歩きながら考える
こんばんは。現場監督のオオムラです。まだいますよ。
そして工場が休みの日にこんな工事も。
工場の全面塗替えです。足場撤去後、この日は最後のシャッター前の庇部分です。
コンプレッサーを動かし、ローリングを移動させながら吹付けしていきます。
休日なのに、お疲れ様です。こころから思えます。
また出番が回ってきそうなので、この辺で。さよならの向こう側へ。
今日もていねいに。byオオムラ
↑ 現場に行くと丁度午後3時で、山口板金の職人さんたちが、車で休憩していて、なんともいえないエエ感じ。
↑ 設計事務所の依頼で、現場説明会に行くと、凄い斜面で、地面に図面を広げて、設計士と見積担当のトミマスくんとがミーティング。
↑ 鉄骨造の上棟式の準備中の出来事。テーブルが汚れているので、ウエスで綺麗に拭いておいて!と現場監督のNくんに指示すると…、生憎、いま、ウエスがなくて、Tシャツで拭きます!っと言って、サッっとポロシャツ脱いで、Tシャツも脱いで、そのTシャツで颯爽とテーブルを拭くという、後ろ姿のたくましさ。
↑ リフォームの現地調査に行くと、ハイサイドの窓が、暑くて暑くて灼熱なんです。無くすか、小さな窓を付けるかなんとかならないですか…という要望。日が差し込む明るくてカッコエエ窓より、まず暑くない家というのが、いまの時代性なんだと再認識。
↑ 現場に行くと、タニオカ大工が、シャチョウ!この気密シートな、内部結露した時に室内に湿気を放出するらしいで、このブツブツがエエらしいわ…と、親切丁寧に説明してくれた。
↑ 現場に行くと、大工のセンさんが、休憩中で、にこにこしてはりました!
↑ 加工場での出来事。見習い大工2年目のモリ大工に、仕事の合間に、課題として、長岡鉄男のスワン型のバックロードホーンの製作を依頼した。ラワン合板を電鋸で、いかに同じ大きさに、真っ直ぐに切るかが課題のようなもので、これがなかなかタイヘン。もう暫くしたら、「まちのえんがわ」ワークショップで、そのスピーカをお披露目する予定…。
by シャチョウ
こんばんは現場監督のシノダです。一昨日ちと寝坊をして朝食抜きで出社後、現場に向かう途中に顔馴染みのパン屋に久々に寄った。老夫婦でやっているむかしながらの良い感じのお気に入りのパン屋が今月末で閉店と寂しい知らせを受けました。ずっとそこにあってくれたことのありがたさ。さて、生駒市・M邸新築工事にて本日遣り方をおこないました。少しの間療養でお休みしてた手伝の松本さん復活!! 一緒に作業をしていて懐かしの声、話し方、冗談のひとつが何故だか嬉しくてね。 また一緒に仕事出来ることのありがたさ。
感謝しろ!(神)って? センチメンタルな俺…秋かな?
by シノダ
こんばんわ。
現場監督のトクモトです。
先日、目神山・N邸新築工事のお引渡しを行いました。
N邸は中庭側に大阪湾まで見渡せる大きな木製窓があり、そこからの景色を見て僕が感じたのは『贅沢』の一言に尽きます。
毎日この景色が見えるN様が羨ましいです。
残工事がありますが、これからもよろしくお願いします。
byトクモト
こんばんわ。設計のカワモトです。お盆前に新今里SI邸リフォーム工事のお引き渡しを行いました。
↑仕上がりの様子
↑天井・壁下地の様子
↑解体前の様子
キッチンの位置は変わりましたが、その他は大きくは変わっていませんが、階段や部屋と部屋のつながりが自然な感じです。構造補強、断熱施工も行っているので性能も良くなり過ごしやすくなりました。
byカワモト
石川友博設計事務所による西宮・K邸新築工事です。
みてください!!!
天窓が入りました
五台も!!
