位置だし

工事部トミマスです。

先日お伝えしました合同地鎮祭の物件(アルパック)寺田町プレイス3のまずは(B棟)の現地での位置出し完了です。

建物を建てる工程では一番最初に行う【水盛り遣り方】という作業ですが建物周囲に木杭を打ち込み、貫板といわれる10センチ巾、厚み1センチほどの板を水平に貼り付けます。

その天端が現地地盤の基準となる設計図での設計GLから一定の高さになるようにして建物の高さ基準になります、その上に壁芯にそって糸を張り巡らせていきます。

いろいろ技術が発達していく中ですが、まず始めに建物の高さ基準(水盛り)と位置関係(遣り方)を確認してもらうにはこのアナログな作業が欠かせません。

基準が決まり来週からまず地盤改良です。

こちらも位置だし・・・・・

会社駐車場の駐車スペースの区画を社員有志で行っています。

tomimasu

byトミマス

fuyu

現場監督のナンバです。

東住吉区H邸ガレージはほぼ完成。

空間はひとつで仕上げがいつもと一風変わっていて、楽しい。

判断の連続で後手にならぬよう泳ぎ切って、お施主様も的確に要望を伝えてくださったので首尾よく進めることができました気がしますハイ。

 

 

 

すっかり冬ですね。

我が家は季節の変わり目に全員体調を崩しました。やっぱちゃんと飯食わな。。

 

ごあんぜんに!

 

by涙腺どうなってるんだナンバ

 

外装工事について

こんばんは。設計営業担当のタナカです。

今日は、外装工事の一部をご紹介いたします。

◎塗装をする前に、シールの打ち替えを行います。
新築時のシールは、劣化して可塑化して、粘り気が完全になくなっていました。
塗ってしまうと、分からなくなりますが、この作業(防水性能を担保すること)が、最も大切です。

◎屋根塗装下地(プライマー処理)塗り作業を行います。
これは、仕上げ塗料のより良い定着を促す為に行います。

◎屋根仕上塗装、カラーベストの隙間に塗料が入り込まないよう、スペーサーを取り付けて塗っていきます。

◎防水作業下地処理
元々の下地との間に、メッシュのシートを貼り、防水材の定着性と密着を防ぐ(絶縁工法)様に
しています。

◎ウレタン防水仕上を行いました。


外装工事は、美装することより、耐久性を上げることが目標なので
隠れてしまう作業こそ、大事かと思います。

tanaka

by タナカ

ソトと繋がる

こんにちは、専務です。
11月に入っていよいよ肌寒くなってきましたね。前回のブログ担当だった10月10日はまだ半袖で暑かった記憶があるし、秋がなくなったと口々に言われていますが、長袖シャツ1枚の季節が本当に少ないですよね。秋が少ないと森の実りが減ると良く言われていますが、昨今の熊の出没なんかもやっぱり関係しているのでしょうか。

建築的にも、秋や春がないということは、窓を開け放して外とつながって開放的に!みたいな期間が、ほんの2、3週しかないってことで、住宅のあり方がどんどん閉鎖的になっていくのもなんだかなぁとは思いつつ。これは気候変動によるものなのか、私達人間が空調された空間にあまりにも慣れすぎて、外気と一体化した室内が違和感を感じる様な身体に変容していってしまっているのか、はたまた、、、。

先日小路東A邸新築工事の引き渡しにお伺いしましたが、それでもやっぱり、外と中が繋がる空間っていう感覚は気持ちいいなと思います。視覚的にも身体感覚が拡張される感じ。

例え開け放して使う期間が少なくても、外の空気を取り込むというのは、気温や湿度のことだけではないのかなと思います。そういう意味では、木村工務店、デッキを作りたがりがち。郊外の平屋でも、街中の狭小住宅でも、ウチとソトの繋がり=心の広がりという物差しをもって設計施工していきたいですね。

さて、今週末はまちのえんがわGALLERY&BARが開催されます。
まちのえんがわは所謂木村工務店におけるデッキ空間。
今回は昨年に引き続き現代アーティスト平地エリさんによる展示に加えて、舞踊家デカルコ・マリィさんによるライブも開催予定です。外の空気が取り込まれて木村工務店の加工場がどの様に変容するのでしょうか。楽しみです。

takanori

byタカノリ

相反す故

こんにちはこんばんは現場監督のシノダです。

こんな筈ではなかったんです…まさに時間的予定不調和の只中でこのブログを綴っております。(筈が筈ならなんなのさ

でもこういう時こそ”Festina lente”「ゆっくり急げ」(意)となりたいところですがそうともならず… 

為らずとも漸くと日々を反芻ながらの今此処。

 

さて箕面の現場のB面でじわじわ進めておりました(堀賢太建築設計事務所)柏木町の家新築工事では建方を終え本日、ルーフィングの敷設を実施し屋根となる下地がひと段落でひと安心となりました。

 

【大忙しのマツクラ板金さんノ図】

【緩勾配屋根からの開口部を眺めるノ図】

今回の屋根は6寸の急勾配と5分の緩勾配の屋根の2種類と緩急交えた構成となっております。

其れに拠る高低さを有益に活用するための窓が列び採光を室内へと取り込みます。(善き哉

否逆かな、採光ありきの窓がそうさせたのかとも思えてきたならば、いやはや相反することより生ずるとっぽいところが実にお見事です。

緩勾配屋根にはガムロンと云われる粘着層付ルーフィングで漏らさないぞとの強気な姿勢と共に施工して参ります。

秋晴れの合間に屋根仕舞を一頻り。

とはいえこの段差が室内空間へもリンクして降りてきてこの建物の意図の核へと… 意匠再咀嚼の上、取合い諸々を設計さんと練るに練って進めなくては…

まだ本件、道半ばですが予期せぬ盛り沢山な予定不調和をも糧にもう一歩前へと

  

