外装工事

現場監督のヤマモトです。写真は京都・Project Hの様子です

前回の投稿に続いて、現場では順調に外装工事が進んでいます

外壁まわりが進み、硬質木毛セメント板と
ガルバリウム鋼板の波板が取り付きました。

下地→防水→仕上げ材と、
ひとつひとつ工程を重ねながら、
建物の表情が少しずつ見えてきています。

内部では構造材と新材が交差し、
外部では素材のコントラストが出始める段階。
まだ途中ですが、一番わくわくするところ。

引き続き、安全第一で進めていきます。

yamamoto

byヤマモト

少しづつ前進

現場監督のヤマモトです。写真は京都・Project Hの様子です

前回の投稿に続いて、現場では順調に大工工事が進んでいます
外部は透湿防水シートまで張り終えて、建物の輪郭がかなりはっきりしてきました
天気にも恵まれて、ここまでいいリズムで進んでいます

内部では、階段まわりの下地や納まりの微調整をしているところ
狭いスペースでも丁寧に、ひとつずつ形にしてくれている職人さんには本当に感謝です

そして今日は化粧梁の取り付け作業も
木材の表情を見ながら、ミリ単位で高さと通りを合わせていきます

建物が少しずつ 完成系の形に近づいていくのを見ると、毎回ワクワクしますね
引き続き、安全第一で進めていきます!

yamamoto

byヤマモト

扇垂木

こんばんは、監督のヤマモトです。

写真は先日取付が終わったプロジェクト・Hの扇垂木の様子です。

扇状に広がる垂木の接合部には金物を使っているので、ひとつひとつの精度がとても大事な工程です。

角度や位置をレーザーで確認しながら、全体のバランスをチェック。

仮止め→全体確認→本締めの流れで、しっかり仕上げました。

少しずつ形になっていく様子を見ると嬉しいですね。

次はいよいよ野地板の施工へ

yamamoto

byヤマモト

建て方工事の続き2

こんばんは、現場監督のヤマモトです。


写真は前回に引き続き「Project H」の建て方の様子です。

新しいブースの建て方が進んでいます。

柱・梁が次々に組み上がり、建物の輪郭がどんどん見えてきました。青空の下、職人さんたちが息を合わせて作業している姿はいつ見ても迫力があります。

今回はブレースの接合部に製作金物を使っているため、ひとつひとつの精度がとても重要です。寸法をしっかり確認しながら取り付けを進めるので、現場の空気もよりピリッと引き締まります。

これから屋根の施工へと移っていきますが、安全第一で丁寧に進めていきたいと思います。

yamamoto

byヤマモト

建て方工事の続き

前回の柱建てに続き、今回は梁や母屋を組んでいき、屋根の下地まで一気に進みました。

まずは骨組みがしっかりと立ち上がり、建物の形がよりはっきりしてきました。

その後、屋根の垂木を掛けていく作業へ。規則正しく並んでいく垂木を取り付けていきます。

最後に、屋根全体に構造用合板を張り、しっかりとした下地が完成しました。
この合板が入ることで、建物全体の剛性も一段と増していきます。

ここまでくると、建物のスケール感もつかみやすくなってきますね。
次回はいよい外壁下地や屋根工事も並行して進んでいく予定です。

yamamoto

byヤマモト

こんにちは、専務です。
さて、今日は夏休み前最終日。
明日、8月10日から8月17日までは夏季休業とさせて頂きます。
期間中のお問い合わせはメールまたは問い合わせフォームにてお願いします。

今年は近年稀に見るの酷暑の中、建て方も多かったのですが、なんとか熱中症になる職人も監督もおらず乗り切っています。お盆開ければ秋に向かって少しずつましになって行くといいのですが。暑くなるのも早かったのだから、涼しくなるのも早くないと割に合わないと思うのですが、地球さんいかがでしょうか。

今年も7月30、31、8月1日と地元の清見原神社での夏祭りがあり、今年は前回のブログでも紹介した春高稲荷社の竣工祝も兼ねての祭となりました。

お神楽の奉納をお受けしに神社へ参ると、稲荷社の方へ車椅子の方もお参りしており、
無事整備できてよかったなとしみじみ感じ入りました。

ついでに子どもと金魚すくい。やっとこさ1匹取れて喜んでいる次男を尻目に、横の3歳児が40匹ほど慣れた手つきでいとも簡単に掬い続けていくのを見て、天賦の才とはこのことか、、、と驚愕いたしました。

京都大山﨑での「Project H」では、古材と新材が入り混じった難易度の高い建て方が進行中。通常の住宅の様にサクサク進む訳ではないですが、面白いものが立ち上がってきているのを感じます。

