あちこち
ここ最近現場の合間をぬってメンテの打ち合わせしてます。
バルコニーの手摺の錆の補修
植木の処分
十数年前の玄関サッシの鍵の交換依頼
こちらも十数年前の洗面化粧台のスイッチの交換依頼
昔の商品のパーツだけ探すのは、メーカーもなかなか大変みたいで
時間がかかっている物件もあります・・・
対応出来てないところもありますが、今後ともよろしくお願いします。
byタツタ
こんにちは。好きなバンドはレキシであります。現場監督のナンバです。
先日、会社の前をわっしょいしていました。
いわゆるだんじり。
大阪はだんじりとか、お祭りの文化が盛んだなあと感じます。
僕の地元では後発的にイベントは催されているようですが、根付いたものは無いような気がして、ひとつ大阪の好きなところであります。
さて、ただいま、天王寺区にありますH寺さんにて、土塀の修繕工事をしております。
左官屋さんによる土壁塗り。
見事なコンビネーションにより和気藹々と作業が進められていきます。
4工程ほど重ね塗りをして、まっすぐキレイに塗っていく訳なんですが、3工程目にとりかかろうとした日のこと。若い職人さんが発した朝の一言。
あ!ミキサー持って帰ってたんやった、、
材料を適量中に放り込んで、かき回す巨大ミキサー。
あらまー。。取りに帰りはるんかな、、と思いきや
おもむろに靴を脱ぎ、素足で踏んで土を練り始める、、、
今日日、まれに見る姿かもしれませんが、かっこよすぎて僕はテンション上がってしまいました。しれっと現代文明がなくとも仕事をする職人さん。技術が受け継がれている様を目の当たりにしました。
昔は女の人がそのように足で土を練り、男の人が土を塗っていた
とゆうのを聞いたことがあります。確かなことかは分かりませんが、、
そんな話を思い出しながら、土塀に埋まっている鬼瓦にも、歴史の一部を感じるのでした。
byナンバ
以前から相談を受けていた酸性雨で痛んだ銅板葺きの屋根ですが、色々検討した結果、瓦からの流れが落ちる下流部分を重点的に補修することになりました。
さて、方法ですが、めくって同じようにやり替えるのは大がかりですし、今後また同じようになるのは間違い無いでしょうから、ガルバニウム鋼板で上からのかさね葺きで改修しました。
ビフォー
銅板は緑青(ろくしょう)という独特の緑色のさびがきれいなのですが街中では酸性雨やいろいろな粉塵などのせいで、最近はあまりきれいに発色しないそうです。
このお宅はきれいな方なのでちょっともったいないようには思いますがところどころに穴があいているので仕方ありません。
byトミマス
どうも現場監督のフルカワです。
さて、今晩から思いっきし寒くなるみたいで・・・。
冬は苦手です。
最近色んなタイミングもあって細かいメンテナンスなどに走り回っています。
これが意外と大変なのです。
日程調整、職人の手配、材料の段取り等々大きい現場だったら工程の中で融通をきかせながら段取りしていけるのですが、そうはいきません。
短期勝負です。
外の工事など、雨が降ったらまた段取りのし直し。
現場にも顔を出さなければならないので、自分の振り回しも重要。
やはり体ひとつなので、限界があり・・・事前打ち合わせが肝です。
当日段取りなんて御法度。
大阪、奈良に堺に京都。そして神戸。
色んな景色を見られてラッキーてなもんです。
どこでもドアがあればなぁ・・・。ドラえもん・・・。
この間、家族で初めて釣りに行きました。
もちろんサビキ。
中指程度の鰯が釣れて家族4人で大興奮。
息子にいたっては、
息子「もうオレ釣り完璧!!」
釣り人の皆様、大変申し訳ありませんでした。
byフルカワ
今日は、ここ大阪も冷え込んでいよいよ【冬に向かってます】みたいな気候になってきました。
とはいえ、会社の前のエゴノキは落葉どころか紅葉もまだで、えんがわに植えた琉球朝顔がまだ花を咲かせ枝に絡みついているようなしだいです。
いつもなら、そろそろ恒例のイルミネーションの準備にかかる頃ですが、今年は朝顔とイルミネーションみたいなことになるのでしょうか?
