「試行錯誤を重ねる」

こんばんは。総務部のコバヤシです。
5月上旬は寒気が居座ったこともあり、気温が上昇しなくて肌寒く感じていた
のに最近は気温がどんどん上がり真夏日を記録するなど体調管理が大変ですね。
今日は今月初めに訪問した東大阪市足代U邸リフォーム工事の現場を午後から
見に行ってきました。
現場にはベッショとヒラボシの2人が1階で作業をしていました。
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↑1階洗面脱衣室に断熱材フェノバボードを入れた状態
からのコンパネの下地の床をこれから貼るのですが・・・
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そのコンパネの加工は大変です。
寸法を測り給水管の部分を取り排水管の部分を穴を開け抜き取って・・・
懸命に作業をするヒラボシ大工!
この後、写真はありませんが排水管の部分がコンパネの穴に上手く入らなかったり寸法が長くて上手く土台の面に収まらなかったりして、なかなか床が貼れず悪戦苦闘していました。
そして、数十分を費やしてようやく床を貼ることができました。
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こうした作業で「試行錯誤を繰り返して経験を重ねて仕事を覚えていくのだなぁ」っと、じっと作業を見ていました。
がんばれ、大ちゃん!(ヒラボシくんの愛称です)
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そのかたわらで黙々と段取りよく余裕で作業を進めるベッショ大工には
貫禄があります!そしてかっこええです!
私にはこんなかっこよさはありません・・・でもがんばりますよ!

by コバヤシ

木配り

尼崎市・M邸新築工事の木材が、吉野の阪口製材から加工場に納材されて、お施主さんにもお越し頂き、木配りをおこないました。

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↑ ↓ 天然乾燥の吉野杉材は、うっすらとしたピンク色で艶があって美しい。

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後日、わざわざ吉野から阪口製材の阪口さんが大阪の加工場までやって来て、あらためて検品してくれて、2本の木材を交換してくれる事になりました。このあたりのアフターケアーは流石ですね・・・・。

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↑ 天然乾燥の吉野杉の小口

手加工が始まると、加工場に杉材を刻む「コン!コン!コン!」という心地良い音が響きわたります。それが、まるでお祭りのように感じられて、楽しみのひとつなんですね・・・。 by シャチョウ

墨だし開始!

こんにちは。総務のミカワです。
木村工務店に来て4回目の春が早くも過ぎ去ろうとしております。

さて、春といえばステップアップの時期ですね。
というわけで私は本日から材木の墨付けを始めました。

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ちゃんと棟梁の佐々木大工に指導してもらいましたよー。
加工場で尼崎市・M邸新築工事の墨付け最中だったのです。

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IMG_1680一度ひと通りの流れを見せてもらったにも関わらず、差し金のどこを持ってどう指したらたら良いのかも分からない始末。。 材木の前でくるくる廻ってしまいました。
佐々木大工も苦笑いです。

仕事を「見て覚える」職人さんは改めて凄い存在だと身をもって実感しました。
また、遊びでもちゃんと教えてもらえたのは凄く貴重な体験じゃ無かろうかと、
いま記事を書きながらソワソワしております。

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↑鉛筆では線が見えづらいので墨を竹に含ませて万年筆のように使っていました
↓木板に写した柱通りを見ながら墨付け。風で飛ばないように木板を使うそうIMG_1670IMG_1672

また佐々木大工は家を建てる際に寸(すん)単位で考えるそうです。
m(メートル)だと分からなくなるそう。。
職業によって馴染みの単位が違うのも面白い発見でした。

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ものの10分・15分ほどのやりとりでしたが
聞き慣れない単語が飛び交い
使い慣れない道具を使い
色んな刺激を受けました。

大工さんって面白い!!

by。みかわ

足代・U邸リフォーム工事いよいよ大工到来

こんにちわ現場監督のツジモトです。
最近ようやくダウンを脱いだこの頃です。
さて足代・U邸リフォーム工事は補強基礎も終わり明日から大工(ベッショ氏)到来です。
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基礎の天端均し(水平を出す作業)をしているST(スーパータナカ氏) 基礎完了

後、今会社の3Fで新打ち合わせ室を改装しています。
大工の担当は新ヤングダイクスのフクダ氏で
初のテーブルの鉋掛けに苦戦しています。

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たまたま現場から帰ってきたベッショ氏に指導され、刃を研いでは削りの繰り返しです。
5月中に完成出来れば・・・・・・と思います。
がんばれフクダ byツジモト

追い込みMAX

どうも現場監督のフルカワです。
(上町研究所)奈良・S邸新築の追い込みMAXが終わりました。
追い込みすぎて追い越す勢いでした。
とりあえず・・・

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こんな感じ。
まだ残工事がありますが、とりあえず一段落。
連休明けから気合い入れ直します。

