処 処 聞 啼 鳥

こんばんは現場監督のシノダです。

お水取りも終わり関西にも春が食い気味にやってきております。

雪も多かったしうららかな春の到来を期待しておりましたがそうは問屋が卸さない…

それでも春の光眩しいぜ!

春眠暁を覚えずながらも(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは大工工事再開しました。

もう待ったなしで駆け抜けたいところです。

 

さて(AIRHOUSE一級建築士事務所)箕面・Y邸改装計画も大きな壁を乗り越え再起動しております。

あともう一押しで軌道に乗る手前まできております、グッと腰を落として踏ん張ります。

 

 

雪解けとともにそれぞれ動きだしました、川になって流れていきますよう

ちょっと気取って参ります。

はじまればおわりますよね。

 

 

本日はホワイトデーですが娘が妻の手帳のスケジュールに”だいじなひ”と書き込んでいるとの報告を受けどんだけ期待大なのかブログを書きながら温度差を補正中です…

 

今宵はこのあたりで

shinoda byシノダ

 

屋根ビュー

こんばんは現場監督のシノダです。

わたくし豆をときどき炊いております。

おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。と唱えておりますが

小豆の声はまだ聞こえてきません…

さて(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画ではアーケードにすっぽりと建物がおさまっております。

右奥にみえるは知恩院でしょうか、現場は今日も屋根には雪が残る寒い一日でした。

だがやはり屋根からの景色はいつも楽しい、現場の特権です。

 

先週、商店街のアーケードから材料を差し込み無事に建方を完了してシートでラッピングしました。

大工さんほか皆様一同、建方ご苦労様でした、そして近隣の皆様にはご迷惑おかけしました。

 

 

週末の雨が去ったので本日から屋根仕舞を再開しております。

垂木を流して断熱を充填して通気層を確保してと屋根に関わる下地仕事が続きます。

ひとつひとつ丁寧にどうぞご安全に。

 

shinoda byシノダ

 

 

深々刻々

こんばんは現場監督のシノダです。

春が待ち遠しいですね。

先週の京都はまさにしんしんと雪降る日でした。

雪に音をかき消され、電線に積もる雪を愛でたり、雪の不思議に心躍る感じがありました。

 

 

↑(アルファヴィル)京都・S社屋改修工事のメンテへの道中ではノーマルタイヤでは歯が立たず、徒歩で向かうことになったり。

 

さて話は変わりますが2月よりのグラスウール商品の値上げの通知がありました。

ついにはなんと畳までもが(あぁ、和室のしつらえまでにも影響が…)

世はまさに物価上昇ラッシュです。

いわゆるウッドショックによる木材やフローリング材の値上げから始まり住設機器や

サイディング・板金の外装材そして断熱材も建物を構成するあらゆる資材に及んでおります。

しかも値上がり率が1~2割程度とこれは悶絶躄地若しくは抱腹絶倒の域ではなかろうか。

 

実際に個人の買い物として建築はクルマより大きな買い物になるので額もそれ相当のことになります。

算数だけでかんがえると10円は12円になるし10万円は12万円になるとは理屈ではわかりますが…やっぱりね。

モノが適正な価格になることにはどうぞどうぞと同意をしたいし同意してもらえた価格で生業をして、きちんとした対価をもらえるようになれればとも思いますがこのシンプルなことになぜだかならない。おそらくそこには業とか摂理のようなものが介在している気がするけど…

 

物価の上昇率と日本の平均賃金の上昇率との差が大きいことにはさまざまな要因が内包されていると問題視もされていますが世界的に見てみて日本で飢餓は少ないと考えればどうだろうか、きちんと対価を貰っている気もするし貰えてない気もする…

むろんそれだけでなく買い物と云う行為自体が今までとは変わっていっているのかもしれませんね。(これは世代感覚なのか時勢なのかは自身ではわからない節もありますが)

衣食住と仮想世界の価値バランスが変化していくなか私たちの社会通念がニューノーマルと共に昇華するのかはたまたZ世代が社会構造を鞍替えすることとなるのでしょうか。

 

なんにせよ立ち返れば万物流転、新しい現実に呼応して行動を変容していくのみ。

まさに『New Normal』 ですね、これって実は『Walk on the Wild Side』ぐらい良い言葉なのかも?時代が動いてる感じがしてね。(やっぱニューってすごいっすよね。)

 

文才底辺がなにゆうてんねん的に値上げに関してつらつら駄文したわけですが、ご納得頂けるお買い物にできる様に精進いたします。(まいどあり~)

そんなこんなでありますが京都の(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画は順当に来週、基礎のコンクリートを打設します。

