お久しぶりに
現場監督のナンバです。
何故か数か月ぶりにブログ登場しました。
今は阿倍野区A邸リフォーム工事を担当しております。
建物内部に小型ユンボが。
基礎工事の様子で土を掘りだしております。
今はハマモト大工が絶賛耐震改修中。
工事中の現場はホコリだらけ空間なのでカメラ撮るときフラッシュをたいてはいけないとゆういい例です。
まだまだこれから。よろしくお願いします。

byナンバ
こんにちは。設計部のタカノリです。
奈良県M邸リフォーム工事が着々と進んでおります。
本日も現場監督のY元くんからあそこの納まりどうしますか?ここはどうしますか?
と、現場で日々問い詰められています。
古民家のリフォームは取り合いなど現場でしかわからないことも多く、うーん、、むー、、と歯切れの悪い返事をしながら、監督と大工の助けを借りて着々と各部の納まりが決まっていきます。
引き渡し予定日まであと1ヶ月半。気を引き締めて頑張ります。
ワークショップの告知を。
企画段階から関わっている、水圧転写のワークショップが来月11月15日に開催されます。水圧転写はフィルムに印刷された柄を立体物に転写出来る技術です。車のパーツや玩具などに使われている技術で、普通は大きい工場でかなりのロット数がないと出来ないのですが、今回ワークショップを主催して頂くBIGONESさんはそれを小ロットで出来る特許技術を開発した生野区の凄腕ものづくり企業です。
今回はラワン合板に柄を転写してキャンプにも持っていける小さいテーブルを作ります。
何より、水面に浮いた柄に向かって板を沈め転写する瞬間は、素人には独特の緊張感もあり楽しいので是非体験してみてください。
↓まちのえんがわスタッフ青木女史の水圧転写風景
詳細はまちのえんがわのブログにて。
byタカノリ
こんばんは現場監督のシノダです。
本日の現場、西宮の山の方は段々と色づいて
秋の気配の中にありました。
弊社施工の目神山・Yの家と云う自治会の集会施設の改修工事に着工しました。
2007年竣工より年月を重ね、今回は主に外装の改修作業です。
本日の仮設工事の足場掛けをおこなうに際して
何をしなければならないかと云うと
”池の水を抜く!”ですよね…
住処としている生き物(ザリさん、オタマさん)には多分に迷惑でしたでしょうが、
スミマセンそこをなんとかなんて
ズゴズゴと水を抜きました。
池の底が見えて、顕在化していく様は中々妙なるもので
某番組が存在する理由もはは~んと思うのでした。
実際の作業は中々、困難の連続で足を取られながらベースを組立て~の、
そこから懸け造りさながらの足場になりました。
足場屋さん、ある意味足元の悪い中の作業有難う御座いました。
これから先輩監督の管理して頂いた建物に対話をする様に
真摯に改修工事に励む所存であります。
では又又
こんばんは現場監督のヤマモトです。
写真は奈良三宅町・M邸の様子です。
基礎工事が終わりいよいよ大工工事がはじまりました。
ちょうど床が組み上がっている段階です。
解体してみると思ったより白蟻の被害が多く、平行して防蟻工事も行っています。
引き続き工事の方進めていきたいと思います。
おはようございます。設計ツジムラです。
生野区I邸リフォーム工事は階段もかけ終わりいよいよ仕上げ工事となりました。
長屋でコンパクトな造りではありますが
出来るだけ空間の広がりが感じられ使い勝手も良くなるように考え打合せを進めてまいりました。
後少し現場ともども頑張っていきたいと思います。
仕上がりが楽しみです。
阿倍野区・A邸リフォーム工事は1階の解体が終わり、基礎工事の真っ最中です。
こちらは基礎があまりなく建物内部はブロック積みとなっておりました。
今回耐震補強の為新たに耐力壁を設置するので、耐力壁直下にはRC基礎を配置します。
既存の土台と柱を残し上部梁がたわまないようジャッキアップして2階を支え、
その下に基礎立上り配筋します。
既存の構造体を残しての作業はやりやすくはないですが、しっかり造っていきたいと思います。
こんにちは、設計のササオです。
今回は少し前に引き渡しをしたリフォーム物件の収納部分をご紹介します。
まずは玄関収納です。
シンプルに可動棚で構成された収納スペースですが、土間部分には傘などがかけられるポールを、
上がり框からの収納部分には上着等を掛けられるハンガーパイプを設置しました。
玄関まわりは靴以外にも掃除道具、ベビーカーやスーツケース、ゴミ置き場としてなど
濡れた状態のものがあったり意外と臭いが気になるものが多いので、換気できるように窓を設置したり、換気扇や、最近ではナノイー発生機等も検討するのが良いと思います。
私も子供が産まれてから、ベビーカーや外で遊ぶおもちゃなど玄関に置いておきたいけど隠したいものが多いので、玄関収納はしっかり計画したいと思います。
次に階段下収納に設けた洗濯スペースの収納です。