いい天気と相まって天窓から見える空が気持ちいいんです!!
天窓以外の所はアルミで太陽光を跳ね返し、そして断熱材で跳ね返す
冬なら断熱材で熱を逃がさない そんな屋根です
現場順調ですよ?
byモリタ
↑ 山本左官のベテランの職人さんと若い職人さんがコンビを組んで、左官仕上げ壁の下地塗り作業をしていて、なんだかエエなぁ・・・とおもえて微笑んだ日。
↑ 引き渡しの日、現場監督のトクモトくんと設計のタナカくんが、お施主さんからお礼を頂戴し、その時の皆の笑顔に、救われたような気分になれた日。
↑ リフォーム工事中の現場で、キナミ大工が、今年は、暑すぎて、体の調子が調整できず、何日か休んでしまって、申し訳なかったです。あと残りの製作家具を頑張りますからっ!というコトバを交わしながらお互い笑顔になれた日。
↑ 2階を撤去し、平屋にする減築工事に挑戦していて、おもいのほか大変であることを経験中で、大工さんに感謝する日々。
by シャチョウ
こんばんは、現場監督のオオムラです。
「沈黙」が雄弁に。映画化で何を語るのか。楽しみです。
僕の故郷が舞台の話。家の前の海。防風林としての松林。足元に点在する蒲鉾形の石。妻面には十字架の彫り物。あれがキリシタン墓碑だったと気づいたのは20年後。それが小説になってると気づいたのは10年後。その表現に魅せられて10年。2時間ちょっとを楽しみにするこの瞬間。幸せってコレですね、狐狸庵先生。
最近ブログおもんないぞと指摘され脱線してみましたが、練習がいるみたいです。もう辞めときます。現場の事と関係ないことは書かない方がいい、現場ブログは報道だ、そんなことを最近思うようになりました。知らんけど。
さて、
中央区・O邸リフォーム工事が着工しました。今回は短期決戦です。
5階建ての4階・5階部分の改装です。5階は床貼り・4階は収納製作がメインの工事。
床のカーペットを剥ぎ、材料の搬入から。これが一番の仕事でした。汗の量は計り知れません。階段で脚パンパン。ダイエットを決意しました。
塗装下地の様子。
短期決戦は段取り次第。図面での検討が命取りです。やっと気づきました。遅いけど。
on the last day of the world
I would want to plant a tree
what for
not for the fruit
世界の最後の日に
ボクは木を植えたい
それは果実のためではない
今日もていねいに。byオオムラ
こんにちは。好きなアニメは「日常」であります。現場監督のナンバです。
小路東K家リフォーム工事では、内装工事も進んでいますが、
実は解体工事も少しずつ進んでおります。
元々2階建てだった家を平屋にするため、屋根や小屋組を上から順にバラしていくわけです。
そこで登場したこちらの梁。
でかいです。ばんこでかいです。
丸太の反りを利用して、そのまま小屋梁として君臨しておりました。
でかいです。めっちゃ ばんこでかいです。
ばんこについてはこちらをご覧ください。
でも大工さんはこいつのことをばんことは呼びませんでした。。。
「ごろんぼ」。
ごろんぼ?!
、、、、ごろんぼ。
まあごろっとしてますしね。。
調べると太鼓落としといって、サイドだけ墨を付けやすいように平らに加工してそれを太鼓梁というそうです。通称ごろんぼ。
同じ梁でも使う場所や形状によって呼び名が違うんです。
ごろんぼなんて、ネットで直接、太鼓梁のことです!なんて書いてませんもんね。
これも人知れず受け継がれていく、技術とゆうか、習わしとゆうか。文化ですね。歴史です。伝統です。
チェーンブロックとゆう道具を使って下ろします。
人力では到底無理ですから、、
そしてチェーンソーで短くして更に下へ。
知恵の結集。技術の結集。
リフォーム物語はまだまだ続く。完
byナンバ