今回、建て方の構造材は古材もあるため、ほとんどが大工による加工場での手刻み。しかし量がかなりあるため、一部をプレカット工場に依頼したのですが、通常のプレカット工場では対応できない形状の為、特殊な形状にも対応可能なコウヨウ株式会社さんへ依頼いたしました。打ち合わせと工場見学を兼ねて、会社のある三重県へ。

ドイツのフンデガー社のプレカットマシン。色がなんともポップ。一本一本ロボットアームが掴んでクルクルと加工していく様はなかなか見ものです。機械もすごいのですが、木の加工形状を簡単なものでも難しい形状でもすべて3D図面に起こす必要があり、そこに技術とノウハウが詰まっているとのこと。担当のスタッフの方は若い方でしたが大学で建築を学び木造が好きになりコウヨウさんへ就職したそうで、そのマニアックな情熱に感心いたしました。

さて、お盆が明ければ着工が迫ってくる案件もチラホラ。
一旦リフレッシュして、リセットして、後半戦に望みたいと思います。

takanori

byタカノリ

いよいよ

こんばんは、現場監督のヤマモトです。

いよいよ「Project H」も建て方目前。現場では土台伏せ作業が完了し、足場も組み上がって、静かにその時を待っています。

基礎の上に土台と大引きを組み、しっかりと水平を確認しながら進めています。構造体の精度に関わる工程だけに、ここは特に慎重に。

暑さが厳しい中での作業ではありますが、現場はいたって順調です。建て方当日は、天気・風・搬入のタイミング…といろいろ気をつけるポイントはありますが、ここまでやってきたことを信じて、焦らず、丁寧に組み上げていきたいと思います。

yamamoto

byヤマモト

猛暑の中で

工事部トミマスです。

関西地方では梅雨明けが異常に早かった上に、猛暑が続いているのでもうそろそろお盆かなみたいな感じになってしまいます。

でもまだ、今日は天神祭。

お盆休みまでまだ2週間以上あります。

そんな中で今週は東成区Kマンション新築工事の木造建て方、来週は京都・Project H工事の建て方と続いての猛暑の中での外部作業となります。

現場作業の中でもこの時期、炎天下で日陰も無く大きな部材を組み上げていく緊張感のある建て方工事は本当に大変です。

こちらわかりにくいですが東成区Kマンション新築工事での小さなテントにスポットクーラーを配したシェルターみたいな簡易休憩室。

こちらは最終仮組みを終えて現場搬入の為の解体を待つ京都・Project H工事の新旧の材料たち。

お盆までのこの期間、まずは安全第一で無事に組み上がる事を願います。

先日早朝に少しでも涼を求めて藤原宮跡のハスの花を見に行ってきました。

この青空と色とりどりのハスの花とカメラを抱えた人々・・・

真ん中のポッコリ見えるのが畝傍山、右の奥遠くに見えるのが二上山です。

tomimasu

byトミマス

建て方にむけて

こんにちは、現場監督のヤマモトです。
京都で進行中の「Project H」、いよいよ建て方を今月に控え、現場・工場ともに緊張感が高まってきました

現場では先日、基礎工事が無事に完了しました。

一方、工場内では仮組み・加工の追い込み作業が続いています。
今回は既存の古材を要所に再利用する計画のため、新材との取り合いを確認しながら、事前に何度も仮組みを行っています。

大工さんが図板をもとに、一本ずつ墨付け・加工を行う様子。道具や手板が並び、気の抜けない作業が続きます。

いよいよ今月、建て方(上棟)に突入します!
天気や搬入スケジュール、クレーンの段取りなど、まだまだ調整は山積みですが、これまで準備してきたことを信じて、焦らず着実にやっていきたいと思います。

yamamoto

byヤマモト

新旧・今と昔

工事部トミマスです。

暑くなってきたと思ったらあっという間に梅雨明けのようです。

加工場では(京都・Project H工事)の構造材加工も大詰めを迎えてきました。

今回は一旦仮組みを解体した状況での写真です。

古材と、新材、新旧入り交じっての軸組になります。

もちろん新材の加工も有りますが昔の材料に今の大工さんの手が加わってのコラボです。

こうやって見ると本来は捨てられたり、姿を変えて利用されていったかもしれない木材が大工の技術によってよみがえって行くような感じです。

こちらは玄関前のオジギソウ。

毎年新緑は見ていましたが花を咲かせるのは初めてかも、初夏って感じです。

tomimasu

byトミマス

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