洗剤や柔軟剤、漂白剤等洗剤も多種必要とし、浴室・トイレ・洗面で使用するもののストック、
掃除用品も置くため、洗濯機以外のスペースは収納棚(可動棚)で構成しました。
普段は巾120cmの引戸で隠されている場所です。
見える部分をすっきりとおしゃれに保つためには、見えない収納部分の計画が重要だと、設計という仕事を通しても、私生活でも実感します。
こちらの自宅の壁は調湿性能のあるモイスで仕上げておりますので、このような収納スペースにはより適しているのではないでしょうか。
以上、なかなか見られない住宅のバックスペースの紹介でした。
こんにちは、タカノリです。
奈良で古民家のリフォーム工事が始まりました。
今までも幾度か古民家の改修に携わらせていただきましたが、
こちらも今では手に入らない様なケヤキの大きな大黒柱の入った立派な古民家です。
まずは解体から。
地面と近くシロアリの被害がある框も交換するために解体し、構造的に弱くならない様に基礎を柱間に新設してしっかりと構造を接続します。
今回のリフォームは傷んでいる部分のメンテナンスと同時に、高齢の夫婦が安心して暮らせるバリアフリー化、家族・親戚が集うことの出来る居心地のいいLDKを作ることで、次の世代へ引き継いでいける家を作ることが命題です。
大きい古民家は勿論その建物としての価値は素晴らしいですが、それを引き継いでいくことを考えると、メンテナンス的にも、現代における住宅性能としても課題は多く、悩んでおられる方は沢山いらっしゃると思います。全てを抜本的に解決することは難しいですが、一つ一つ問題点を改善し、その建物の価値を活かした住まいになる様、設計的にも施工的にも工夫していきたいですね。
byタカノリ
こんばんは現場監督のシノダです。
ヒガンバナの赤さに目をひかれるとなんだか”もうお彼岸まできたのか~”と思うと同時に
ここ何年かは夏の終わり告げる特有の(現実の時間軸へグッと引寄せられる)
スイッチを押される気がします。(説明下手…
先日、(矢部達也建築設計事務所)花川の家新築工事で
下水道の引込み業者さんがわんさかやって来ました。
仕事に各パートがあるようで自分の出番が終わると次の出番まで支度をしながら
他のメンバーに茶々を入れる。(関西ではいらう?いじる?)
仕事の進捗がテンポ良く進む為のテクニックなのかただの合の手なのかわからないが
ワーッと?ほわっと?現場がなごみ且つ活気がでてくる。
なんだか舞台でも観ているかのような感覚に近いのだろうか
各職人に若干の余裕があり作業時にスイッチが入るこのON/OFFの状況に
不思議なフロー感があり、ものづくりが上手くいく秘訣が見え隠れしている気分にもなりました。
そんな(矢部達也建築設計事務所)花川の家新築工事の内部では
ヒラボシ大工&ベッショ大工の師弟ペアによって絶妙コンビネーションプレーが炸裂しております。
師弟と云えば息づかいを合せる感じ?
アと云えばウンの呼吸…なので
あんまり会話も無しに
”おまえ次わかるよな?”的な独特間合いでものができあがっていく感じがします。
そんで生野区I邸リフォーム工事ではノブヤマ大工がコツコツガンガンと
勢い良く現場を進めております。
なんでそんなにスッスッと進むのか勘ぐってみると…(悪
“あっこの納まりが気になって寝られへんかったわ!”とか
”あそこのふにゃふにゃがあれやからなにしとけよ!”など
けっこう先の先の事を云ってきたりするなぁと
当方としては有り難くも口惜しくもありますが
ソロはソロなりの奥義と云いますかの熟練の業に感服します。
ソロ、ペア、グループ…(対語としての確証なし)方法は違えど
現場のLIVE感は実に奥が深い。
今宵はこの辺りで…
そうそう今夜の月が中秋の名月だそうです。
今年は快晴の上気候上々!
酔い?お月見を!
こんにちは
昨日夜、外から家の中にトンボが侵入し、滅多に出すことのない声で騒いでいたコジマです。
今日は朝から山本塗装さんが、近所の長屋リフォーム工事をされていました。
お邪魔すると、みなさんそれぞれ黙々と作業をされていました。
こちらは塗装前の養生をされています
こちらはパテを塗る作業です
なぜパテを塗るのかをお聞きすると、下地を平滑にするためにだそうです。
そうすることで、塗装後凹凸がなくなり、見栄えも良くなるとのことでした。
ありがとうございました
今、まちのえんがわでは預かり物の植物が沢山あります。
緑が沢山あると、癒やし~。
お時間ある際は、是非お越し下さい。癒やされます。
私事ですが、最近オーブンレンジを買い換えたのですが、トースト1枚焼くのに10分くらいかかるのがなぜ??
と朝の時間のない時に、魚焼きグリルでトーストを焼いたらあっという間に焼けてしまうので、
真っ黒焦げにしてしまい、もう一枚焼くという。結局10分はかかったかもしれないです。
byコジマ