過程の美学

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

堅苦しいタイトルになりました。。

 

吹田で進めておりました、

吹田市・K邸リフォーム工事ですが、

無事引渡しを行いました。

 

最近よく見かけるラフな印象のラワン合板を

あえて横貼りで、タイルを貼るかのように細かく目地を入れ、

染色+光沢を出すためクリア塗装を重ねてみました。

とにかく、写真では伝わりにくい!!

 

既存のサッシの高さに合わせて連続する、

横貼りのラワン合板の壁には、規則正しく目地が入り、

べちゃっと貼っただけではない、繊細な雰囲気を演出。

アップするとこんな感じです。

造作家具も全てラワンで横貼り。

同じく染色し、クリア塗装で鈍く光沢を出しました。

 

ラワンは、塗装すると劇的に色や雰囲気が変わるので、

最後の仕上げまでハラハラでした。

 

高槻市・S邸リフォーム工事も着々と。

LDKです。

 

照明が素晴らしい。。。

 

↑実は、実際の照明のサイズの模型を作成し、

位置とコードの長さを、現場でみんなで検討しました。

こういう、”過程”が美しいのだと。

そう思っております。

 

 

では。

byハヤカワ

下地

皆さんどうも、木村工務店のヒダカです。

今日は天王寺・KR邸をご紹介しようと思います。

工事ももう折り返しを過ぎ、もうすぐフローリングや化粧材を取り付けていく工事に入るのですが、

その前に大事なのが下地です!

例えば、扉の有効が決まっている場合、大工さんは化粧材をどの寸法で取り付ければ仕上がった時の

有効が800になるのか、毎回計算して下地をしていきます。

この下地で間違えてしまうと、仕上がった時に想定していた寸法と違ったりなど、いろいろと

問題になったりします。

↑写真はちょうど下地をしている現場です。

現場ではとにかくいろいろな寸法を決めるので考えることがたくさんあります。

でも決めた寸法でうまくいくとすごい楽しいです!やりがいってものを感じますね。

それでは今日はこの辺で…


by ヒダカ

もう走ってる

12月まだなのに走り回ってます。現場監督のナンバです。駆け抜けるぞ~

 

 

さて進捗です。

 

 

 

枚方市IU邸で舞い続けるヒラボシ大工。

最後のプラスターボードも現場搬入して木工事ゴール目前に。

 

床柱移設大作戦の続きでいきますと、なんとついに完成!!

全容は仕上げも終わった姿でお見せしたいので少しだけ。

 

 

 

床の間に掛け軸を掛けるための三幅対と言われる金具を廻り縁にイン!

こちらは新設でありますが、古い床柱やサルスベリの移設には成功しました。

めちゃくちゃかっこいいです!!おじいちゃんおばあちゃん喜んでくれるといいなあ。

 

仕上げ楽しみです。

 

 

 

そんな仕上げの色をサンプル板で選ぶ設計ハヤカワ氏とU様。

 

素敵な空間にするぞ~

 

ごあんぜんに!

 

 

namba

byナンバ

 

 

構造補強、断熱工事

こんばんは、設計担当のカワモトです。

天王寺区・KR邸リフォーム工事の構造補強、断熱工事が進んでおります。

壁や床の構造補強、断熱工事をモリ大工さん、手伝いの職人さんナカモトさんで行っています。


↑柱を抜いている通りの梁補強を施工している際に現場に行きまして一緒に補強工事行いました。新たに柱・梁を入れたり、耐力壁の金物、構造用合板をはったりしまして、建物がしっかりしていくのが既存、解体、補強工事と進めていくと良く分かります。構造の中間検査も無事終わりまして、構造補強や断熱材が終われば天井、壁の下地や床を張る工事へと進みます。

kawamotoby.カワモト

設計検査

こんばんは、現場監督のシノダです。

(アルファヴィル)京都・S社屋改修工事で設計事務所さんの検査がありました。

↑設計事務所さんの仕上がり確認の状況

 

↑以前お話ししました難易度高めの大開口からのよい眺めです。

畳も入りいよいよ仕上がってまいりました。

綺麗に仕上がり良かったです。

↑現場に向かういつものY字路の樹木も色づいてまいりました。

残工事が無きように頑張りたいと思います。

shinoda byシノダ

現場報告

こんにちは。

設計部のハヤカワです。

 