仕事の方は年末にむけて気忙しい上に、来年の消費税率アップや早くも東京オリンピック?に向けて資材の品薄や値上がりが予想されそうです。
こんな状況ではよく「最近は忙しいですか」と設計事務所さんやお施主さんに聞かれますが、「ぼちぼちです、バタバタはしてますけど。」みたいな返事をしています、これで以外と通じるところが大阪らしいところですが。。。。
この前、当社で30年以上前に施工させていただいたお得意様の、お宅の玄関扉を改修したいということでお伺いしてきました。
木製の引き戸でなかなかよい作りだと思いますがさすがに30年以上たつと木部のすりへりや、鍵の調子がよくなく新しく作り直すか、アルミサッシに変えるかの検討中です。
一通り、採寸して写真を撮ってうちあわさせていただいてるときに、「久しぶりですが皆さんお元気ですか?会長は?社長は?」と昔からのお得意様だけにいろいろお気遣いいただきました、その中で「最近はどうですか?忙しいですか?」の問いに、「ぼちぼちです・・・」と。
やっぱり言ってました、便利な言葉です・・・・・
byトミマス
こんばんは、現場監督のオオムラです。
最近の季節・気温・天候の変化が激しく、ちょっとついて行けない状態。変化に対応するのには、先回りするのがいいのか、どっちも行ける中間がいいのか、動かないのがいいのか・・・パイセンの監督はダウン着てるけど中は半袖のポロシャツやし、さすがです。僕もコートの下は裸にします。
さて、10月に始まった八尾亀井・H邸外壁補修工事が終盤です。
工事の内容は、立派な旧家の塀と母屋の外壁、倉の外壁の補修です。
細かい内容は焼杉の板の交換と塀のペンキ塗替え、倉の漆喰塗替え。
古くなった部分を撤去し、新しく貼り替え。
家の中もゴソゴソと仕事があるので、見せてもらいましたが、柱梁の材料が大きくて立派なこと。あと玄関土間の広さ。そこが目につくということは、今の住宅にない部分がそこで、立派さを感じるのは建物の大きさよりそこなのでしょうか。
残るは倉の漆喰塗り。乾き待ちという左官独特の工程・・・これが時間がかかること。
今日もていねいに。byオオムラ
こんばんは。田中です。
この2週間、着工間もない案件が多く、主だった現場報告というのが、あまりないのですが
メンテナンス等の検討案件がいくつかあります。
まだ、対応できていない案件もあり、申し訳ありません。
その中で、コウモリが家の中に入ってくるという内容の依頼があり
私も、シロアリやネズミの対応はしたことがあるのである程度アドバイスできるのですが
コウモリの発生とその対処方については、初めてでしたので、
弊社で取引させて頂いている、阪神ターマイトラボさんにお尋ねしました。
まず、コウモリは保護動物であるということです。
ということは、殺めることは当然できないわけです。
ということは、駆除業者も存在しないということいなります。
それでは、どうすればいいか
追い出す、又は、侵入を防ぐということしかできないわけです。
いったい住宅のどんな所に潜むのでしょうか。
まず、2センチの隙間(コウモリの頭の大きさ)があれば入るそうです。
これには、正直驚きました。
コウモリを見たことがありますが、まさか2?の隙間から入れる体とは想像がつきません。
今は、建物の健全化の為、通気工法をとるので軒先などの通気口であれば2?ぐらいの隙間はあります。
換気口の隙間なども入る余地がありそうです。
まず、追い出す方法です。
コウモリは煙を嫌うそうです。
バルサンを炊いて追い出すのが一般的な方法だそうです。
ただ、7月から10月が子育て時期だそうですので
その間に追い出すと、壁の隙間で育っている雛が親を失い、壁の中で死んでしまうケースがあるそうです。
ですので、雛が巣立つ10月後半以降に対策を始めないと逆効果となるそうです。
次に、侵入を防ぐ方法
こちらは、軒や通気層廻りで隙間となっている部分をパンチングメタルのようなもので
フサグしか方法はないようです。
順番としては
家から完全に追いだして、来期に戻ってこないようフサグしかないのです。
この方法で提案させて頂き対応させていただこうと考えています。
あと、鳩除けの対応もさせて頂きました。
こちらは、八尾の現場でしたが、町中で被害にあっており、すべての家がそれぞれ
鳩除けネットを隙間に張り巡らせていました。
ネットを貼っていると、近所の方に、いくらやって『もいたちごっこよ!』と言われましたが
弊社の物件は、おかげさまで、
隙間へのネット張りを施し、寄りつかなくなったと報告を受けています。
あと、ネズミは猫を飼うのが一番効果的です。
弊社施工の私の実家でもネズミが発生しましたが
当時飼っていた猫が、追い詰め、ネズミ取り餅にひっかかって解決しました。
経験上、ネズミ取り餅を置いただけでは、ひっかかりません。
これは、私の勝手な解釈ですが・・・
ネズミの習性をつかんで必ず駆除できる方法が専門的にあると思いますので
また、その方法を習得して、お伝えできたらと思います。
お力添えできない場合もあり、誠に申し訳ありません。
BY タナカ
連休明けの17日は先日の台風18号による雨漏りの依頼が何件か入ってきました。
今回の台風のように風を伴う長時間の雨は屋根の瓦や板金、ベランダの防水部分もさることながら、外壁面や窓の周囲からの漏水が多いです。
瓦が割れたり、ベランダの樋が詰まったり、板金がめくれたり、とかの状況と比べると、「何年か前に一度・・・」、「初めてです・・・」と、いう感じですが外部から見てもはっきりとはわかりづらく雨漏りの中でもなかなか原因がつかみずらいところです。
気になるところを丹念に調べて処置していくしかありません。
また、築年数の経過による劣化や老朽化が原因していると思われる建物はこの先の外壁や、屋根のメンテナンスを考えていただくきっかけになるかもしれません。
前回の写真ですが、ごらんのように綿の実でした。
byトミマス