うまくいきますように…

『May the force be with you』

ではでは又又

 

shinoda byシノダ

 

 

続々

こんばんは現場監督のシノダです。

年の瀬ですね、ファストフードのマックポテトも枯渇しているようですが

建築業界でも給湯器がネタ切れの状況が続いております。

今、給湯器が壊れてしまうと毎日銭湯ライフが必須となり想像するだけでああ神田川~♪

世界のどこかでの出来事がすんごい角度からパンチを繰り出してくる。

逆説的に風吹けば桶屋が儲かってしかたがない風…

さてさて続々と新規着工案件であります。

(AIRHOUSE一級建築士事務所)箕面・Y邸改装計画では解体工事も中盤にさしかかっております。

マンションのリノベーション工事になりますがここらへんの姿形が日に日に顕わになっていく様が

なんやかんやで面白い。

 

↑マツモトさんの解体後の清掃状況

今回も松本組の解体です、臨機応変の匠を頼りにどんどんとスケルトンへの道をひた走っております。

 

次に(堀賢太建築設計事務所)J事務所建替計画も解体工事を終え工事支度真っ最中です。

此方は商店街に面した計画でアーケードの切れ間からの景色には不思議な抜け感があります。

明日はいよいよ地鎮祭です。

 

両者とも年明けの本格始動!今年も残りもうわずか…?

ん?これやばい?段取り!段取りぃ~!!!!?

コロナ渦のせいなのか年の瀬感が妙に薄くない?

 

それでは良いお年を~

 

shinoda byシノダ

 

 

 

 

さてさて

 

こんばんは現場監督のシノダです。

オミクロン”Ο”株が登場し、次々と派生していく株になんだかなぁと推測すれど

ウイルスの中にもやっぱり強硬派がおるんやなぁとしみじみ…

はよ皆が穏健派になって、そして我々と相補性になれることを切に願うのです。

 

 

さて(アルファヴィル)京都・S社屋改修工事では無事引渡しも終えて

追加で依頼頂いた工事などを進めております。

 

先日はガレージ部分の板金上葺きをして参りました。

既存の錆びた板金瓦棒葺きにカバーをするように

上からルーフィングを敷きガルバリウム鋼板を被せます。

取合いが複雑でなく懐に余裕があったので今回はカバー工法が採用されました。

既存部分の撤去が無くなるので、コストを抑えることができます。(Win-Winなのか?)

問題先送りにも思えますが屋根の場合は雨漏れ的な観点もあり、

二重屋根均衡状態へ持ち込める次第なのであります。

 

 

ふと屋根から見上げれば木々も色づき紅葉しております。(ニホンカモシカはおらんが…)

なので昨今は現場への道中、京都市内を通過する際には観光で訪れる他方の車のナンバーが

盛りだくさんで御座います…

現場への移動時間も増々となる次第ですが、かくゆう私も御上りさんなので…

お互いさまですねと、利他的解釈。

 

文面を読み返し、なんとも穏健オブ穏健な文章…

「三つ子の魂百まで」とは云いますが来年こそは少しばかり強硬的な思考を獲得したい私なのであります。(少しばかりが穏健なのか(汗)

支離滅裂、着地が見えないが来年が見えてきたので今宵はこのあたりで…

ではでは又又。

 

shinoda byシノダ

 

 

 

設計検査

こんばんは、現場監督のシノダです。

(アルファヴィル)京都・S社屋改修工事で設計事務所さんの検査がありました。

↑設計事務所さんの仕上がり確認の状況

 

↑以前お話ししました難易度高めの大開口からのよい眺めです。

畳も入りいよいよ仕上がってまいりました。

綺麗に仕上がり良かったです。

↑現場に向かういつものY字路の樹木も色づいてまいりました。

残工事が無きように頑張りたいと思います。

shinoda byシノダ

袂を分かつ

こんばんは現場監督のシノダです。

 

向暑の候、繰り上げ当選により社用車が新しくなりました。

そんな新車の走行距離が本日、4ヶ月を待たずして一万キロを超えた…

知らぬが仏とはよく云ったもので、何故だか実感値がしんどくしてくる…

 

 

さて(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱではどうにかこうにか残されるものと残されざるもの境界が見えてまいりました。

残されるもの側はそれなりに覚悟を決めて残らなければなりません。

残されざるもの、つまり解体されてしまうと雨ザーザー降ってきちゃうのでね、際がね、外になっちゃうんです。(当然ですがね)

