サイディング工事

こんにちは、現場監督のショウタニです。

八尾市MY邸では外壁のサイディング工事が終わりました。

まず水切りをつけてから木下地を壁に打って、ガルスパンのサイディングをどんどん切って張っていきました。その後サイディングの上の部分やコーナー部、サッシ廻りに役物を入れていきます。今回は縦張りサイディングなので横胴縁が走っています。胴縁と胴縁の間には隙間をあけて通気がとれるようにしています。そしてその隙間から虫が入ってこないよう防虫ブラックをしっかりいれています。

サイディング屋さんは足場をのぼって寸法を取って、1階で材料を切ってまた足場をのぼって張って、の繰り返し。それが建物四周2階と3階分。猛暑の中の作業本当にありがとうございました。

by ショウタニ

開光

こんばんは現場監督のシノダです。

残暑見舞い申し上げます。

今日は久しぶりに最高気温が30度を超えなかった。

快適な日々が還ってきた感がある。

そしてあの暑さを忘れていく…のかな~ でも今年めちゃ暑かったですね。(備忘録的に)


さて実はと云ったら変ですが7月末頃から

(矢部達也建築設計事務所)花川の家新築工事に着手しております。

基礎工事・建方も無事終え目下外部開口部の仕舞の最中、

今回は間口方向に大開口が多く天窓もあり

光をあちらこちらから捉えます。

筋交いも意匠的に組み込まれ空間のアクセントになっております。

ここから設備系の仕込みが始まります。

仕上がりとの関係性を配慮してあれこれ思案し時…

悩ましい時期が続きます。

ひとつひとつ解決の糸口を手繰り寄せながら前へと…

裏を返せばいっちゃんおもろいところって感じでしょうか。

 

精進します。

今宵はこの辺でではでは又又。

 

shinoda byシノダ

長屋の建て替えと夏の断熱性能

こんにちは、設計のササオです。

やっと今晩あたりからエアコン無しで寝られそうで、ホッとしております。

この酷暑の中、新築を計画しておりますと、冬の断熱だけではなく、最上階の暑さ問題や、

エアコンの風を感じずに、心地良い温度を保つためにどうするかと、夏の断熱を重点的に考えてしまいます。

現在計画中の新築物件は、屋根の断熱材は、高性能硬質ウレタンフォームに遮熱性能の高いアルミ箔面材を合わせてキューワンボードを使用し、厚さも100mmにしました。

窓もアルミ樹脂複合でエアー部分はアルゴンガスです。

この酷暑になりますとエアコンに頼らないのは無理ですので、

緩い設定で心地良く、熱が入らない・逃げないということを考えるのが重要なのではないでしょうか。

 

また、現在計画中の新築工事は生野区の長屋の建て替えであるため、

間口が狭く、3方向の住宅が近接しているため、道路面である南面は大きな開口にし、両サイドは開口を小さく等々、模型でそのバランスを検討いたしました。

先日、現在住まわれている賃貸のメゾンタイプのご自宅を訪問し、

住まい方を確認いたしましたので、新築の計画にしっかり活かしていきたいと思います。

母・娘2人の女性の家です。細やかな趣味嗜好を汲み取り、お気に入りの空間になるよう、かつ冬は冷え込まないのはもちろん、夏もエアコンの風を感じなくても心地良い温度が保てる住宅を設計していきたいと思います。


sasaobyササオ

ゆっくりと…

早くも九月に入り時間が過ぎるのを早いなぁと感じております監督のヒダカです

今回は前回に引き続き高槻市・U邸の基礎工事を紹介しようと思います。

前回「コンクリートを打設しました~」とブログを書いたのですが、基礎はそのあとすぐに

「養生」というのを行います。

ブルーシートをかけて、さらに水をまきます。

こうすることでコンクリートが急激に乾燥するのを防ぎ、大きなひび割れなどが起こらないようになるのです

そうして数日養生したのち、型枠を外します。

型枠が外れ、きれいな基礎が見えた時には感激しました。

これからこの建物が出来上がるのがとても楽しみです。

それではまた…


by ヒダカ

アプローチ工事

こんにちは。営業設計担当の田中です。
猛暑が続く中、お盆明けから2週間に渡って、東大阪市・Y邸新築工事の
外構工事を行いました。
その中で、杉板型枠で跳ね出しになっているアプローチ階段がかなりの
難工事となりました。
お施主さんは設計の仕事をされており、すべての外構プランをして頂きました。
下の写真が、今回の仕事の流れです。

