現場打ち合わせ
こんにちは、設計担当のカワモトです。生野区A邸では現場打ち合わせを毎週行っております。

↑内装の仕上げの打ち合わせ中です。暑い中何時もありがとうございます。

↑現場のモリ大工も階段制作中。暑い中、丁寧に制作中です。お疲れ様です。


↑喫茶ルプラのランチしました。日替わりのメニューはチキン南蛮定食orマグロカツ定食でした。どちらか迷いましたがマグロカツにしました。大変美味しくまた行きたいと思います。ありがとうございました。

by.カワモト
こんにちは、設計担当のカワモトです。生野区A邸では現場打ち合わせを毎週行っております。
↑内装の仕上げの打ち合わせ中です。暑い中何時もありがとうございます。
↑現場のモリ大工も階段制作中。暑い中、丁寧に制作中です。お疲れ様です。
↑喫茶ルプラのランチしました。日替わりのメニューはチキン南蛮定食orマグロカツ定食でした。どちらか迷いましたがマグロカツにしました。大変美味しくまた行きたいと思います。ありがとうございました。
by.カワモト
こんばんは、設計営業担当のタナカです。
毎日、暑い日が続きますね。残暑というよりは、真夏の継続という感じで、いったいいつまでなのと想う日々。
50過ぎの鍛えていない体には、非常に堪えます・・・。
そんなさなかでも、現場はどんどん進みます。
今週も色々な現場に触れてきました。
東大阪市菱屋西で1階の全面改修工事の現場です。
弊社の職人で解体工事を進めています。天井が捲れて、構造が段々わかってきました。
硝子交換の現場です。アタッチメント付きのlow-eペアガラスを既存サッシに取付ています。
天六の新築の現場。タワーマンションとの対比がすごい!
子供を迎えに行く前に、時間があったので見に行きました。
なんて便利な場所なんだ。
中央区の現場。老舗の琴屋さんです。建具交換を本日より行っております。
暑い中、みんなたいへんだニャ~
by タナカ
こんにちは、専務です
9月になっても暑さはまだまだ収まりませんが、暦上のスケジュール調整などは年末を見据えた打ち合わせも多くなってきました。一年の終わりを意識して、今までも散々に言われてきたであろう、歳をとる度に時が進む早さに驚きおののきますが、最近カルロ・ロヴェッリの「時間は存在しない」という本を読み齧ってかぶれているので、「世界は時間が流れているのではなく、出来事が連鎖しているだけで、そもそも時間感覚なんて現実ではないのだ」なんてうそぶいて飄々と冷や汗を拭いたいと思います。まちのえんがわに置いてあるので、週末のサヤカリーと共に是非手にとってください。
さて、最近は現場の新規着工や、新規案件の調査や計画の日々。
今木村工務店では、ARCHICADというBIMソフトを使って計画の3Dイメージを共有したり、図面を書いたりしていますが最近驚くのはやはりAIの進化。1度3Dを立ち上げてラフの状態をスクリーンショットして、AIにキレイな画像にして!と投げるとものの1,2分でフォトリアルなパースに。
十数年前はラフの3Dイメージをレンダリングして、光や影も反映したキレイなイメージへとレンダリングをするのに、ものによっては1枚で半日かかったのに、このスピード感の早さにはまたしても驚きおののきます。
でもAIってラフなものは驚くようにキレイに仕上げてくれるのですが、微妙に勝手な変更したり、人間側のこだわりが強くなれば強くなるほど、ちゃんと反映しきってくれないことにイライラしたり。このパースも勝手にサッシを木調にして、ガルバリウム鋼板をダークグレーにAI的いい感じへ変更。でもそれなりに悪くないわけでもなかったり、、
いわゆるプロンプトと呼ばれる指示の仕方を極めていけばもっと精度を上げて生成されるんだと思いますが、そこをこねくり回すんであれば自分でやった方が早かったり。とは言っていても、数年前までは3Dより模型が、とか、CADより手書きが、とか言っていたので、数年後には建築設計でもAIは無くてはならない存在になっているんだろうな。
夏の備忘録を。前から行きたかった杉本博司、新素材研究所設計の江之浦測候所へ。大谷石・十和田石・ヒノキ・コールテン鋼・各地から集めた礎石など、新旧多種多様の素材を目利きして、再構成する。美術館のような、壮大な遊びのような。
写真の建築は代表作海景を展示しているギャラリーでもあり、春分・秋分の日の日の出と日の入りを結んだ軸線。
