪状態だった気もしますが…(住み善い処なのか

さて前回に引き続き(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは佳境へと進んでおります。

佳境其の一となるのがココ、拝見窓といわれる北側からの自然採光を取り込む窓です。

直射日光とはあきらかに違う柔らかな光が差し込みます。

大工さんのお昼休みにあわせて設計さんと照明を切って採光確認しました。

仕上げ材によりもうひと雰囲気変わりそうな気がします。

 

他のゾーンも絶賛いろいろなトリッキーな仕込みをもりもりと進めております。

じわじわとベッショ大工から仕事を託されつつあるセノオ大工の飾り棚の仕上がりが

個人的には愉しみのひとつであります。(写真左側)

 

そんなこんなで春はもう其処

今宵はこのあたりで…

 

shinoda byシノダ

 

 

 

 

 

上棟式

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

最近急激に冷えましたね~

今施工中の枚方市でもかなりの雪が降っていました。

スタットレスではなかったので帰り路がかなり怖かったです。

さて、今日は枚方市・I邸について書いていこうと思います。

今年に入ってから現場では上棟式が行われました。

木村工務店ではこういった昔ながらのしきたりを大切にしており、新築工事では基本行っております。

僕は結構昔ながらの伝統というものがとても好きなので、とても楽しかったです。

まだまだ工事はこれからですが、いい家になるよう頑張っていこうと思います。

 

それではまた…


by ヒダカ

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