海賊

どうも現場監督のフルカワです。

暑すぎる!

さて、(石川友博建築設計事務所)茨木・Y邸では、上棟後工事が順調に進んでおります。

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今週末には松倉商店さんが屋根を葺きに来ます。

親子水入らずで頑張ってや?。暑いけど・・・。

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1.5階では、土間に断熱が敷かれ、床暖房の配管まで終わりました。

こちらは今週にモルタル打設。

ようやく大工にバトンタッチ。

タバっちゃん帰っておいでやー。出番やでー。

 

先日息子と海賊になってコインを集めるというゲームに参加しました。

もちろん親分は息子、子分は父ちゃん。

無事にコインを集めて、海賊船に乗れたものの、

子分「親分!みんな2階席に上ってるから行ってきて下さい!」

親分「いや、いいんだ。」

子分「えっ!? いや、せっかくやし。」

親分「いや、いいんだ・・・。」

 

親分・・・ここにきてビビるとか・・・。

 

byフルカワ

左右非対称

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石川さん設計による茨木・Y邸新築工事の上棟式があって、構造家の下山さんが左隣に座って、構造の話を交えながらの上棟の宴が楽しかったのだけれど、その話題の中に缶ビールの蓋の構造の話になって、その話を食い入るように聞く、向かい席右からササキ棟梁とタバタ大工と材木屋さんの岡房商店シンちゃんの姿。その隣にMK電気のカヤくんが、隣のKobe stayleの女子に言い寄る(笑)姿もあり…。

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こんな缶の蓋を「イージオープン」開閉機構というらしいんだけれど、それで、「ステイオンタブ」といって、プルタブが缶本体から離れてしまわない構造になっていて、そういえば、昔のヤツはプルタブが離れて、ゴミとして捨てられていたのを思い出した。

「リベット」といわれる丸い部分を支点として、「タブ」といわれる穴に指を入れて引っ張ることで、てこの原理を利用して開けるのは、まぁ、解るとして、「スコア」と呼ばれる、オープンになる部分が、「左右非対称」になっているのが、構造的な「ミソ」なのだという…。

もし「左右対称」だと均等に力が掛かって開けにくくなるか、一気にガバッと開いて危険な状態になるのだけれど、「非対称」だと、力が分散されて、上棟式で飲んでいた写真のサントリープレミアモルツは、中心から左側の曲線より右側の曲線の方が大きく膨らんでていて、タブを引っ張ると、まず蓋の左側から力が掛かって時計回りに力が伝わり蓋が右端に残った状態でオープンする…。

これが「構造」なんだ!という下山さんの説明が楽しいのだなぁ…。

by シャチョウ

生まれたての子鹿

どうも現場監督のフルカワです。

さて、(石川友博建築設計事務所)茨木・Y邸では先日無事に上棟しました。

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↑建て方前日の土台敷き。

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建て方当日は雨が降ったり止んだりであいにくの天気でしたが何とか上棟できました。

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いつも思うけど、ようあんな所をすたすたと歩くなぁ・・・。

僕やったら間違いなく生まれたての子鹿。

 

私ごと。

2歳になるムチムチな娘の髪の毛がクルクルです。

2周くらいしてます。

風呂上がりにカール巻いたおばちゃん状態。

兄ちゃんと同様に中2で悩むやろなぁ・・・。

 

byフルカワ

久しぶりの訪問

去年お引き渡しさせていただいた(AR設計)柏原・T邸新築工事のお宅に訪問させていただきました。
床板のメンテナンスについてですが無垢材の杉板を貼っているのですが「前からちょっと気になってたんですが床板が最近ギシギシと音がおおきくなってきたみたいで・・・」ということで伺ってきました、床板自体が無垢材特有のソリや伸縮が有りお互いにこすれていたのが原因で、心配されてた下地材の不具合はなさそうなことをお伝えして、後日大工と再訪問して補修することをお約束してきました。

表に出ると少し山手にある住宅地ですので夕方の西からの風が心地よく吹いていてデッキとご自分で手を入れられている庭がちょっとしたリゾートのようでした。
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奥様曰わく「ここからPLの花火を見るためにみんな集まるんですよ」と。

そういえば、この前上棟させていただいた吹田・T邸新築工事の現場でもPLの花火のことをおっしゃっておられましたし、大阪市内でも花火を見ながら毎年屋上でバーベキューをするので防水に影響がないようにしてほしいという依頼とか。
PLの花火は大阪府民には欠かせない年中行事のようです。

byトミマス

魚の皮

どうも現場監督のフルカワです。

最近は暑くなったり、雨降ったりで段取りがぐちゃぐちゃです・・・。

 

さて、(石川友博建築設計事務所)茨木・Y邸では、基礎が進む中大工も頑張っております。

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今回は、全て大工による手刻み。

まずは、化粧梁の鉋がけ。

ほぼ1週間削りっぱなし。感服します。

その間、棟梁は墨付け。

斜めだらけで頭パンパンです・・・。僕のCAD図面とコラボしてなんとかやってます。

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この間夕飯中に、娘が僕の焼き魚を見て、

娘「ちょうだい!」

魚の身をほぐしてやると、

娘「違う!」

・・・これかと魚の皮を指すと、

娘「うん!」

2歳にして、魚の皮が好物って・・・大丈夫か?