◎跳ね出し部分の型枠

◎生コン打ち

◎左官屋さんによる杉板押さえ

◎仕上がり

思いの外、杉板型枠の加工に時間がかかってしまいましたが
持ち出しの部分にも何とかコンクリートが流れ込み
形状はうまく作れたのですが、杉の表情が、少しぼやけてしまいました。
少し粗い感じですがいい感じの表情です。
平板が浮いた感じの軽やかでかっこいいアプローチになりました。

現場は暑くて大変でしたが、いい経験をさせて頂きました。

この夏は、最強の猛暑だったと記憶に残りそうです。

この後、無事お引き渡しをさせて頂きました。
長らくの間、色々とお付き合い頂きましてありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い致します。

tanaka

by.タナカ

ルーバー

こんにちは、現場監督のヤマモトです。

写真は東大阪・Y邸新築工事の様子です。

今回お施主様の提案支給で、ABC商会のアースウッドカオスという商品をバルコニーの目隠しルーバーとして使う事になりました。

木質系廃材とプラスチック系廃材を混合・押出成型したリサイクル人工木材で、質感は木材に近い印象です。

普段木材かアルミを使用する事が多いので、大工さんもかなり苦戦している様子でした。

 

↑こちらが完成した写真です。

自然な質感が温もりを感じさせて、いい雰囲気になったと思います。

 

yamamotobyヤマモト

化粧合わせ梁と谷コイル

こんばんは、現場監督のショウタニです。

八尾市MY邸では2階のメインどころの化粧合わせ梁の取付が終わりました。仕上げでは天井が白色に塗装され、雰囲気が変わると思いますが、木の状態でも素敵です。

そのころ屋根の上では松倉商店のナオさんが樋の谷コイルを一生懸命折っています。平板に木で折り目をつけて谷の形を作っています。何周も何周も折り目をつけてようやく樋の形になっていきます。私も2週だけ端から端まで一緒に折らしてもらいましたが、炎天下の中途方もない作業だと思いました。

 

by ショウタニ

家ができるまで

梅雨が明け、本格的な夏となりつつあります。最近日に焼け黒くなってきたヒダカです。

さて、暑い中ではありますが現場では今日も作業が続いております。

前回紹介させていただいた、高槻市・U邸ですが、最近基礎のコンクリートが打ち終わりました!

基礎を作るまでにもいろいろな工程があり、鉄筋屋さんが鉄筋を図面にある通りに形作ったり、

コンクリートを流し込む型枠を組んだりなどなど…

一つの家を作るにも本当にたくさんの業者さんがかかわっているんだなぁと改めて実感しております。

それと同時に学ぶこともたくさんあるので僕もこれからいい監督になれるよう努力していこうと

思います!

それではまた

 


by ヒダカ

難しい納まり

こんばんは、現場監督のショウタニです。

ようやく晴れの天気が続くようになってきましたね。

八尾市MY邸では外部廻りを大工さんが進めてくれています。

本物件では建物正面に樋を見せないよう試行錯誤しています。写真右端を走っているのが大工さんが箱を組んで作ってくれた樋の下地です。

現場で大工さん、板金屋さん、設計の川本さんと納まりを何度も何度も細かく打合せ、確認しながら進めています。サイディングの水切り、コーナー役物、外壁モルタル、樋の板金と入隅・出隅においてそれぞれの出入りと軒天の高さ、ベランダの排水、全てを考慮して一番きれいに納まるよう知恵を尽くしたいと思います。

by ショウタニ

新築とリフォームの現場

最近天気が雨ばかりで本格的に梅雨に入ったんだなぁと感じておりますヒダカです。

私は最近、高槻U邸に常駐することが決まり、より張り切って仕事に取り組んでいます!

この現場は鉄骨で構造(柱や梁)をつくり、外壁などを木で作るといった建物で、どういった感じで

建物ができていくのかが今から楽しみです!

写真は遣り方が終わったところで、もうすぐ基礎に向けた工事が始まります。

こちらの現場も楽しみですが、前回紹介した小路東K邸長屋の方も完成に近づいてきました!

天井も貼終わり、壁も山本左官さんがきれいに塗ってくれました!

壁や天井ができると一気にそれらしくなってきますね!

どちらも完成が楽しみです。

それではまた

by ヒダカ

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