上棟
設計のササオです。
少し前ですが、東大阪市S邸新築工事が無事上棟しました。
2階部分の登り梁は奈良県産の杉材です。
耐震等級3、ZEHレベルの高い省エネ性能の住宅です。
私自身は今週で産休に入るため、竣工までみられないのが心残りですが、
田中さんが引き継ぎ、心地良い素敵な住宅になると思います。
産休・育休とご迷惑お掛けしますが、残り数日、頑張ります!
設計のササオです。
少し前ですが、東大阪市S邸新築工事が無事上棟しました。
2階部分の登り梁は奈良県産の杉材です。
耐震等級3、ZEHレベルの高い省エネ性能の住宅です。
私自身は今週で産休に入るため、竣工までみられないのが心残りですが、
田中さんが引き継ぎ、心地良い素敵な住宅になると思います。
産休・育休とご迷惑お掛けしますが、残り数日、頑張ります!
設計のササオです。
長屋の全面改修である小路・H邸リフォーム工事が始まり、解体・基礎工事と進んでおります。
雨漏れ箇所や、構造補強が必要な箇所が多々あるため、その都度工事内容を検討しながら、施主様が安全で健康的な生活ができる住宅になるよう配慮していきたいと思います。
さて、冬の間の疲労を癒やすため和歌山県田辺市の熊野古道にある湯の峰温泉に行ってきました。
つぼ湯は湯船の底から高温のお湯が自然湧出しており、入る人が水で温度を調整しながら入ります。
日本最古と言われる温泉で、予約し30分交代で入るのですが、
1度目は川の増水で入れず(川沿いにあるため)、2度目は待ち時間が長すぎて諦め、今回念願の入湯です!
通常の公衆浴場とまた違う雰囲気に興奮気味の子供達と、主人と4人で温泉を堪能しました。
ずっと行きたかった和歌浦の元漁業組合の建物にある食堂「WAKAYA津屋」にも行き、
魚はもちろん、かまど炊きご飯や惣菜がとても美味しくて、家族4人でおかわりをしてしまいました。
「源じろう計画事務所」が手掛けるお店は、作り込み過ぎず、おしゃれ過ぎず、でも雰囲気が良く、食べ物も美味しくて、その絶妙なバランスに感心させられます!
温泉も食堂も、すぐにでも行きたいくらい大好きな場所になりました!
設計のササオです。
雪がちらつく本日は、「東大阪市・S邸新築工事」の構造設計の方による配筋検査でした。
熱心に検査を進め、指摘事項が多々ありましたので、訂正して確実な施工を目指します。
少し前には「ならプレ」にて、プレカットの打ち合わせをしました。
細かな部分まで確認していき、構造設計にも確認しながら調整し、
建て方に向けて着々と進んでおります。
こちらの住宅は「こどもエコすまい支援事業」(注文住宅の新築)の補助対象として
ZEH基準(強化外皮基準6地域:UA値0.6以下、基準一次エネルギー消費量20%削減)で設計しております。
断熱材はもちろん、窓の性能、換気システム、設備機器にまで高い省エネ性能を求められます。
補助金のためだけでなく、住み心地、光熱費のラインニングコストにも関わってきますので、
意識高く設計監理できるよう努めます!
さて、我が家では毎年恒例の奈良にいちご狩りに行きました。
子供達を楽しませたいというのと、私自身が美味しいフルーツをお腹いっぱい食べたいという欲求から、4年前から毎年楽しみにしているイベントです。
大好きな品種「古都華」と「ならあかり」の大粒をたくさん食べて大満足!
2歳児の息子は2パック以上食べても「終わりだよ」と言うと泣いて嫌がっていました。
5月まで行っているので、今期もう1回行きたいです!
設計のササオです。
大寒波で連日マイナスの気温を記録し、雪や凍結等生活にも大きな影響が出てきております。
我が家は家族全員がインフルエンザにかかり、自宅に籠もる生活をしておりましたが、
それでも換気をする際に入り込む冷気に驚きました。
新年は青森県で過ごし、元旦の日は初詣を兼ねて地元神社の裸参りを見に行きました。
数年前に旦那も参加したことがあるのですが、そのときは雪の上を裸足でした。
豊作や健康等を願い、男性陣が毎年頑張ってくれています!