枚方市・IU邸リフォーム工事、

着々と進んでおります。

小さなお花屋さんを併設した住宅です。

閉まっている時でも、

お花屋さんという美しい空間が暮らしの背景になるように、

外引きの木製建具によって、

一体的につなげれるような空間を目指しました。

 

パースはこんな感じです。

奥に見えるお花屋さんスペース。

木製の框戸によって間仕切られます。

 

仕事場と暮らしを、

分けたり、混ぜたり、、

既存建物のしっかりとした骨格を利用して、

自由自在で多様な場所になると思います。

とても楽しみです。

 

吹田市・K邸リフォームでは、

ラワン合板という普遍的な木材を

貼り方や、目地の切り方を変えて、

石のタイルのようなシックな雰囲気を目指してみました。

まだ塗装前ですので、白っぽい感じですが、

もっと渋く、沈んだ濃い色になります。

最近よく見かける、ラワン合板のラフさを

解消するべく、だいぶ悩みました。。

こちらも完成が楽しみです。

 

では。

byハヤカワ

屋根工事

どうも皆さん、現場監督のヒダカです。

日に日に寒くなってきましたね~。冬が近づいているんだなぁと感じております。

さて今回は、天王寺区のKR邸をご紹介していこうかと思います。

写真は既存の屋根をめくっているところでございます。

瓦の下には大量の土が…

接着剤の代わりとして使われていたみたいです。

今回はこれをすべておろして屋根をふき替えます。

これだけの工事なので結構時間がかかるものだと思っていたのですが、

ものの数日で吹き替えまで終わってしまいました!

職人さんには驚かされてばかりです。

工事が終わるまで自分も精いっぱい頑張ろうかと思います!

それではまた次回…


by ヒダカ

玄関戸改修工事

こんばんは、現場監督のショウタニです。

中津・囲茶菓家MAR玄関戸改修工事本日無事お引渡し終わりました。

既存のアルミサッシから木製建具に変え、正面がかわいいお店になりました。

↑改修後

↑改修前

透明ガラスも入り工事期間中でも道行く人々はみなさん中の様子に興味津々のご様子でした。

内容は既存アルミサッシ解体後、会社の加工場で枠、建具加工↓(棟梁が二人も!)

翌日現場搬入、枠の組立て↓

枠をセット↓

建具吊り込み、ストライクの加工↓

 

その後塗装、硝子吊り込み、外壁との取合いのコーキングをして無事完成しました。

4日間の工事で材料全て決め打ち、現場で合うかどうかドキドキでしたが、大工さんの腕により見事に納めていただきました。

より愛されるお店になりますように。

by ショウタニ

これから順調に・・

現場監督のタツタです。
先日東大阪市・Y邸リフォーム工事が着工しました。
解体工事が終わり、大工工事が始まりこれから順調に進めて
いきます。
土壁解体中の中チャン。


床の合板貼りも終わり、天井下地を施工中のノブさん。

ここからペースを上げて仕上げていきます。

tatsuta

byタツタ

かっこいい仕事

長袖を着たら肩こりしそうな現場監督のナンバです。貧弱。

 

さて進捗です。

 

 

高槻S邸では先日モリ大工が天井のラワン合板化粧貼りをフィニッシュ。

 

全てのベニヤを並べて見比べてどの組み合わせが綺麗か検討を重ねてGO。

底目地をとったりしてるのですが、今回は新作黒のマットなテープでいってみました。

 

 

案の定かっこいい。かっこいいです!

 

 

 

 

 

こちらはそんなS様ご夫婦に教えて頂いた、

朝8時から昼までしか開いてない立ち食い塩ラーメン。

 

確かに朝から全然いけますね。いけます!!

 

 

 

 

 

 

こちらはヒラボシ大工が怒涛の勢いで舞う枚方IU邸。

床柱移設大作戦の進捗は写真だけお見せしましょう。

 

 

IUさんのお父様が解体作業を後ろから見守っておられましたが、緊張しました。

恥ずかしくないかっこいい仕事をします。します!!

 

 

2021年をどう納めるかも視野に入ってくる時期です。

 

ごあんぜんに!

 

namba

byナンバ

 

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