木造の構造補強
八尾市・YT邸リフォーム工事の現場に行くと、
ノブヤマ大工が、雨仕舞と構造補強に関して、
あれやこれやと方針を説明してくれました。
↑ 雨仕舞の打ち合わせ。
垂木をあーやってこーやって入れようと思うのです・・・とか。
↓ 構造補強はこのほうがエエのとちゃう・・・と、二人で談義。
技術者にとって、木造の構造をどうやって補強をするのかを考える事は、
リフォーム工事の醍醐味のひとつなんですね・・・。
by シャチョウ
八尾市・YT邸リフォーム工事の現場に行くと、
ノブヤマ大工が、雨仕舞と構造補強に関して、
あれやこれやと方針を説明してくれました。
↑ 雨仕舞の打ち合わせ。
垂木をあーやってこーやって入れようと思うのです・・・とか。
↓ 構造補強はこのほうがエエのとちゃう・・・と、二人で談義。
技術者にとって、木造の構造をどうやって補強をするのかを考える事は、
リフォーム工事の醍醐味のひとつなんですね・・・。
by シャチョウ
こんばんわご無沙汰しております。
千里中央にこもっていた現場監督のツジモトです。
森田建築設計事務所によるURDOORS千里中央店は今日無事にプレオープンしました。
現場の始まりから完成まで・・・
墨だしから
鉄骨モニュメント建て方
軽鉄下地
内装下地
壁漆喰仕上げ
什器搬入にて完成です。
工期が1ヶ月しかなくハードなスケジュールで大変でしたが、
今日プレオープンで伺うとお客様も上々で良かったです。
お近くにお立ち寄りの際はぜひ寄って見て下さい。
byツジモト
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
今年の1級建築士試験まで残り3ヶ月となりました。気合入れます。
ただ、去年もそうだったのですがインターネットでの申し込みがどうも上手い事できません。・・・ちょっと年とってきたのかなぁと思います。
さて、東大阪市・N邸リフォーム工事では工事が終了し、先日お引渡しを行いました。
前回のブログの続きからの工事をダイジェストで。
↑ノブヤマ大工が最後まで1人で頑張ってくれました。
↑大工工事の後、塗装工事を行いインテリアカネハラの職人さんによるクロス仕上げ貼り
↑内装工事の後、器具付け美装をしお引渡しをしました。
今回の工事で残そうかどうか迷いお施主様と話合いをした結果、最終的に残した物があります。それがこちら↓
↑建具を閉じた状態 ↑建具を開けた状態
↑建具をもう少し開けた状態 ↑工事前の写真
茶色に見えるのは元々この場所にあった柱です。この柱を残したのには理由があって柱にお子さんや、お孫さんの身長を記録した線が何本か入っていたからです。 解体工事の最中、お施主様がこられた際にふと「全部なくなってまうんやなぁ」とおっしゃっていたのを聞き、何か残せるものがあったらいいなぁと考えていました。
設計のタナカさんや大工のノブヤマさんにも何か残す事ができないかなぁと話し合い、プラン的にも隠す事ができるこの柱を残そうかとなりました。
建具を少し開くと今
までの柱が見え、今まで通りお孫さんの身長を記していけたらなぁと思います。
ちょっと某劇的番組風にはなってしまいましたが、思い出を残す事ができたのは良かったのかなぁと思います。
byトクモト
四月になって暖かくなり、町でもフレッシュマンが目に付くようになりました、現場の方も(矢部達也建築設計事務所)西宮・A邸改装工事が着工となり現場を見てまいりました。
今回は建物内部の内装リフォームと外部の屋根と外壁のリニューアルの工事ですので建物全面を足場で囲います。
内部解体はリフォームですので大きな機械等を使うわけにはいかず人力で作業をする(テバラシ)方法になります。
リフォームの解体工事の初日は電気や給排水の設備の配管・配線や下地材の取付方など事前調査ではわからなった事が小さな問題としてゴロゴロ出てきます。
でも、そういったことを一つずつ打ち合せしながら進めて行くのも物づくりにおいては結構面白いところです。
暖かくなったといえば、えんがわ園芸部もそろそろ活動再開です。
byトミマス
八尾市・YT邸リフォーム工事が始まりました。
最近ようやく暖かくなってきましたが、ふいに寒くなる日があるので
体調管理に気を付けましょう。
解体の様子
解体が終わり、全体のボーリュームが見えてきました。
これから内部基礎、造作に入っていきます。
どんな風に変わっていくのか楽しみです。
byタツタ
こんばんは。設計の田中です。
八尾市・YT邸リフォーム工事が始まりました。
初日の今日は、解体工事です。
ベランダデッキの撤去、電気配線の一部撤去、
改修しない箇所の養生などを行いました。
☆2階ベランダデッキの脱着
取りあえず外して、下部の屋根工事が終わったら
また、元に普及します。
☆改修しないエリアを養生ベニアで塞いでいます。
現場について、お施主さんに呼ばれて、相談を受けました。
着工前から聞いていた、【長持】を、処分するか、家族の方に
受け継いで使ってもらうかでした。
☆江戸末期?明治時代のものらしく作りは非常にしっかりしていて
蓋部分には曲げ加工がされており、長持の中でも高級なしつらえのものでした。
やはり、捨てるには忍びなく、弊社倉庫で一時保管することとなりました。 →
☆同時に、楠木の衣装ケースも見せてもらいました。
何でも、楠木の臭いによって、虫がつかないそうで
こちらのケースは、お施主様のお母様が戦前に海外旅行の際、用いたそうです。
戦前に世界各地を旅行されていたというのも、また、かっこいい話です。 →
解体の際には、その家の歴史を物語る、眠っていた想い出の品々が出てくるので
面白いです。
By タナカ
こんばんわ。現場監督のトクモトです。
暖かくなってきて桜が咲き始めていますね。
僕はこのぐらいの季節と秋が過ごし易くて好きです。というより、たぶん高校野球時代に春と秋の練習がちょっと楽だったからもあると思います。
夏は暑い中水も飲めず、冬は極寒のなか体力トレーニング。いま思い出しても嫌です。
そういえばWBCは惜しかった!あの場面のダブルスチールは僕は攻めの攻撃でよかったんじゃないかなと思います。ああゆう奇策が流れを呼んだりするんだし。
ただ、失敗に終わったのが残念。4年後にリベンジで優勝してほしいです!
さて、東大阪市・N邸リフォーム工事では解体工事、基礎工事が終わり大工工事に移っています。
ノブヤマ大工による構造補強からの床組み
ベランダの下地組みをするサイバー大工ノブヤマ(※レーザー用のメガネです)
床貼り、化粧材を取り付けるノブヤマ大工
見てもらった通り、この現場はノブヤマ大工が1人コツコツと丁寧に仕上げて行ってくれています。
既存で残す部分もあり難しい所もありますが綺麗に仕上げてくれています。
大工工事は終盤戦。ノブヤマ大工、最後までよろしくお願いします!
byトクモト