最後にオイラからも秋のリクリエーション(観光)にての3枚

 【旅先でのY字路2辺と秀逸な不思議焼き物】

旅こそまさに予定通りとは往かぬものなり。

 

今宵はこの辺りで 

ではでは又又

byシノダ

扇垂木

こんばんは、監督のヤマモトです。

写真は先日取付が終わったプロジェクト・Hの扇垂木の様子です。

扇状に広がる垂木の接合部には金物を使っているので、ひとつひとつの精度がとても大事な工程です。

角度や位置をレーザーで確認しながら、全体のバランスをチェック。

仮止め→全体確認→本締めの流れで、しっかり仕上げました。

少しずつ形になっていく様子を見ると嬉しいですね。

次はいよいよ野地板の施工へ

yamamoto

byヤマモト

ガレージ工事と秋のレクリエーション

こんにちは、設計担当のカワモトです。東住吉区H邸のガレージ工事進めています。

↑解体の様子です。

↑解体完了。久々の登場大工の千さん、現場監督のナンバさんと打ち合せします。

↑施主様と色と仕上げの打ち合わせを何度も行いまして進めています。仕上がりが楽しみです。

秋のレクリエーションですが最近はゴルフ組なのですが、午前中に娘の運動会があり今年は夕方からキャンプに参加しました。2年ぶりのキャンプで大自然を感じ、子どもたちも川遊び野球やモルックなど楽しんでいたので良かったです。

最後は近くの温泉入って、子供たちも仲良く4人で食事して帰路につきました。ありがとうございました。

kawamoto

by.カワモト

建方

皆さんどうも、現場監督のヒダカです。

ようやく気温も下がり過ごしやすくなってまいりましたね。

気づけば今年もあと二か月…

早いものですね

そんな中今日ご紹介しますのは、勝山北・H邸新築工事になります。

少し前に建方がありました。

何度やっても建方の時は緊張します。

無事上棟できてよかったです。

工事自体はまだまだこれからですので、頑張っていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で…

By ヒダカ

チューん!

こんにちはこんばんは現場監督のシノダです。

” 安心してください予約してますよ!” 予約完了でひとまずは安心!になんてなってませんか?

今回の大阪・関西万博2025で予約を強烈に催促され続けててあれよあれよと予約というシステムに強迫観念に苛まれちゃいまして…

諸々、何かを予定するとして先ず予約をしとかなければ話しが進まないはわかるが少し先と云うよりは先の先のそのまた先ぐらいの事で決めとかないと…が増えてきてる気がする。

なのでひとよりお先に予約をしてひと安心が世の常へと…おいてけぼりが嫌なら人に習えよと(即ちひとり被害妄想

ふらりと参加とは夢のまた夢なのか(行けたら行くわ~的な)、デジタルが前提の予約社会で錯綜する何かが私たちの忙しさに拍車をかけている気もします。(唯々愚痴吐露…

どうもそれが性分的に苦手で…心のチューニングが追いついてこない…みなさんはいかがですか?(2ヶ月先の心模様なんてね

 

さておきさてさていよいよ終焉を迎えます、(水野純也建築設計事務所)箕面の家新築工事ではお施主さんの家電製品が搬入されたりもありながら、こちらはこちらで納品させて頂いた機器の取扱説明などを実施しております。  

その製品の取扱い説明に私も立ち会いましたが海外製の洗濯機&乾燥機の使用方法はいろいろと文化の違いからか国内メーカーの全自動の様相とは差異なる、なるほどがたくさんありました。 

 

【国内メーカーとはひと味違うモードが満載】

 

【ドドンと灯りが揃い踏みの図】

そいで納期が遅れ気味だった照明器具も無事取り付けられ、住まいのうつわがととのいつつあり、そしてお次はすまい手のライフスタイルのチューニングを待つばかりでございます。

 

  

外構工事も最後のアプローチの仕上げまでの段取りがつきました。弊社の最後は洗出しの土間を仕上げてどーんとお出迎えモードへと。

あとは植栽が入ればほらほら完成です。(ミドリがはいればそりゃもうグーてなぐあいが愉しみです

 

【B面からの遠景 最寄りの駐車場から向かうときのお気に入りの構図】

擁壁工事から着手して気がつけば冬から秋へと季節巡る中、じっくりと工事をさせて頂きました。工事を請け負う側としましても勿論!いろいろとたいへんはありましたが愛情ましましでかたちにできたと思います。 ここちよく住まわれることとなりますように… 

 

最後に今日現場付近でみつけた小さい秋より

【現場近所に咲いてるこれは何顔?の図】

  

今宵はこの辺りで 

ではでは又又

byシノダ

建て方工事の続き2

こんばんは、現場監督のヤマモトです。


写真は前回に引き続き「Project H」の建て方の様子です。

新しいブースの建て方が進んでいます。

柱・梁が次々に組み上がり、建物の輪郭がどんどん見えてきました。青空の下、職人さんたちが息を合わせて作業している姿はいつ見ても迫力があります。

今回はブレースの接合部に製作金物を使っているため、ひとつひとつの精度がとても重要です。寸法をしっかり確認しながら取り付けを進めるので、現場の空気もよりピリッと引き締まります。

これから屋根の施工へと移っていきますが、安全第一で丁寧に進めていきたいと思います。

yamamoto

byヤマモト

1 2 3 215