september

秋らしかったり真夏が戻ったり。季節の変わり目ご自愛ください。現場監督のナンバです。

 

 

 

都島S邸マンションリフォームを着工。

巨大マンション群みたいなところでして。

 

マンションならではの制約みたいなのを暴くことに慣れてきました(既に今年3件担当している)

 

 

インターホンや報知器など共用部にかかわることが特にデリケートで注意を払わなければなりません。

 

下手すると警備会社が飛んでくることに。いやだ。

 

 

 

 

なんと初めて見たんですけど部屋にラジオが装備されてました。

 

調べると築約30年なので平成初期?レアすぎる。

 

残念ながらぶっ潰しますが愛をこめてぶっ壊します。

 

 

 

 

 

 

こちらは平野区Y邸リフォーム工事。

 

解体後ここから基礎工事に移りますが、大改造なのでしゃかりきです。フランキーくらい大改造です。

 

 

 

 

 

 

 

最後に番外編。

 

 

 

弊社大工さんの日曜魚釣り部N大工にアジのおすそわけを頂き、

人生初の魚捌きをしました。キョウビ、youtube見たらなんでもできるな。

 

3日目の刺身、ぶりぶりアジフリャー、骨せんべい。最高。

 

 

さて残り三分の一2022駆け抜けます。

 

ごあんぜんに!

 

 

 

namba

byナンバ

 

 

木とガラスの玄関

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

前回のブログで書きました、御幸森小学校音楽室の改修工事ですが、

玄関となる透明ガラスの木製建具が設置されました。

 

↑外の廊下から内部の活動の雰囲気をなんとなく感じることができますね。

オープンで、ウェルカムな空間。

 

↑逆に内部からは、誰が来たのか、すぐに分かります。

ズドーンと廊下の奥の突き当りまで視界が抜けて、広々と開放的です。

 

遠くまで見える⇔遠くから見える

ナカからソトが見える⇔ソトからナカが見える

そういった風景の一つのような

コミュニケーションの取れる関係性が、すごく素敵だと思っております。

また、改修が進む御幸森小学校という場所や人が集まる居場所には

必要な要素ではないかと感じております。

 

↑日々の活動をしながら、引っ越し、片付けの作業もあり、大変そうです。。

ペッパー君もぐったり、、、

 

竣工してから、施主さんである、多文化ふらっとさんに色々お話を聞きましたが、

たくさんの子どもたちや親御さんも訪れているそうです。

 

不特定多数、老若男女の方々が集まることができる空間。

できるだけ空間は背景になるように、、

様々な活動を支えれる存在になることを意識してきました。

今後、誰かの居場所になれれば、僕も嬉しく思います。

 

 

では。

byハヤカワ

うえとした

こんばんは現場監督のシノダです。

暦の上では秋、なので暑中お見舞い申し上げます

とは云えるようになりましたがまだまだ阿呆ほど蒸し暑い…

本日、(アルファヴィル)KSUH・UK工場改修工事Ⅱでは同箇所上下作業がおこなわれました。

上写真の屋根の上ではベッショ大工とノブヤマ大工が即席タープを設置して日差しを遮り屋根の改修作業を実施しました。

目玉焼きできんじゃね?の比喩が現実に近い領域の鋼板屋根の上での過酷な作業…を跳ね返すように素屋根=影サイコーやと冗談いいながら臨機応変にスイスイと作業を遂行、流石っす。

 

下の写真の屋根の下では電気設備業者さんが天井裏の配線や配管を仕込んでおります。建物の時間を遡る改修のため見せる見せないが交錯…ルートを探り探りして決定ボタンを押す感じの作業になる。おーっと此処にこんなのが!とか梁垂れてるし…等々茨の道。

 

作業の棲み分けあれど何処も未だ暑し、休憩時間は扇風機MAXでクールダウンして雑談からの情報交換など現場は暑さに負けず踏ん張っております。

空調環境が皆無の現場は秋の気配が待ち遠しいです。

 

 

お盆は家族と海水浴に行きました、真夜中にふと目が冴えてしまいコッソリ宿を抜けて近くの灯台まで散歩してみた。

全国的にもめずらしい四角い灯台らしく現在は四角形鉄筋コンクリート造りだが初代の灯台は当時現存する最古の木造灯台とのこと、木造灯台そそるぜ。

波の音と満月と灯台と私…的でもないが不思議な夏の思い出がそこにありました。ええ夜でした。

 

 

 

今宵はこのあたりで…

ではでは又又

shinoda byシノダ

解体工事

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

お盆も明けて心なしか涼しくなったように感じます。

皆さんはお盆どう過ごされましたか?

自分はというと全く何もしておりませんでした…(笑)

ほぼ家から出ておりません。

まぁたまにはそんな長期休みがってもいいのかなと思っております。

さて、今回は最近着工致しました、小路東・H邸について書いていこうと思います。

今回はリフォーム工事なので、今は主に解体を進めております。

だいぶ解体も進み、今はもうスケルトン状態です。

これからどんな風に出来上がっていくのか楽しみです。

それでは今日はこの辺で…

 


by ヒダカ

白と黒と木

設計補助として関わらせていただいた西区・N邸リフォーム工事の社内検査に行ってきました。

建築設計が本業の施主様が基本設計をし、私は実施設計を担当させていただきました。

大胆だけど、シンプルでとでも素敵な空間になっていて、

施主様のセンスの良さが出ています。

 

自立している吉野桧の壁が空間を区切っています。

 

かっこいい黒のキッチンは指紋レスの黒メラミン製。

オールホワイトのキッチンは良く見ますが、全て黒のキッチンは珍しいですね。

 

ベッドルームの壁・天井はメープル練り付け合板)。

通路途中の鏡(バケツのある場所)が、天井いっぱいで存在感を消していて、存在を知っているはずなのに外に続く通路だと思ってぶつかりそうになりました。

 

このようなこだわりの空間を創造し、造り上げる仕事に携われて、とても勉強になりました。

ありがとうございました!

