旧家のお庭
以前からお付き合いさせていただいてますお客さんからの依頼で玄関先の土間の土のタタキがボロボロとれてみっともないのできれいにしてと・・・
業種としては左官工事になるので、協力会社の左官山本組に相談して既設の土間を削り取ってもう少し強度の有る土の感触の残るものにしましょうと解体途中です。

実は現場は大阪市内ですがこんな感じで、旧家のお庭です。
本日きれいに仕上がってましたが、写真が無い・・・・
またの機会にでも、失礼しました。

by.トミマス
台風21号の被害の対応でまだバタバタしておりますが、先日京都府木津川市で地鎮祭に参列してまいりました。
日程はかなり前から決まっていましたが、前日まで台風24号の動きが気になる上、連休明けとなっていましたので心配していましたが風は少々強かったのですがなんとかいい天気の中で執り行うことができました。
当社では地鎮祭を行うに当たり自社でのテント設営から紅白幕いす机の用意、敷地には四方に竹をたててしめ縄を張ってと準備をしますが、今回の祭事を納めていただきました神主さんから最近はなかなか自社で準備されるところが少ないですし、式典もスムーズに進められてやりやすかったですとおっしゃっていただきました。
やはり、建築は昔から人の暮らしや季節、天候、そして神事に深く関わってますのでこれからも大事にしていきたいものです。
by.トミマス
先日の台風の被害による修理依頼が2週間以上たった今でも毎日のように数件づつですがあります。
台風の当日からですが、数々の問い合わせの中でやはり屋根や外壁、エクステリア関係が大変を占めていますがあまりにも件数が多くて、すぐに復旧できているところはほとんど無い状態です。
特に瓦の被害についてはその前の大阪北部地震の復旧作業も有り、全くと言っていいほど機能していない状態らしいですので一次対応としてのシートでの養生は当社の職人さんと社員であちこち走り回っての対応になっていました。
ようやく、本当の緊急対応が落ち着いてきた頃なのですが、これから本復旧にむけての工事内容、見積、作業日程の調整とまだまだです。
今回は、会社周辺の大阪市内も被害が大きい方だったのと、昼の時間帯で一部始終を会社で待機していた社員全員で体験したことで天災の怖さを改めて考えることとなりました。
会社に入った頃の先輩方には、台風予報のたびに「お前らは、本当の台風の怖さを経験して無いから現場の養生をしっかりしろ」とよく言われました、そういえば大阪は毎回予報に反して被害が少ない地域のように感じていました。
社内で先輩からの助言が引き継がれてきたからか、施工中の物件については全くと言っていいほど被害が無かったのですが、今回のことで改めて気を引き締めていきたいと思います。
by.トミマス
先週に、新たに始まります(関谷昌人建築設計アトリエ)宝塚N新築工事の地鎮祭に行ってきました。
地元の氏神様の神主さんが丁寧に祭事を進めてくださり、梅雨の晴れ間の天気もあり気持ちのいい地鎮祭となりました。
今回の現場担当は、タツタくんです。
住宅地の中で周辺道路が狭いうえ、鉄骨造の建物ですのでなかなか工事の進行が難しそうですが、いい建物になるようにみんなで力を合わせてガンバっていきたいです。
また、今週初めの地震では会社の近くはそう大きな被害も無かったのですが、大阪北部の方からはお客様からの相談や、当社の施工で無い物件でも一度見てほしいとの依頼があったりしましたので伺ってきました。
やはりこのあたりとは違い、屋根のブルーシートや壁の亀裂や外構の破損部分などが目立ち阪神淡路大震災の後、兵庫県内を走り回っていた時のことを思い出します。
建物に関わる者としていろいろな経験と知識を持って対応したいと思いますが、昔から大地の動きは人々にとって恐怖であり【地鎮祭】という祭事の意味することを感じたような一週間でした。
先週の日曜日と月曜日で木村工務店,社員、職人さんと協力会社さん達との旅行に行ってきました。
旅の名目は研修旅行と総会となっていて、いろいろ見学やら建築を見たりと盛りだくさんですが、大人数で宴会場にお膳を据えての宴会は欠かすことができません。
今年入社の設計ハヤカワ君はこの昭和的な【ザ・エンカイ】を初めて見てびっくりしたそうです。
ホテルの入り口もこんな感じで・・・・昭和的
二日目は黒部ダムに。
どこのダムもそうですが、特にこんな山深いところにコンクリートの塊を作りあげるというのは戦後のこれも昭和の高度成長期へ向けての土木技術の発展がいかにすごかったかわかります。
ちなみに、一日目の安曇野の岩崎ちひろ美術館の壁にあったガラスの花器がかわいかったので買ってみました。
こちらが我が家。
先日、西宮市・K邸リフォーム工事のお引き渡しにうかがってきました。
以前にも室内のリフォーム工事をさせていただき、今回はキッチン、浴室、洗面所の水廻りを中心に工事させていただきました。
現場は敷地内に何棟も建物がある大規模なマンションでいろいろな制約が有ったり、近隣の方や、居住の方になるべくご迷惑にならないように進めたり、管理室の方のご協力をいただいたりと丁寧な仕事が必要になります。
そんな中、洗面台の横の壁にこんな物が・・・・
壁掛け観葉植物で「ミドリエ」というらしいです。
壁下地の段階でスチールでニッチのような棚を作ってその中にお施主様の用意された、植物を寄せ植えした「ミドリエ」を納めています。
まさしく立体的な絵画のようで、ちょっとした緑がいい感じです。
世間ではゴールデンウイークへ向けてのラストウイークの始まりとかいっていますが、木村工務店は5月1.2日は通常営業となってますので3日からが連休となりそうです。
そんな中、本日は毎週の週初めに有る会議で月の第2週.第4週は、現場進捗状況を話し合う現場監督主導の工事ミーティングになります。
工程や、現場での納まり、困りごと、などなど何でも話し合おうという感じです。
今回は連休に向けてどんな状態で休場となるかが大事です・・・
「建築屋は仕事も大事やけど休む段取りもキッチリせえよ。」
諸先輩からずっと言われてました。