天井工事と打ち上げ
皆さんどうも、現場監督のヒダカです。
本日は大蓮東・N邸リフォーム工事についてご紹介できればと思います。
今回の現場は、既存の梁を見せた勾配天井です。

寄棟に合わせた勾配天井というのは僕は初めてだったのですが、濱本大工の頑張りのおかげできれいに納まりました。
仕上げた時が楽しみです。

↑猫とオオウエ現場監督↑
この前打ち上げ行った時の写真です。幸せそうですね…
それでは、今日はこの辺で…

By ヒダカ
こんにちはこんばんは現場監督のシノダです。
本日は小満ですね、そこはかとなく夏らしさが感じられ愈々梅雨の足音も遠くの方で聞くともなしに。
ともなれば衣替えしないとな~のところに最近気になる履物に出会っちゃいまして揺らいで居る次第….
あとラクトバチルス・オヴェルデュスを保有した齢千年のオリーブと空を掴むバケツが気になります。
さて浅学非才な私といえば修練の身ながら頗る複雑怪奇な案件の見積業務に奔走する日々にて闇夜を彷徨っております。
本日、(水野純也建築設計事務所)箕面の家新築工事では外壁の左官下地となる木摺り板(バラ板)貼りを実施しました。
今回は軒裏も左官仕上げの為、全面を木コーティングすることとなり亜類い稀な様相と相成りました。(私感に拠る
週明けより頼もしいばかりの助っ人ノブヤマ大工の参画により、あれよあれよいう間に木肌の下地へと体を成していきます。
やはり本件の棟梁タバタ大工とノブヤマ大工とのツーカー具合と云えばバッチグーなのでありんす。(これも私感…
【頼もしい男達の後ろ姿の図】
勇気百倍、百人力な三日間で左官下地をほぼ終え、次なる左官仕上げの工程へと…
個人的にオール塗り塗りな外装の仕上がりと屋根の存在感との対比が愉しみです。
よーしこーなったら内部の段取り頑張るぞ~(つうか…そうしかないな…
最後に大惨事な一枚
【街中で熊に襲われる人】
今宵はこの辺りで
ではでは又又
byシノダ
こんにちわ。設計担当のカワモトです。先日、東大阪市・MM邸リフォーム工事、和泉府中の家新築工事の多田ユウコさんによる竣工写真の撮影にお伺いしました。
↑東大阪市・MM邸の寝室で当初はTVを壁掛けで予定しましたが、途中でプロジェクターを設置する事になりました。映像も綺麗で迫力ある映像が楽しめます。
↑和泉府中の家新築工事の夜、照明が付いた感じの外観も撮影しました。仕上がりが楽しみです。
↑1階の店舗もご夫婦で開業されまして、モーニング、ランチと行っております。コーヒーの焙煎も行って本格コーヒーも堪能出来ます。manmaコーヒーに是非お越しください。
by.カワモト
工事部トミマスです。
ここ何日かは日中の気温が高く、今年もあの暑い夏がやってくるのかぁ~、という感じになってきました。
最近は少し、メンテナンスや営繕工事で25年から30年前に工事させていただいたお宅を数件訪問しましたが当時と違い夏の暑さが耐えられなくて大変ですとよくお聞きしています。
確かに断熱性能や、気密性能は今ほどスペックは高くなかったのですが新築当時は快適でしたとのこと。
温暖化はドンドン進んでいるのかと実感しています。
そんな中、今週のはじめから建て方を進めていた会社から徒歩3分ほどの小路東・A邸新築工事の現場にちょこっと寄ってきました。
アプローチは現場内部に土をあげないようにレッドカーペットならぬグリーンカーペットでお出迎え。
内部は上棟式を控え整理整頓済み。
ここにも早くも夏の気配が・・・・
上棟後にはなるべく木材、合板を濡らさないようにいつものブルーシートラッピングですがこれがなかなか暑い・・・
もう少しすると梅雨からのこの季節は現場は大変ですが安全に気をつけて頑張りましょう。
現場で見つけた(いの1番)
byトミマス
皆さんどうも、現場監督のヒダカです。
皆さんゴールデンウィークはどのように過ごされましたでしょうか?
