断熱、気密工事
こんばんわ。設計担当のカワモトです。
東住吉区・T邸の新築工事の大工、電気の現場打ち合わせを行っております。
↑タバタ大工と現場監督のヒダカくんが現場で枠廻りの打ち合わせ中です。下地の段階で打ち合わせを行い進めていきます。
↑現場電気設備の岡本さんと打ち合わせの様子です。スイッチ、コンセントも最終現場で確認します。照明器具の位置や器具の種類も打ち合わせします。
工事は断熱、気密工事も終わり着々と進んでおります。
by.カワモト
こんにちは、専務です。
梅雨入りなるかならないか、絶妙な天気が続いてますね。
本日は西区B邸マンションリフォーム工事の社内検査でした。
収納計画を無印良品さんとコラボした新たな試みの企画です。
リフォーム前
計画中のパース
打ち合わせや現場で、シナ合板の家具の形を、無印良品の収納がピッタリ収まっていくように調整したり、入り口横の壁は白よりシナの方がキレイに収まることに気づいて修正したりと、現場でのアドリブも交えながらあと一歩のところまでたどり着きました。
施工途中の無印さんとのスケッチのやり取り
完成した収納
最後の一息を乗り越え、いざお引渡しへ。
現場監督の難波くん、もう一息よろしくお願いします!
byタカノリ
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
色々と現場が進んでおりますので、
今回は
西区・K邸リフォーム工事と
東大阪市・M邸リフォーム工事現場報告です。
西区・K邸リフォーム工事では、
現場監督の日高氏と大工さんと手伝いさんのおかげで
狭小住宅に造作家具が入り、
計画していた、小さな居場所が見えてきました。
↑正面の窓際に、造作家具のL型の畳ベンチ。
窓とベンチの関係がすごく良い感じになりました。
その素敵な窓際を囲う1200角の大きな机は、
広々として贅沢で、
お友達をたくさん呼んで、ご飯を食べたいなと。
私の家ではないのですが、
しばらく窓際でのんびり座りながら、想像を膨らませていました。
↑窓際のL型畳ベンチと、大きな机。
そのベンチと机の高さ関係の寸法は、通常より低めで設定しており、
重心が低い居場所に、ラワン合板の壁でぐるっと包んでおります。
↑キッチン前のL型に並ぶ、ワークスペースと作業台。
西区・K邸リフォーム工事では、ワンルームの空間に、
いくつかのL型で緩やかに囲まれ、開かれた居場所が点在します。
空間を完全に間仕切ることなく、曖昧に、大らかに。
曖昧に混ざり合う居場所は、今後の生活でも色んな発見や可能性があると思います。
↑こちらは東大阪市・M邸リフォーム工事です。
こちらもL型です。
元々住宅の駐車場だった場所を、施主さんの御親戚が一部整体院に改修し、
その整体院までのアプローチを設計しました。
↑奥に見える開口部が整体への入口です。
L型に道路まで伸びる板塀には、棚板がいくつか設けてあり、
施主さんの趣味である植栽を飾る予定です。
整体に通うお客さんだけでなく、
道を歩く人たちにも、少しでも楽しんでもらえるようにと、、、
素敵です。
L型に囲まれ、開かれた小さな居場所がまちなかに。
こういった小さな公共といえる居場所が
増えていけばなと思っております。
では。
工事部トミマスです。
本日は中央区・F邸リフォーム工事の引き渡し前の社内検査に行ってきました。
検査といっても一時間ほど細かい手直しの指摘と共に、木村工務店の設計施工ですので設計担当者と現場監督と建築的な納まりや機能面での意見交換の場のような感じです。
会社ともオンラインで繋いで社長や専務、他の社員にも見てもらえるようにしています。
が。。。。。写真を撮り忘れありません。
ということで帰りに寄ってきた(関谷昌人建築設計アトリエ)天王寺Y邸新築工事の現場です。
弊社の工事の割合としては木造が多い中での珍しい鉄骨造の住宅です。
上棟、屋上防水が終わり内部の造作工事も軽鉄工事で進めています。
設備の先行配管も進み。
最上階のトップライト下地です。
by.トミマス
こんばんは、設計のツジムラです。
中央区・F邸リフォーム工事も引き渡し目前となりました。
F邸の正面には祠がくっついていて、神様と暮らす?ようなありがたい物件ですw
外部では、外壁にガルバニウム鋼板の角波を貼っていっています。
正面はモスグリーン、正面以外はスターゴールドをチョイス。
どちらの色も良く使われる色ではないので、足場取れたらどんな風に見えるか楽しみですね。
内部では、床壁天井の仕上げが終わり、電気工事も仕上げに取り掛かっています。
照明器具取り付けたり、スイッチプレート取り付けたり…
6匹ネコちゃんと共に暮らすF様邸…
トイレクロスにも取り入れてみました↓↓
陰で色が濃く見えますが、実際は淡い優しい色となっています。
こういったアクセントも小面積の部屋ならではです。
引き渡しまでもう少し!!