 

 

そういえば、この追い込みMAX中に2人目が産まれました。
女の子。
今から癒されに行ってきます。

それでは、よいGWを・・・。

byフルカワ

☆東大阪市足代U邸リフォーム工事始まる

こんばんは。総務部のコバヤシです。
今年もあっという間に今日から5月です。
今日は先日から工事が始まったの東大阪市足代U邸リフォーム工事の現場を
午後から見に行ってきました。
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現場では既存住宅を手伝いの松本組とかやま建設による解体作業が
行われていました。
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↑ 1階和室部分を解体する、松本組のタナカさん
あとここには写っていませんがドウニシさんもいました!
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↑ 1階浴室部分を解体する、かやま建設さん
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解体工事中はホコリっぽいので、長時間に現場に居ることが出来ないので
早めの撤退です・・・
工事はまだまだ始まったばかりです。
また工事の進捗状況を報告していきたいと思います。

by コバヤシ

もうひとふんばり

こんばんわ。現場監督のタツタです。
東大阪IW邸新築工事では、大工工事が終盤に入りつつあります。
3Fはボードを張り終え、仕上げを待つばかり
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2Fはタニオカ棟梁がキッチンを制作中・・・
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さてどんなキッチンになるでしょうか?
1Fでは、新人のヒラボシ大工が巾木を取り付けてます。
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あせらず、ていねいに
けどスピーディーに
byタツタ

木造の構造補強

八尾市・YT邸リフォーム工事の現場に行くと、
ノブヤマ大工が、雨仕舞と構造補強に関して、
あれやこれやと方針を説明してくれました。

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↑ 雨仕舞の打ち合わせ。
垂木をあーやってこーやって入れようと思うのです・・・とか。

↓ 構造補強はこのほうがエエのとちゃう・・・と、二人で談義。芳谷邸平成25年4月24日(水)4
芳谷邸平成25年4月24日(水)5

技術者にとって、木造の構造をどうやって補強をするのかを考える事は、
リフォーム工事の醍醐味のひとつなんですね・・・。

by シャチョウ

UR DOORS in 千里

こんばんわご無沙汰しております。
千里中央にこもっていた現場監督のツジモトです。
森田建築設計事務所によるURDOORS千里中央店は今日無事にプレオープンしました。
現場の始まりから完成まで・・・
墨だしからP3070002 
P3090004鉄骨モニュメント建て方P3100004
軽鉄下地P3120001P3130003
P3200001内装下地P3200002
P3240002P4020003 壁漆喰仕上げ
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什器搬入にて完成です。
工期が1ヶ月しかなくハードなスケジュールで大変でしたが、
今日プレオープンで伺うとお客様も上々で良かったです。
お近くにお立ち寄りの際はぜひ寄って見て下さい。

byツジモト

残す、残さない、残しませんか?

こんばんわ。現場監督のトクモトです。
今年の1級建築士試験まで残り3ヶ月となりました。気合入れます。
ただ、去年もそうだったのですがインターネットでの申し込みがどうも上手い事できません。・・・ちょっと年とってきたのかなぁと思います。

さて、東大阪市・N邸リフォーム工事では工事が終了し、先日お引渡しを行いました。
前回のブログの続きからの工事をダイジェストで。
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↑ノブヤマ大工が最後まで1人で頑張ってくれました。
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↑大工工事の後、塗装工事を行いインテリアカネハラの職人さんによるクロス仕上げ貼り
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↑内装工事の後、器具付け美装をしお引渡しをしました。
今回の工事で残そうかどうか迷いお施主様と話合いをした結果、最終的に残した物があります。それがこちら↓
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↑建具を閉じた状態                              ↑建具を開けた状態
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↑建具をもう少し開けた状態                   ↑工事前の写真
茶色に見えるのは元々この場所にあった柱です。この柱を残したのには理由があって柱にお子さんや、お孫さんの身長を記録した線が何本か入っていたからです。
P4200333 解体工事の最中、お施主様がこられた際にふと「全部なくなってまうんやなぁ」とおっしゃっていたのを聞き、何か残せるものがあったらいいなぁと考えていました。
設計のタナカさんや大工のノブヤマさんにも何か残す事ができないかなぁと話し合い、プラン的にも隠す事ができるこの柱を残そうかとなりました。
建具を少し開くと今
までの柱が見え、今まで通りお孫さんの身長を記していけたらなぁと思います。

ちょっと某劇的番組風にはなってしまいましたが、思い出を残す事ができたのは良かったのかなぁと思います。
byトクモト

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