地盤調査

こんばんは、設計のツジムラです。

東成区で計画中のKマンション新築工事の地盤調査を行いました。

計画地は駐車場として使われており土間にコンクリートが打設されています。

現状の土間コンが10㎝を超える厚みがありましたので先行して

部分的に穴を空けてそこから調査します。

色んな調査方法がありますが、弊社ではスクリューウエイト貫入試験を行いました。

空けた穴から、先端にスクリューポイントのついた棒(ロッド)を鎮めていきます。

ロッドに6段階(0.05kN→0.15kN→0.25kN→0.5kN→0.75kN→1kN)で荷重をかけていき、

スクリューポイントが沈んでいくかを測定します。

荷重のみをかけて沈んでいく層を自沈層と呼び、軟弱地盤の可能性があります。

1kNは約100kgで、100kgをかけても自沈しない場合、

ロッドを回転させて25㎝貫入するのに要する半回転数を測定します。

測定中はロッドから伝わる音や感触等も記録されています。

支持層に到達すると回転貫入が不可能になり、ハンマーでロッドを打撃し貫入させ、

地中障害などによる貫入不可でないと確認できたら調査終了となります。

これを建物の4隅と中心位置で測定し、地盤の支持層を調査します。

今回の敷地は、主に砂質土・粘性が堆積する土地で、

地盤表層から中層行に自沈層が見られました。

しっかり地盤改良して強固に造り変えしっかりした地盤を造っていきたいと思います。

byツジムラ

日月

こんばんは現場監督のシノダです。

 

気がつけばと云うのもおかしいが木村工務店に仲間入りしておかげさまで勤労10年という節目が訪れておりました。(あらあら)

月日は経つがまったくもって私といえば相も変わらずのんべんくらりとお勤めしている始末…願わくば時間を手懐けるすべを身につけたい。

だがしかしこの人と仕事ができてよかったと思えたりはあるし、たらればだがもらえていたらそれは至極ありがたい。

いえをかたちづくることをあらためまして、そしてあわよくばわたしたちでとなりたし。

 

さて今回は誠に勝手ながら備忘録的にて現場の推移進捗あれこれと

(水野純也建築設計事務所)箕面の家新築工事では基礎工事完了のち先行足場を掛けて上棟を控えておりますが…

実のところ目下支度と雨模様で足踏み中、三寒四温にやられそうになりながら晴れとハレ待ちです。

 

そして東大阪市・MM邸リフォーム工事はブロック分け改修の最終章の美装後の補修&手直し作業中です。

家族の成長にフィットした新たな空間へ生まれ変わってまいりました。この背面に障子が入り朝の光りが柔らかく入り込む心地よい寝室になるといいなと。

 

そいで(おうちソムリエ一級建築士事務所)瓜破母屋プロジェクトではウミヒラ造園による外構工事に着手中、除草シートを丁寧に敷き込んで頂いておりますが既存の庭にわらわらと鎮座する古木がちの伐根を艱苦の末でのトトノエ中。

  

月日といえば余談且つ見仏界隈のこととになりますが昨日、「三十三年後の三月三日、三時三十三分に三十三間堂の前で会いましょう」と云う仏友で盟友のおふたりが約束を果たされたことに祝意を(あらためて約束っていいね

 

  

最後に時代の流れも凄いねの一枚

【大阪銘菓りくろーを囲うインバウンドの方々】

  

今宵はこの辺りで 

ではでは又又

byシノダ

地鎮祭

こんにちわ。設計担当のカワモトです。小路東A邸新築工事は地鎮祭が無事に行われました。

地元の清見原神社に依頼し行うことになりました。地鎮祭の前に建物解体や給排水の引き込み工事、地盤調査など行いまして、工事着手に向けて準備を行っています。

建物解体中、長屋でしたので建物を切り離ししながら解体します。

↑給排水工事、地盤を調査中。排水工事の切り替えはなかなか大変でしたが無事に完了。年度末の工事着手向けて進めています。

kawamoto

by.カワモト

新築工事

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

本日ご紹介させていただきますのは天王寺・K邸新築工事です。

最近着工したばかりで今は基礎工事を行っております。

↑掘方

↑捨てコン

↑配筋

等々…

現場は順調に進んでおります…

家の基盤となる工事なのでこの辺りはいつも気を張りっぱなしです(笑)

このまま気を抜かずに頑張ります。

それでは今日はこの辺で…

By ヒダカ

仮設壁の設営をして始める。

こんばんは、設計営業担当の田中です。

今月から、歯科医院の部分改修工事が始まりました。
合板で仮設の壁を作って、営業しながらの改修工事となります。

壁の裏側はこんな感じで、解体を終えました。
仮設壁は大工さんに作ってもらい、綺麗にできたので、診察側もこちらの作業現場も気兼ねなく進めることができそうです。

ところ変わって、こちらは、雪山の現場。
この日は、雪がたくさん降った後の快晴、雪中キャンプにはベストコンディション!
こちらもまた、設営までの模様をお伝えします。

