順調
六曜舎大阪事務所改修工事は、順調に木工事が進んでいます。
フローリングは信州のカラマツ材で、長さが4m・・・
ここは7階で、エレベーターに乗るわけもなく非常階段で
大工さんと、無理言って来てもらった岡房商店のO本さんと
ヤマゲン君と4人でなんとか搬入です。
その様子は写真を撮る余裕もなくありませんが。

みなさんのおかげで順調にすすんでいます。

byタツタ
六曜舎大阪事務所改修工事は、順調に木工事が進んでいます。
フローリングは信州のカラマツ材で、長さが4m・・・
ここは7階で、エレベーターに乗るわけもなく非常階段で
大工さんと、無理言って来てもらった岡房商店のO本さんと
ヤマゲン君と4人でなんとか搬入です。
その様子は写真を撮る余裕もなくありませんが。
みなさんのおかげで順調にすすんでいます。
byタツタ
こんにちは。設計部のハヤカワです。
ようやく涼しくなってきて、冬が好きな僕にとっては嬉しいです。
先日の休日に京都にある『顔の家』に行ってきました。
『顔の家』。。。その名の通りそのままで目は景色を眺める窓、鼻は換気、耳はベランダ、口は出入口になっており、なかなかのインパクト。その『顔』が周辺環境やマチに対してどんな存在でどんな影響があるのか気になり、見学に行きました。
さっそく今住んでいる兵庫ののせ電鉄から阪急電車、地下鉄と乗り継ぎ、京都に向かい散策していると突然現れました。
ほんと顔だけど、建ってから40年経っているとは思えないモダンな雰囲気で、前を通る方々はそんなに気にしていないのが不思議でした。『口』は現在小さなお店とスタジオが入っていおり、その口の中に入ってみるととても個性豊かな雑貨が並び、おしゃべりで面白いお店の方がいました。話を聞いてみると、そのお店の方が主催で隣のスタジオではワークショップやイベントを定期的にしており、スタンプラリーなど周辺のお店と協働したりして『口』がマチと人とのつながりを生んでいました。木村工務店の『まちのえんがわ』と同じような地域の子供の遊び場だったり、ふらっと立ち寄るような場所だったり、だれかの居場所だったり、多世代の方が集まれ、つながり生まれる、とても良い空間でびっくりしました。
『顔の家』や『まちのえんがわ』、以前に行かせていただいた『コトバノイエ』などなど、こういう特定の機能をもたないというか、オープンな空間だけど誰かにとっては大切な場所であり、人と人を結びつけそこから何かが生まれるかもしれない空間がマチに増えていけば嬉しいですし、これからの時代には必要だと思います。いつか設計者としてそんな空間を創るお手伝いができれば幸せだなと思いました。
では!
こんにちわ。タカノリです。
すっかり寒さも感じる様になってまいりました。秋は連休が多いせいか、あっという間に時間が経っていくように感じます。ぼやぼやしているとすぐに年末が来てしまいそうで、気を引き締めないと、、と思う今日この頃です。
さて、木村工務店ではステンレス天板に合板や集成材を下部収納にしたキッチンや、モールテックス塗りのキッチンなど様々な製作キッチンを作っていますが、今回は、厚み60mm幅750mmの無垢のカエデ材を天板に使用したキッチンに挑戦いたしました。
無垢材の一枚ものを加工するときはやはり独特に緊張します。
いや、まぁ僕はここで切ってくださいと言いながら掃除機を握りしめて見ていることしか出来ないので、本当に大変なのは間違いなく大工さんなのですが。
成形された規格品の合板や集成材と違い、失敗すると替えが効かない上に、反りや形のいびつさと格闘しながら加工寸法を決めていきます。
以前K家リフォーム工事ではスプルースの一枚もののダイニングテーブルを製作しました。
こちらは幅1000厚み80あるかなり大きい無垢板だったのですが板の反りもかなりあったので、大工や監督、材木屋さんまで寄ってたかって、あーでもないこーでもないと言いながら製作いたしました。
さて、今回はキッチン(シンク側)ですので、大事なのはシンクの入る穴の切り抜きです。
天板の上に養生テープを貼り、墨を出し、シンクの場所と排水の関係等に問題がないか何度か確認したら、電動丸ノコで切り出していきます。
僕は握りしめた掃除機を差し出しています。
角を残して切った後、最後はノコギリを使って手で。
無事シンクの穴を開けることが出来ました。
あとは器具を取り付けて完成です。
出来ましたらまた報告させて頂きたいと思います。
byタカノリ
台風21号の被害の対応でまだバタバタしておりますが、先日京都府木津川市で地鎮祭に参列してまいりました。
日程はかなり前から決まっていましたが、前日まで台風24号の動きが気になる上、連休明けとなっていましたので心配していましたが風は少々強かったのですがなんとかいい天気の中で執り行うことができました。
当社では地鎮祭を行うに当たり自社でのテント設営から紅白幕いす机の用意、敷地には四方に竹をたててしめ縄を張ってと準備をしますが、今回の祭事を納めていただきました神主さんから最近はなかなか自社で準備されるところが少ないですし、式典もスムーズに進められてやりやすかったですとおっしゃっていただきました。
やはり、建築は昔から人の暮らしや季節、天候、そして神事に深く関わってますのでこれからも大事にしていきたいものです。
by.トミマス
こんばんは、設計担当の田中です。
先日、住之江区の現場の現地調査に伺いました
この現場の裏は路地になっていて、下水が通っています。
特に境界を示すポイントはありませんが、マンホールの芯(下水道の中心)
を境界の真中と認識するのが一般的です。
また、隣家との境界には、ブロックがありました。
ブロックの天端には、中心線が、けがかれています。
大阪市内の密集した住宅地では、特に明確な境界ポイントがないため
何となく想像し、探りながら敷地を確定していきます。
私の住んでいる都島区もそうですが、込み入っていて、どこが隣地境界か
分からない敷地が多々あります。
自分なりに根拠を見つけて、境界ラインを見つけていくのは
結構面白いです。
敷地境界の確定は、設計のスタートとして重要な仕事です。
by タナカ
六曜舎大阪事務所改修工事ではこちらの都合で内装の解体をしてからしばらく
空けさせてもらってましたが、ようやく大工さんが現場に突入です。
予定より半月ほど遅れましたが、段取りよく急ピッチで進めていきます。
byタツタ