この画像を観ると、寒さが増す気がしますね。
新年早々に現在耐震改修工事を行っている空き家プロジェクトの中間検査がありました。
大工さんが耐震設計・診断を元に丁寧に施工してくださって、問題なく終えることができました。
引き続き、耐震改修工事と地域まちづくりに資する工事がありますので、
設計監理も気を引き締めて頑張ります。
本日は上皇様の誕生日。そして私の母の誕生日。
4年前までは祝日だったため、今でも12月23日は休日なんじゃないかと思ってしまいます。
そんな少し華やかな気分の本日、ホワイトクリスマスを予感させる雪がパラつきました。
東北生まれの私にとっては、これぞ「冬!」という感じで、心がワクワクします!
担当している「小路東・H邸リフォーム工事」は年明けの引き渡しに向けて大詰めです。
昨日は、昇降機のメーカーの方が採寸しに来ておりました。
塗装が終わった2階の部屋の様子です。
勾配天井はラワン合板、既存の梁を見せております。
こちらの部屋は、2色のカラー半帖畳を市松模様のように敷き込みため、
個性的な空間になりそうです。
床の間風の祭壇用の空間がある和室とは、障子で区切ります。
長屋の限られた空間ですが、部屋ごとにいろんな表情のある住宅になると思います。
建具や畳が入り、完成するのが楽しみです。
先週末、帰宅すると室内で「チョン・チョン・・・」と水の滴る音がし、音のする方向を見ると、
照明器具から水滴が落ちていました。。。
その日は朝からマンションの排水管洗浄する日で、上階から順に、
浴室・洗面・洗濯・キッチンの排水管を高圧洗浄していたのですが、
どうやら上の階の溜まったゴミが5階でタテ管に詰まり、
4階と5階の間で大量に溢れ、そのおこぼれが3階である我が家にも伝ってきたようです。
管理人さんが持ってきた拭くようのキッチンタオルと、水滴を受けるタテ型のベビーバスが
仮設トイレ感を出して、不快感マシマシでした。
子供が遊んでしまうので、水滴が弱まってからは、ビニール袋におむつを開いて入れ、受けるようにしました。
排水管の汚れの中でも多いのが、洗濯の排水口だそうで、
特にドラム式洗濯機が普及し、節水なのは消費者として良いが、排水という観点からは、
汚れを押し流す力が弱く、汚れが溜まりやすいのだそう。
我が家も最近ドラム式洗濯機があまりにも排水エラーになるため、
80kgを超す機器をなんとか傾けて、排水口の掃除をしたのですが。。。
キッチンや浴室と比べものにならないくらい水垢と埃の塊が溜まっていました。
ドラム式洗濯機はタテ型洗濯機よりも頻繁に掃除が必要ということですが、
タテ型よりも大変重いため、動かして掃除するというのは難しく、
かさ上げ台などで据え付け方を工夫する必要があります。
これからの洗面脱衣室(洗濯機まわり)の計画は排水口の清掃のしやすさを考慮し、
洗濯パン(かさ上げ式)や、手前に排水口を設ける等の工夫が必要だと実感しました。
水漏れの件が落ち着いた翌日は、大正区の千島公園で「大正トンボロマルシェ」というイベントがあり、初めて千島公園に行きましたが、自然が多く、小山があり、子供向けコーナーもあり、食べ物も美味しく、いい時間がすごせました。
千島公園のすぐ横の千島団地、いいな~
本日11月8日19時16分頃~約1時間半の間、皆既月食が観察できるそうです。
天気も良いので、観察日和になりそうですね!
20時半頃寝かしつけとなるとちびっ子2人の夕飯&お風呂で忙しい時間なので、どうなるやら。
観たいな~!
最近は耐震診断・耐震設計にバタバタとしております。
工事範囲は最小で、耐震評価1.0以上(一応崩壊しない)に持って行かなければいけません。
いろんな耐力壁の工法を組み合わせ、答えを導き出していきたいと思います。
少し前にはなりますが11月3日(文化の日)にお舟かもめのうたた寝クルーズに参加しました。
天満橋の八軒家浜船着き場から毛馬閘門で淀川に出て、枚方公園近くの船着き場まで約2時間半。
毛馬閘門は淀川から大川への水量を調整する役割があり、通る際は水門で水位の調整をするのが見所です。
ちびっ子2人も一緒だったので、舟から落ちないか常に緊張感があり、うたた寝はできませんでしたが、快晴で風もなく、とても気持ち良いクルーズでした。
ちなみに今の季節はこたつがあるので、下半身は温々です。
設計のササオです。
担当している小路東・H邸リフォーム工事の構造補強が終わり、改修後の部屋の雰囲気がわかるようになりました。
これから家具や建具廻り等作り込んでいく段階なので、手待ちにならないよう、準備していきたいと思います。
2階は古い梁を見せるため、大工さんが木で足場を作り、天井下地を組んでいく準備をしていました。
この低い空間が妙に魅力的!