ずっとこのまま入れ子の状態でいれたらいいのに…

建物を切り離すって思っている以上に大変です、特に今回は折り重なりあっている改修の経歴が邪魔してくるんです。

取合いが交錯していて実に難問関門、微かに見える糸口を手繰り寄せるべく奮闘の中におります。

ひとつひとつ前へ前へと。

 

さてさてどうなることやらと

いったん人ごとにしておいて…

 

 

一方の(アルファヴィル)京都・S社屋改修工事Ⅱでは仕上げ工事段階にきております。

右往左往の末、ここまできました。

取りこぼしの伏線を回収しつつ大団円と参りたいものです。

気を引き締め直して完工まで走りきりたい所存です。

 

そんな中、先日軽トラのシートに超特大な鳥の糞が付いてた。

木の実?まじりだったので”あっ!例の鳥が運んできて謎の植物の芽が!”的なやつかいと思い、

どこぞの花壇に撒いてみた。

さぁどんな芽が出てくるのでしょうか。

 

今宵はこのあたりで

shinoda byシノダ

 

 

おそかれはやかれ

こんばんは現場監督のシノダです。

月並みですが台風シーズン到来でしょうか。

暑さ寒さも彼岸までといいますが秋きてますよね。

季節の変り目ご自愛ください。

 

さて(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは奇既とした改修との遭遇が続いております。

構造設計の方にも現場を確認してもらい構造の補強方法を検討して頂いております。

じんわりじわじわと解体工事、参るっす。

 

もひとつ(アルファヴィル)京都・S社屋改修工事では大工工事も終盤へと突入してます。

今回は(も?)ノブヤマ大工に牽引されながらどうにかこうにか形が見えてきました。

ベッショ大工のサポートも入りまさに鬼に金棒の勢いでワイワイと進んでおります。

 

緩急で現場は進んでおりますが

僕のなかではほんとのところ

なんだかなぜだか現場の進捗の調整がおぼつかない…

的な沼にいたりなんかして

(他力本願上等とあまえさせてもらっております。)

なのでとりいそぎ迷惑かけてるみなさまへ

↑”あーいすみませーん”の信号機

 

では今宵はこのあたりで

あいすみません

 

shinoda byシノダ

 

奇既改修

 

こんばんは現場監督のシノダです。

猛暑再来かと思いきや本日はさほどでもなくうふふな一日で御座いました。

長雨が続いて蜻蛉も飛来しはじめ涼しい日が続いたので、脳内ではこのまま秋が

やってきてくれると錯覚するが…

当然そんなわけもなく、思い起こせば何故か毎年騙されてる気がする。

 

そんなことより(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは

解体工事に着手しました。

 

改修工事は”蓋を開たらびっくり!”なんて形容されるほど

解体作業時に先人たちの思いもよらない始末?いや機知に富んだ仕舞に

遭遇します。

 

 

予感はありましたが度重なる変容の果てのこのパッチワーク…

どれがどのタイミングでどうなっていってこうなったのか、

痕跡からの推理をしたとことて大解決はしないのである程度でとどめておいて

さてさてどうしたものかと…

 

なんにせよ蓋を開けた瞬間は愉しいものですよね。

孫の可愛さ程度の無責任感的な…その感覚は未だ未だ知らんけど。

 

未だ未だ改修は始まったばかりです。

 

 

 

↑現調の現場でこんなSWカバーがついてた、

一周回っていい感じ?

 

今宵はこの辺で

shinoda byシノダ

 

 

 

是非共

 

こんばんは現場監督のシノダです。

カラッと梅雨があけ、お日さまカンカン照り、

そして始まりましたスポーツの祭典が

巨匠すぎやまこういちのファンファーレと共に

もはやゲーム世界なのかオリンピック(現実)世界の話しなのか迷走してそうですが…

始まったからには前向きに応援したいものです。

 

 

さてさて(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは

まずは事務所部分の改修工事に着手しました。

 

生産エリアの機能を維持しつつ部分的に且つ計画的に進める工事となります。

盆休み明けからが本番始動となりますが皆様ご協力お願いいたします。

 

 

 

そして(アルファヴィル)京都・S社屋改修工事では引き続き日高氏に奮闘して頂いております。

 

部分的な納まりなどを設計事務所さんの担当者さんと詰めてもらったり等々、

形になることへの面白さを実感してくれたらありがたいものです。

 

 

 

 

連休中、知人の移転した事務所に遊びに行ってきました。

なかなかのエキサイティングな事務所で幼少のころに近所にあったような空気感がもりもりしている

良い雰囲気の空間でした。

出歩きにくい時期ですが少しずつこういう時間もつくっていきたいものだなぁ(実感

 

今宵はこのあたりでではでは

 

shinoda byシノダ

1 4 5 6 7 8 18