カテゴリー: ○新築
深緑
こんばんは現場監督のシノダです。
社用車の交代がありまして入社以来の軽トラさんとお別れしました。
=カセットテープとのお別れ…って脱昭和すらできてない(汗
さて新現場、(矢部達也建築設計事務所)S邸新築工事にて先日遣方を実施!
しようと思ったら茂み…
マツモトさんとドウニシさんが途方に暮れるの図。
急遽予定変更して翌日、草刈りから遣方へと… おつかれさまでした!
↑これがGW前の打合せ時の在りし日の姿。
この1ヶ月の樹勢の凄さよ。
豊かな緑に囲まれた家になりそうな予感と云うより実感。
ジワジワ暑くなってきました日射しがササル今日この頃、皆様もご自愛下さい。
先日、木津川の現場で「ハロ」なる光学現象に遭遇。
これって珍しいのかな?
今宵はこの辺りで…
FRP
GWが終わってもう二回目のブログ!
あっという間に時間が経って行くことに戦々恐々としているタカノリです。
東大阪市I邸新築工事の現場にお邪魔すると、ベッショ大工特製の気密シートカッターが。
こういうものを手早く作ってしまえるのが流石大工さんですね!
自分だったらこれを作るのに半日かかってしまいそうです、、笑
ベランダでは協立工業のカワタさんによるFRP防水も行われておりました。
ここ数年木村工務店の設計施工ではベランダ防水は標準的にFRP防水を採用しております。幾層にも重なったガラス繊維を樹脂で硬化させていく防水方法で、強靭性もさることながら下地の形状に追随するので自由な形にも対応するのが良い所です。施工中は独特の匂いがし、以前は現場全体に行き渡るほど強烈だったようですが、最近になって製品が改良され匂いもかなりましになりました。
基本的には防水の為だけに使うのですが、その特性を利用して、
K家リフォーム工事の洗面兼お風呂は協立工業さんにFRPで床、壁、天井の全面を
仕上げとして施工していただきました。とりわけ天井の施工はとても苦労されておりましたが、綺麗に仕上げて頂いております。
またお願いします!
慎重にお願いします
(関谷昌人建築設計アトリエ)宝塚N新築工事では、ようやく内部の下地が出来てきて
ようやくカタチが見えてきました。
2階3階の床に不陸調整モルタルを塗るために前日に左官屋さんが
高さを出す為のアタリを取り付けています。
「不陸」とはその名の通り水平でないことや平らでなく凹凸がある状態のことで
コンクリートに直に合板を貼りその上に無垢のフローリングを貼るためこの作業は重要であり、
怠るとフローリングの浮きや床鳴りにつながり、また建具の建付けにも影響するので
慎重に施工いたします。
byタツタ
平成最後の新築工事のお引き渡し
こんばんわ。設計担当のカワモトです。
吹田・I邸新築工事のお引き渡しを行いました。最後の2週間程でみるみる内に仕上りました。凄かったです。
↑玄関ホールと階段です。キレイに仕上がりました。
↑お引き渡しの際の器具説明の様子です。
一度に覚えることは難しいですが大事な説明です。
半年ほど毎週打ち合わせを行い進めていますので完成してお引き渡しの際は感動的です。ありがとうございました。外構工事がまだ残っていますので完成するまでもう少しです。引き続き頑張りたいと思います。
byカワモト
春の建て方
こんにちは。
設計部のハヤカワです。
春は桜が咲き、ソトで過ごしやすい快適な気温の季節なので、おっちゃんがベンチで本を読んでいたり、子どもたちが公園で走り回っていたりと、生活がソトに出てきてる雰囲気が好きです。
↑桜を見ながら散歩をする光景、とても美しいです。
↑春の公園の風景。なぜ子どもたちは広場のど真ん中を居場所に選んだのか、、不思議ですね。
おそらく子どもたちだけの世界にいるのかなあ。
少し前ですが、設計に関わらせていただいています東大阪市・I邸の建て方がありました。
↑各々が無駄のない動きで、会話も必要としないぐらい連携して動く姿、美しくもかっこいいと感じました。
僕はピカピカのヘルメットをかぶりながら見守るしかできなかったです笑
↑どんどん建ち上がる骨格
建物のスケール感、窓からの景色、想像していたものがカタチに現れる瞬間です。
あたりまえですが、描いた線が実際にカタチとなり、お施主さんの生活につながり、周辺環境も含めた社会性も帯びていくため、慎重に詳細を詰めて、良い建物にしたいです。
引き続き、がんばります!
では!
あと少し
こんばんは、監督のヤマモトです。
写真は吹田市・I邸新築工事の様子です。
養生がとれ美装工事が終わると、工事現場の雰囲気はなくなり、落ち着いた雰囲気になります。
本日施主検査が完了し、引き渡しまで三日しかありませんが残っている工事をなんとか終わらせたいと思います。

by.ヤマモト
コンクリート打設
(奥和田健建築設計事務所)枚方市・S邸新築工事では、
ようやくコンクリート打設することが出来ました。
シノダ氏とヤマゲン君と、設計事務所から所員さん
3名応援に来ていただきました。
ありがとうございます。
byタツタ
街なかの新築住宅
こんにちは!
風邪をひいていしまい、ティッシュなしでは生きていけなくなっております。
設計部のハヤカワです。
もうすぐお引渡しということで、急遽車を飛ばし、
木村工務店、設計・施工の京都府・八幡市の新築工事を見に行きました。
八幡市というと大学時代に通っていた男山団地の再編に関わる活動をしていたところなので、
なんとなく土地勘があり、少し懐かしい気分で現場に向かいました。
↑どれだかお分かりになりますか?
左の奥に見えるベーシュ?のような色をした2階建ての住宅です。
僕はいつもパノラマで撮るのですが、建築は敷地を超えて周辺環境も含めた関係性の中で成り立つ社会的な存在だと思っているので、パノラマ写真はそのことがとっても伝わりやすく、必ず撮ります。
↑近づいてきました。
建物の“カタチ”がこの場所の雰囲気に素直に建っていて、新築でも周辺環境に調和した良い住宅だと思いました。
↑外壁の“色”が街なかでよく見かけるベーシュやアースカラーではなく不思議な色で、
この建物の印象を決定づけた重要な要素だったと思います。
ありそうでない“色”が、この住宅地に新鮮な空気を送り込むかのような。。
↑また外壁は、掻き落としで仕上げられているので、なんとなく機械的に、効率的につくられた印象ではない、丁寧な手仕事の雰囲気、人がつくったという空気感があるのかなあと感じました。
これから実際にお施主さんが暮らし、生活感が出てくると、さらに良くなりそうですね。
人が集まって暮らしている環境に新たに建つ住宅。
これからどういう存在になっていくのでしょうか。 楽しみです!
また見に行かせていただきます!
では!
本日のデルタ
こんばんは現場監督のシノダです。
全くもって春です。うららです。
木蓮が咲き乱れ、桜の蕾もふっくらとしてきました。
日が昇るのが早くなり気がつけば春分もパス!
良い天気の一日でした。
(平野玲以建築設計事務所)木津川・Y邸新築工事では構造金物の取付けも終わり、屋根仕舞、外装下地の真っ只中です。
現場の外部廻りの作業状況を点検していると…
絶妙なポップ感のある注意喚起が!
ついついはまりに行きたくなるような”キケン”センスを感じます。
この三角がどんな姿になるのかは乞うご期待で…
まだまだやること沢山です。
今宵はこのあたりで