F様に喜んで頂けるよう努めたいと思います。
こんにちは、専務のタカノリです。
GWが明けて早1週間ですがなんだかドタバタで、相変わらず目まぐるしく時が過ぎていきます。
それに、今日は年に一回の会社の健康診断日で、35歳を過ぎた今年からは今までの簡易検査から少しランクアップし、人生初胃カメラも経験して大人の階段をまた一歩登った気分です。
今年のGWは少し工事の予定も入っていたこともあって、どこにも出かけることなく過ごしていました。やはりずっと遠出しないとなんだかソワソワしてきて、何か新しい建築を見に行きたい気持ちもフツフツと湧いてきて、5/5の最終日に思い立って丹波篠山の黒豆の老舗、小田垣商店へと行きました。
丹波の黒豆とはよく言うものの、そもそもなんで黒豆が有名なのかも全く理解していなかったのですが、この小田垣商店に到着すると併設して色んな植物の種や苗が売っている種苗店があり、そもそも、そちらが本業でその中から黒大豆が有名になっていったことを知り、なるほど豆も種か、、と妙に納得しました。
建築は増改築が繰り返されて形が変わってしまった江戸時代の建物を元の形に戻すというコンセプトで作られた杉本博司さんの新素材研究所の設計で、年月を重ねた建物の力強さが凛と漂う渋い空間。
四條畷市・T邸リフォームをさせて頂いた時も、大正時代に建てられた田の字形プランの古民家が、時を経て小さな部屋に分節されてしまっていた空間をなるべく元の姿に戻しながら新しい生活様式に合う設備を整えていくことを大切にしていたので、凄く共感できました。
圧巻だったのは庭の設計。併設されたカフェから眺めることの出来る枯山水ですが、庭の構成もさることながら5月という新緑の季節柄苔も青々しく、見応えがありました。
ちなみにこちらのカフェのティラミスとモンブランもとんでもなく美味しかったので是非。
庭に感動しておかわりしたくなったので帰り道に近くの重森三玲作の住之江の庭をちらっと。
正面からは見ることが出来なかったので背後の借景との関わり方はわからなかったですが、蛇の様なウネウネに息子が乗りたそうにするのを必死に止めながら拝観しました。
週末の日曜日には堺市の原池公園に新たに出来た畑友洋さん設計のバーベキュー広場matoiへ。
木立が林立した広場を囲うように、高さの違う屋根がいくつも重なった大小の空間に色んなグループのバーベキューの賑わいが演出されており、壁がなく屋根の連なりによって緩やかな一体感はありつつも適度に分節されていて、集うことと距離を保つことが同時に兼ね備えているコロナ時代にフィットしたよく考えられた建築だなと感じました。
こちらは今月号の新建築に掲載中で、特集は木造。昨今、木造の可能性は様々な場所で見直されており、大規模建築でも木造の割合が少しずつ増えて来ました。
そんな中、心斎橋筋のど真ん中、おそらくこの商店街の中では初めての木造商業建築を建てる計画が水面下で進行中。間口が狭く大規模とは言えませんが、木村工務店は施工として基本設計段階から関わっているプロジェクト。まだまだ前途多難でクリアしなければいけない事項も多いですが、少しずつ前へ前へと進めていければと思います。
byタカノリ
皆さんこんにちは
現場監督のヒダカです。
本日は東住吉区・T邸についてお話していこうと思います。
現場は現在基礎工事が終わったところになります。
こんな風に基礎を打つ形に型枠を組んでいき、
コンクリートを打設していきます。
こんな感じのポンプ車でコンクリートを打設していきます。
打設後はこんな感じです。
木村工務店では一発打ちといって立ち上がりからベースまで一気に打設してしまいます。
結構神経を使いました(笑)
無事打設が終わってよかったです!
それではまた….
by ヒダカ
こんばんは、設計のツジムラです。
先日開園したくるみ愛育園の竣工写真が出来上がりました。
今回はドローンでの空撮からスタートしました。
当然ですが配置図と同じですw
上空から見れることはなかなかないので新鮮でした。
めちゃくちゃいい撮影日和でした。
アクセントカラーが映えてきれいなのですが、
なぜか私が撮ると良さが分かりづらい…
保育室の撮影では、園児用のかわいい机やイス・絵本をレイアウトしていきます。
多田さんの微調整が入ります。
写真家タダユウさんに撮って頂いた写真は近日中にHPにupしますので
お楽しみに!!