 

sasaobyササオ

 

夏季休暇の間に

こんばんは。現場監督のタツタです。
生野区のH学園の2期工事が始まりました。
前回はバルコニーの防水・シートの改修工事でした。
今回は廊下の改修工事で、園児さんの通行に支障のないように園の夏季休暇中の作業となります。
ただ、工程が厳しいので休暇前の土日で少し作業をさせていただきました。
まずは側溝の補修と床のシートの撤去です。


11日から16日で防水とシート貼り工事の予定です。
雨が降らないよう祈ってます・・・

tatsuta

byタツタ

竣工写真撮影

こんばんわ。設計担当のカワモトです。
吹田市・K邸リフォーム工事の多田ユウコさんによる竣工写真撮影を行いました。

↑LDKの写真を角度を変えながら撮影しました。ラワン合板の質感がとても良く落ち着いた空間となりました。写真の仕上がりが楽しみです。
いつも竣工写真の際には前日に掃除や片付けなど行って貰いましてありがとうございます。すてきな写真をお渡しできるようにしたいと思います。
kawamotoby.カワモト

OBONCOMEON

1日の総水分摂取量が4リットルを超えてます。現場監督のナンバです。

 

 

西区N邸マンションリフォーム工事が大詰め。

 

アンビリバボーな量の家具を搬入して取付しています。

 

 

 

ダンプ3台半ぶん。多スンギ。

 

サマサマです。

 

 

 

 

これは余談ですがセブ〇イレブ〇のカレーフェアが始まりました。

もうしばらく昼これしか食べないです。今回は何個食えるか(全種制覇はもちろんのこと)

 

 

お盆カモン!!

 

 

ごあんぜんに!

 

 

namba

byナンバ

 

マンションリフォーム

こんにちは、専務です。
暑さ際立ち、コロナがまた大流行りで右往左往しております。
もうすぐお盆休みですが皆さん体調管理にはお気をつけください。

都島区でまた新たにマンションリフォーム工事が着工します。

現況

久々に再会した旧友の自邸。
ライフスタイルを反映した良い住まいになるようあれこれ計画中です。

takanori

byタカノリ

人が集まる”音楽室”へ

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

 

コリアンタウンのすぐ隣りに御幸森小学校という廃校になった大きな小学校があります。

その廃校の活用事業として、たくさんある教室に料理教室や保育所など、

新たな機能と空間が計画されています。

「いくのコーライブズパーク」(略称:いくのパーク)

木村工務店は、その中で“音楽室”をリノベーションしました。

 

施主さんは、この音楽室を、

様々な子どもたちの学習スペース、

多文化、多世代の交流拠点となる空間を運営する予定で、

またその活動を運営する事務所スペースも計画させてもらいました。

 

↑全面床には、温かい杉を貼り、

入口から入って正面に見える壁にはシナ合板を貼りました。

 

照明器具は、既存利用ですが、白々しい蛍光灯を暖色に変更。

蛍光灯の径が少し細くなり、僕の想像していた以上に良い、小さな変化でした。

大阪メトロ御堂筋線の淀屋橋駅などにある、蛍光灯のシャンデリアのような、

インダストリアルな雰囲気と温かい雰囲気が混在する空間に。

 

↑工事前の音楽室。

結果的に既存利用をするところがたくさんあり、

効果的に最小限にリノベーションする必要がありました。

 

↑事務所スペース

壁で間仕切らず、家具で仕切り、ゆるやかにつながります。

 

事務所と人が集まる空間。お互いにオープンな雰囲気に、、

奥の壁は、黒のクロスにしました。

大きな空間には、濃い色を積極的に入れることで、

奥行きが生まれ、空間全体が引き締まります。

 

↑会議室

床は、既存のカーペットの綺麗な部分を選別し、再利用しました。

正面のシナ合板の壁は、新たに設けた間仕切り壁。

シナ合板の壁は、大きな面として現れるので、

目地を入れて細かく分割し、できるだけ親近感のあるサイズへ、、、

 

↑入口は、木製の枠と建具が入ります。

玄関となる扉は、室内が見える透明ガラスの框戸です。

人の活動が見える/人の気配がする/オープンな雰囲気

そういう雰囲気をつくることが、人が集まる場所には、最も大切な要素です。

 

↑工事中の様子です。

大きな空間なので、できるだけ無骨でがっちりした枠が良いなと思いました。

 

↑既存の建具は、黒く塗装しました。

時代や、流行、素材感、装飾性、、

そういう意味を消すことができる”黒”を効果的に使っています。

仮設の合板の扉に、透明の框戸が入る予定です。

 

↑塗装前の建具の様子。

 

もう少しで完成。

多種多様、色んな世代の人たちの居場所になれば嬉しいです。

 

 

では。

byハヤカワ

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