僕は人生初、二郎系ラーメンを食べに行きました。
日本橋にある有名店だったのですが、めちゃくちゃ並びました…
11時前に並んで入れたのが15時。
4時間ほど並びましたが味は絶品!疲れも吹き飛ぶおいしさでした。
さて、そんな中今日ご紹介させていただきますのは
天王寺・K邸新築工事です。
現場は着々と進んでおります。
写真は屋根の断熱を施工しているところです。
白いのは気密テープといって外気が部屋内に侵入しないよう念入りに貼っております。
この上に屋根の上の空気を循環させるために通気垂木を施工します。
そしてルーフィング。屋根の防水シートです。
ここから屋根を仕上げていきます。
少しずつですが着々と進んでおります。最後まで気を抜かずに頑張ります。
それでは今日はこの辺で…
by ヒダカ
こんにちは、専務です。
GWはいかがお過ごしだったでしょうか。最後の2日は滋賀県の永源寺でキャンプ場を予約していたのでキャンプをしてきたのですが、6日の撤収日は生憎の雨で、ドタバタキャンプでした。基本的には予約してキャンプはあまりしない派で、いつも無料キャンプ場とか予約フリーを目指して行くので、撤収日が雨だとわかっていると避けるのですが、万博も然り昨今は大予約至上主義の世知辛い世の中。分かっていても突っ込んでいくしかありません。永源寺にも黄和田キャンプ場という予約なしで行けるキャンプ場があったのですが、コロナ禍のキャンプブーム真っ只中に車のトラブルがあったらしく惜しまれながら閉鎖中。予約なしという自由を維持するのも管理側にも忍耐が必要なのもよくわかります。
今回永源寺を選んだのはキャンプ場のほど近くに、ヒトミ・ワイナリーという国産の「にごりワイン」専門のワイナリーがあり、そこの醸造長を中高の同級生がやっている縁もあって度々訪れているのですが、ヒトミ・ワイナリー主催の永源寺フェスというイベントをやるというのでキャンプついでにお邪魔しました。ワインに関して全く明るくはないのですが、ここのワインはぶどうのフレッシュさを凄く感じ、特に発泡のワインは醗酵によるシュワシュワが美味です。友人はヒトミ・ワイナリーの醸造責任者を続けながらも、今年から長野県東御市にも拠点をもってブドウを栽培し、姫胡醸造という名前で新たなワイナリーを作りはじめたそうで今後の展開も楽しみでありながらとても刺激を受けた休日でした。
帰り道は甲賀を抜けて伊賀と忍者の里を通り抜けて名阪国道から大阪に帰ったのですが、甲賀でみうらじゅん・いとうせいこうご推薦の櫟野寺に寄り道して仏活動を少々。学生の頃、両氏の「見仏記」を読んではいたものの、そこまで仏像好きになることもなかったのですが、奈良県桜井にある聖林寺に建築家・栗生明設計の観音堂があり、何気なく建築を見るつもりで行ったらそこに鎮座する国宝十一面観音に圧倒されてしまい、ここのところスゴスゴと年に数回仏活動に励んでいます。
昼過ぎに甲賀の櫟野寺に到着すると閑散としており観光客ゼロ。休みかなと思うくらい。このお寺には重要文化財の十一面観音の坐像があり、いわゆる丈六仏と呼ばれる2.4mの高さ+頭の上の像で合計3mを超える高さ日本一の観音坐像だそうで、そもそも三十三年に一度しかみれなかった秘仏。一度東京の国立博物館で展示した後、現在は要望もあり春と秋に特別拝観日を設けていると、住職さんが一から丁寧に説明してくれる予約不要でとても親切な施設でした。肝心の観音様はものすごい迫力。そして千年前に作られたとは思えないほどの綺麗さでまたまた圧倒されました。京都も奈良もいいけど、インバウンドさん達ここにも凄いのあるよって言ってあげたくなるくらい。でも交通の便はたしかに難ありか、、。
さて、建築の話もあるのですが、明日から3日間、弊社も少し関わらせてもらっている万博のイベントがありまして、WASSEという会場の大阪ウィークというイベントの中で生野区内のものづくり企業が集まって作った展示を行います。
私は万博側との什器製作の調整や展示方法の検討に携わっただけではあるのですが、たった3日間の展示にわざわざオリジナルのものを作って展示をしてるのは今回の大阪ウィーク春の陣ではおそらく生野区のブースだけで、金型の制作経験に基づく設計から、アルミのヘラ絞り・レーザーカットなどの板金加工技術・水圧転写そしてアルミのアルマイト加工など様々な技術を結集して作っています。
生野区はものづくり、特に加工業の会社が多く、自らオリジナルの商品は持ってはいないですが、高い水準の技術を持ち、大規模製造ではなく少ロットで特殊なものづくりに携わって頑張っている企業がたくさんあります。弊社で開催しているものづくりセッションなどを通して色んな方と関わり、ときに悩みを聞きながら飲んだり、ただただ飲んだりする中で、そういった企業が商品の縁の下の力持ちとして存在するだけでなく、技術のアピールの仕方や新たな商品を生み出すことで企業価値を再構築しようと模索し奮闘している姿はおなじものづくりに携わっている会社として純粋に感銘を受けています。今回の万博における展示もその一つの形として製作されました。タイミング良く万博にいらっしゃる方は是非お立ち寄りください。
もちろん予約不要です。
byタカノリ
こんばんは現場監督のシノダです。
季節は春の土用に入り晩春となり新緑の候の真っ只中となりましたね。
今日はよ(4)い風(2)呂(6)の日だそうです。お風呂ってめんどくさくて気持ちよいの相反するなぞなぞな感じありませんか?