 

byフルカワ

手鉋

(石川友博建築設計事務所)茨木・Y邸工事の構造材を手加工でする事になり、ササキ棟梁が墨付けをし、タバタ大工が化粧材を手鉋で削っています。
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↑ 墨付けをするササキ大工。構造の設計図を見て、通称カンバンイタ(図板)といわれる合板の板に、墨で柱や梁を書き、図面をカンバンイタに書き直すのが棟梁の習わしで、設計図と見比べながら、墨壺に墨差しと差し金を使って木材に墨で印を付けていきます。電卓もありますね。

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↑ タバタ大工。鉋の調整をしてます。
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↑ 鉋がけをする姿は、まるでスポーツ選手のようでもあります。

by シャチョウ

最近は・・・・

実際に工事に着工しているわけではないけれど、色々と相談事をいただいたり、見積の現地調査に行ったりしていますが、なかなか具体的に物件を紹介するわけにもいかないので・・・

例えば、十数年前に施工させていただいた建物の外装リニューアルの相談やおつきあいさせていただいてる設計事務所さんが前に別のところで施工された物件のメンテナンスの引き継ぎ。
手持ちの空き家の活用についてとか、すでに中古物件を購入されてから設計事務所さんと一緒にコストも考えながら計画を進めるお手伝い。
親族の方から引き継いだ物件を解体して新築計画を進める上でも同じように施工性の検討や概算見積の協力など。
その他、色々と相談ごとをいただいており、ありがたいことです。

ということで・・・

写真です。

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加工場では、(石川友博建築設計事務所)茨木・Y邸の構造材を工場での機械加工(プレカット加工)ではなく会社での手加工をしようということになり、木材が運び込まれました。

大工のササキ組も久しぶりの手加工を楽しみにしているようです。

byトミマス

これは何だろ??

どうも現場監督のフルカワです。

今日がブログ担当というのに、カメラを現場に忘れてくるという失態をおかしてしまった・・・。

さて、(石川友博建築設計事務所)茨木・Y邸の工事が始まりました。

地鎮祭の様子。
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そして、現場は地盤改良が終わり、ただいま掘削、砕石、捨てコンクリートまで進みました。
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工事写真が飛びすぎてる・・・なんせカメラがないので。

次回改めて掲載します。

明日墨出し。

斜めが多いため時間かかりそう・・・頑張ります。

 

最近、2歳になる娘の口ぐせ。

「これは何だろ??」

「これは?」

「これは?」

「じゃあこれは何だろ??」

 

息子にも同じ時期があったような・・・。

2歳児ってこうなのかね。

 

byフルカワ

フーセンガム

どうも現場監督のフルカワです。

 

(石川友博建築設計事務所)西宮・T邸新築では外構工事が最終段階を迎えています。

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煉瓦積みもほぼ終わり。
1個1個積んでいる職人の姿が近所で有名だったとか。

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駐車場も土間部分が落ち着き、残すところは硝子庇。
 

先日、石川友博建築設計事務所による西宮・A邸新築工事の追加工事に伺いました。

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家の雰囲気が以前よりも落ち着いた感じになってましたね。

 

先日、家に帰ると息子が、

息子「今日ママにフーセンガム買ってもらってん!」

父ちゃん「良かったやん!」

息子「まだフーセンは作られへんねんけどな!」

 

・・・フーセンガムの意味がないんですけど。

 

byフルカワ

トリプルスキン

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森田建築設計事務所の設計による URBAN RESEARCH DOORS 京都三条通店改修工事竣工しました.

京都の景観法に配慮しつつリズミカルかつ落ち着きのあるファサードになっています.

光を優しく取り込む内障子、軽快なリズムを生むガラス窓 そして建物に生命力を吹き込む蔓性の植物とその仲間たち.

脚元を彩る大谷石と共に時間をかけてどんなすがたをみせてくれるのでしょうか.

壁面いっぱいに聳え立つ本棚の本たちも賑やかです.

最後にドタバタな工事で様々な人たちに迷惑をおかけしました。この場をかりて御免なさいそして感謝しております. by シノダ

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