プライベートでは、芸術の秋ということで大阪中之島美術館に岡本太郎展を見に行きました。
オープンと同時に行ったにも関わらず、昼過ぎの整理券になりました。
やはり大阪人は岡本太郎が大好きですね!グッズ売り場も大行列!
最近の展覧会は撮影OKが多く、みんながいい角度で撮影したいため、それを気にして観たいタイミング・観たい角度で観られないストレスがあります。撮影もほどほどに・・・
また京都迎賓館の見学も行ってきました。
小学生以下は入れないので、子供達と旦那は京都動物園へ。
京都迎賓館は、来日した各国の賓客をおもてなしする施設としての役割があり、日本の最高の素材・技術が集結しており、緊張感のある美しさと品のある空間でした。
一人一人にイヤホンが渡され、ささやくような案内を聞きながら、細やかな説明があります。
また、人間国宝の作品がおおく、撮影はOKですが、触れたり、メモしたり等禁止事項も多いです。
見学者が唯一座って良いこのベンチが、共芯合板製でカジュアルなのですが、品があり、スタッキングでき、このある一定のルールを感じる作りに惹かれました。
華奢なのに座るとしっかりしていて、いつか図面化したいと思います。
インバウンドが完全に戻る前に、ゆっくり京都を堪能したい!
設計のササオです。
お盆に青森へ帰省の際、母から米作りは今年で終わりということを聞かされました。
母のおかげで、ずっと美味しいご飯で育ち、お米は買ったことがありません。
ここ数年は特Aの「青天の霹靂」という品種になり、さらにご飯が美味しくなりました。
子供達に「おばあちゃんが育てたお米」というのを記憶してもらいたかったのですが、
体力的に厳しいようで仕方ありません。
母には感謝の気持ちでいっぱいです。
りんごは当分続けるようですが、こちらも無理のない程度に頑張ってもらいたいです。
継いであげられない、申し訳ない気持ちもいっぱいです。
家の裏のりんご畑には、桃の木があり、最後の1玉を見つけ、娘がかぶり付いています!
りんご畑と行っても、梅・いちご・さくらんぼ・スイカ・ネクタリン・桃・巨峰・梨・洋梨があります。初夏からフルーツ天国です。
最近は現地調査が増え、現況図の作成や、申請等の作業が多くなりました。
そんな現調の際にレトロなかわいらしいものに出会うのですが、今回は照明器具が気になりました。
触角の様に出ている部分に触れると点灯するタッチ式で妙に可愛く見えて写真に撮りました。
プライベートでは、神戸市にあるもと湊山小学校を利活用した「ネイチャースタジオ」に遊びに行きました。
小さな水族館やニジマスの釣り堀があり、3歳児・1歳児にはちょうどいい規模で、
カフェやブルワリーもあり、いろんな表情があって面白い施設でした。
子供達がテンション上がりすぎて、ついて行くのが大変。。。
40歳前に体力付けないと。
農家の母には、体力・筋力・気力とも今も昔も完敗です。
設計補助として関わらせていただいた西区・N邸リフォーム工事の社内検査に行ってきました。
建築設計が本業の施主様が基本設計をし、私は実施設計を担当させていただきました。
大胆だけど、シンプルでとでも素敵な空間になっていて、
施主様のセンスの良さが出ています。
自立している吉野桧の壁が空間を区切っています。
かっこいい黒のキッチンは指紋レスの黒メラミン製。
オールホワイトのキッチンは良く見ますが、全て黒のキッチンは珍しいですね。
ベッドルームの壁・天井はメープル練り付け合板)。
通路途中の鏡(バケツのある場所)が、天井いっぱいで存在感を消していて、存在を知っているはずなのに外に続く通路だと思ってぶつかりそうになりました。
このようなこだわりの空間を創造し、造り上げる仕事に携われて、とても勉強になりました。
ありがとうございました!