・雪上車が迎えに来てくれます。

・道具を積み込んで、中はこんな感じです。

・現地に到着しました。

・設営するとこんな感じです。

・中は、こんな感じ。薪ストーブを入れて、お座敷スタイルです。

・キャンプだけでなく、スキーも楽しみます!とても忙しい・・・。

段取りが大変でしたが自然の中で過ごすと、心が癒されます。

tanaka

BY タナカ

寒波と終わりと始まりと

こんにちは、専務です。

今月は引き渡しがいくつかあったり、地鎮祭があったりと終わりと始まりが怒涛の様に続いています。
和泉市K邸新築工事では寒波到来でまさかの雪のお引渡し。松の木に雪がチラついて風流でした。

堺市T邸蔵新築工事では、引き渡し後にお施主様とソファーを運び入れました。小さい建物でこじんまりとしていながらも独特の居心地良さがある不思議な空間です。担当設計の早川氏は現在サバティカル休暇を取得してヨーロッパ周遊へ。設計力がパワーアップして帰還するのが楽しみです。

巽東K邸新築工事は今月頭に引き渡しを終え、竣工写真の撮影を行いました。

今回は昼の部と夕方の部に分けて、ライトアップした夕景も撮影。設計さんもお施主様も一緒にワイワイと楽しく撮影出来ました。

小路東A邸新築工事はついに地鎮祭。来月からの着工に向けて大詰めの段階です。雲一つないピーカン照りの天気で、とても清々しい地鎮祭でした。

京都では以前maxellさんの新築工事でもお世話になったATVKで、新プロジェクトが始動。古材を設計、監督、大工、手伝みんなで寄って集ってああでもないこうでもないと小5時間くらい、、、。難易度高めの建築ですがどんなものが立ち上がってくるのか楽しみです。

毎年必ず訪れる竣工と着工が重なる月。年に一回終わりと始まりとみたいなタイトルのブログを書いてしまう時でもあります。ただ、時期が一定あればある種繁忙期とも言えるのですが、年末だったり、4月ごろだったり微妙に季節にばらつきがあり、予測もできず。今週はまた寒波がおとずれるそうで、大阪でも雪が降るとか降らないとか。この寒波を超えると春が見えてくるのだろうか。

takanori

byタカノリ

引渡

こんばんは現場監督のヤマモトです。

写真は巽東・K邸新築工事の様子です。

全ての工事が終わりお引き渡しも無事完了しました。

↑植栽の高さや、傾き加減など細かい打合せを重ね、それに見合った植物を植栽屋さんが探してくれました!

植栽が入ると雰囲気が一気に変わりますね。

↑内部はこんな感じで、シナ合板を壁や天井仕上げに使って温かみのある空間になっています。

8月から着工しおよそ半年、思い返せばあっという間でしたが、いざ竣工すると嬉しい反面寂しい気持ちもあります。

まだ少しだけ工事が残っていますので、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

yamamoto

byヤマモト

法改正~リフォーム~

こんにちは、設計のツジムラです。

4月の法改正のリフォームに係る内容についてご紹介します。

2階建て木造建築物の大規模リフォームで2025年4月以降に工事に着手するものは、

建築確認申請が必要となります。

木村工務店は大規模リフォームをさせて頂くこともありますので申請が必要かどうかかなり気になる所です。

申請の要否は上記によるところで、主要構造部かどうか、改修範囲が過半となるかどうかが、判断基準となります。

主要構造部を触らず仕上げのやり変えや、壁・屋根等で既存を残しその上から施工するカバー工法は

確認申請不要となります。

上記のフローチャートで「必要」となると、既存建物の検査済証が必要となります。

古い建物は検査済証ないことも多いのが現状ですので、その場合は設計者が既存建物を調査し、図面等作成し、

検査機関の調査があり…、とプロセスが増えます。

こうなると、費用も着工までの時間も大幅に変わってきます。

ただそれぞれの主要構造部を過半以上の改修は案外少ないのかな、と思ったりもします。

都度、調査と協議ですね。

なるべくお施主様の負担が少なくなるよう進めていきたいです。

byツジムラ

ユニットバス入れ替え工事

こんにちわ。設計担当のカワモトです。
先日、豊中市・M邸のユニットバスの入れ替え工事を行いました。
↓既存UB 解体中

↓脱衣室を養生します。

↓完成

写真ではあっさりですが、解体後も墨出しやUB現地調査、設備の配管など目には見えない業務が沢山あります。いろいろなメンテナンス工事もありましたが約1週間で現場監督のナンバが頑張って収めました。
協力して頂いた、施主様、業者さん、皆に感謝です。ありがとうございました。

kawamoto

by.カワモト

往ぬる

工事部トミマスです。

早いもので2025年もすでに一ヶ月が過ぎようとしています。

「一月往ぬる二月逃げる三月去る」といいますが、1月は年始の協力業者参加の安全祈願があり、一般のお客様の参加が最大の餅つき、そして2月の初旬の協力会社の職人さんも参加での初午祭と、年始からは会社行事も詰まっておりあっという間です。

そんな中で今週は立て続けに3件の完成社内検査に行ってきました。

28日に和泉市・K邸、29日に天王寺・Y邸、そして昨日は堺・T邸蔵増築工事の検査でした。

蔵増築となっていますが、21年前に建築させていただいた母屋と同じ敷地内の離れになる多目的の小さな建物です。

小さくても一人前に確認申請、近隣協定などの手続きもしっかりクリアです。

外観はこんな感じ。

内部はこんな感じでちょっとした隠れ家的で施主様の思いの詰まった多目的な利用のできる落ち着いた感じです。

秘密基地みたいでいいですね。

tomimasu

byトミマス

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