以前杉本博司さんの本歌取り展に行ったのですが、
本歌取りという古典の和歌を引用したり取り入れて新しい歌をつくる手法を、立体物に取り入れて行うお洒落さや、その行為を本歌取りと言ってしまうこと。なんか微妙な笑いも含まれている気もするし、目利きでないと出来ないし、改めて数奇者なんだなぁと驚きおののきました。
今回、江之浦測候所を訪れて、もしかして真剣に千利休を視野にいれてはるのかなと思ってしまったり。何やらこれから、白井晟一設計の住宅を移築した宿泊所や他にも施設が来年、再来年と増えていくそうなので、是非また訪れたいと思います。帰り道は影響されまくって、海を見る度に無駄な写真を一杯撮りました。
《OISO LONG BEACH INFNITY POOL》
byタカノリ
こんにちは。設計部のハヤカワです。
暑いですね。
会社近くの現場の小路東・A邸新築工事ですが、
足場が取れました。
すっきり。
道路から少し距離がある感じですが、
このスペースには鉄骨で車2台が納まるカーポートが建ちます。
カーポート上にはデッキを敷き、街中空中バーベキューが開催される、、、と想像が膨らむ。
楽しみですね。
屋根の軒裏は、上部外壁と色を合わせたので、
軽く乗っけたかのような屋根ではなく、一体的なカタチに見えるようにしました。
基礎は、建物四周の地盤の高さ関係から少し高くしましたが、
道路からの水勾配もありますので、そこで調整する予定です。
複雑なカタチではないですが、
シンプルに無理なくまとまってきているので、よかったと思います。
.
↑
以前内部のみ改修させていただきました西区・K邸では、
少し状態が悪くなっていた屋上のベランダ防水の改修と、
それに伴い、手摺やサッシの取り換え、外壁など部分的に改修しました。
モスグリーンの板金の外壁、かっこ良いですね。
サッシの枠を黒系にし、建物と馴染ませました。
ガラスも型ガラスから透明ガラスにしてビルに囲まれながらも開放的に。
都会の小さな屋上テラスですね。
現場は灼熱で、なかなか作業も大変な様子でした。
そんな状況のなかで想像しにくいですが、
涼しくなってきたら、現場近くにたくさんある、おしゃれ飲食店でテイクアウトした何かと、
ビールでも買って、改修した屋上でビアガーデン、、、
と勝手に想像が膨らみながらも抑えつつ、
現場に立ち会って工事を確認しておりました。
以上、現場報告でした。
では。。
byハヤカワ
こんにちは、設計担当のカワモトです。
生野区A邸では現場打ち合わせを毎週行っております。日中は暑さが厳しいので夕方からにしていますがそれでも確認事項や要望を確認して竣工に向けて進めております。
↑施主様と早川氏と現場でサンプルや仕上げのイメージを共有して確認作業を行っていきます。仕上がりが楽しみです。
今週から学校もスタートし夏休みが終わりますが、お盆休みの話を少しだけ。毎年海かプールの選択ですが、今年は鳥取の海で海水浴して出雲大社にお参り、田舎の墓参り、海水浴、釣り、バーベキュー、花火、いろいろと行う事が出きこども達は良い夏の思い出が出来たと思います。
by.カワモト
こんにちは、専務です。
さて、今日は夏休み前最終日。
明日、8月10日から8月17日までは夏季休業とさせて頂きます。
期間中のお問い合わせはメールまたは問い合わせフォームにてお願いします。
今年は近年稀に見るの酷暑の中、建て方も多かったのですが、なんとか熱中症になる職人も監督もおらず乗り切っています。お盆開ければ秋に向かって少しずつましになって行くといいのですが。暑くなるのも早かったのだから、涼しくなるのも早くないと割に合わないと思うのですが、地球さんいかがでしょうか。
今年も7月30、31、8月1日と地元の清見原神社での夏祭りがあり、今年は前回のブログでも紹介した春高稲荷社の竣工祝も兼ねての祭となりました。
お神楽の奉納をお受けしに神社へ参ると、稲荷社の方へ車椅子の方もお参りしており、
無事整備できてよかったなとしみじみ感じ入りました。
ついでに子どもと金魚すくい。やっとこさ1匹取れて喜んでいる次男を尻目に、横の3歳児が40匹ほど慣れた手つきでいとも簡単に掬い続けていくのを見て、天賦の才とはこのことか、、、と驚愕いたしました。
京都大山﨑での「Project H」では、古材と新材が入り混じった難易度の高い建て方が進行中。通常の住宅の様にサクサク進む訳ではないですが、面白いものが立ち上がってきているのを感じます。