さてさて昨日、(水野純也建築設計事務所)箕面の家新築工事では工場製作の木製サッシの取付が漸くと完了しました。
【北側の開口よりは箕面山の様子が見受けられます】
【南側の開口よりは近所の公園の緑が映ります】
漸くと云うのもこの東側二角の大開口は更地の時にお施主さん自らが長い自撮り棒で想定高さで撮影をして設計さんと景色を共有して決定されたとお聞きしました。そこに大きな二面開口を持ってくるところは設計の采配もお見事なところと感心せざるを得ません。
ですがそれはそれ、現場的にはこの大きな開口部を構成する4枚のFIX窓は1枚あたりの幅が平均して1.7mあり高さは2.2mとビッグ!サァーイズ…. 且つ重さは大凡100㎏と超重量級…そして全て2階におわす…となんなんなん?(難難難=三重苦)と云う次第でして…(なんて~
で噺しは少し前に戻りますが当初の予定では製作工場の山形より納入された製品を現場近郊で荷受けして現場へ搬入、荷揚げてから設置場所への間配りを4人がかりで想定しておりました。
【小運搬時の荷受けの様子/こうみるとやはり大きい】
小運搬はそれなりに上手くいき、いざ2階の各窓へと移送を試みますが… ん?揚がらん? あれこれと試行錯誤するも人力では如何しても上に揚がらん…とその日は断念することになりました。(何と無しにセメント袋4個分程度と見縊っておりました
想定の甘さに若干打ちひしがれましたが、リベンジするべく方々への相談やリサーチの末、思案し再計画して漸くと昨日リトライした次第でございます。
その方法とは安全無事に取付位置へ各パーツを運び込み取り付けるですが、先ずは窓廻りの仮設足場の組み替え(安定した足元の確保)、各窓を取付高さへ重機にて揚上(レッカーを手配して製品を傷がつかないように配慮)、そして人力により移送してえいやあと取付(大人数を召集して怪我のないように安全第一にと)の三段構えでの実施となりました。
【秘技全員集合の図】
実のところ個人的な今回の奥の手は現場監督の全員招集だったんです、当然ですが銘々の担当現場があるので普段はひとつの現場に一同が会することは皆無に等しく、苦渋の上LINEにて「助けて~」と救難信号をぽちりと半ば強制的にお集まり頂いただいちゃいました。(激レアなり
【ここはざっつ!チームワークの図】
【取り付けられたてホヤホヤの大窓の外観の様子】
現場監督一同にあわせて手伝さんのドウニシ+ナカモトとそして棟梁タバタ大工の計9名とレッカーの名手ナカムラ氏にてミッション完了、あ~大変爽快な一日となりました。
あらためまして皆アリガト様々!
でも取り付けてふと疑問もひとつ「余所の方々はこの場合どうしてんの?」と国宝”投入堂”までとは云わないがコレはコレでなぞなぞ。
今宵はこの辺りで
皆さま良きGWをお過ごし下さいませ
ではでは又又
byシノダ
こんばんは、設計のツジムラです。
天王寺区・K邸新築工事の建方検査が本日行われました。
検査機関から検査員が来られて、申請通り構造図通りに施工されているかどうか検査します。
耐力壁となる合板や筋交い、金物が計画通りに設置されているかチェックしていきます。
梁成も確認し、各階計画通りかチェック。
無事合格しましたので次の工事に進んでいきます。
K邸は専用住宅ですが、防火区画として竪穴区画が発生します。
火災の際に他の階に火が回るのを遅らせる為に、各階の床と階段室等の竪穴部分の外周を区画します。
住宅ではなかなか防火区画は発生しないので、法令確認し各設備業者とも確認しながら進めていきたいと思います。
byツジムラ