今回、建て方の構造材は古材もあるため、ほとんどが大工による加工場での手刻み。しかし量がかなりあるため、一部をプレカット工場に依頼したのですが、通常のプレカット工場では対応できない形状の為、特殊な形状にも対応可能なコウヨウ株式会社さんへ依頼いたしました。打ち合わせと工場見学を兼ねて、会社のある三重県へ。
ドイツのフンデガー社のプレカットマシン。色がなんともポップ。一本一本ロボットアームが掴んでクルクルと加工していく様はなかなか見ものです。機械もすごいのですが、木の加工形状を簡単なものでも難しい形状でもすべて3D図面に起こす必要があり、そこに技術とノウハウが詰まっているとのこと。担当のスタッフの方は若い方でしたが大学で建築を学び木造が好きになりコウヨウさんへ就職したそうで、そのマニアックな情熱に感心いたしました。
さて、お盆が明ければ着工が迫ってくる案件もチラホラ。
一旦リフレッシュして、リセットして、後半戦に望みたいと思います。
byタカノリ
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
あついですね。
会社近くのA邸新築は着々と進んでおります。
↑床は一部へリンボーンにしました。
大きな部屋の床全面ヘリンボーンではなく、
小さな範囲ですが、効果的な場所に計画することで、
あえて空間にアクセントをつけたような感じですね。
コスト面も意匠性も考えた計画になりました。
外観も徐々に見えてきました。
上下で黒と白。
2階建ての住宅ですが、
コントラストのある色彩と素材を積極的に使うことで、
シンプルで整形なカタチですが、立体感と動きが生まれ、
小さくスケールダウンされた建物になりそうです。
まだ足場があるので全貌は見えておりませんが。
引きで見るのが楽しみですね。
建物の裏側は、こんな感じです。
屋根の軒裏も黒です。
なんでもかんでも黒が良いということではありませんが、
建物外観の3Dパースなど、
全体の色彩バランスがビジュアル的にわかりやすいものを使って、
今回は屋根と壁を一体的なものが良いかなと、
施主さんや監督と相談しながら決めました。
.
A邸新築工事で少し触れた、
建物の分節やスケールダウンの続きで、
建築的な話になりますが、
僕は人間のスケールに近い❝カタチ❞が好きです。
大きな壁のようなマンションや画一的な街並み、人の気配のしないモノは、
あまり魅力を感じません。。。
京都駅やスカイビルを設計した建築家の原広司や、
アースキンの建物がなぜあんなカタチをしているのか、
一つは、どんな大きな建物も人間のスケールに近づけなければ、、と、
強い意志を感じます。
もう一つは、遠くから見たときの建物のスケールの分節にも
考慮しているところですかね。
ただ人間サイズに小さく分節して、ごちゃごちゃしているのではなく、
引きで見たときには、大きなカタチあるいは社会的な思想を持っているのが素敵です。
ミクロな視点とマクロな視点をオーバーラップできてこそ、
良い空間が生まれると思っております。
.
//旅写真//
スペイン、バルセロナのスーパーブロック。
見たかった取り組みの一つです。
この街は、車から人間サイズに街を変えている途中。
バルセロナにあるガウディのような建物一つ一つのデザインだけでなく、
建物と建物のアイダの、人間の空間に
街全体の意識が向いていて、素敵だなと思いました。
日本もそうならないかな。
↑元々車が行き交う交差点が広場に。
車道が歩道に。
補足ですが、
スーパーブロックの魅力的な内容で、写真では伝わりにくいですが、
完全に車を排除して歩道にしているのではなく、
2:8ぐらいの割合で人と車のバランスにしているのも
好きなポイントです。
歩いていたらカッコいい車が路側に止まっていたり、
古い車がノロノロ走っていたり、
どちらかが排除されるのではなく、
バランスのよい共存関係を目指しているのが素敵です。
では。
byハヤカワ
現場監督のタツタです。
四條畷市・T邸新築、リフォーム工事では大工さんが外壁に焼杉を貼ってます。
ノブヤマ大工とタバタ大工がこの暑い中テンポ良くは作業進めています。
堺市美原区A邸では、外壁の改修工事が始まりました。
暑い中、風も通らない路地で黙々と作業してます。
木部もケレンをしてから塗装します。
まだまだ暑く、熱中症に気を付けながら作業お願いします。
byタツタ